2011年03月22日

報道

書こうとしている音楽関係の記事もいくつかあるんだけど、どうもそんな雰囲気でもないしそんな気分でもないので、このごろ考えていることをちょっとまとめてつらつらと。今朝ツイッターで140字ぴったりつぶやいたやつの拡大版ってとこ。

今朝起きてテレビをつけたら、確かフジテレビだったと思うけど、ホウレンソウとか原乳から検出された放射能が人体にどう影響するのかという番組をやっていた。普段目につく報道って、国が定めた基準値の何倍の放射能が検出されたとか、それが何ベクレルだとかいうことばかりで、じゃあ一体それを食べたり飲んだりしたらどうなるの?ってことがさっぱりわからないので、こういうのはありがたいと思って観ていた。

その番組では、ベクレルという一般人にはいまいちよくわからない単位を、最近それより多少はポピュラーなシーベルトに換算したうえで、昨今ホウレンソウとか原乳から検出された放射能の濃度は、普通に食べてもほぼ人体には悪影響のないレベルであること、そもそもホウレンソウなんて必ず水洗いしてから食べるものだし(水洗いすることで付着した放射能は10分の1程度に減るんだとか)、原乳そのまま飲む人なんていないし、過剰に心配する必要はないんですよ、という説明がされていた。

今、日本に必要とされている報道って、こういうものじゃないのかな。さすがに最近は津波の映像を繰り返して流したり、被災者にマイクを向けて「今のお気持ちは?」なんて質問するような番組は減ってきたけれど、切迫した福島原発の現状以外に今やってる報道番組に観るべきものはほとんどないように思う(計画停電や電車の運行予定だったらネットの方がよほどアップデートされてるし)。

今朝の番組の情報や計算方法が鵜呑みにできるほど信用のおけるものなのかどうかは知らないけど、少なくとも僕はあれを観て、福島・茨城・栃木・群馬産の野菜や牛乳を買い控えるようなことはしないでおこうと思った(それを見分ける手立てが僕にあるならということだけど)。ただでさえ地震や津波や原発事故でひどい目に合っている地方の人達がこれまで一所懸命育てて出荷する野菜や牛乳を、これ以上そんな風評被害みたいな目に合わせたくないからね。

政府は出荷自粛をさせた業者に対して「補償することを考えている」でなく、本当に危険だったら「補償するから安心して自粛してください」と言うべきだし、“自粛”程度で済む程度の危険度なら、それが体内に入ったときにどういう影響があるのか(ないのか)を具体的に説明してくれるのが報道機関の役割だと思う。

ということで、僕はアエラみたいなクズ雑誌を発行している新聞社の刊行物については今後も不買運動を続けるけど、誰かが被災地産の野菜・牛乳が人体にどう危険なのか具体的に教えてくれるまでは、それらをあえて選んででも、積極的に食べることにするよ。

AERA.jpg

BGM:Noah And The Whale 『The First Days Of Spring』 
早く春になって、おいしい野菜をたくさん食べられるようになればいいな。
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2008年08月27日

浦安にて

一昨年の10月に「ラスヴェガスにて」という記事を書いた。出張でラスヴェガスに出かけた際に、シルク・ドゥ・ソレイユの「KA(カー)」というショーを観て、あまりに感動したので、慣れない手つきで初めて音楽以外のショーについて書いたものだ。

それ以来、すっかりシルク・ドゥ・ソレイユづいてしまい、オークランドにツアーでやってきた「Varekai(ヴァレカイ)」というショーは去年2回も観に行った。

シルク・ドゥ・ソレイユには、「Varekai」のように世界各国を巡回するツアー・ショーと、決まった場所でずっと公開されているレジデント・ショーの2種類がある。僕がラスヴェガスのMGMグランドで観た「KA」は、そういうレジデント・ショーのひとつ。

「Varekai」ももちろんよかったんだけど、ツアー・ショーとレジデント・ショーの一番の違いは、ステージの造りにある。ツアー・ショーもその地その地で各数週間〜数ヶ月に亘って行われるから、きちんとした作りのステージと建物(サーカスがオリジンのショーらしく、大抵はテントをモチーフとしたものになっている)なんだけど、「KA」の記事に書いたように、レジデント・ショーはそのショー専用に設計された特別仕様のステージが見ものだから、どうしてもツアー・ショーはその点ハンディがある。

先日、日本で初めてレジデント・ショーとして開催されることとなった「ZED(ゼッド)」を観に行った。場所は、東京ディズニー・リゾートの隣。またしても小雨のぱらつくとても蒸し暑い日だったんだけど、この天気なのに浴衣姿でディズニーシーに出かけるカップルの多いこと。根性あるね。

Zed.jpg

多分わざわざラスヴェガスまで出かけて「KA」を観るよりも、こちらを観ることになる人の方が圧倒的に多いだろうから、前回以上にネタバレには気をつけないと。なにしろ、今はまだトライアウト公演、試験興行だから、10月の本公演までに内容が変わる可能性もあるしね。

ショーの内容には、今の段階では、そこそこ満足。トライアウトだから、いくつか失敗してたところもあったけど、しょうがないね。それでも、命綱なしでの地上十数メートルでのアクロバットとか、目を見張るアクションは本番同様(だと思う)。

強いて気になったところを挙げるなら、ショーの前半からかなり難易度の高い、凄い出し物が連続するせいで、後半に行くにしたがってどんどん高揚していく感じがちょっと薄い気がするのと、楽しみにしていたステージの造りがMGMグランドと比べてしまうと若干劣るところか。

まあ、ショーの構成はもしかしたらこれから本番に向けてもっと詰めるのかもしれないし、ステージの造りも、MGMと比べたりしなければ、観ていてかなり圧巻と言えるものだと思うけどね。

なんだか醒めた書き方をしているようだろうか。きっと僕は先述した2つのショー(と、ずっと昔にもう一つ、確か「Fascinacion(ファシナシオン)」だったと思う)と比べてしまってるから、期待値が高すぎたんだろう。シルク・ドゥ・ソレイユを今まで観たことのない人、あるいは何度も何種類も観ているファンの人、こんな文章を読んで躊躇する必要は全然ないからね。かなり内容の濃い、満足度の高いショーであることは間違いないから。

10月の本公演が始まったら、また観に行ってみようかな。あ、それに、来年の2月には、ツアー・ショーで「Corteo(コルテオ)」ってのが来るみたいだね。それも楽しみ。そっちは何ヶ月もかけて、東京、名古屋、大阪、福岡、仙台を回るのか。全部同じだろうから、追っかける必要なんてもちろんないけど、もしかしてこなれてきた福岡や仙台公演の方が出来がよかったりするのかな。それはちょっと気になる(と、一年以上も先の根拠もない情報を気にしている場合でもないので、これぐらいにしておこうか。ではまた)。
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2008年05月05日

ピタゴラスイッチ♪

日本に帰ってきてもう半年近く経つのに、いまだに家のテレビにアンテナをつないでいないほど普段テレビを観ない僕だけど、海外在住中に出張などで日本に戻ってきていた時に好んで観ていた番組がある。NHK教育の子供向け番組、ピタゴラスイッチだ。人気番組らしいから、わざわざ僕が内容を説明するほどでもないだろう。たくさんの小コーナーで構成されたその番組で、僕が目当てにしていたコーナーがDVDブックにまとめられて発売されているというので、買ってみた。

pitagora 1.jpg ピタゴラ装置 DVDブック 1
pitagora 2.jpg ピタゴラ装置 DVDブック 2

ビー玉やらピンポン玉やらが、文房具や本などで組み立てられた装置を通って進んでいって、ゴールに到達したときに「ピタゴラスイッチ」というロゴが現れるという、ただそれだけの単純な仕組み。短いのは数秒から長くても数十秒の短いコーナー。それが、見ていて病みつきになる。

前を転がる小さなボールが落とし穴を塞いで後ろから来た大きなボールを通すとか、道から3つのボールがバラバラと落っこちたと思ったら、下に置いてあったミニトランポリンの上で次々に跳ね返って元の道にぴたりと戻ってまた走り出すとか、ほんの数秒の間に数々の見せ場が出てくる。磁石や風を利用した、予想もつかないボールの動きにも魅せられる。

スタート時点でコツンと棒をはじいたボールがどんどん転がっていった挙句、いよいよこの先に道がない!と思ったところに、さっきはじかれた棒がさっと出てきてボールを受け止めるところなんて、まるで綿密に伏線の張られた、上質の小説を読んでいるかのよう。

一見脈絡のない、次から次へと連鎖するいろんな装置にぼーっと見とれているだけでも楽しいし、きめ細かな解説が載っている本を紐解くのもまた面白い。その解説や佐藤雅彦さんのあとがきを読んでもわかるとおり、このほんの数十秒の完成形の数々に至るまでには、それぞれ数日間にわたる試行錯誤と、ほんのコンマ何秒・紙一重の差で失敗した何十ものNGテイクが重ねられているのが想像できる。

子供向けだなんてとんでもない。1、2それぞれ約20分というコンパクトな収録時間もあって、暇があれば何度も何度も繰り返し観てしまう。お陰で、“ピタゴラスイッチ♪”というあの単純なジングルが頭にこびりついてしまってしょうがない。こんな適当な値段で簡単に手に入るこのDVDブック、素晴らしい芸術作品だと思う。

↓ちょっとひとつ見てみて。

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2007年09月15日

空気の穴

去年の冬、夏の国に行って、P-SHARAN STD-35を購入しました。キットのピンホールカメラです。紙で出来たこのカメラで何かつかまえてきます。

ということで、そのとき一緒に買いに行った友達と、何かいいのが撮れたらブログに載せてお互いの写真を見せ合おうかという話をしていた。その友達は早速それ専用のブログを立ち上げ、いつも楽しい文章と一緒にいろんな変わった写真を載せているのに、僕の方はぼちぼち撮り溜めてはいたものの、なんだかあまり上手く撮れないのに嫌気がさして、そのままにしてしまっていた。

それじゃせっかく数百枚も撮った写真が浮かばれないので、その中から何枚かを載せてみることにした。久し振りの「非音楽的」カテゴリー。あまり大した写真でもないんだけど、せめてオークランドの景色でも楽しんでもらえればいいかと。


Queen St

オークランドの目抜き通り。動いてるものが写らないという特性のピンホールカメラの面白みの一つは、人通りや車通りの激しい道路なんかを撮っても、まるでそこには誰もいないかのように写ってしまうことなんだけど、ここは街一番の目抜き通りなのに普段からあんまり車も走ってないんで、こうして車のない写真を見ても、なんだかいつもどおりの風景でつまらない。

中央に写っているタウンホールの古風な感じと、その右に連なる近代的な建物、こういうミックスがオークランドっぽいかな。タウンホールの左に頭を出しているのが、南半球一高いスカイタワー。



Tower on the wall

さっきの近代的な建物に映るスカイタワー。これ結構近くから撮ったんだけど、ピンホールってもの凄く広角だから、建物全部に手前の駐車場まで入った。



Paintings on the street

道端の倉庫みたいなのに絵が描いてある。こういうのが道に沿ってずっとあるんだけど、ちゃんと影も描いてあって、ちょっと遠くから見ると本当にそこに人がいるみたいに見えるよ。



Real Groovy

いつも贔屓にしているレコ屋。後になって、僕のオークランドの思い出というと、やっぱりここが真っ先に頭に浮かぶんだろうな。この写真は前を通る車がうまく消えてるね。



Escalator

別のCD屋の建物に入ってエスカレーターの写真を撮ったら、こんな未来の基地みたいな不思議な色になった。



???

未来の基地みたいといえば、こういうのもあった。さて、これは何の写真でしょう?



CBD from east

ちょっと街を離れてうちの方へ戻ろう。これは僕の家から車でちょっと走ったところにある公園。遠くに市街地が見える。タワー見えるかな?



Abandoned car

どこかの家にずっと置いてある、壊れた車。ニュージーランドは日本の中古車輸出相手国としては世界最大(豆知識)。これはホンダ?



View from the rooftop

うちの屋上に上って撮った写真。オークランドは火山の隆起でできた場所だからかなり起伏が激しいんだけど、高い山がないから、遠くまで見渡せるよ。一番右には給水塔が見える。



Breeze

最後はこれ。なんてことない写真かもしれないけど、夏の風でゆれる木が涼しげで、僕のお気に入り。
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2007年04月25日

NZ最南端旅行記

秋

しばらく前まであちこちのブログで桜が満開だったのに対抗して紅葉の写真でも載っけつつ、さっき帰ってきたばかりの、こちらの飛び石連休を利用して行って来た旅行のことを書こう。

上の写真は、NZの南島最南端の都市、インヴァカーギル(Invercargill)の大きな公園。土地が余ってるのか、とにかく大きな街の大きな公園。端から端まで歩くだけで小一時間かかる。こんな遊具を見つけた。

車椅子ブランコ 乗り方

身障者用のブランコ。こんなの初めて見たけど、一般的なのかな。


公園の中には博物館もあり、こんなのもいる。

トゥアタラ

トゥアタラ。数百万年前から進化してない恐竜の仲間で、今はNZにしか生き残っていないらしい。ヘンリーという名前のついたこの個体が生まれたのは19世紀末だとのこと。ぜーんぜん動かなくて、10分ぐらい見てると片目ずつゆっくりまばたきする。


インヴァカーギルから更に南へ車で30分。小さな港町、ブラフ(Bluff)に着く。ここが本当の最南端。19世紀初頭にヨーロッパ人が最初に造ったNZの町らしい。なんでまたこんな一番南の端っこに。

フェスティバル

ブラフオイスター&シーフードフェスティバル。ブラフオイスターは、知る人ぞ知るNZの特産。毎年4月の末から2〜3ヶ月間しか獲れない貴重な牡蠣(北半球でRの付く月が牡蠣のシーズンなのとほぼ逆。Rのついてない月が旬)で、今の季節はオークランドを始めNZ全土のシーフードレストランで大人気。普通の牡蠣とは全然違った、ほんのり甘いクリーミーな味は、牡蠣が苦手な人でも大丈夫かも。いつもオークランドに空輸されてくるのを食べてるけど、一度本場で獲れたてを食べてみようと思ったのが今回の旅行の目的の一つ。

ブラフオイスター

堪能したー。海から揚げてきたのをその場で殻を剥いて出されるので思ったより塩っ辛いけど、やっぱり新鮮。この季節にNZを訪れる人は是非トライしてみて。特に5月末から6月あたりは日本とNZどちらの旅行シーズンでもないので安く来られるはずなので、おすすめ。


パウアハンバーグ

NZのパウアっていう、アワビみたいな貝を知ってる人もいるかも。よくアクセサリーに加工される、綺麗な貝。それとブルーコッド(トラギス)のハンバーグ。色もなんとなくパウア色。もぐもぐ、うん、貝の味。


個人的には思わず今回の目玉になったのがこれ。

マトンバード(調理済)

マトンバード(Muttonbird)っていう、南島の更に南の海にある小さな島でしか獲れない海鳥。こうして料理された見た目は普通のニワトリか鴨かって感じなんだけど、食べてびっくり。パリパリした皮の下にかなり厚い脂身があって(寒いところの鳥だからね)、鴨みたいな赤身の味はまるでアンチョビ。鳥を食べてるはずなのに、口に運ぶと魚の味。しかもこのねっとりとした脂身と塩辛い赤身のコンビネーション、ワインが進んでしょうがない。またどこかで探して食べたいけど、これも今の季節に、しかもこの地方でしか手に入らないらしい。

マトンバード(剥製)

帰りにまた立ち寄ったインヴァカーギルの博物館で剥製を見つけた。本名Sooty Shearwaterだって。NZにMuttonbirdってバンドがいたんだけど、あれはShearwaterの仲間だったのか(違います)。今度ちゃんと聴いてみよう。


ブラフからフェリーに乗って、更に南へ。人が住む島ではNZ最南端。スチュアート島(Stewart Island)に着く。南緯47度。もう赤道より南極点の方が近いよ。ここまで来るともう携帯電話も通じない。電話といえば、

電話交換台

郵便局にはこんな電話交換台が。さすがに現役じゃないだろうけどね。まあ、それにしても、シンガポールとほぼ同じ大きさの島の9割以上の土地が自然保護区なだけあって、文明の香りはこの交換台程度と言って差し支えないかも(50%誇張済み)。

小さな町のあちこちにこんな標識が。

ペンギン注意 キウイ注意



スチュアート島自体が自然保護区なんだけど、それに隣接する小さな島、ウルヴァ島(Ulva Island)は、野鳥のサンクチュアリになっている。哺乳類ゼロ。その島を半日かけて歩くツアーに参加した。さっきのトゥアタラもそうだけど、NZやオーストラリアって、ゴンドワナ大陸の時代に他の大陸と切り離されたんで、固有の動物や鳥や植物が沢山いる。ここでもそういうのを沢山見ることができた。スケジュールの関係で残念ながら夜行性のキウイを見ることはできなかったけど(足跡は目撃=写真右下)。

ウェカ キウイ(足跡)

中でも可愛いのが、このウェカ(Weka)。保護区だからか、人間のことを全然怖がらずに、こんな風にひょこひょこ寄って来る。一瞬キウイに見えなくもないし、これもNZ固有の鳥なんで珍しいには違いないんだけど、あんまり寄って来るんで、しまいにはニワトリ同様の扱い(=無視)されていたのがほんのり物悲しい。


今回は僕にしては珍しく、旅行中一枚もCDを買っていない。最近買ってまだ聴いてなかったCDを沢山ウォークマンに詰め込んで出掛けたんだけど、特にこの島では珍しい鳥の鳴き声と静寂を満喫してたんで、それもあまり聴かず仕舞い。せっかくだから、最後にこれもまた人懐っこいNZの固有種、ファンテイル(Fantail)の鳴き声でも聴いてもらおうかな。あんまり綺麗に撮れてないかもしれないけど、ほんとにこんなに近くに寄ってくるんだよ。




<付録: 喰いしん坊 バイバイ 100コメント記念>

クックー

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2007年01月11日

ただいまのご挨拶

しばらく放浪の旅に出ておりました。音沙汰がないことを心配してくださった方々もいらっしゃったのをコメント欄で知り、連絡もせずに留守にしたことを恥じ入ると共に、改めてこのブログ界隈の不思議な人間関係の存在を嬉しく思いました。ご心配をおかけしてすみませんでした。留守の間も覗きに来ていただいて、ありがとうございます。

さて、僕が南極へ行ったとの風評が流れているようですが、実際には南極よりも少し手前のペンギン村まで出かけてきました。某漫画の同名の村と同様、ペンギンはおりません。残念ながら、ニコチャン大王もスッパマンもいませんでした。僕のブログを古くからお読みの方ならご存知の、例の「居酒屋KAPPA」がある、あの村です。

今回は取り立てて旅行記を書くつもりはありません。日本の7倍と言われる紫外線をサンスクリーンなしで浴びまくった漆黒の顔面と、1年前に刺された痕もまだ消えていない、南西NZ特有のサンドフライ(カタカナで書くとなんだか美味しそうですね。砂浜に棲息する吸血バエのことなんですが…)に散々刺されまくった両足で、無事に帰宅したことをご連絡しようと思ったまでです。仕事のメールも目も眩まんばかりに溜まっているのですが、そちらは見て見ぬフリをしてこのご挨拶を優先しています(笑)

とはいえ、一応買ってきたものをリストアップしますね。出張・旅行後恒例の、聴いてもいないのに記事のネタのためだけに写真を載せる手抜き記事第○弾!(笑)


Guilt Show.jpg The Get Up Kids 「Guilt Show」

例によって、ペンギン村唯一のレコ屋の店頭にあるバタキ箱から拾ってきた(ここからいつもの口調に変更)。半年前に訪れたときは、トゥイーカー坊やを初めとしてあれほど音的にも絵的にも美味しいブツが満載だったのに、今回は殆ど見るものなし。これはいつも行くオークランドの店でも頻繁に中古で見かけるから、15ドル(約1200円)は特にお買い得感もなかったんだけど、収穫なしというのも寂しいから買ってきた。

これを今聴きながらこの記事を書いている。これは買って正解。僕はゲット・アップ・キッズのアルバムは一枚しか持っていなくて、実はそれはあんまり気に入っていなかったんだけど、これはいい。グリーン・デイやフォール・アウト・ボーイ系のスピード感溢れるポップ・パンク(ダサい呼び方なのはわかっててあえて書いてます)。こういうのはどれ聴いても同じなんだけど、それでも何枚も買ってしまう。まずいなあ、こいつらの他のアルバムも全部買ってしまいそう…


Mraz DVD.png Jason Mraz 「Live Tonight, Not Again」

本当に、今回は一枚の収穫だけで帰ろうとしたんだよ。でもね、帰り際に出口横の捨て値DVDコーナーに見覚えのあるジャケットが置いてあるのをふと見てしまったんだよ。こっち向けて置いとくなよな、もう。

なにしろ一旦自分の中で盛り上がると全て買い揃えるまで気が済まない性分なもので… こないだファーストアルバムもイーベイで落札したし、これでジェイソン・ムラーズのオフィシャルアイテム(CD、DVD)は全部手に入ったはず。20ドル(約1600円)はそんなに高くないよね。


Can DVD.jpg Can 「DVD」

今まで封印していたDVDコーナーに目をやってしまったのが運のつき。こんなの発見してしまったよ。前から欲しいと思ってたけど高くて手が出なかったカンの3枚組DVDセット。なんとこれも20ドル!これは嬉しい。ジャーマン・ミュージック・ファンの某常連コメンターさん(笑)にはこの価値をわかっていただけるだろうか。これだから田舎のレコ屋巡りはやめられない。それにしても、全3枚、収録時間6時間というこんな代物、いつ観るんだ?


という訳で、なんと今回はたったの3枚(笑)。まあ、枚数数えると5枚だし、総収録時間は9時間にもなるんだけどね。もういいよ、カンのやつは老後の楽しみに置いとくよ。では、これから皆さんのブログを巡回しに行ってきまーす。

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2006年12月20日

1ルピーは約3円

ずいぶん久し振りに本を読んだので、今日はそれについて書いてみよう。しばらく前に書いたシルク・ドゥ・ソレイユのときもそうだったけど、こういう筋書きがあるものについて書くのって難しいよね。ネタバレしないようにしないと。

1Rupee
ヴィカス・スワラップ著 「ぼくと1ルピーの神様」。このタイトルと著者名でわかるかもしれないけど、インドのお話。簡単にあらすじを書くと、18歳の孤児の少年がテレビのクイズ番組で史上最高額である十億ルピーの賞金を勝ち取った挙句に逮捕されてしまい、果たして彼が本当に実力でそのクイズに正解したのかどうかを、彼の過去を遡ることによって明らかにしていくというもの。

いつも僕のブログを読んでおられる方は、日本に行ったときに僕がCDばっかり買ってると思っておられるかもしれないけど、そんなことないんだよ。実はLPも買って…って、そんな話じゃなくって、僕はわりと本もよく読むんだ。いや、よく読んだと言ったほうが正確かな。子供のときから本を読むのが好きで、こういう翻訳ものの小説もよく読んだな。それらを読むたびにずっと思っていたのが、登場人物がどこの人であろうと、いちいち巻頭の「主な登場人物」のページなんかに頼るなよ、ってことだったんだけど、最近ではしょっちゅうそのページを見ている自分に気づく。やばいなあ。かなり記憶力衰えてるぞ。

まあ、確かにこの本は殆どの登場人物があまり僕には名前に馴染みのないインド人で、しかも主な登場人物のページには30人の名前がずらっと並んでいるぐらいだから、名前を覚えられないのは特段僕の記憶力が悪いせいではないのかもしれないけど。しかも、読み進めて行くうちにわかるが、この本にはこの30人に含まれないエキストラみたいな人物が名前入りでわんさか出てくる。うーん、さすが人口10億人の国の物語。って、妙なところで感心したりして。

だからと言って、小難しい話かというと、全くそんなことはない。文章のあちこちにユーモアをちりばめた、とてもエンタテインメント性の高い、読みやすい物語だ。さっき名前のことを書いたが、宗教と登場人物の名前を絡めたエピソードなどもあり、多宗教国家ならではの話だなあと思わせるところもある。

具体的にいつの時代の話とは明記されていないが、基本的に「今」の話。僕なんかによくわかるヒントとしては、プレイステーション2はもう発売されているけれどもPS3はまだという、ああこれは1999年以降2006年までの間の話だなとわかるもの。何故そんなことを書くかというと、この物語に頻出する数々の犯罪が、本当にこんなことが今の世の中で起こっているのかと思ってしまうような酷いものばかりだから。もちろん物語自体はフィクションなんだけど、おそらくこれは今のインドで起こっている問題を反映したものだと思う。

きっと僕は前世でそういう被害にあったんじゃないかと思うほど自分では毛嫌いしているある種の犯罪が特に前半のエピソードに沢山出てきて暗い気持ちにさせられるし、途中には(日本だと)もはや都市伝説としか思えないような、目を覆いたくなるような犯罪の話もある。その他にも、インド=パキスタン戦争の話や、インド映画の内幕や、外交官がらみの犯罪(著者の本業は外交官)なども出てきて、ある意味現代のインドを勉強するいいテキストになるかも。ただ、暗い気持ちにさせられるとは書いたが、物語自体のトーンは常に明るく(それはこの主人公の少年の前向きな性格によるものでもあるんだけど)、読んでいて嫌な気分になるような類の話ではないよ。

もう少しだけネタをばらすと、主人公がクイズ番組で答えた問題は全部で12(本当は13なんだけど、まあその辺は読んでみればわかるから)。その12の問題にちなんだエピソードが全12章になっている。とは言え、もちろんクイズの出題が主人公の人生の時系列に沿っているなんてご都合主義な話じゃないから、例えば第一章は彼が13歳のとき、第二章は8歳のとき、という具合だ。これがまた、記憶力の減退した僕みたいな読者にはちょっと骨が折れる。例えて言えば、歴史の勉強を13世紀から始めて、次は8世紀のことをやって、今度は14世紀に戻って、という感じかな。あれ?彼はこのとき何故ニューデリーにいるんだっけ?と、少し前の章をぺらぺらめくってしまうこともしばしば。最後の方に出てくる重要人物の、名前だけが最初の方に出てきたりして、混乱させられることもあった。ただこれは、逆に言えば、一度読んで終わりというんじゃなく、二度・三度読み返せば、その時々に新しい発見があるということも意味していると思う。あ、この人は実はもうここで登場していたのか、ってね。

この話の殆どが主人公の回想という形になっているのだが、細かいことを言えば、そんな5年も10年も前のディテールまで覚えているわけがないだろうって言いたくなるんだけど、まあそれを言ってしまうとこの物語自体が成り立たなくなってしまうので、ここはこの主人公が僕なんかと違ってもの凄い記憶力を持っていたということにしておこう。その数々のディテールがあちこちに伏線を張っていて、この物語を面白く膨らませているんだから。

伏線といえば、やはり途中に出てくるエピソードが伏線となって最後に登場する場面がある(これはネタバレとは言わないよね)。ずっと不思議に思っていたことが、そこでパズルのピースがぴったり収まるように解き明かされるのは、結構な快感だった。でも、これぐらいの謎解きは、もしかしたらこの手の本を読みなれてる人にはすぐわかってしまうのかな?

全400ページ弱、しかも決して大きな活字ではない、実に読み応えのある分量。でも僕は一日半で読み終えてしまった。というか、後半以降、止めようにもやめられなかった。面白くて。インド文化のことをあれこれ調べて書いてある割にはちゃんと平易にまとめた和訳もいい。原題である「Q And A」は内容をスマートに表したいいタイトルだと思うけど、多分日本でこのままのタイトルじゃろくに見向きもしてもらえないから、そういう意味ではこのちょっとユーモアのある邦題にしたのも正解だと思う。

帯には「映画化決定!」と書いてあるな。観てみたい。ハリー・ポッターみたいに妙に子供向けにされていなければいいんだけど。

最初の方に、僕は本もよく買うと書いたんだけど、出張で日本に行くときは荷物がかさばるので大体文庫本しか買わない。だからこれは久々に手に入れたハードカバーなんだけど、1900円か。CD1枚分の値段でこれだけ楽しめるんなら、これは買って正解ですよ、皆さん(ええ、僕は物の価値を判断するときには、それがCD何枚分に相当するかという方法を用いています)。


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2006年10月02日

ラスヴェガスにて

出張でロサンジェルスとラスヴェガスに来ている。LAでは結局自由時間が全く取れず、楽しみにしていたアミーバ・レコード(世界最大の独立系レコード店)には行けなかった。今ラスヴェガスにいて、今日の午前中だけフリーになったのでレコード屋に行こうとしたら、調べておいたヴァージン・メガストアは閉店、それから散々歩き回ってみたが、どのショッピングモールにもCD屋などなく、唯一見つけたところはろくな品揃えも無いくせに値段はアマゾンで買ってNZに送ってもらうよりも高いという始末。こんなところでCDなんて買う人、ほんとにいないんだね… で、結局ホテルの部屋に戻ってきて、こうしてブログを書いてる。わざわざアメリカまで来て何やってんだか。

飛行機のチェックインに始まって、ほんの数日間でこの国にうんざりしたことは山のように書けるほど貯まったんだけど、昨晩素晴らしいものを見たので、今回のうんざりツアーはこのためにあったと思うことにした。今回の出張は、取引先の人達を接待するのが目的で、昨晩はシルク・ドゥ・ソレイユの「KA」を観に出かけた(遊びみたいな出張ですみませんね)。僕はこういうものに関しては殆ど何の知識もないから専門的なことは全然書けないんだけど、これには本当に感動したので、感想文程度でも書き残しておこう。

ka.jpg

Cirque du soleil、直訳すると「太陽のサーカス」かな?その名前からてっきりフランスの団体なのかと思ってたら、カナダの劇団なんだね。サーカスというよりは、アクロバットを中心にしたショーっていう感じ? 実は僕はもう20年ぐらい前に東京で一度彼らの公演を見たことがあって(演目は忘れた)、その時もそれなりに楽しんだ覚えがあるんだけど、今回のはそれとはもうスケールが全く違った。

メンバーの動きが超人的。まるで「少林サッカー」の動きを目の前で実際に再現されてるように錯覚してしまう。例えば、トランポリンでもない普通の床から飛び上がって二回転した後、前後に180度開脚したままぺたっと着地する、とか(本当はあの技には専門用語があるのかも知れないけど)。舞台には一度に何人も(下手すると十何人も)出ているんだけど、それぞれのメンバーがそういう物凄い動きをしているので、もう一体どこを見ていいかわからなくなるような瞬間も。

一番の驚きは、ステージそのもの。ショーが始まる前は、ステージのあるべき所になにもなくて、奈落から火と煙が出ているだけなのだが、一旦ショーが始まったら、普通の平たいステージだけでなく、船や工場のセットなどが次から次へと現れる。奥行きもあるから、一度に前後や上下に複数のステージが現れて、それらをメンバーが行き来することもあった。「普通の平たいステージ」と書いたけどこれがまた凄くて、縦横に回転したり斜めに傾いたりするだけでなく、果ては垂直に立ってしまう。その上(?)をワイヤーで吊られたメンバーがまた素晴らしい動きでショーを続ける。あれ、高さはきっと20メートルぐらいあったよな。奥行きもきっとそれぐらいあったから、一辺が20メートルの立方体の中全てがステージ、と言っていいと思う。その中をメンバーが、まるで水の中か宇宙空間にいるかのように自由自在に(超人的な動きで)動き回るのが圧巻だった。

そういう大掛かりな部分だけでなく、影絵を用いたり、海の小動物(カニやヒトデなど)に扮したメンバーが登場するところなど、思わずにこっとしてしまうような楽しい演出もある。そういえば、ショーが始まる前にも「カメラ撮影・携帯電話・タバコ禁止」のお知らせがあるのだが、それも普通のアナウンスでなくちょっと面白い演出になっている。

ストーリーはわりと単純な勧善懲悪の物語。普通の台詞は一切なく、何か話しているのを表現するにも、まったく何語かわからないような言葉をあえてつかっている。ちなみに結構重要な役で出ていた女性は高橋典子さんという日本人らしいが、彼女が喋っていた言葉も「ニセ日本語」みたいな感じだった。

普段紹介している音楽と違って、こういうのって映画と同じで途中でどうなるか・何が出てくるかをあんまりばらしてしまうのはルール違反になるだろうから、説明はもうこれぐらいにしておくよ。今回は出張前に予約していたこともあって、前から5列目のど真ん中という最高の席だった。ワイヤーで吊られたメンバーが客席の方まで飛び出してくるのだが、それを僕はもうほとんど真上に見ていた。残念なのは、前夜いろいろあって2時間しか寝ていなかったので、静かなシーンではつい目をつぶってしまうことがあったぐらいか。ってそれは僕のせいなんだけど。

聞くところによると、この舞台装置を他で作るのは不可能なので、このショーをこの規模のまま見られるのは、世界中でこのMGMグランドだけだそうだ。決して安いチケットじゃないし(個人的にはあれだけのショーで$150は破格だと思うけど)、カジノやトップレスショーに興味のない人はラスヴェガスに行って他に何をするのかという問題もあるけど(CD屋さえ無いし!)、でも僕は時間とお金に少し余裕ができたら、これを観るためだけにもう一回この場所に来てもいいと思った。で、帰りにLAのアミーバに寄っていくことにしよう。
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2006年08月19日

一番楽しかった会

あの、今日こそはマジで音楽の話、一切出てきませんから(笑)。音楽話を読もうと来られた方はご遠慮ください。そうは言ってもまたこないだのヘビメタ話みたいに読み始められると恐縮なんで、あえて名指ししますよ(笑)。falsoさん、gakuさん、piouhgdさん、その他そちらの世界から来られた方はここらでご退散なさって下さい。僕は本気で言っていますよ(笑)。いつも来て頂いてありがとうございます。実はもう既にプログレ絡みの記事をひとつ書き上げてるんで、近いうちにアップしますね。




よし、じゃあ始めますよ。三姉妹ブログ(以下「しまぶろ」と略)でメインのオフ会レポート・リレーが始まったのは知っていますが、こちらでも僕の視点から見た記事を書いてみようかなと思い立ちました。例によって帰国の飛行機の中でワイン飲みながら書いていますので、失言・妄言の節は平にご容赦のほど、よろしくお願い致します。

マダム・キャロットがしまぶろにも書いておられましたが、なんなんでしょうね、あの規視感のような、違和感のような、不思議な感覚は。ええ、普段文字でしか接していない人たちの中身を一気に見たときの感触のことですよ。いや、中身じゃないですね。外身?なんだかよくわかりませんが。まず僕は今回少し遅れて参加したんですが、あの初対面の「間」は忘れられないですね。僕が店員に連れられてテーブル近くまで行った時の

「なんだ、こいつは」

という皆さんの目(Hさん、特に貴女です)。

コスプレじゃなかったんですか?今回。いや、別に僕もコスプレのつもりで猿のTシャツ着ていったわけじゃないんですけどね。皆さん真っ当におしゃれな大人たちなんですもの。僕は現場で(当然)自分の姿だけが目に入らず、ごく普通の飲み会をされている方々を見ていたのですが、後で写真を見てみると、「場違い」に服を着せたような奴が一人写っていますね(いや、場違いに服というよりは、その服が場違いなんですけど、多分)。

いやほんとに、この生身の人間の方々が、あの人たちなんだろうか。まずこのうちとける直前の瞬間を写真に撮って、「違和感」というタイトルをつけて額に入れておきたくなりました。

実は僕は当初参加予定だったN(♂)さんが怪我のため来れなくなったということを知らなかったので、まずテーブルに男性が一人しかおられなかったことに戸惑いました。この人はどっち?もしかして、N(♂)さんとGさんがバロムワンのように合体したお姿?? と真剣に悩んでしまいました。

とりあえずそういう時に関西人は便利です。「じゃあ当てますよ。一番簡単な方から。あなた(その男性を指して)、みかちゃんでしょう」。すみません、お決まりのボケで。でも返ってきた返事でわかりました。うむ、東京言葉、こいつがGか…

せっかくこのハーレム状態の飲み会に参加して、Gさんの隣に座る手はありません(笑)。僕はすかさず彼の横の椅子を避けて、さらにその右の椅子に陣取りました。ここは三方を魅力的な女性に囲まれた絶好のポジション。しかし僕はまだその時点でその人たちが誰だかよくわかっていません。

そのうち、僕から離れた左前方のお目々クリクリの女性が僕に呼びかけます。「バース、バースー」。ははん、この人が青グリンか。いや、嘘です。本当にそこまでマジでボケてるわけではありません。

その時、僕の右側の女性が一言。「バースって?」。

これで確定。この中でバースネタについて来ていないのは、貴女しかいないはずです、nちゃん(笑)。いや、別に責めてるんじゃないですよ、気にしないでくださいね。でも次の記事は待ってますからね(笑)。そうかー、この人が僕がブログ立ち上げを告白したあのサイトの… 噂どおりの美人(このフレーズを入れるかどうか二日間迷いました。これ別に他の方が不美人だったという意味ではございませんので。でもしまぶろの方を見ると皆さん揃ってnちゃん美人説を唱えておられるので安心しました)。

今回お会いした何名かの方に共通して感じたのは、

ひとは何故ネットの中の人のことを小さく想定しているのだろう

ということです。もう本当にこれが不思議で、今回の記事のタイトルにでもしようかと思ったぐらいです。Gさんもしまぶろに書かれていましたが、僕はnちゃんがこんなに大きいとは想像もしていませんでした。いや、今回参加していない方にご説明すると、別に彼女そんなに巨大なわけじゃないんですよ。背比べをしたわけではありませんが、おそらくごく平均的な身長の女性かと。でも僕の想像の中では彼女はせいぜい体長50cm程度でしたから(本当にそんな人間が来ると思ってたのか)。

次は僕の正面に座られていた方です。このクールな眼差し。ニヒルな微笑み。お上品ないでたち。僕の脳内データベースによると、そのスペックはLoonyLunaさんなのですが、彼女は今回来られていないはず。しかもどうやら年齢が違う(痛てっ、Lunaさん、どつかんといて!)。

でもまあ、後から消去法で考えるとわかります。この方がN(♀)さん。別名マダム・キャロット。実は、今回皆様にそれぞれのキャラに合った土産を買っていこうと考えた際に、僕にとってあまり馴染みが深くなかった方々の一人がこのN(♀)さんでした。そこで、事前にメールで長老のHさんに訊いてみました。

僕「ねえ、N(♀)さんってどんなキャラの人?」
H「ああ、彼女はウンコ投げの達人」

伏字さえ使いません、この人は(笑)。よくわかりました。N(♀)さんには石鹸の詰め合わせをお持ちしました。いくら手の汚れが一番少ない人が勝者だとはいえ、一回でも投げたからにはきちんと手を洗ってくださいね(笑)。ついでにロトルア名産泥パックも付けておきましたから、お肌がごぼう色になりそうなときには是非ご使用ください。

お次は僕の右斜め前に座って、何がおかしいのか終始ニコニコしている方です。すでにお顔は真っ赤です。昼から呑み続けてたの?

この方がPさん。事前情報では、ウルトラマンに出てくる怪獣のピグモンが語源だったとか。ピグモン知らない方のために画像をお付けしておきますが、全然似てません(笑)。

ピグモン人形

唯一似ているところがあるとすれば、ウルトラマンをご覧になっていた僕以前の世代の方なら覚えていらっしゃるかもしれませんが、ピグモンは「友好怪獣」の異名を取り、他の大きな怪獣にいぢめられるキャラなのですが、そのいじらしさというか愛くるしさがそっくりなのです。

失礼な言い方かもしれませんが(今まで延々書いてきたことは失礼にあたらないのか?)、本当にぬいぐるみのように可愛い。部屋に置いておきたい(笑)。疲れて家に帰ってきたときにそのニコニコ顔で癒してほしい。つくづくそう思いました。途中、お子様の写真も見せて頂いたのですが、そこに写っていたのは、まさに眼鏡を外したPさん本人。若干小さめ(笑)。いや本当に愛すべきキャラです。

僕が着いてしばらくすると、また一人女性が来られました。実はこの人も僕の脳内画像とは違った容貌だったのですが(仲間由紀恵ではなかったのか!?)、彼女のHNが全てを表していました。PPちゃん。そっくり(笑)。そういった意味では、純粋に「可愛い」という形容詞がぴったりくる方でしたね。髪の毛をお下げにしていなかったことには落胆しましたが、11cmサンダルも拝見させていただきました(踏まれると嫌なので近寄りませんでしたが)。今回殆ど話せなかったのは残念です。次回は是非いつものように愛のささやき(無表情)をライヴで!

PPちゃんが来られた時点で、席替えくじ引き開始。僕が引いたのは7番。もともと座っていた席です。動かずに済むのは楽。あれ?せっかく話そうと思っていたnちゃんがどっか行っちゃった。美人の代わりに僕のとなりに来たのがGの旦那。うーむ、このハーレム状態で何故この一角だけに男が固まる?(笑)

いや別に僕はそんな下心満載で参加したわけではないですから(笑)、Gさんともちゃんと話をします。実はひそ窓の過去ログ(サイン会の巻)を読んで、Hさんのコメントから僕は勝手にGさんのことを「アウトドア好きなくせに実は華奢な、ムンクの叫びみたいな人」と脳内に定着させていました。そういう意味では綺麗に予想を裏切られ、Gさん、実に真っ当なアウトドア派でしたよ。親指の生傷も拝見させていただきましたし。僕はもし次の任地が東京なら、この人とは頻繁に飲みにいきたいと思いましたね。今回快く幹事を引き受けて頂いたように、本当に面倒見のいい兄貴です。あ、面倒見がいいのはいいんですけど、僕が左側のHさんと話してる隙に人のグラスに焼酎ダボダボ入れるのはやめてくださいね(笑)。次の日夕方まで二日酔い残っちゃったじゃないですか。

最後に登場されたのが、青グリンさんと並んで色の名を持つお子様を寝かせてからはるばる駆けつけてこられたKさん。お疲れ様でした。手にはなにやら唐草模様の風呂敷。中身はご自身…って、わけわからない話はやめましょう。

一次会(お茶会から来られた方にとっては二次会)では、地球と冥王星ぐらい離れた席に座られてしまったため、全く彼女とは話ができませんでした。でもちゃんと二次会にまで来ていただき、ついに(四半世紀越しについに!)本物の点取り占いを手にすることができました。そして、唐草模様の中には僕に代わってヤフオクで彼女に落札して頂いた本がびっしり。重かったでしょう、ありがとう。ありがとう。ありがとう。愛ルケ世代でない貴女にはわからないでしょうが、これが由緒正しい感謝の仕方です。正式には鉛筆で書くところなのですが。

さきほど僕から離れた場所にいたお目々クリクリが、席替え後に僕の斜め前に移動してこられました。Mちゃんです。何故か、見かけだけで言うと、僕にとってはこの方が当初の脳内イメージから最もブレが小さかったです。今回来られなかった皆さん、Mちゃんのことを想像してください。はい、それが彼女の外見です(笑)。

でも、こんな性格の人だったなんて! これはここではご説明致しません。今回彼女に会われなかった方、是非次回直接会われて、そしてびっくりしてください。稀有なキャラです。しかもよく呑みます(笑)。そしてたまに唄います(笑)。Mちゃん、今回は最後まで付き合ってくれて、ありがとうね。楽しい宴会を途中で抜けられない同士、また次もがんばろうね(笑)。飲みすぎで胃が痛いときには、今回あげたマヌカハニーをお湯で溶いて飲みな。ピロリ菌を退治してくれるよ。

以上です。(ボコッ!)あ痛てっ。すみません、肝心のHさんを忘れていました。

少し時間を遡り、僕がホテルにチェックインして荷物を部屋に置いたときに戻ります。準備を終えるともう宴会開始時間の7時を越えていました。そこで僕は一応長老に(ボコッ!)電話しました。

僕「あ、もしもし」
H「あ、もしもし」

え、これは誰?何この上品なお声は?にっけいしんぶん新聞時代から、僕の脳内では、Hさんのキャラは、

サザエさん

サザエさんの外見に

ジャイ子

ジャイ子の声

だったのです。宴会場で会ってまたびっくり。誰このハイソな奥様は。さっきからボコボコ人のことどついてたのはこの人ではありえない。「Hですー」。嘘をつけ!サザエさんはどこに行った!? 

いや皆さん、あの「ガバチョ」のHさんが、あのチェックイン後に飛行機に乗り遅れるHさんが、こんな素敵な奥様だと誰が思うでしょうか。でも、話し始めるといつものHさんです。安心しました。僕も酔った勢いで、突っ込む際には(フリでなく)実際に頭パシパシ叩いておりました。Hさん、大変失礼致しました。

実は今回皆様にお持ちした土産、一応起承転結を考えていたのです。最初は典型的なNZ特産品(羊関係、自然食品関係)及び僕のブログの記事に反応していただいた方へのCD&レコード。続いてこれもアウトドアが盛んなNZならではのトレッキング用靴下をGの旦那へ。

でも一番最後のオチに用意していたものを渡す相手が、残念ながら今回は来られませんでした。聞けば名誉の負傷とのこと。一応オチなのでHさんに開けてもらいました。タツノオトシゴの干物。おそらく僕がNZで目にした中では一番のいやげ物です(笑)。Gの旦那に託しましたので、煮詰めて食うなり、部屋のオブジェにするなり活用してください。でもこんなこと書いてもN(♂)さん僕のブログなんて読んでないよなあ。

いや思わず長い記事になってしまいました。皆さん、今回は本当に楽しかったです。多分僕が近年参加した飲み会の中で最高に楽しかったです。惜しむらくは、あれでも時間が短すぎたこと。僕はPPちゃんともnちゃんとN(♀)さんともろくに話せなかったです。Gの旦那はてっきり最後までお付き合いいただけるかと油断していたので、適当な話しかしなかったのが残念です。

もう僕が勝手に先走って次回の予定を立てています(苦笑)。次は10月です。今回楽しかったからまた来てやってもいいなと思われる方は是非ご一緒に。次回はスペシャルゲストとして、もう一名のKさんが遠路はるばる来られるかもしれません! ほら、僕はともかく彼女には会ってみたいでしょ?詳細は後日発表!乞うご期待!
posted by . at 08:12| Comment(11) | TrackBack(2) | 非音楽的 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月16日

南島の雪山に行った

4泊5日でNZの南島、クイーンズタウン近郊にスキー&スノーボードに行ってきました。全然音楽の話じゃないですが、せっかくブログ作ったのに最近全然書けなかったのでそのこと書きます。

僕は普段北島のオークランドにいるんですが、ここは南半球なので当然南に行くほど寒くなるのです。多分普通に日本に住んでいる方には、南の島でスキー、なんて変な感じでしょうか。

初日は朝7時発クライストチャーチ経由クイーンズタウン行きのフライト。クライストチャーチを出るともう眼下は雪山。遠くにはNZ最高峰、マウントクックも見えます。

雪山.JPG

しばらく飛ぶと機長のアナウンス。「クイーンズタウン近辺ちょっと天候よくないんでうまく降りられないかも。天気よくなるよう祈りましょう(Crossing fingers)」。なんやそれー!?乗客全員でエンガチョしといてやるから、あんたはちゃんと操縦桿握っててくれー!

まあ、うまく降りられないってのはクライストチャーチに引き返しますって意味なんでしょうが、クイーンズタウン空港って結構着陸直前まで山のすぐ際を通過するんで、天気の悪い日は横風びゅんびゅんくらってかなり揺れます。でもまあなんとか無事着陸。やっぱり南島はさぶい…

日本と違ってこの国のスキー場には、ゲレンデ近くに宿泊施設がありません。今回の場合は、クイーンズタウンに宿を取って、すぐ近くの2つの山(とは言っても近い方で30分、もう一方は1時間強)に日替わりで出かけました。レンタカー借りようかとも思ったんですが、不慣れな山道をチェーン巻いて走るのも億劫で、定期便のシャトルバスにしました。実際、目もくらむような崖っぷちの、ガードレールもないデコボコ道を延々上がって行くバスの中で、この判断が正解だったことを思い知らされました。

でも初日には行く予定だったのと違う山行きのバスに乗ってしまい、帰りには最終バスに乗り遅れて従業員用のバスに乗っけてもらって帰ってくるようなヘマもしでかしてます。うーん、ちゃんと何曜日にどっちの山に行けばいいかきちんと考えてたのに。相変わらず<綿密に計画を立て、行き当たりばったりに行動する>旅行をしています。僕ならこんなやつと一緒に旅行には行きたくないですね。

あれっ?と思ったのが、山の上には雪が積もってるのに、ある一定の標高以下には全然雪がないんですよ。1000メートルぐらいが境界線かな。

スキー場からの景色.JPG

なので、滑りながらコースの外を見ると普通の山。変な感じ。昔よく行った日本のスキー場って、確かふもとの街まで全部雪が積もってたような記憶があったんですが。これって普通なのかな。まあ、お陰でアフタースキーは全然雪のことを気にせずにすみました。

場所と時間帯と天候にもよりましたが、雪質は最高。「さらさら」というよりも「ふわふわ」と形容したくなるような新雪は、わざわざこんな遠くまで来た甲斐があると思わせてくれました(でも夕方にもなると下の方はガリガリのアイスバーンになるんですけどね)。

僕は今回は最初の二日間スキー、最終日はスノーボードと細切れな借り方をしたのであんまり恩恵にあずかれなかったのですが、レンタルはクイーンズタウン市内で複数日契約した方がお得です。スキー場で借りると長蛇の列でかなり無駄な時間がかかるし。市内の方が競争が激しいから値段もかなり安く上がるし。僕は一番安くはないけど宿まで前日の夜に無料で配送しておいてくれるところで借りました。

無駄な時間がかかると言えば、多分この2つのスキー場は(というかNZのスキー場はどこも)リフトの本数やコース取りがものすごい大人数に対応するようには設計されていないと思いましたね。今回は運悪くスクールホリデーの最後の週末にあたってしまい、結構リフト待ち時間が長かった気がします(それでも多分20〜30分ぐらいなんでしょうけど)。

NZの鳥といえばキウイが有名ですが、他の大陸から孤立したこの島には他にもNZ固有の鳥や動物が沢山います。これはケア。大きさはオウムぐらいですかね。名前のとおり、飛びながら「ケアー」と鳴きます(と言うか、その鳴き声あっての名前でしょう)。僕も野生のは初めて見ました。これは別にゴミ箱を漁っているわけではなく、ゴミ箱のオレンジ色の取っ手に反応しているところです。スキー場の案内板にも書いてありましたが、この鳥は「Curious Kea」と呼ばれるほど好奇心が強く、旅行客の荷物でも何でも持っていってしまうそうです。

ケア.JPG


クイーンズタウンのことも書きましょうかね。ここはNZでも有数の観光地。ワカティプ湖のほとりの山あいの小さな町で、遊覧船なども出ています。ちょっと箱根に似ているでしょうか(箱根を舞台にしたエピソードの出てくる小説もありましたね)。

動物の顔のついたパンは売ってません.JPG

湖畔に生えている木は白樺でしょうか。近くでよく見ると不思議な目玉模様です。

いくつ目小僧?.JPG

湖畔にはまた、この街に最初に入植したヨーロッパ人、ウィリアム・ギルバート・リース氏の銅像も建てられています。ここはかつては金が採れる地として有名だったんですね。さすがNZ、こういう銅像も羊が一緒です。

Reesさん.JPG

あちこちのレストランで、手書きメニューにMulled Wineというのが目立ちました。見た目は温めた赤ワインなんですけど、実はリンゴとボイゼンベリーのワイン。かなり甘いです。僕普段は甘い酒は全然飲めないんですが、アフタースキーに暖かいレストランに入って飲むこういう甘めのお酒は格別です。実に旅行気分。店によって微妙にレシピが違うようで、最初の店のはシナモンとオレンジピール、別の店のはクローブとレモンスライスが入っているようでした。アルコール度数かなり強めですが、女性に好まれる味ではないでしょうか。早速近くの酒屋でチェック。市販のマルドワインはコーラのようなビンに入って売っていました。これって僕が知らなかっただけで日本にもあるのかな?

Mulled Wine.JPG


旅先での僕の楽しみ。見知らぬCD屋巡りです。早速店頭の投げ売りコーナーへ直行。今回の収穫は6枚。ひとつを除いて全部5ドル(約350円)。

The Edge Of The World.jpg ビリー・ボブ・ソーントン 「The Edge Of The World」
うーん、名前しか知らん。あ、でも4曲目で故ウォーレン・ジヴォンがラップ・ヴォーカル。これは買い。 ⇒大正解。良質のオルタナ・カントリーでした。

Beet, Maize & Corn.jpg ハイ・ラマズ 「Beet, Maize & Corn」
ハイ・ラマズは「Gideon Gaye」しか持ってなかったよな。大好きってわけでもないんやけど… まあ5ドルならいいか。ジャケ画もいいし。 ⇒OK。いつもどおりのドリーミーポップ。

Dim Stars, Bright Sky.jpg ジョン・ドー 「Dim Stars, Bright Sky」
誰やったっけ(調べてみると元Xの人。日本のXにXジャパンと名乗らせる原因となった元祖X)。お、ゲストヴォーカルがジェイコブ・ディラン、ジュリアナ・ハットフィールドにエイミー・マン?んでプロデューサーがジョー・ヘンリー?これは悪いわけないやろう。 ⇒まあゲストヴォーカルの面々はあんまり目立たんけど、ジョー・ヘンリーの作ったシンガーソングライターのアルバムらしい音。でも元Xと知ってたらこれには拍子抜けしてたかも。

Custom Made Hit Parade.jpg シャッタースピード 「Custom Made Hit Parade」
全っ然知らん。でもこれはジャケ買い決定。バンドのサイトが net.auやから多分オーストラリアのバンドかな。 ⇒当たり。予想通りのモッズ系。途中でジャムの「Carnation」そのまま歌ってやんの。

2 a.m. Wakeup Call.jpg トゥイーカー 「2 a.m. Wakeup Call」
これも知らんねえ。でもジャケ買いかな…(裏返して)なに、ゲストにウィル・オールダム、ロバート・スミス(キュア)、デヴィッド・シルヴィアン、ジョニー・マー??なんでこんな豪華ゲストが?誰なのこれ? ⇒ゲストの半分の名前を見て予想がつく暗めのエレクトロニカ。調べてみると元ナイン・インチ・ネイルズの人でした。

Knock Knock Knock.jpg ホット・ホット・ヒート 「Knock Knock Knock」
今回これだけ15ドル。EPのくせに。でもまあ最近お気に入りのバンドの初期のEPなんで、1000円程度なら買って損はないか。 ⇒音はいつもどおり。CD盤が透明な特殊仕様で、こういうのは持ってて嬉しくなる。


さて、そろそろ長くなってきましたね(最後の方は全然旅行と関係ないし)。では最後にお約束のこれ。クイーンズタウンにもちゃんとありましたよ。世界に広がる居酒屋チェーン。

居酒屋河童.JPG
posted by . at 17:46| Comment(10) | TrackBack(0) | 非音楽的 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする