2008年05月12日

Mark Kozelek instore live in Tokyo

天気予報というのは本当に当たらないことが多いようで、歩いていると少し体が湿るかなという程度の霧雨の中をわざわざ持って出かけた傘は、さっき家に帰って来るまでついぞ使うことはなかった。

これは昨晩の記事の続き。「ちょっと億劫」なんて書いてはみたものの、僕のブログを長く読んでくださっている人なら簡単に予測できたと思うけど、この日がどんな嵐だろうと僕は出かけるつもりでいた。マーク・コズレックのインストア・ライヴ、イン・渋谷。

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一体この人のインストア・ライヴなんかに何人ほどの客が集まるのか皆目見当がつかなかったけど、ちょっと早めに行ってみて、余裕があるようなら店内をうろついていればいいやと思って、2時スタートのところを、1時半よりちょっと前に着いた。会場の5階はジャズ&ブルーズのフロア。人混みのロックやJポップのフロアじゃなくてよかったよ。

すると、ちょうどマークとサポートのギタリストがサウンドチェックをしているところ。ステージ前のパイプ椅子には既に何人かの客が陣取ってそれを眺めている。これはぼんやりうろついてる場合なんかじゃないと、まだ空いていた結構前の席をゲット。本人まで3メートルもないような公一。って誰だよ、好位置。

演奏中は撮影も録音も禁止ということなので、リハーサルの間に写真でも撮っておこう。全身黒づくめで、襟のところからシャツが見えているようなラフな格好。なんだかやけになで肩の人だな。

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後で知ったんだけど、隣で座ってギターを弾いていたのは、元レッド・ハウス・ペインターズのフィル・カーニー(Phil Carney)。彼はサン・キル・ムーンには参加していないのに、こうしてマークのソロのライヴに同行してくるなんて、今はどういう関係なんだろうね。久し振りのステージで緊張していたせいか、ステージに出てきた彼は頬を真っ赤にしていたよ。

そうこうしている間に、客席にはどんどん人が押し寄せてくる。最初20脚ほど置いてあったパイプ椅子では全然足りず、後から後からパイプ椅子を出してくる。それを前から順に置いていくもんだから、ドサクサ紛れに僕は更に前に移動。あまり後ろは振り返らなかったけど、立ち見の人たちも含めて、きっと50人以上はいただろうね。こんなに人気があったなんて!

さて、本編。リハーサル時と同様、マークがステージ右手に立ち、フィルは左側でパイプ椅子に腰掛けての演奏。二人ともギブソンのアコースティック・ギターで、マークの黒いギターにはサウンドホールとネックの間にピックアップが付いている。各自それぞれのシールドに同じエフェクターを繋いでいて、はっきりとは見えなかったんだけど、多分これだったんじゃないかと思う。

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きっとそのエフェクターの効果なんだろうけど、ちょっとディレイ気味のギターの音が凄く綺麗。二人とも親指と人差し指だけを使ったフィンガーピッキング。マークはピックを使わず、フィルはサムピックをつけて。もの凄くテクニカルな弾き方をしているわけではないけれど、二人のアルペジオのアンサンブルがとても見事で、息を呑んで見とれてしまう。

インストアなので、当然周りは煌々とライトが点けられ、上に載せた写真からもわかるように周囲にはピンクや黄色の鮮やかなPOPが所狭しと貼られているんだけど、ひとたび彼ら二人の細やかな演奏に乗せてマークがあの声で歌い始めると、本当に周りの色が消えてしまうような錯覚に陥る。そう、まさに彼のアルバムジャケットさながら、モノトーンに塗り替えられてしまう。これは、すごい。まるで魔法だ。

2曲目で最新作からの「Tonight In Bilbao」を演奏。アルバムでは9分半にもなるこの曲、このときもほぼそれに忠実に演奏していたから、やっぱり10分近く演奏していたはず。この曲を聴いた人ならわかると思うけど、延々と同じギターのアルペジオを繰り返していたのを、終盤7分半頃、一転テクニカルなフレーズを挟み、転調して別のメロディーになる箇所がある。それまでのあまりにも見事な演奏に、その転調が出てきたときには、終わらないで、終わらないで、って思ってしまった。10分の曲がこれほど短く感じたことが今まであっただろうか。

そんな長い曲を演っているもんだから、3曲目が終わった時点でもう20分が経過していた。「こんなに明るいところで演ることないから、緊張するよ」とか言いながら、最後の曲へ。全部でわずか4曲、30分ちょうどのステージだった。

すぐさまサイン会に。昨日書いたけど、このサイン会はあらかじめここで『April』を買って参加券をもらった人だけが参加できるというものだったから、残念ながら僕は入れなかった。しょうがないので、店に貼ってあった彼の直筆サイン入りポスターの写真とか撮ってたり。

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サイン会風景の写真撮ったりして。

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なんかこの人、いつもこんな感じで不機嫌そうに眉間にシワ寄せたりしてるんだよね。まあ、あんまりにこやかに演奏する類の音楽でもないけど。

後は、店内をぶらぶらと。渋谷に来るのも久し振りだし。何枚か試聴して買った後、アップル・クランブルさんに立ち寄ったりしていたら、もう5時過ぎになっていた。確かライヴが終わったのは2時半のはず。一体いつタイムスリップしたのか。

今日は日曜ということもあって、早めに帰宅するつもりでいたんだけど、こんな時間までいてしまったら、新宿で6時に始まる二回目のインストア・ライヴに行かないわけにはいかないだろう。というわけで、急遽新宿へ。そろそろこの長い記事も終わりかと胸をなでおろしていたそこのあなた、残念でした、まだ続くよ(笑)


次の会場である新宿店の7階に着いたのは、5時半をやや廻った頃。ステージ前に張られた柵の周りには既に結構な人だかりが。そうか、今回は椅子がないんだ。渋谷店での人数を見越してちょっと早めに来たつもりだったんだけど、一足遅かったか。

ふと見ると、さっきのライヴ後に話して仲良くなった、京都からはるばるマークのライヴを観るために来たというA君が柵のところに。やあやあと近づき、ちゃっかり最前列へ。しかもステージ中央正面。ありがとね、A君。

実はさっき上に載せた2本のギターの写真はこの新宿店でのもの。バックに写っているように、ステージの背後には大きなスクリーンがあって、そこには延々とマドンナの新曲のPVが流れていた。うーん、マーク・コズレックのファン、マドンナのことあんまり好きでもないと思うんだけどな…

今回はリハーサルを見逃したんだけど、A君や、渋谷店でA君と共に最前列に座っていた人たちとあれこれ喋りながら待っていたので、30分弱の待ち時間と繰り返されるマドンナのPVもそれほど気にならずラッキー。

今回は全員立ち見なので、一番前にいた僕の場所からは一体何人後ろにいたのか見当もつかないほどの人数。ほんとにすごいね、東京にこんなに彼のファンがいたなんて。まあ、全員がファンってわけでもないんだろうけど、それでも僕がぼーっとして手に入れられなかったサイン会参加券をがんばって入手した人が何十人もいるわけだからね。

6時ちょうどに二人がステージに登場。ここでちょっとしたハプニングが。渋谷店のときと違い、新宿ではメインフロアにあたるこの7階では、どうやらフロアのBGMを全部消すという話がついていなかったようだ。さすがにステージ周辺は音が絞られていたけど、そう広くもない店内、向こうの方でにぎやかにかかっているBGMがもの凄く耳障り。マークも信じられないといった表情で、「これじゃ演奏できないよ」とか言ってるし。

しばらくそうしたやりとりが続き、ほんの少しだけ音量が落とされた時点で、仕方なく演奏開始。そんなことがあったから、さっきの渋谷店でのオープニングに比べて、二人ともちょっと演奏に集中できていなかったような感じがした。

今回も4曲、30分のセット。渋谷とはまったく違った曲目。下に載せるセットリストは、ほとんどが(おそらくマークの熱狂的なファンである)A君に教えてもらった。僕の記憶と若干食い違っているところもあって、本当にこれが正しいかどうかは不明。まあ、たとえ間違えていたところで誰かが困るわけでもないし。

オープニングは件のトラブルのせいでちょっと不機嫌だったマークだが、今回も最終曲の前に入れたMCではさっきより長く話すほどリラックスしていたようだ。渋谷でも新宿でも最前列にいたA君を見て、「君は俺のストーカーか」とか言って笑わせたり、客席を見渡しながら「たくさん来てくれているけど、ほとんど男だね」とか言ってみたり。ちなみにその後、最前列にいた僕を見ながら、「しかも一番歳食ってる男が一番前にいるし」と発言。おいおい、こんなところでいじられキャラかよ、僕は。あのね、僕は今日あなたよりほんの二歳年上になったばかりなんだからね。「冗談だから。俺はアメリカでは面白い男と思われているんだ」って。ははは、面白いよ、確かに。

聞いたところ、僕同様サイン会参加券を持っていなかったA君は、渋谷店で全員へのサインが終わったところでちゃっかりマークにサインをもらったそうな。やるな。僕も真似ようかと思ったけど、ここ新宿店はさっきの渋谷店を上回る長蛇の列。ちょっとこの後約束もあるし、今回はあきらめるよ。せっかくの『April』の綺麗なジャケにマジックで名前書かれるのも嫌だし(と、あからさまな負け惜しみ)。

代わりに、このとても感動した二つのインストア・ライヴを観させてくれたタワーレコードとマーク・コズレックに敬意を表して、ボーナスディスク付き、新装三方見開きデジパックで再発されたサン・キル・ムーンのファーストアルバム『Ghosts Of The Great Highway』を買って帰った。

Ghosts Of The Great Highway.bmp Sun Kil Moon 『Ghosts Of The Great Highway』

昨日の記事に、「僕にとっては、いつも熱心に動向を追っかけているという人ではない」なんて書いたけど、どうやらそれは昨日までの話になりそうだ。昨日リンクを載せた、レッド・ハウス・ペインターズから今に至るまでのディスコグラフィーを見た人はいるかな。あんなにあるのか。やれやれ、これから買わなければいけないものがまた山ほど出来てしまったぞ…


セットリスト

11 May 2008 14:00 Tower Records 渋谷

1. Trucker's Atlas
2. Tonight In Bilbao
3. Four Fingered Fisherman
4. Unlit Hallway


11 May 2008 18:00 Tower Records 新宿

1. Michigan
2. Tiny Cities
3. Lucky Man
4. Duk Koo Kim


posted by . at 01:25| Comment(8) | TrackBack(1) | コンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
楽しかったんですね。
読んでいても楽しくなりましたから。

BGM消してくれないって、信じられないですね。
ちょっと想像力働かせば、どんだけ邪魔かわかるじゃない〜


Posted by Luna at 2008年05月12日 08:20
はじめまして。どうしようか。Mark Kozelekと、うじうじ迷っていたのですが。先日より、こちらを読ませていただき。
さらに、このインストアライブの報告から、やはり明日は渋谷へ行こうと思います。と、そんな背中を押してありがとうございます。
Posted by 猫は数に入れたり at 2008年05月12日 19:51
東京はホントにうらやましい街ですね。イイと思ったら、すぐに実物に会えるなんて!
それにしても、その眉間のシワで「アメリカでは面白い男」と言われても・・・(笑)。
最前列の一番年食った男は、ミー五郎もよくやってることですから、全然OKですよ〜。(と何のフォローにもなってませんが)
別に誰に課せられた義務でもないのに、ディスコグラフィー見て複雑な気持ちになってる様子が我が身のように伝わってきます。ご愁傷さまです。
あっ、ところでこの日はyasさんのお誕生日だったんですか〜?(←文中のやりとりから)おめでとうございます♪
Posted by クロム at 2008年05月12日 21:03
>公一。って誰だよ
多分巻上公一のことですね。日本拘禁教会…じゃない口琴協会で私の友達とつるんでいるようです。ちなみに私の場合は巻き髪宏一が最初の変換で出てきました。かなりイヤかも。

前方に追加された椅子にシレッと移動していくyas兄ィの姿が目に浮かびました。(笑)

京都から来たAくん、ここ読んでくれるかな。ちゃんと教えた?(笑)
マーク・コズレックで検索してみたら2ページ目トップで地味音がヒットしましたよ。ググれ、Aくん!見つけろ、ここを!

綺麗なジャケにマジックで名前を書かれたくないというのは、ほれ、それは典型的な「すっぱい葡萄」ですね。いつか機会があったら事例として使わせていただきます。
Posted by ひそそか at 2008年05月13日 02:12
やっぱり2回とも行かれたんですね。しかも2回とも光一(←私はこれが出た)。
参加券がなくてもきっと最後まで残ってシレッとサイン貰うんだろうなと思って読み進めていたので意外でした。A君、やり手ですね。
でもよく見たらこの人のサイン、「MK」じゃないですか。これだったら私でも書けます。今度綺麗なジャケにマジックで書いてあげますよ。

余談ですけど、トラバの映像おもしろかったです。記事の冒頭に「天気予報」って書いたらこれを付けてもらえるのかな。
Posted by ひより at 2008年05月13日 20:36
マーク・コズレック、なかなか興味深いパーソナリティの人みたいですね。苦虫を噛み潰したような顔で受けないジョークを言って、周りを凍らせたり怒らせたりしてそうな気がします。そういう人、決して嫌いじゃないですが。

>やれやれ、これから買わなければいけないものがまた山ほど…

嬉しそうですね(笑)。
Posted by にんじん at 2008年05月13日 22:24
こんにちわ。
中々良い雰囲気じゃないかと思います。
インストア・ライヴって、理想的な音楽の聴き方のひとつではないかと思います。個人的には雑音や騒音が存在する事自体がインストア・ライヴやストリートの理想に近づくんですけどね(笑)。
全ての人に参加する権利が有るのが素晴らしいと思います。だから変な声が向こうから聞こえてきたり車の音や構内放送や爆音で音楽が切れ切れになるのも有り。そんな音楽の聴き方も音楽の聴き方のひとつじゃないかと思います。
Miguelたちを「ほらっ、歩道の真ん中に行って一発やっておいで」って、尻をおしたりしましたよ。
Posted by falso at 2008年05月13日 22:28
■Lunaさん
はい、楽しかったですよ。やっぱりこういう実力のある人は、生で観て魅力を再発見しますね。ライヴで聴いた曲を自分の持っているCDでまた聴きなおして、改めてその良さに気づいたり。

渋谷店には1階にもステージがあるのに、ちゃんと一番人が来ないであろう(笑)ジャズ&ブルーズのフロアでやったんですよ(まあ、クラシックのフロアの方が人が来ないという意味ではそうなんでしょうけど、偶然通りがかって聴いた人が気に入るかどうかという観点から見ても、この選択は正解ですね)。

新宿店もマルチフロアなので、同じ条件で別のフロアにステージを作ることもできたんじゃないかと思うんですよ。そしたら、流行りのJ-POPとかを買いに来た人たちに無理矢理こんな地味な音楽を強制することもないし、こっちだって邪魔なBGMなしで落ち着いてインストアライヴを楽しめたのに。開演前に延々とマドンナのPVなんかを流していたことも含めて、せっかくインストアライヴを企画しても、きちんとそれを売りにつなげようという意思があまり感じられませんでしたね。言われるとおり、想像力の問題でしょう。あらゆる意味で。

>おめでと
皆さんがどれだけ斜め読みかというのを試してみようとこっそり入れた一文に気づいて頂き、ありがとうございました。これでおかんに一歩近づきました。


■猫は数に入れたりさん
はじめまして。無事ライヴに行かれて、楽しんでこられたようでなによりでした。このコメントを頂いて以来、貴ブログも時々拝見させてもらっています。

ふらっと立ち寄って頂いた方にコメントをもらうのは本当に嬉しいものです。ありがとうございました。


■クロムさん
北海道もうらやましいですよ。食べ物は美味いし梅雨はないしで。お互い、隣の芝は青く見えるというやつですね。

ミー五郎さんもライヴは一番前派ですか。そりゃステージから見たら一番前には可愛い女の子が群がってるに越したことはないんでしょうけど、こちらの知ったことではないですね。金を払ってるのはこっちですからね。

新しく好きになったアーティストのディスコグラフィー、それが例えばニール・ヤングとかボブ・ディランみたいに無数にあった場合には途方に暮れてしまいますし、かといってデビュー前のEPとファースト&セカンドぐらいしかない場合も、一日で集められそうでつまらないです。マーク・コズレックの全アルバム(引く、僕が既に持っているもの)は、そういう意味では実にバランスの取れた、コレクションのし甲斐のある分量です。別記事のマサさん宛てのコメントにも書いたように、マーブルビニールのLPとか不必要にコレクター心を煽るブツもありますし。

>おめでとうございます♪
ありがとうございます。これからも最前列最年長記録を更新したいと思います。


■ひそそかさん
やはり巻上公一でしたか。僕はヒカシューの初期しか知らないので、今度ひそそかさんのお友達経由で抗菌、でなく口琴を披露してもらうことにします。

>巻き髪宏一
僕も知り合いに宏一という結構ガタイのいい男がいるので、これはちょっとリアルに映像を想起させられました。忘れましょう。

A君には一応ここのことは教えましたよ。きっと読んでくれたことだと思います。東京での残りのライヴも楽しんで帰ったことでしょう。

>すっぱい葡萄
実は最新記事に書いた恒松正敏さんにサインをもらったときも、「どこにサインしますか?」と聞かれて、「ジャケットはもったいないからCDトレイのところに」とつい言ってしまったんです。彼の作品であるジャケットの絵の上に書いてもらうのはもったいないと思って言ったんですが、きっと「俺がサインしてやるのにもったいないとは何事!」と思われたことでしょう。

>誕生日おめでとー♪
ありがとうございます。プレゼントは次回お会いしたときで結構ですよ。


■ひよりさん
2回とも行ってしまいました。よく考えたら僕が1回でやめておくわけがなかったですね。万一誰かに「2回目の方がよかった」などと聞いてしまったことを考えたら、もうそれだけで気が気ではありません(2回目行ったのに)。

シレッとサインは貰いませんでした。僕は引っ込み思案なのです。

綺麗なジャケにサインしてもらうのは遠慮しておきます。代わりに綺麗な虫の卵にサインする練習でもしておいてください。米粒に写経する人ぐらい有名になれます。

トラバの映像うらやましいですか。ではそちらの次の記事は「信用できない天気予報について」に決定ですね。ところで昨日会社の人に借りて見た「M-1グランプリ2007」というDVDの中に、天気予報に関するネタがありました。ひよりさんならどんなネタか暗唱できることでしょうね。


■にんじんさん
では僕もこれから苦虫を噛み潰したような顔で受けないジョークを言うパーソナリティーに方向転換することにします。受けないでくださいね。

>嬉しそうですね
いえいえ、それほどでもございません。いつものことですから。

しばらくのタメ年、よろしくお付き合いください。


■falsoさん
インストアライヴのそういう雰囲気はいいですよね。たまにレコードを聴いていても、ふとバックに雑踏の音が小さく入っているようなものがあって、急にその音楽が親密に思えるようなこともあります。

新宿の駅前とかでドラムまで持ち出して演奏しているようなストリートミュージシャンはちょっとどうかと思うこともありますが、前にロンドンに旅行したときに地下鉄の駅の構内で流暢にフィドルを演奏していた人なんかは、思わず立ち止まって聞き惚れてしまいました。地下鉄がゴーッと通り過ぎる音にも構わず。

ただ、今回のように、雑音としてのBGMが流れているというのは如何なものかと思います。ましてや、こちらは弦の上を指が擦る音も聞こえようかというような繊細な音楽。場所を提供した側の気遣いが感じられない一件でした。
Posted by yas at 2008年05月18日 18:04
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