2008年01月26日

2007年個人的ベストアルバム

コメント欄でのカブ子さんを始め、何人かの方にこのベストアルバム記事を楽しみにしていると言っていただいた。そんなに期待していただくほどのものでもないんだけど、備忘録的な意味でも、一応去年(も)買いまくった中から気に入ったものを10枚リストアップしておくことにしよう。例によって、候補に入れたものは2007年に発売されたものだけという縛り。

このブログを始める前からずっと作っている例年のベスト10とはちょっとルールを変えて、年内に買えなかった新譜を1月に急いで買い集めて、いいものがあればそれも入れようと思っていたんだけど、残念ながら10位内に食い込んでくるものはなかった。まあ、一年かけて自分の思い出を積み上げながら聴き込んできたものと、こんな短期間で慌てて聴いたものを比べて評価しようというのは、はなから不公平だとは思うけど。そういう緊急ノミネート作の中にも、きちんと時間をかけて聴けばもっと好きになるだろうと思われるものも沢山あったから、しばらくしてから再選考したら、もしかしたらこれとは違う結果になるかもしれない。


<第十位>
マイ・ケミカル・ロマンス 『The Black Parade』
The Black Parade.jpg

3月10日の記事で取り上げたこのアルバムを入れるかどうかは結構迷った。その記事にも随分とネガティブなことをあれこれと書いたけど、きっと僕が次点にしてしまったような数々のアルバムに比べても音楽的には何ら優れたところはないと思う。でも、おそらくこのバンドが今後僕のベスト10に入るようなアルバムを作れることはまずないだろうと思うから、ちょっとご祝儀の意味合いも込めて。それに、聴いた回数はかなりのものになるのは本当だからね。僕が自動車通勤をしていた時期に、車の中で爆音で聴いて気持ちいいこういうアルバムと出会えた幸運も含めてのベスト10入り。


<第九位>
ブルース・スプリングスティーン 『Magic』
magic.jpg

10月15日の記事のコメント欄に「10点満点の7点といったところのアルバムです。シニア割引で8点にしてあげてもいいかな」と書いたアルバム。別のアーティストのアルバムを横並びにして優劣を競うこういうベストアルバム企画みたいなものに、彼自身の過去のアルバムに比べてどうのこうの言うのはこれまた不公平なので、このアルバム単独として冷静に評価しようとしたら、並居る強豪アルバムと比較したときに、7点じゃ到底10位内には入らないだろうと涙を呑もうと思ったけど、やっぱり心情的にこの人のこんな力作を入れないわけにはいかないと、最後にねじ込んだ形になった。(この混乱しまくった意味のわからない文章は、10月15日の記事をコメント欄まで一気に読んで、自らヨロヨロしているのが原因です)


<第八位>
シアウォーター 『Palo Santo』
Palo Santo Expanded Edition.jpg

つい最近追記した、5月26日の記事で取り上げたアルバム。この記事もやたらとネガティブなことばっかり書いてるね。確かに、この2枚組だけを聴いてみると、意味もなく同じ曲が出てきたりと、ちょっと冗漫なところがあるかもしれない。でも、僕がより気に入っているこれのオリジナル盤が出た2006年には、僕はそのアルバムが出ていたことに気がついていなかったから、今これを取り上げないと、この『Palo Santo』という名作が僕のどの年の年間ベスト10にも入らないことになってしまうので、今回これを入れることにした。もしオリジナル盤の方が2007年発売だったとしたら、とてもこんな低い位置にいるようなアルバムじゃないんだけどね。


<第七位>
ジェブ・ロイ・ニコルズ 『Days Are Mighty』
Days Are Mighty.jpg

僕がNZから帰って来ることを発表した10月20日の記事で取り上げた二枚のアルバムのうち、去年出た新譜の方。2001年の僕の個人的ベストアルバム1位だった『Just What Time It Is』を皮切りに、それ以降発表したアルバム全てが僕のその年のベスト10に入っている彼の最新作。ここに写真を載せたのは僕が今所有している二枚組ヴァージョンだけど、デモトラックなしの通常盤一枚ものだとしても、もちろんベスト10入り確実のアルバム。


<第六位>
ジョー・ストラマー 『The Future Is Unwritten』
The Future Is Unwritten.jpg

これはつい最近までブログのトップに上がっていた記事なので、読んだことを覚えてくれている人も多いかもしれない。そこにも書いたように、ジョー・ストラマーのことをとても好きだった人たちが、ジョー・ストラマーのことをとても好きな人たちのために起こしたプロジェクト(映画とそれに付随する他メディア)の一環。ジョー自身の音楽はアルバム中半分も入っていないけど、聴き終える頃には彼のことが本当によくわかった気になる、よくできたアルバム。再来週観に行く映画が楽しみ。


<第五位>
ファウンテンズ・オヴ・ウェイン 『Traffic And Weather』
Traffic And Weather.jpg

「今年度パワーポップ系では今のところ随一のアルバム」10月7日の記事に書いたこのアルバムが第五位。実はこの後(四位以上)にも僕の括りの中ではパワーポップと呼ばれるアルバムが出てくるんだけど、一般的な意味でのパワーポップとしてのアルバムの完成度は、今でもこれが去年一番だと思う。ひとつ残念だったのは、去年僕がもう少し早く日本に戻って来ていれば、彼らの来日公演が観られたということ。盛況だったということなので、また今年も来てくれるかな。


<第四位>
フォール・アウト・ボーイ 『Infinity On High』
Infinity On High.jpg

まず2月17日の記事でこのアルバムを取り上げ、その後に行ったコンサートのレポートを3月5日の記事に載せ、4月にはこのアルバムをDVD付で発売された日本盤CDに買い替え、9月には別のDVDと大量ボートラ入りで再発された同じアルバムをまた買い足し、何故か去年一年間に二度もNZに来た二回目のコンサートを10月にまた観に行ったというほど、僕にとってはFOBづいた一年だった。アルバムの内容自体は自分でも「え、これが四位?」って感じだけど、そういう年を代表するアルバムということで、この位置に。


<第三位>
シャーウッド 『A Different Light』
A Different Light.jpg

4月29日の記事「来年1月に書く『2007年個人的ベストアルバム』という記事(そのときまだこのブログが存続していればの話だけど)にこのお日様のジャケが載るのはほぼ確実だ」と、今日のことが予言されていた通り、見事三位入賞。おかげさまでこのブログもかろうじて存続してるし。その記事にコメントを下さったsundayさんのブログによると、とうとうこのアルバムも日本盤が出て、4月に来日まで予定されているという話。これはちょっと行ってみたいなあ。たとえそれがパンク系フェスであったとしても。


<第二位>
グレイト・レイク・スイマーズ 『Ongiara』
Ongiara LP.jpg

7月28日の記事を参照。あれ以来、僕の記事を読んでいただいたクロムさんとマサさんには気に入ってもらえたが、このバンド自体が日本で盛り上がったという話は一向に聞かない。タマス・ウェルズのコンサートでお会いした一本道ノボルさんは流石にご存知だったけど。要するに、その記事に書いた趣旨通り、こんなにいいバンドの優れたアルバムが未だに日本ではきちんと紹介されていない、と。僕の中では昨年二位なのに。いや、いいんだけどね、別に紹介されなくても。新居でLPが聴ける環境が整ったら、まずここにジャケを載せたLPを聴くことにしよう。


<第一位>
アイアン&ワイン 『The Shepherd's Dog』
The Shepherd's Dog.jpg

さて、僕の2007年の第一位は、これ。この界隈での通称「コワい犬のCD」(by にんじんさん)。アルバムの内容自体は、10月6日の記事に書いたことにさほど付け加えることはない。そこに書いた「これは僕の来年初頭のベストアルバム記事でかなり後ろの方に出てくる(=高順位)可能性が高いアルバムだ」という記述どおり。そのとき断言はしなかったけれど、きっと一番後ろに出てくるんだろうなとは思っていた。あれから150枚以上のCDを買ったけれど、今でも僕のヘビー・ローテーションの一枚だ。そして、その記事を書いた当時、このアルバムとその前に出たアルバムしか持っていなかった僕が、3ヵ月後の今ではEPもシングルも含めて全部揃えてしまったという事実が、どれだけ僕がこの人のことを気に入ったかということを物語っているだろう。今も、最後に手に入れた、キャレキシコとの共同アルバム『In The Reins』(日本盤のみ7曲入りのオリジナルEPに6曲のボートラ付)を繰り返し聴いている。ちょうど、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのカヴァー「All Tomorrow's Parties」がかかっているところだ。そういうカヴァー曲のセンスも含めて、大いに気に入っている。


という訳で、全10枚。去年も10枚中9枚が既にブログで取り上げたものばかりでサプライズが少なかったんだけど、今回はそれに輪をかけた結果となった。僕のブログをずっと読んでくださっていた方にとっては「あー、なるほどね」という感じだろうか。

上にも書いたけど、このリストから泣く泣く落としてしまったものも数多くあって、やっぱりそれらに陽の目を見させるには、もう随分ご無沙汰してしまっているあの企画を復活させるしかないのかな。
posted by . at 16:11| Comment(22) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。アイアン&ワインが第1位なんですね!ちょうど私もUS盤のCDをようやく購入したばかりです(それまではアナログ盤購入時にダウンロードしたMP3音源を聴いていました)。何度聴いても最後の曲の広がりに感動してしまいます。

シアウォーターもこの再発バージョンでかなり聴きなれてしまいました(笑)。デビューアルバムも購入したのですけれど、これも良いですねぇ。でもオカヴィル・リバー(でしたっけ?)はどうも受け付けないみたいです…。

GLSもアナログ盤を探していますが、見つからない…。今度時間のあるときに都内のユニオンやレコファンを何軒かまわってみようかなぁ…。

追記:こちらに返事してしまいますが、デジパックや紙ジャケの場合シュリンクを被せて保管しているのですけれど、ディスクは取り出しやすいように別のプラケースに移しかえております。ちょと無駄にラックを占有してしまうことになりますが…。
Posted by マサ at 2008年01月26日 18:22
ふ〜ん。
九位なんだ。そう。
ふ〜ん…
10月15日の記事をまた最初から読んでこようかな。
Posted by Luna at 2008年01月27日 17:11
6行にわたって句点なしの文章を読んでしまったおかげで、またヨロヨロしてしまったのビット。
Posted by ひそそか at 2008年01月27日 21:25
ジミオンを愛読していたおかげで、馴染みのある名前ばかりのベスト10ですね。何だか2007年の音楽シーン全体を知り尽くしているような錯覚に陥ります。
シアウォーター、ファウンテンズ・オヴ・ウェイン、シャーウッドあたりは今年中には買いたいな〜と思ってます。すでに1年遅れですが。
あっ、でも今年こそは絶対に最近の音楽も聴こうと決意を新たにしておりますよ〜!2月からは毎月必ず最低5枚以上、00年代のCDを買うというノルマを自分に課しましたから・・・。
Posted by クロム at 2008年01月30日 21:31
8〜10位まで、ランクインさせた非・音楽的理由を述べに述べているところがいいですね。思い入れのある作品ってこうやって醸成されていくんだなあと思いました。
今年もそんなCDにたくさん出会えるといいですね(と煽ってみる)。
袖で拭いた涙とともに選にもれた431枚にスポットを当てるべく。 あの企画ができるぐらいに余裕ができたらいいですね。
Posted by ひより at 2008年01月31日 17:38
スプリングスティーンは9位なんですね。おかん、ちょっと不満げ(笑)やっぱり私も買っちゃおうかな。
ジェブ・ロイさん7位と大健闘ですね。よくやったジェブ・ロイ、と何だか嬉しい。

そして栄えある第一位、なんとコワい犬のCDではありませんか(喜)。
これを買ったのは、シメ直前でヒーヒー言ってたときでした。真夜中に音量を下げて聞きながら、コツコツと古城と刑務所の物語を訳していたのですた。ああ、寒かった眠かった。
これからもこのCDを聞くたびに、このことを思い出すんだろうな…と曲の内容に関係ない個人的感想で失礼しましたー。
Posted by にんじん at 2008年02月01日 17:01
●マサさん
すぐにコメントを頂いたのに放置していてすみませんでした。ちょっと病に臥せっておりましたもので。貴記事も拝見させてもらいましたが、CDもやはり買われたんですね。僕の方は相変わらずダウンロードしたMP3をCD-Rに焼いたものを聴いています(まだちゃんとLPが聴ける環境にないもので)。今はCDの収納場所に四苦八苦しているところで、とても同じ内容のタイトルを買い増しするどころではありません。そのうち来日記念盤か何かでライヴ盤付二枚組ヴァージョンなんかが出たら買ってしまうと思うのですが(夢想中)。

オカヴィル・リヴァーはちょっとマサさんのご趣味とは合わないかもしれませんね。また別のアーティストで、きっとマサさんも気に入るであろうのをさっき聴いていましたので、そのうち機会があれば取り上げますね。

>無駄にラックを占有
今の僕には最大の禁句です(笑)。どう見積もっても、家にあるCDラックの許容範囲より数百枚多いCDが床に積み上げてあって、引越しの荷解き作業が一向に進まないのです。某レコード店の広告で有名な、CDの体積が1/3になるというビニールパックを買うことも検討しましたが、どうもあれは好きになれなくて。


●Lunaさん
記事にも書きましたとおり、このアルバムは一時ベスト10に入れるかどうかも迷ったんですよ。でも、もし入ってなかったとなるとルナさんからどんな罵詈雑言を受けるかわからなかったので、とりあえずこの辺かなと入れてみたのですが、やっぱりやんわりとした罵詈雑言が来ましたね(笑)

ルナさんの去年の一位はなんですか?


●ひそそかさん
某所でコメレスを催促されていましたね。遅くなりましてすみません。これぐらいの長さの文章でヨロヨロするとは、修行が足りませんね。僕が最近長文の記事やコメントを書いていないせいですね。反省します。


●クロムさん
とんでもない錯覚ですね、それは(笑)。ところで4月のシャーウッドの来日公演の日程が固まりかけてきたようですが、残念ながら札幌公演の計画はなさそうです。その頃また東京に来られる予定はありませんか?

>毎月必ず最低5枚以上、00年代のCDを買うというノルマ
これはなかなか気合を入れましたね。ただ、00年代といってしまうと、既に8年間もの幅を持ってしまっているのが中途半端に緩い縛りでもありますね(笑)


●ひよりさん
「いいですね」という言葉でなにげに韻を踏ませた音楽的なコメントがいいですね。

人が好きになる音楽なんてものは、別に音楽的に優れている必要なんてなくって、どんな理由であれその人の思い入れが詰まってさえすればいいんですよね。だから、こんなベスト10みたいな企画も、音楽雑誌や番組が作るとなるとそれなりに「いい」音楽を紹介する責任もあるんでしょうけど、こうして個人で勝手にやってる分にはどれだけ偏っててもOKというわけで。


●にんじんさん
ようやくいらっしゃいましたね。締め切り終了おめでとうございました。ところでスプリングスティーンはまだ買っていなかったのですね。それこそおかんに怒られますよ。

個人的感想だなんてとんでもない。さっきのひよりさん向けのコメントにも書きましたが、「コワい犬のCD=寒くて眠かった古城と刑務所の思い出」という世界でも唯一にんじんさんだけが記憶にとどめられる理由でこのCDを聴いた07年という年を思い出してもらえるなら、犬も白目を剥いた甲斐があるというものです。
Posted by yas at 2008年02月02日 15:52
>4月のシャーウッドの来日公演
2580円とか単価の高いCDを買ってるせいもあり、毎月ホントに財政難にあえいでいるため、残念ながら度々東京に行くのは無理なんです・・・。
それ以前に4月までにシャーウッドを買えるかどうかもビミョ〜。欲しいCDのリストがすでに大学ノートにびっしり7ページにも及んでいるものですから・・・。
Posted by クロム at 2008年02月02日 21:50
この記事楽しみにしていたのに、コメントが遅くなってすみません。アレが入ってなかったのは意外でした。アレです、アレ、糸でくるくるまいてあるやつ。

コワい犬のCDが1位というのは嬉しいです! 私もコレすごく気に入ってます。ジャケも好きだし。せっかくMP3付きのLPだったのに、うっかりCDを買ってしまったことが未だに悔やまれますけどね。
これを買った頃は、ビルだらけの渋谷の街を隅々まで眺める仕事をしていました。なので「コワい犬のCD=四角い夢ばかり見ていた思い出」です。それと三拍子。

11位から20位も知りたくなってきました。よろしくお願いします。
Posted by カブ子 at 2008年02月02日 21:51
yasさん、お加減いかがですか?最近は胃腸炎とか似た感じの病気にかかる人が身近に増えてきました。昔はそういうのってひとくくりで食中毒で済まされていたのかなぁ。

私も今はアナログが聴けない環境なんですよ…。プレイヤーは未だに実家に置いたまま…。もうちょっと広いところに引っ越したら持ってこれるかなあって前にラックを造らねば!という状態です。でもあのビニールパック、自分も一時心が動きかけましたが、基本的に紙ジャケとかデジパックとか限定盤が多いから移し変えようがなかったり(苦笑)しますね。

アイアン&ワインのライブ音源は犬を引っさげてのツアー音源がいろんな公演ダウンロード購入できるサイトがオフィシャルで紹介されてます。オフィシャルの書き方だと無料かなあと思ったんだけれど有料でした。でもきっとそのうちライブ盤が出るだろうと今回は我慢我慢。

そう言えば、カブ子さんも仰っていたようにアレが出てこなかったですね。今も良く聴いていますが、なんだか最近は2曲目の後半で良く音飛びします…。傷とか付いていないんだけれど…。それより自分が気に入りそうなアーティスト、一体誰だろう?うーん、早く知りたいような知るのが怖いような…。でもこの間からジェブ・ロイがどうにも気になりだしちゃってたりします。

それでは長文失礼いたしました。くれぐれもお体ご自愛ください。


Posted by マサ at 2008年02月03日 11:56
こんなもんで罵詈雑言だなんて、ほんとの罵詈雑言を聞いたらどうします?

10位以内に入っていたからいいですよ。
私に一位は何かと訊いてもしょうがないですよ。

にんじんさん、まだ買ってない?
んもうっ!(いつか)会った時にまだ買ってないと言ったら、ほんとに怒りますよ(笑)
古城と刑務所と怖い犬。いい絵だなあ…
Posted by Luna at 2008年02月03日 19:51
あちゃ、おかんに怒らりた! あやくあやく買わなくては〜!

>寒くて眠かった古城と刑務所の思い出

何やらすごい思い出みたいですね(笑)。

そう、誰しも自分の思いや記憶を勝手に音楽にくっつけて、自分のための曲にしちゃうんですよね。
あ、いいこと思いついた! 今度特別なエピソードのあるCDベスト10をやって下サイ。もちろんそのエピソードも詳細に語るのです。
え? 絶対ヤダ?
Posted by にんじん at 2008年02月04日 01:10
●クロムさん
もたもたと返事をしないでいたら、ミークロ活動停止になってしまいました。もうブログ徘徊はされていないかもしれませんが、いつの日か読んでもらえることを期待して返事しておきますね。

大学ノート7ページびっしりの欲しいCDリスト、是非見てみたいです。東京に来られるときに持ってきてくださいね。入手困難な物は、それを参照しながら僕の方でも探すようにしますから。


●カブ子さん
記事の最初にも書きましたが、僕の年間ベストの基準は、

>候補に入れたものは2007年に発売されたものだけ

ということなんですよ。去年もそうだったじゃないですか。だから、2005年発表のブロークン・フライトは残念ながら選外なのです。

コワい犬のアルバム、そんな未だに悔やんでおられるのなら、LPも買えばいいじゃないですか。CDの方はアマゾンで売ってしまうとかで処分して。カブ子さんにとってはこのアルバムは四角い夢の三拍子の記憶なんですね。ゴシック調のにんじんさんの記憶に比べるとやけに幾何学的ですね。


●マサさん
もう体調はすっかり元通りです。ご心配頂いてありがとうございました。

LPも沢山買っておられるのに、今はご自宅にレコードプレーヤーがないんですね。僕の方はようやく引越し荷物の片付けも最終段階にさしかかり、そろそろレコードが聴けるようになる予定です。この週末で片付けようとしているのですが、残念ながら今日から出張に出てしまうので、続きはまた来週になってしまうのですが。

あのビニールパック、どうも物としてのCDというものをないがしろにしているような気がしてしまって。ああやってディスクを本来のケースから切り離して「音源」として収録するのなら、それは音楽をダウンロードしてPC内に仕舞っておくことに限りなく近づくのではないかと思ってしまうんですね。確かに僕の場合もデジパック類が多いので、移しかえようがないという理由もありますが、そんなこんなで躊躇しています。こうして、この週末に買ったCDもラックに入らずに積み上げられていくのです。

アイアン&ワインのサイト見ました。もうすごい数の音源がアップされていますね。確かにあの中からどれか選んで買うというのは難しいです。僕もオフィシャル盤を待つことにします。ところで、そのサイトに「今後もツアーが進むにつれて次々に音源が増えていきます」という風に書いてあるのですが、その予定地に日本が入っていますね!まだライブ予定のページには載っていませんが、近いうちに来日があるのでしょうか。わくわくしますね。

ブロークン・フライト、選に漏れた理由は上のカブ子さんへの返事に書いたとおりです。音飛びがしますか。それは困りましたね。他のプレーヤーでも試してみるといいかもしれませんよ。

ジェブ・ロイ・ニコルズはきっとマサさんのお好みに合うと思いますよ。先日新宿の某店で僕の一番のお勧め盤『Just What Time It Is』の日本盤を見かけました。このアルバムはオリジナルもプラケースですので、ボートラ入りの日本盤を買っても損はありません。


●Lunaさん
わかりました。1位はあれですね。訊くだけ無駄というものでした。では2位は何だったのでしょうか。


●にんじんさん
おかんに怒られましたね。あやく買ってくだサイ。

>特別なエピソードのあるCD
前に『The River』とか昔の思い出付きで書いたじゃないですか。恥ずかしいのでもういいですよう。なんならクックーのことでも書きましょうか?
Posted by yas at 2008年02月11日 11:55
私の場合、2007年に発売されたものなんて縛りを入れるとベストテンがあるものたちで埋まってしまうし、しかもそれらは厳密に言うと新譜ではないし、そもそも、こういうくくりに入れるには趣味色が強すぎるし…

だから、その後の数々のcd購入のきっかけになったということで、二位は『The River』かな。

新鮮味がなくてすみません。
Posted by Luna at 2008年02月12日 08:30
>LPも買えばいいじゃないですか。
うーん、どうしようかな。と悩んでいるちょうどその時に、譲りうけてくださる方が出現し、めでたくLPを注文するに至りましたよ〜〜!! 怖い犬、チワワサイズから秋田犬サイズになるのかな。届くのが楽しみです。

で、10月6日の記事を掘り返してみたら、自分のコメントに当時見た夢のことが書いてありました。
「今日は、刑務官が遅刻をして脱獄トンネルから出勤したら叱られたって話を聞く夢でした。」
これって・・・にんじんさんが見せてくれた夢のような気がしてなりません・・。
Posted by カブ子 at 2008年02月14日 18:47
>恥ずかしいのでもういいですよう。

では脳内でベスト10完了してもいいですよ。甘酸っぱく恥ずかしい記憶に、1人「うきゅー」と身悶えして下サイ。
ちなみに私の「特別なエピソードCD」ベスト1は…やっぱりやめときます。うきゅー。

>カブちゃん
>刑務官が遅刻をして脱獄トンネルから出勤

ひゃー。今そのコメント読んできました。びっくり! 10月半ばって、ちょうど刑務所でひーひー言ってた頃だと思う!
私の潜在意識にカブちゃんが共鳴したのかすら。やはりタダモノではありませんね。
Posted by にんじん at 2008年02月14日 23:43
チワワサイズの白黒リアル犬が玄関で吠えるので出てみたら、さらに小さい白黒紙ジャケ犬が来ていました。バイク便…じゃなかったカブ便で譲り受けさせてもらった者です。

朝な夕なに聴いています。聴いてるうちに、心の中の不純物が静かに沈殿していくような感じがしました。上澄みの部分はもちろん綺麗なんですが、堆積した塵の部分も「これはこれでええちゃうん?」と肯定したくなる、自己再生できそうなCDです。
曲間もいろんな小技でつながっていて、まるでハマチが知らない間にブリになっていたような自然な流れでした。

このCD聴いてたら、自然治癒力が高まってくるようです。OGSにもツェツェ蝿にも勝てそうな気がしてきました。
あ、この感じってうちで今流行ってる漢方ですね! まさしく「心に効くCD」です。
処方してくれる人がオトコマエだったら効果倍増ってとこですが、裏ジャケのカラクリを知ってしまった時にその幻想は崩れ去りました。
Posted by ひより at 2008年02月15日 18:36
コワイいぬ、良かったんですね、わたすが去年入手したyas経由CDでイチバン良かったのはブロークン・フライトですた。まったく知らなかっただけに買って良かった!
ドルッティ・コラムは「KEEP BREATHING」が良かったです。
Posted by 青グリン at 2008年02月16日 08:37
●Lunaさん
>新鮮味がなくてすみません
とんでもない。よくご存知でしょうけど、そのアルバムは僕の無人島レコード候補第一位ですから、Kさんに続いて去年の二位にしていただけただけでも欣喜雀躍です。読めますか?

そういえばしばらく前に、近所のブックオ○にKさんのプラケース版CDがずらっと並んでいました。僕の家の近くにも誰か一斉に紙ジャケに買い換えた人がいるということですね。そのプラケース版も結構な速さで売れていっているところを見ると、この近所でもKさん人気は健在とみました。


●カブ子さん
そろそろLPは届いた頃でしょうか。MP3音源はもうダウンロードされましたか?でもよく考えると、CDを持っていたんですから、それをコピーしておけば別にMP3をダウンロードする必要はなかったんですよね。

その夢のコメント、ありましたね。そして、そのとき僕は「奇抜な夢、相変わらず最高ですね。全部記憶してブログに書いてください」と書きましたね。カブ子さんのブログは相変わらず眠ったまんまですが、かつて一度だけこのブログに来てくださったササミさんが代わりに夢のブログをこしらえてくれました。うれしかったです。僕はササミさんのブログにコメントを書き込んだことは一度もないのですが、かつて僕の名前を騙った人はいたようです。


●にんじんさん
他人の脳内に夢を送り込むという奇特なことができるのですね。今度僕にも何か面白い夢を見させてください。そのままブログの記事にしますから。

>ちなみに私の「特別なエピソードCD」ベスト1は…
自ら次の長屋記事のネタを振っていますね。次の締め切りは3月3日でしたっけ。楽しみにしていますよ。


●ひよりさん
白黒紙ジャケ?僕のはこの記事に写真を載せたように、ピンク黒犬ですよ。もしかしたら出品者にコピー品を掴まされてはいませんか?

こんなに気に入っていただけたんですね。うれしいですよ。曲間の不思議な音、あれがなんだか夢の中でいつの間にか違う場面に移動するような感じがしますよね。テープ逆回転とかのいろんな小技(「いろんな小枝」かと思いましたが、そんな人は知りませんよね)を使っていて、聴けば聴くほどあれこれと面白い発見のあるアルバムです。

裏ジャケの自画像は不気味ですが、本人は結構男前だと僕は思うんですけどね。若いくせにサンタクロース並みのヒゲを蓄えているところが評価の別れどころですが。

刑務官の夢を見られた暁にはご一報ください。


●青グリンさん
コワい犬、きっとグリンさんにも気に入ってもらえると思いますよ。機会があれば是非どうぞ。まだあまり中古では見かけませんが。

ブロークン・フライト、よかったですよね。あれが去年発売なら絶対ベスト10に入っていたはずです。新しいアルバムも製作中だそうですよ。楽しみですね。

たまに中古屋でドゥルッティ・コラムを見かけるたびにグリンさんに買わなくてはと思うのですが、今グリンさんがどれを持っているのか記憶がおぼろげになってきてしまいました。どれを既に持ってて、あと何枚ぐらいほしいか連絡してもらえますでしょうか。
Posted by yas at 2008年02月16日 23:26
あ!連絡し忘れてますた!すみません。持っているのは
「The Return of the Durutti Column」
「LC」
「Keep Breathing」
「Obey the time」です。
全部ほしくなってきますた。定価より安く見かけたら買っておいてください。yasさんも欲しかったCDなら、先に自分のものにシテクダサイね。わたす用に押さえてくださったCDは先に聴いてくださっていいですからね。代行購入の楽しみにしてください。
部族によっては、婚礼の初夜権が村の長老にあるのと一緒です。
Posted by 青グリン at 2008年03月08日 16:08
おっと、もう1枚持ってますた。
「Idiot savants」とゆうのもありますた!
Posted by 青グリン@追加 at 2008年03月08日 16:36
●青グリンさん
連絡帳をカバンの底にしまって、親に見せるのを忘れていた子供のようですね。先週末に終わった授業参観の案内とかを今さら見せられた母親に怒られます。

まだ5枚しか持っていませんでしたか。もう少し買ったかと思っていましたが、自分用に買ったものと混同していたのかもしれません。しかもこれはまた、超初期と超最近だけの両極端なコレクションですね。つい最近、彼の80年代後半のアルバムがまとめてボートラ入りで再発されましたので、きっと古いバージョンが安く中古市場に出回るはずです。それでよければ片っ端から買い集めておきますよ。お言葉に甘えて、長老として婚礼の初夜権は頂いておきます。
Posted by yas at 2008年03月12日 00:38
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