2007年11月07日

地味豪華チャリティ 「The Cake Sale」

The Cake Sale.jpg 『The Cake Sale』

◇ザ・ケイク・セール。元は06年にオックスファム(Oxfam)という、アジアやアフリカの貧国の民間貿易を支援する団体が作ったチャリティー・アルバム。オックスファム・アイルランドからの発売だった。先月アメリカのイェップ・ロック(Yep Roc)レコードからも発売され、より入手しやすくなった。

◇アイルランドのアーティストを中心に、地味ながらちょっと僕の(そしてこの界隈の一部の読者の方々の)興味を引く面子が参加している。

◇全体を通じて演奏を受け持っているのは、ベル・X1(Bell X1)というアイルランドの中堅インディー・バンドのメンバーと、何故かNZのクラウデッド・ハウスのべーシスト、ニック・シーモア(Nick Seymour)。

◇僕がまず興味を引かれて、且つこのアルバムで一番目立つ存在なのは、全9曲中3曲でリード・ヴォーカルを披露しているリサ・ハニガン(Lisa Hannigan)だろう。5月4日の記事「悲しい夜に」に名前が出てきた、ダミアン・ライス(Damien Rice)のアルバムでもヴォーカルを担当している女性だ。その3曲のうち1曲は、ダミアンの書き下ろし。残念ながら彼自身はこのアルバムには不参加だけど、これがまた実に彼らしい悲しげな曲。

◇冒頭のリサの歌に続く2曲目のリード・ヴォーカルを受け持っているのは、去年11月17日の記事「正統派アメリカンSSWの系譜」で取り上げたジョシュ・リター(Josh Ritter)。これは彼の書いた曲ではないけれど、彼らしい落ち着いたミディアム・テンポの曲に仕上がっている。

◇3曲目を歌っているのは、カーディガンズのニーナ・パーソン(Nina Persson)。カーディガンズのイメージとはかけ離れた、実にしっとりとした綺麗なバラッド。これは結構掘り出し物かも。それにしてもさっきから非アイルランド人が続いてるね。

◇4曲目は人気グループ、スノウ・パトロール(Snow Patrol)のゲイリー・ライトボディとリサ・ハニガンのデュエット。異色のアイルランド人コンビネーション。

◇5曲目の人はよく知らないのでパス。ごめん。6曲目のリード・ヴォーカルは、しばらく前に観に行ったボブ・ディランのコンサートで前座を務めていて、それが気に入ったのでCDを買ってしまったフレイムズ(The Frames)のグレン・ハンザード(Glen Hansard)。彼らもアイルランドのグループ。そのCDも気に入ってたんだけど、これもなかなかいい曲。

◇7曲目は、アイルランドのバンドなのにビーチ・ボーイズみたいな音楽を演ってると、最近出た『Teenager』というアルバムが話題になっているスリルズ(The Thrills)のコナー・ディージー(Conor Deasy)がヴォーカル担当。ああ、この曲も何かに似ている… ビーチ・ボーイズじゃないけど、何だったっけ。

◇先ほど書いた、ダミアン・ライス作=リサ・ハニガン唄の8曲目に続いて、アルバムの最後を6分以上に亘って締めくくっているのが、ディヴァイン・コメディ(Divine Comedy)ことニール・ハノン(Neil Hannon)。ちょっとデイヴィッド・ボウイの「Space Oddity」風のメロディーとシンセ(メロトロン?)がおごそかな曲。ディヴァイン・コメディって、その芸名ゆえか今までちょっと敬遠してたんだけど、これ聴いてちょっと興味を持ったよ。

◇以上、全9曲、わずか34分の短い作品。参加メンバーにも実際の収録曲にも派手なところはないけれど、ここに名前を挙げたようなアイルランドの中堅バンドやSSWが作るような、腰の据わったしっかりとしたアルバムになっている。

◇CDケースは三方見開きのデジパック。上のジャケット写真でわかるかもしれないけど、このプロジェクト名に掛けたケーキの写真が沢山使われている。アルバムクレジットはケーキのレシピのようになってるし。もちろんブックレットにはオックスファムが提唱するフェア・トレードのことが書いてある。デジパックにもブックレットにも結構厚手の紙が使われていて、チャリティ目的のアルバムならもうちょっと質素な作りでもよかったんじゃないの?なんて思うほど。

◇開封してみたら中に入っていたのが、ボーナストラックが無料ダウンロードできるクーポン。ボートラはアルバム最終曲「Aliens」の別バージョン。ワン・デイ・インターナショナル(One Day International)というバンド(?)のクレジットになってるけど、誰なのかよくわからない。一応そのクーポンには“限定”と書いてあるけど、どうなんだろう。全部に入ってそうな気もするけどな。

◇ところで、先のイェップ・ロックのサイトでこのアルバムを購入しようとすると、アルバム本体(+先述のボートラ)15.99ドルというチョイスの他に、35.99ドル、65.99ドル、90.99ドル、115.99ドルという選択肢があるのに気づく。何かとパッケージになってるのかと思いきや、それぞれ差額をオックスファムに寄付、ということらしい。

◇これってどうなんだろうね。趣旨に賛同しないではないけれど、ちょっとあんまり興味を引かれるやり方じゃないな。もっと何か、元手がほとんどかからないもの(でも普通じゃ手に入らないもの)がオマケで付いてくるっていうんなら、もっと僕のような限定モノ好きの気を引くと思うんだけど。例えば、35.99ドルでジャケットに参加メンバー誰か一人のサインがもらえるとか、65.99ドルでこのアルバム用のデモ音源がダウンロードできるとか、115.99ドルで購入者宛のメッセージを吹き込んだ曲のCD-Rが付いてくるとかね。もしダミアン・ライスが自分でデモ用に録音した8曲目「Needles」のCD-Rを、彼の直筆サイン入りでもらえるっていうなら、僕は90.99ドルまでなら考えたと思うよ。チャリティに参加して、いい気分にもなれるし(不純)。

◇最近忙しいのにブログに書きたいCDが大量に手に入ったので、手っ取り早く書こうと、苦肉の策として箇条書き風にしてみたんだけど、ちっとも短くなってないね。というか、全然箇条書きにもなってないね。せめて、少しは読みやすかっただろうか。


posted by . at 21:02| Comment(51) | TrackBack(0) | アルバム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
読みやすかったです。

それだけ言いに来ましたΣ( ̄□ ̄;)!!
Posted by あんぐれっちーに at 2007年11月07日 23:14
おいしそうなジャケですね。私はSが食べたいです。一番大きそうだからです。こんな私は、舌切り雀界ではきっと地獄に堕ちるのでしょう。

>差額をオックスファムに寄付
確かに違和感ありますね。厚意をあからさまに計られてるような感じがして。
このオマケが欲しいからこれを選んだんだよっとちょっと言い訳ができるほうが親切だし、気が利いてると思います。
Posted by ひより at 2007年11月08日 00:55
>僕がまず興味を引かれて、且つこのアルバムで一番目立つ存在なのは、全9曲中3曲でリード・ヴォーカルを披露しているリサ・ハニガン(Lisa Hannigan)だろう。
<
キ、キターッッ!!!
早速買います!買います!!
えぇ、えぇ、今すぐ買いますとも!!!
yasさん、ありがとうございます♪
Posted by アキラ at 2007年11月08日 01:26
>リサ・ハニガン
アキラさん読んだかな、と思ったら、もう読んでましたね(笑)

>チャリティに参加して、いい気分にもなれるし
これ、不純じゃないと思いますよ。
私は、ナイチンゲールやマザーテレサのような精神を持っていないので、チャリティにはささやかでもいいから楽しみを求めます。

このCDを○○ゾンでチェックしに行くと(買ってませんよ)、あのおせっかいなメッセージが現れました。
「これを買った人は次のようなものも買っています。スプリングスティーン、ニール・ヤング、ボブ・ディラン…」
…そうですか
Posted by Luna at 2007年11月08日 07:56
yasさん、貴重なコンピをご紹介いただきありがとうございます!! このコンピの存在は知りませんでした。マイナーコンピ愛好者としては必須ですね。さっそくオーダーした次第です。


こちらは、いまニール・ヤングのニューアルバムだけではおさまらず、トリビュートアルバムを愛聴しています。

http://www.amazon.com/Vol-2-Borrowed-Tunes-Tribute-Neil-Young/dp/B000WE4CV2/ref=sr_1_1/103-2325831-5772655?ie=UTF8&s=music&qid=1194491799&sr=1-1

参加アーティストの8割が僕も聞いたことないような連中が勢ぞろいしているのですが、とびきり輝いているのがGreat Lake Swimmersなんですね(カバー曲は”Don't Cry No Tears”)。あの声で、あのメロディラインを歌われるとたまらないです。



The Framesは、本家よりもGlen HansardがMarketa Irglovaという人とデュオで出したアルバムの方が個人的ツボでした。
Posted by 一本道ノボル at 2007年11月08日 12:34
忙しそうなのにやっぱり短くできないんですね(笑)。最後に近づくにつれ、どんどん箇条書きが意味を失ってくるのがおかしかったです。

ジャケのケーキ、わたくしなら水色の小文字aを選びます。こういう色のケーキは日本ではまず見ないので、一度食べてみたいなーと。

ところでこのチャリティーのやり方、やっぱりちょっとヘタですね。これなら一番低額なのを購入し、差額を別口で寄付したほうが気分的にはすっきりしそう(←偏屈)。
Posted by にんじん at 2007年11月08日 17:08
●あんぐれっちーにさん
今朝パソコンを開いて最初にあんぐれさんのコメントが入っていたのを見てびっくりしましたが、こういうことでしたか(笑)。読みやすかったとのことでなによりです。調子に乗って、しばらくこの形式で続けるかもしれません。すぐ飽きてやめるかもしれません。

はい、業者は○ツーさんです。これまでも海外で動くときは大抵そうでしたね。信頼のブランド、ということでしょうか。


●ひよりさん
舌切り雀で大きなつづらを選んだおばあさんは地獄に落ちたんじゃなくてつづらから魑魅魍魎が出てきたはずでしたが。いえ、別に揚げ足を取りたかったわけではなく、この細々した漢字を書きたかっただけですので、お気になさらぬように。

>厚意をあからさまに計られてるような
ああ、僕もきっとそういうことが言いたかったのかもしれません。「僕は75ドル寄付」「私は100ドル」というのがどうもちょっと、ですね。新しいPCを手に入れられたとのことで、なによりです。新しい記事を楽しみにしていますね(と、古い記事にコメントもしていない分際でほざく私)。


●アキラさん
記事にお名前を出そうかどうか迷ったんですが、そんなことをせずともすぐに反応していただけてよかったです。気に入ってもらえればいいのですが。

実はこれ以外にもリサさん絡みのCDをいくつか紹介したくて、せっかくならこの記事にくっつけようかとも思ったのですが、そんなことをするとまた超長文(蝶々文に非ず)になってしまうので、次回に回しました。ご期待ください。


●Lunaさん
よかった、やっぱりそうですよね。寄付するだけならいろんな目的や団体があるんですし、せっかくこういう立場(アルバムを作って売る側)にいるんですから、もう少し楽しませてくれてもいいのにな、と思います。

>スプリングスティーン、ニール・ヤング、ボブ・ディラン
あ、これはですね、単に同じ時期に彼らの新譜が出たからにすぎないですよ。特別音楽性が似てるというわけではありません。悪いアルバムではありませんが、ルナさん好みかどうかはちょっと責任持てませんので、スルーしてくださって結構だと思いますよ。それより早く『Born In The U.S.A.』を安値で手に入れてください。


●一本道ノボルさん
>マイナーコンピ愛好者
ははは、これはまた際どいものを好まれていますね。もちろんマイナーなら何でもいいという訳でもないんでしょうけれど。でも、このアルバムに参加している面子なんて、一本道さんから見たらマイナーでも何でもないでしょう。

ああ、この『Borrowed Tunes』、最初のやつはジャケを見て知っていたんですけど、2枚組で高い割りに知ってる面子が殆どいなかったので素通りしていたんですよ。第二弾が出たんですね。第一弾より若干は有名どころも混じっているようですけど、ちょっとこのアマゾンの値段設定は引きますね… でも、グレイト・レイク・スイマーズの「Don't Cry No Tears」なんて!もう、その組み合わせを聞いただけで音が想像できますよ。それは聴いてみたいなあ。検討します。

>Glen HansardとMarketa Irglova
調べました。『The Swell Season』ってやつですね。このジャケって、僕何度も見てますよ。なんでかな?いつも行くレコ屋の何処かで投げ売られていたのかも。そのときは両名とも知らなかったので素通りしていたのですが、こんなことなら買っておけばよかった。ちょっと週末に探しに行ってきます。

ところで、この二人のことをネットで調べていたら、つい先月来日していたことを知りました。というのも、グレン・ハンザードって、「Once ダブリンの街角で」って映画で主役を張ったんですね。役者もやってるんですか、すごいな。実は偶然この映画の評を読んだばかりで、日本に帰ったら観に行きたいなと思っていたんですよ。なんという偶然。


●にんじんさん
締め切りは月末だというのに、早くも現実逃避真っ盛りですね。喜ばしいことです(かな?)。

箇条書き。確かに、最後の方の段落になると、いちいち頭に付いている◇が何の役目を果たしているのかさっぱりわからないですね。そのあたりから読み始めた人(ナナメ読み、縦読みに続く、最後読み)は、誤植だと思ったでしょうか。

水色のケーキ、なんだか健康に悪そうですよ。食べた後はちゃんと鏡に向かってべーってして舌の色を確かめておいてください。

チャリティー、やっぱり皆さん同じように思われるんですね。よかった。僕は一番低額なのを購入しましたが(しかも、レーベルのサイトからでなく、更に2ドル安かったアマゾンUSにて)、差額は特にどこにも寄付していません。すっきりもしていませんが。
Posted by yas at 2007年11月08日 19:13
Cがおいしそうですね。

「Onceダブリンの街角で」って映画の情報を読んでいたとき、あー、これyas兄ぃ好きかもーっと思ってました。
Posted by きんぎょ at 2007年11月08日 21:07
>Lunaさん、yasさん
実は最初の「リサ・ハニガン」だけでは気がつかなかったんです。
んん? はて? どこかで聞いたことがあるような・・・みたいな。 (^o^)
ダミアン・ライスまできて、あ!と気がつきました。

僕は一番最初のTが食べたいです♪
Posted by アキラ at 2007年11月09日 10:48
・・・絶句してしまいました。The FramesのGlenとMarketaの二人って、映画「Once〜」で主演してる二人だったんですね・・・(笑。そうとは露知らず、朝のニュース番組でこの映画が取り上げられてて「いい曲だなあ」ってしみじみと聴き入ってしまっていたんですよ。ほんの2週間ほど前の話です(苦笑。

自分が持ってるアルバムにも、劇中で使われえている楽曲が入ってたのに(笑。ええと、そんな僕のチョンボはおいといても「The Swell Season」はとても良いアルバムなんですね。男女混声デュオが死ぬほど大好きな僕だからそう感じる、というわけでもないと思います。今作ってるコンピでも"Sleeping"という曲を収録したくらいなんです。

Great Lake Swimmersの"Don't Cry No Tears"は、ギターの代わりにバンジョーが使用されていて、そこに彼の声であのメロディが歌われるというシンプル極まりない解釈になってます。原曲よりちょっとテンポ遅くして。ただ、それ以外の30数曲は・・・・。「・」が四つの行間からお察しください(笑。
Posted by 一本道ノボル at 2007年11月09日 13:04
「T」「C」「S」と大きいのが全部取られてしまいました。
3個の「e」をいただきます。

この文章、「箇条書き」じゃなくてただ単に段落の頭に◇が付いてるだけじゃないの!と突っ込みたいのは私だけでしょうか?
Posted by ひそそか at 2007年11月09日 14:42
●きんぎょさん
Cですか。皆さんそれぞれ違ったのがお好みで、取り合いにならなくていいですね。Cは毛が生えたようにも見えますが。

「Once〜」、是非先に観に行って、多重人格ブログに感想を書いてください。その★の数で観に行くかどうか決めます。


●アキラさん
ありゃりゃ、気づかなかったですか(笑)。でもすぐに反応してもらえてよかったですよ。早く届くといいですね。

Tですか。SとCと一番大きな二つを取られた後に残った一番大きなやつですね。これは唐辛子たっぷりという色合いですね。


●一本道ノボルさん
Marketaさんも主演でしたか。というか、この人女性だったんですね。名前を見ただけでは性別も人種もわかりませんでした。ちょうど今読んでる小説も東ヨーロッパが舞台で、出てくる人の素性が読み進むまでなかなかわからなくて苦労しているところです。これもまた偶然。

>今作ってるコンピ
これはご自分用ですか?それともCDとして発売するためのもの?一本道さん編集CDなら是非聴いてみたいですね。

バンジョー弾き語り、実によさそうですね。彼らがトム・ウェイツの「Innocent When You Dream」をカバーしたバージョンは聴かれたことありましたっけ?あれも秀逸ですよ。カバーのセンスがいいですね(選曲&演奏)。

あ、その他の30数曲はそういう感じなんですね(苦笑)。ロン・セクスミスとか入ってるのに。これはちょっと投売り狙い、あるいは将来GLSのB面曲集とかに収められるのを気長に待つべきかもという気になってきました(笑)


●ひそそかさん
あ、仕事が忙しくてブログを閉じたはずのひそそかさん、こんにちは。お久しぶりです。こないだ梅母さんという方がコメントしに来てくださったんですけど、もしかしてお知り合いですか?

>3個の「e」をいただきます
誰が3個もいいと言いましたか。まったくよくばりなんだから。しょうがないですね、ちゃんと梅子ちゃんとムッシュに一つずつあげてくださいよ。ひそそかさんには一番まずそうな最後のeをあげます。

>単に段落の頭に◇が付いてるだけ
だから箇条書き「風」って書いたじゃないですか。構想段階では、各段落最大3行ぐらいに収めようと、簡潔に箇条書きになっていたんですよ。でもいざ書き始めると、例によってあれもこれもと止まらなくなってしまって、この始末です。でもおかげさまで書いてる方としては箇条書きのつもりで速く書けました。この記事、2時間弱で完成したはずです。この長さの記事としては最短記録かも。
Posted by yas at 2007年11月09日 20:31
最近はめっきりオムニバスって聴かなくなってました。1曲1曲、コレは誰の曲だって照らし合わせるのって、結構面倒な作業なんですよね。(←この怠慢さがyasさんとのCD整理の違いにも現れているのでしょうね。)
アイルランドといえば、私的にはギャヴィン・フライデーですね。(本文と無関係でスミマセン。)
仲介ありの募金ってのには、どうも猜疑心がわいてきます。ちゃんと確実に募金されたのか?それとも、仲介者の飲み会代に消えたのか?
Posted by クロム at 2007年11月10日 00:41
●クロムさん
僕も同感ですよ。オムニバスアルバムを、いちいちブックレットとかジャケ裏で誰の曲って確認しながら聴くのって面倒ですよね。今回は、人数が少なかったのと30分強しかない短いアルバムだったのと、あとブログに書くために一所懸命確認したまでです。確認なんてしなければもっと短い記事にできたのに。

ボノのお友達、ギャヴィン・フライデーですね。前に安売りしてたのを買い逃してからお目にかかってません。そのうちまたどこかでめぐり合うのを待っています。

駅前で「○○地震救済募金お願いします」とか言いながらわらわらと近づいてくる人たちも胡散臭いです。確実に○○地震の被災者のところにはお金は届いていない気がします。飲み会代になっているとも思えませんが。
Posted by yas at 2007年11月10日 11:00
GlenとMarketaさんは映画共演がきっかけで、実際に恋人同士になられたそうです。夢だったディランと同じステージに立ち、超年下の恋人までゲットし、そして映画のヒットと、自分が彼の立場なら人生の全ての運を使い果たしてしまったと途方に暮れてしまうかもしれません。


「今作ってるコンピ」というのは、来月7日にhueから新しいコンピが出るのですが、その予約者特典として僕が編集したLiricoコンピを付けようという話になりまして。もちろん「Liricoコンピ」とは名ばかりで、僕が作れば全部Lirico印になるというだけで、そこに収録されているアーティストがリリースされるわけではないという(苦笑。ぜひぜひyasさんにも聴いていただきたいので、送らせていただきますよー。

しかし、GLSのトム・ウェイツカバーというのは未聴なんですよ! 初期のEPに収録のやつですよね? 僕はアナログ視聴環境にないので、あのEPはまるまる聴いたことがなくって悔しい思いをしております。



ちなみに募金ですが、僕は年に1回、地元の女子高生たちが駅前で「募金お願いしまーす」と言っている時だけお金を入れています。それはそれは何度も。それはそれは多額の小銭を。募金すらもよこしまな気持ちに変えてしまうので、「よいことした!」という気分なんて一切ないのがポイントです。
Posted by 一本道ノボル at 2007年11月10日 18:11
オックスファム、こんなCD出しているんですね。知らんかった。ちなみにロンドンにはいたるところにオックスファムのチャリティーショップあります。このCDも店頭に出ているのかしら。チェックしてみようっと。

ところで「Once」面白そうですね。見に行こうかな。で、きっとダブリンにも行ってみたくなっちゃうんだろうな〜、私。

Posted by minira at 2007年11月10日 23:22
●一本道ノボルさん
>人生の全ての運を使い果たしてしまったと途方に暮れてしまう
もしや一本道さん、コップに半分しか水が入ってないと思う方ですか?(笑)
映画共演がきっかけでくっつく芸能人ってすぐ別れそうな気がするのは、日本のその手の芸能ニュースの見すぎでしょうか。このお二人、個人的にはあまりよく知らない人たちですが、末永くお幸せにしていてほしいものです。

Liricoコンピ、嬉しいです。ありがとうございます。楽しみにしていますね。

>アナログ視聴環境
それはもったいない話ですね。一本道さんのお好きな系統の音楽って、アナログ限定とか多そうな気がするのですが。とりあえずポータブルのプレーヤーでも入手しておくというのはどうでしょうか。

募金の話、バカウケです(笑)


●miniraさん
へー、オックスファムご存知でしたか。そちらではそんなに有名なんですね。僕はこのアルバムから逆引きで知りました。日本語のサイトなんてものがあるのもこの記事を書くときに初めて知りましたよ。

そちらにおられるうちにせいぜい旅行してくださいね。ダブリン旅行記、楽しみに待ってますよ。
Posted by yas at 2007年11月11日 18:05
オックスファムはイギリスのオックスフォードに本部があります。第二次世界大戦時に、ナチス軍に攻撃されて窮したギリシア市民を助けるため、オックスフォードの市民5人が、食糧や古着を送ったことが、この団体の始まりだそうですよ。イギリス国内で多分現在最も活発に活動しているNGOなんじゃないかしら。
私も古着を気軽にオックスファムに寄付しています。私の通っている大学の近くに、オックスファム専用の古着入れポストが設置されているので、着ない服、ぼんぼん入れちゃいます。
私の職場近くのオックスファムのチャリティーショップには、マドンナがどっちゃり古着を寄付しに来たと、数年前ボランティアで店番をしていた友人が興奮して教えてくれました。

ダブリン、決めました!春に行きます。
Posted by minira at 2007年11月11日 19:39
●miniraさん
すごいなあ、博識ですね。じゃあ、オックスファムって、きっとオックスフォード・ファミリーの略なんでしょうかね。こちらでも古着の寄付箱があちこちにあって、要らない服や靴をどんどん放り込んでいますよ。古着屋に持って行って叩かれるよりもずっと気分いいですよね。

マドンナの古着なら、オークションに出して高値で売れそうですね。

ダブリン、もう決めたんですか?どんなに決断早いんですか、まったく。是非この映画を観てから行ってみてくださいね。
Posted by yas at 2007年11月12日 18:56
ダブリンのギネスの工場見学すると、最上階でビールを1パイント飲ませてもらえます。
Posted by Luna at 2007年11月13日 08:23
↑おぉ、Lunaの姐御、貴重な情報有難うございます!
Posted by minira at 2007年11月14日 01:57
昨日のBSニュースで、オックスファムのメンバーがカンボジアの水害と干ばつの被害地域でやっている活動を紹介していましたよ。

マラリアやデング熱から守るための蚊帳や、遠くの医者に行くための交通手段としての自転車etc
募金は、さまざまなことに使われていました。
Posted by Luna at 2007年11月14日 08:31
●Lunaさん&miniraさん
お二人で会話されているので、まとめてレスさせていただきますよ。おかんはダブリンに行かれたことがあるんですね。いいですね、僕も行ってみたいとずっと思っている街の一つです。工場で飲むギネスはやはり一味違いますか?それとも、最上階というのがとんでもない高層で、そこまで上がるまでに途方もなく喉が渇いて、何を飲んでも美味しいというオチではないでしょうね。

オックスファム、がんばっているんですね。それにしても昨日のニュースとはまたタイムリーな。実は僕も昨日行ったコンサート会場にオックスファムのステッカーが貼ってあったのに気づきました。実はかなり有名だったんですね。今度みかけたら募金しておきます。多額の小銭を。
Posted by yas at 2007年11月14日 19:24
帰国1週間前に、現実逃避と、エアマイル消化のためにダブリンへ行きました(笑)

私がギネス飲んでいる横で、イナモトは不服そうにコーラ飲んでいました。

Posted by Luna at 2007年11月16日 10:38
●Lunaさん
帰国一週間前にご旅行とは余裕ですね。僕もそろそろ一週間前ですが、荷造りが全く進んでおらず、途方にくれています。いや、現実逃避ばかりしてたからなんですけどね。昨日の晩もコンサート行ったし。

イナモト君はコーラが嫌いなのですか?
Posted by yas at 2007年11月16日 13:50
旅行後に泣く羽目になりましたけどね。
ホテルに移ってからも、家の片づけに通っていたんですから。
くたびれて、帰りの飛行機では、ほとんど眠っていました。

コーラが大人の味に思えた頃もあったのに、
いつから嫌いになったのでしょうね。
Posted by Luna at 2007年11月16日 17:48
●Lunaさん
>ホテルに移ってからも、家の片づけ
それは、引越しの荷出しが終わってからもまだ片付けてたっていうことですか?引越し荷物に入れなかったものは現地に置いていくものなのでは?まあ、なにはともあれお疲れ様でした。僕もきっと帰りの飛行機ではずっと眠っていると思います。というか、僕は飛行機の中では大抵寝ているんですけどね。

コーラが大人の味に思えたのは、シュワシュワが苦手な3歳ぐらいの頃ですか?
Posted by yas at 2007年11月16日 21:16
残った荷物は最後のcar-boot sale(ガレージセール?)に出して、それでも残ったものは処分しました。
それに、家具、備品付きの家だったから、inventory list(家具、備品の目録、置いてあった位置から、色あせ、傷まで細かく書いてあります)を見ながら、もとの場所に置いて行くのが、結構大変でした。

んまっ!3歳でコーラですって!
Posted by Luna at 2007年11月17日 10:24
●Lunaさん
あまり余裕はないはずなのですが、きっと自分でどれだけ切羽詰ってるかちゃんと理解してないだけなんでしょう。カエルを入れた水をどんどん煮立てるようなものです。例が間違ってるかもしれませんが、急いでるのでスルーしてください。

ガレージセールのことをCar-boot Saleと言うのですか?それはまたやけに小さなセールですね。こちらではガレージセールで通ってると思います。

僕がこれまで住んできた家も大抵家具付きだったんですが、そこまで厳しいチェックは受けたことなかったです。今回も、車をぶつけて壁に穴が開いたガレージとかそういう大物はさすがにチェックされましたが、家具類はほとんど見ずに帰っていきましたよ。おおらかな大家。

ところでこの記事のコメント欄、しばらく前まではminiraさんとのシマシマだったのに、いつの間にかルナさんが乗っ取ってしまいましたね。
Posted by yas at 2007年11月17日 19:19
茹で上がる前に気づいてくださいね。

家のガレージや、庭でやるより、広い場所でcar-boot(車のトランク)に積み込んで売る方が一般的だからでしょうか?もちろん、後部座席にも助手席にも積み込みますが。
5月頃から、毎週あちこちで開かれるんです。
出店料は3〜10ポンドでした。

きっといい店子だったのでしょう。

miniraちゃん、そのうち来てくれると思います。
Posted by Luna at 2007年11月19日 10:10
●Lunaさん
へー、そういうセールなんですね。僕はあちこちの国でガレージセールを見てますが、そういうのは見たことなかったです。出店料なんてのがいるんですね。

僕のこのコメントでminiraさんの名前を押し出してしまいますね。果たしてまた来てくれるでしょうか。
Posted by yas at 2007年11月20日 20:44
来ましたよ〜。

ところでyas兄ぃは今どちらに...
Posted by minira at 2007年11月22日 21:29
●miniraさん
こちらではお久しぶりです。僕はまだNZにいます。あさって日本に向けて出発します。ちなみに明日は最後のリアル・グルーヴィー日です。引越し荷物はもう送ってしまったので、明日買うものは全部手荷物です。
Posted by yas at 2007年11月23日 13:03
すごいっ!あさって(あれ?そちら時間ではもう明日ですね)本帰国なのに、お返事くださって有難うございます!

私も、yas兄ぃを見習って、更新しないとなぁ...
書くことあるのに、なんだか気が乗らない筆不精の私です。コメント書くのはとっても好きなんですけどね。
Posted by minira at 2007年11月24日 03:54
●miniraさん
短い返事はすぐできるので別にそんなにすごくもないですよ。今もちょっとだけ時間が空いたのでこれに返事してしまいます。

更新したいネタはあるんですね。僕もそうなんですけど、なかなか時間取れないですよね。とりあえず写真とキャプションだけ載っけて、中身はコメント欄でフォローしていくという手もありますね。
Posted by yas at 2007年11月24日 11:48
コメント書いてみたら空港からレスされる予感・・・
Posted by ひそそか at 2007年11月24日 14:16
●ひそそかさん
いえ、空港までなんて持ち越しませんよ。まだホテルにいますが、とりあえず返事しときますね。で、なんでしたっけ?
Posted by yas at 2007年11月24日 20:58
ん、もうっ
ひらがなで入り込んじゃだめってば。

ドミノを途中で倒された心境です(笑)
Posted by Luna at 2007年11月24日 22:33
●Lunaさん
おかん、厳しいなあ(笑)。別にいいじゃないですか、ねえ、hisosokaさん。
Posted by yas at 2007年11月26日 07:52
ダブリン、5月の半ばに行くことになりました。激安チケット見つけたの。なんとチケット代はタダ。空港税だけで、往復でたったの£11.99という、とんでもない安さです。
そしてちょうどいいタイミングで、近くのリバイバル専門映画館にて、今週ONCEが上演されるの。もちろん見に行きます。

うふふ。楽しみ〜。
Posted by minira at 2008年04月16日 21:31
あ、miniraちゃんが安かってん自慢してる!
えへん!私はエアマイル使って、飛行機もホテルもタダだったもん!

「once ダブリンの街角で」だったと思います、邦題は。さらっと、じわっと来る映画でした。
Posted by Luna at 2008年04月17日 10:22
ホテルもタダだったとは、ま、負けました。(笑)
ダブリンのホテルは結構高いのでびっくりですよ。アイルラドはユーロだからなぁ...今ユーロがポンドに対してすごく強いんですよ。ちょっと前まではユーロ:ポンド、2:3だったのに、今は4:5ですよ。気安くヨーロッパいけないわぁ。

ONCEじわっと来るんですか、ハンカチ持っていこう。って、あれ?どこしまったかな...(この国に来てからハンカチを持ち歩く習慣がすっかりなくなりましたよ)
Posted by minira at 2008年04月17日 15:44
いえ、ハンカチは要りません。

アイルランドでは、変わったスポーツが見られますよ(笑)


Posted by Luna at 2008年04月17日 22:25
変わったスポーツ...何ですか?
Posted by minira at 2008年04月18日 04:09
2つあるんですが、日本やイギリスでは見たことがありません。
そして、そのスポーツがとても盛んということにびっくりしました。
見つけて、驚いてください。
Posted by Luna at 2008年04月18日 17:46
へ〜、そうなんですか。
気をつけて見てみます。
スポーツもいいですが、この時期なんといっても食べ物が大事。アイルランドの春のラムを食せねば!ぐふふ。
Posted by minira at 2008年04月18日 21:55
あんなかわいい子ヒツジを食べるなんて、残酷だわ!(笑)

Posted by Luna at 2008年04月19日 09:38
まあ、そんな心にもないことおっしゃって。(笑)
Posted by minira at 2008年04月20日 01:23
シマシマ完成!
Posted by Luna at 2008年04月20日 21:03
今、ONCE見てきますた!
音楽いいですねー。

女の子が、わたくしの友人(フランス人)に顔も体つきも英語の訛り方もそっくりだったので、なんだか人ごとと思えなくて、のめりこみましたわ。(笑)
Posted by minira at 2008年04月20日 23:31
……この井戸端会議みたいなのにも答える義務があるんでしょうか。あるんですよね。一応、一つ一つに手短に合いの手を入れていきます。

●4月16日のminiraさん
チケット代タダって凄いですね。もしや乗客全員でプロペラを回したりするような類の飛行機ではないでしょうね。

●4月17日10:22のLunaさん
安かってん自慢なら負けませんね。Lunaさんも「Once」観られたんですね。僕はまだ観てないんですよ。こないだサントラを見かけたんですが、まず映画を観てからにしようと思って。早く観よう。

●4月17日のminiraさん
ユーロ高いですよね。ダブリンから帰ってこられたら、最後の思い出にイギリス国内をぐるぐる廻られるのはどうでしょう。ところで相変わらずアイルラドなんて誤植がありますね(笑)

●4月17日22:25のLunaさん
では僕もハンカチを持っていくのは止めます。耳鼻科には行かずに済みました。これは確か先週もう書きましたね。

●4月18日04:09のminiraさん
何でしょうね。僕も気になって一応調べてみたのですが、よくわかりませんでした。

●4月18日のLunaさん
結局ここでは答えは教えてくれないんですね。ミニーがダブリンから帰ってきたらそれが明らかになるんでしょうか。

●4月18日21:55のminiraさん
アイルランドもラムが美味しいんですか。NZのラムも美味しかったですよ。ところで18日はちょうど上海に出張に行っていた頃です。鋭いですね。

●4月19日のLunaさん
かわいい動物でもかわいくない動物でも生き物を殺して食べるのは残酷です。さすがに自分で子羊を殺せと言われたら相当躊躇すると思いますが。

●4月20日01:23のminiraさん
あ、おかんの発言は心にもなかったんですね。ちょうどミニーがこのコメントをくださったときに僕は裏番組で他の記事にレスしてたんですね。でもこちらはまだシマシマが完成してなかったから遠慮していたのです。

●4月20日のLunaさん
おめでとうございます。でも残念ながらこちらはこのLunaさんのコメントが49コメント目でした。

●4月20日23:31のminiraさん
「Once」観られたんですね。僕も早く観ることにします。もうDVD出てるのかな。ところでこちらもこのminiraさんのコメントがこの記事での記念すべき50コメント目でしたね。こちらでも僕が51ゲットです。

ダブリン旅行、お気をつけて。

Posted by yas at 2008年04月26日 13:12
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