2007年10月15日

58歳の力作 Bruce Springsteen 「Magic」

ブルース・スプリングスティーンの新作『Magic』について書くにあたって、もうすでにあちこちで語り尽くされているであろうこんなメジャーなアルバムだから、あっさりと感想だけを書くのもつまらないと思い、どういうふうな話の展開にしようかなとずっと考えていたんだけど、たとえば


the rising ltd edition.jpg devils & dust.jpg magic.jpg

初期のマネージャー兼プロデューサー、マイク・アペルと75年にゴタゴタを起こしてからは、一貫してジョン・ランドウと自分でプロデュースを続けてきた彼が、初めて外部の売れっ子プロデューサー、ブレンダン・オブライエンにプロデュースを任せた02年の『The Rising』から今作までのオリジナル・アルバム3作について、それ以前からの音作りの変遷について書くとか、あるいは


the essential bs.jpg weshallovercome.jpg born to run box.jpg
Hammersmith Odeon.jpg american land edition.jpg live in dublin.jpg

03年に(当時は「またか」と思わせつつ)発表された『The Essential』という3枚組ベスト・アルバムを皮切りに、彼自身のルーツ、そして、ピート・シーガーというアーティストの楽曲を通してアメリカ音楽のルーツを掘り下げてきた、もの凄く制作欲旺盛なこの5年間の彼の音楽活動を背景にした、この新作の意義みたいなことを書くとか。


でも、残念ながら、構想段階で力尽きてしまった。こんなの、一週間やそこらで構成を考えてちゃんとしたものを書くなんて到底無理というもの。アイデア自体は面白いと思うから、そのうち機会があれば書いてみたい話ではあるんだけどね。というわけで、今回はあっさりと『Magic』の感想だけを書くことにした。


magic.jpg Bruce Springsteen 『Magic』

オリジナル・アルバムとしては05年の『Devils & Dust』以来2年半ぶりだけど、この6月にダブリンでのライヴ・アルバムが出たばかりなので、それから数えるとわずか4ヶ月ぶりのニュー・アルバム。アメリカはビルボードでの初登場第一位を始めとして、カナダ、イギリス、アイルランド、ノルウェー、イタリア、スペインでチャートのトップを記録。いまやチャートというものにどれだけ権威があるのかよくわからないけど、それにしても、相変わらず人気は衰えていない。

アルバムからのリード・シングルは、9月30日の記事「オークランドCDショップガイド」のコメント欄(10月9日の僕のコメント)にPVのリンクを貼った「Radio Nowhere」。これがアルバム1曲目でもある。久々に彼の格好いい曲を聴いた気がする。このメロディーと曲展開、『The River』セッションで録音されたもののお蔵入りになり、ブートレグで散々話題になった挙句に88年のシングル「One Step Up」にカップリング収録された名曲「Roulette」を少しスローにした感じ。そりゃ格好いいはずだよ。

ただ、この曲は、僕が彼の作る最近の曲(特に今作)に共通して抱いている不満も併せ持っている。初期、特に最初の3枚のアルバムで、あれほど溢れ出るような言葉を詰め込んでいた歌詞が、最近ではすっかり影を潜めてしまい、やたらと同じ言葉のリフレインが多くなってしまっているのがとても物足りない。この曲でいうと、

 これはどこでもない局のラジオ
 誰かそっち側で生きてるのか?
 俺はちゃんとしたリズムを聴きたいよ


という歌詞が執拗なまでに繰り返される。歌詞にしても曲作りにしても、なんでもかんでも初期の曲と比べるべきじゃないのはよくわかってるんだけど、ことこういう曲に関しては、ストーリーテラーとしての彼の魅力はかなり乏しいね、残念ながら。

2曲目「You'll Be Comin' Down」は、サビのところでつい「I'm goin down to lucky town〜♪」と歌ってしまいそうになるほど、展開が92年の「Lucky Town」に似ている曲。そういやあれもアルバム2曲目だったな。

3曲目「Livin' In The Future」は、なんとなく『Born In The U.S.A.』に入っててもおかしくないような感じの曲。「Glory Days」っぽいのかな。

いかんね、どうも過去の○○に似ているって話ばかりをしてしまう。確かに、78年の『Darkness On The Edge Of Town』あたりで彼の作曲に定型みたいなものができてからは、どちらかというとワンパターンな曲作りをする人ではあるんだけどね。

4曲目「Your Own Worst Enemy」は僕には今回一番おもしろくない曲。このノべーッとした歌い方がどうも嫌。ごめんね、パス。

ちょっとかすれたハーモニカの音に導かれて始まる5曲目「Gypsy Rider」あたりからが好きかな。この曲の間奏と後奏では、久々にブルース自身が弾くテレキャスターの硬質な音のソロが聴けるし。

恐らくアナログではA面の最後にあたる、次の「Girls In Their Summer Clothes」は、またしてもノべーッとした歌い方のミディアム・テンポの曲なんだけど、これは許せる。というか、これ結構いい曲。ちょっとスペクター風というか、ブライアン・ウィルソン風というか。最近の彼のアルバムで僕が辟易している厚ぼったいシンセサイザーの音とコーラスも、ここではわりと有効に使われている。

続いて、多分LPのB面1曲目「I'll Work For Your Love」。ああ、もうこのイントロのピアノ、たまらないよ。ロイ・ビタンのピアノが好きだという話は5月11日の「ピアノ三昧」記事を始めとしてあちこちに書いてる気がするけど、この、曲全体を通じて彼のピアノが鳴り響き、要所でクラレンス・クレモンズのサックスが出てくるお決まりの展開が最高。ある意味今回のアルバムの僕にとってのベスト・トラック。曲自体はあんまり大したことないんだけどね(なんだそりゃ)。

8曲目がアルバムのタイトル曲「Magic」。なんてことないアコースティック曲かもしれないけど、これがこの位置に入っていることで、アルバムがぐっと引き締まっているよ。目立たないようにそっと添えられているスージー・タイレルのヴァイオリンもいい。

動⇒静ときて、次は刹那的な動の感じがこれまたたまらない「Last To Die」。ここまで結構、半分けなし気味に書いてきたかもしれないけど、これはいい曲だと思う。やっぱりこっちが僕のベスト・トラックかな。うーん、そのうちどっちかに決めるね。それにしても、アナログだとB面3曲目にあたる地味な位置にこんな曲を入れるなんて、彼のアルバムには今まであまりなかったパターンかも(またしても、極初期を除くよ。「Rosalita」なんて曲がB面の真ん中に収録されてたんだもんね)。

まだまだ続く。10曲目「Long Walk Home」は、きっとコンサートの終盤とかアンコールの最後で演ったら盛り上がるだろうなという感じの曲。しばらく前でいうと「Land Of Hope And Dreams」的な位置づけ。と思って、彼のサイトで公開されているコンサートの演奏曲目を見てみたら(現在進行中のツアーの曲目が、コンサート終了直後に彼の手書きのセットリストと一緒にあっという間にアップされている)、この曲はコンサート本編ラスト手前、「Badlands」の前に必ず演奏されているね。ああ、わかるわかる。なんで最後が「Badlands」なんだ、というのは置いといて(いや、好きな曲なんだけどね。でもトリを務められる柄じゃないでしょ)。

話が飛ぶね。裏ジャケに書いてある曲目表ではアルバムの締めくくり、「Devil's Arcade」は、ここ数年彼が自分の曲のテーマにしてきている、「本当の価値からはるか遠く離れたところをうろついている」自分の祖国アメリカについて歌った曲。そういえば、今回はこの手のテーマの曲が少ないね。

これはこれでアルバムをきりっと締めるいいクローザーなんだけど、実はこの後、13秒のブランクを置いて、隠しトラック「Terry's Song」が入っている。これは、このアルバムのブックレットの最後のページに載ってるように、去る7月に亡くなった、ブルースの長年の友人でありパートナーでもあったテリー・マゴヴァンに捧げた歌。心のこもった、しみじみとしたいい曲。

どうやら、この曲は最初は収録される予定じゃなかったらしく(テリーも死ぬ予定じゃなかっただろうからね)、最後の最後で追加収録されることになったから、このアルバムのごく最初のプレス分にはこの曲が収録されていないらしい。初回ミスプレスってなんだか希少価値で持ってると嬉しいもんだけど、後に出たやつよりも1曲少ないってのは微妙だね。実は僕も、出始めの頃に買ったニルヴァーナの『Nevermind』(きっと初回盤)に、その頃流行りだしたシークレット・トラックのはしりだった「Endless, Nameless」が入ってなくて、がっかりしたものだ。

ほとんど全曲解説(横道逸れ気味)になってしまったね。こうして改めて書いてみると、やっぱり僕は後半が好きだな。もし僕がこのアルバムをアナログで買っていたら、きっとB面ばかり繰り返して聴いていたことだろう。

プロデューサーがブレンダン・オブライエンに替わってから、90年代のブルースのアルバムで聴かれたような厚ぼったい音は若干なりを潜めた感がある。それでも、まだまだぼてっとした音に不満があるんだけどね。なにしろギターが3人もいる上に、ブルースの奥さんまでもがアコギ弾いてるから音が厚くてしょうがない。コーラスも人数多すぎるし。ダニー・フィデリーシはあのかっこいいオルガンに専念して、シンセサイザーは封印してもらいたい。あと、今回どういうわけかニルズ・ロフグレンのギターソロがほとんど入ってないよ。僕がこの世で二番目に好きなギタリストだから、一応彼のギターが鳴ってるのは聴き取れるけど。それもかなり不満。


さっき、今行われているEストリート・バンドとのツアーの曲目がサイトにアップされているって書いたけど、その話も少しだけ書こうかな。実は同じサイトで、毎日一曲ずつ(長い曲の場合は部分的に)収録されたビデオも観られる。それを観てると、メンバーみんな年取ったな、太ったな、って思ってしまう。しょうがないんだけどね、こっちだって年取ってるんだから。

ライヴのオープニングは「Radio Nowhere」、それに続くのは日替わりで「No Surrender」だったり「The Ties That Bind」だったり、もうそれを読むだけで失神しそうな選曲。新旧いろんな曲を挟んで、本編の最後はさっき書いたとおり。アンコールの1曲目「Girls In Their Summer Clothes」に続いて、なんと、セカンド・アルバムのアウトテイク「Thundercrack」なんてのを演ってる。あとはお決まりの「Born To Run」や「Dancing In The Dark」を演って、最後は「American Land」で締め。「Thunder Road」は演ってないんだね。昨日(14日)のカナダでのライヴでは、アンコールにアーケイド・ファイアが飛び入りしたらしい。それは観てみたかったな。

太っても年とっても皆それぞれに年季の入ったいい演奏をしているんだけど、やっぱりクラレンス・クレモンズだけはかなりきつそう。以前麒麟さんが多重人格ブログに書いてらしたけど、管楽器って体力勝負らしいからね。特に彼のように、細かなテクニックよりも、肺活量と勢いでぶわーっと吹くタイプのプレイヤーは、年と共に技術が衰えてくるのも致し方ないだろう。だってもう彼65歳だよ。58歳のブルースより7つも上。ギターとかピアノならどんなに年を取っても練習次第で上達するんだろうけどね。噂されているように、きっと今回のツアーがEストリート・バンドとの最後の共演になるんだろう。寂しいけど、彼抜きのEストリート・バンドなんて最早考えられないし。

長くなってきたね。もしかしたらもうルナさん以外には誰も読んでないかも。ルナさんこれ読んで『Magic』買う気になったかな?それとも、やっぱりやめとこうと思われただろうか。初期のアルバムにはもちろんかなわないけど、58歳で現役のスプリングスティーンが作り得る、かなり高水準のアルバムだと思うけどな。ところで、この記事を書くために「Roulette」や「Thundercrack」を聴きなおそうと、4枚組ボックス『Tracks』をかけたら、もうそっちに引き込まれてしまって。ああ、やっぱりあの頃のスプリングスティーンは違うよ。

というわけで、『Magic』も悪くないけど、やっぱりこっちを先に聴くべきかな、とも思う。ここまで長々と書いてきた今回の記事の趣旨と全然一貫性ない結論だけど(笑)。一応アフィリエイト貼っておくね。お、中古だと2913円から?その値段なら問答無用でしょう。4枚のうち後半2枚はわりとどうでもいいんだけど、前半の2枚だけで2913円以上の価値あるからね。

Tracks.jpg Bruce Springsteen 『Tracks』


posted by . at 20:35| Comment(39) | TrackBack(3) | アルバム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちわ。
yasさんが「彼の作曲に定型みたいなものができてからは」と感じたくらいから私の心は彼の作る物に共感出来なくなっていった気がします。
勿論、変化していったのは彼の方だけじゃなくて私もだと思います。それからは、私にとって彼は過去の人になってしまいました。
多分聴けば、それなりに感じる事も有ると思うのですが、何故だか尻込みしているんです(笑)。それくらい思い入れが有ったのかなぁ、なんて今yasさんの文章を読みながら考えたりしています。
Posted by falso at 2007年10月15日 21:57
初めの文章で一体どんな内容が飛び出すのかと期待させつつ、「感想だけ」と肩透かしを食らわせ、しかしながら読み進むと十分な構成力に満ちているという二転三転する展開がお見事です。
スプリングスティーンはどうも苦手でパスしてるアーティストなんですよ〜。でも、「やたらと同じ言葉のリフレインが多くなってしまっている」という部分に、私がエレカシに抱いているのと同じ思いを感じて、勝手に共感してしまいました。
私の大好きな国、ドイツ、スウェーデン、オーストラリア、アルゼンチンでチャートのトップに輝いていないのが、意味もなく残念に感じました。
Posted by クロム at 2007年10月15日 22:44
最後まで読みました。よろよろ〜
感想は明日書きます。
Posted by Luna at 2007年10月15日 23:12
こんにちは。初めまして。長い記事ですね。
「I'll Work For Your Love」が聴きたくてyoutubeで探しました。このキラキラ系だけど線の細すぎないピアノの音がたまりませんね。バヨリンもいいと思いました。
「Radio Nowhere」の映像でクラレンス・クレモンズ(←舌噛みそう、指釣りそうなのでコピペした)がきつそうなのかどうかは分かりませんでしたが、65歳の演奏には聴こえませんでした。内臓脂肪に負けず、腹筋・背筋・わき腹筋まで鍛えてもうちょっと頑張ってほしいもんです。なんて、宴会でとりあえず注文する飲料の名前の人のような発言をしてしまいました。

ところで今回の訳詞はやっさんじゃないんですか。
Posted by ひより at 2007年10月16日 01:06
『Magic』の記事を頼んだだけだったのに、この並んだ画像は何?いったい何を始めるつもりかと思ったら、途中で力尽きていましたね。でもまた次の機会を楽しみにしましょう。

あれれ、厳しいですね。
昔を知っている人には、物足りないんですね。
ちょこちょこ出てくる昔の曲名に知っているものがあって、少しうれしい。
あ、B面になってやっと、いい曲だというのが現れた、ほっ。

年取るのはしょうがない。でもね、昔を知っているから今も好きって言うのもあると思う。みんなそれなりの人生過ごしてきたから。
今の若いアーチストで30年後にだれが残っているんでしょうね。

買うかも。

あ!最後にこんなものが…
これね…
Posted by Luna at 2007年10月16日 08:32
試聴したらすごくよかったもので買っちゃいました、2913円の“Tracks”(おかん、横からひっさらってごめん)。その勢いで、コワい顔の犬のCDもムラカミハルキの新刊もmoonhighさまのエッセイも。あああ、どんだけ散財してるんだか>自分
現実逃避街道まっしぐらです。
Posted by にんじん at 2007年10月16日 16:09
●falsoさん
こんにちは。定型云々という話は、実はfalsoさんのことを念頭に置いて書きました。以前に、『Darkness〜』以降は彼のアルバムを聴かれなくなったと伺っていたもので。今回、未発表曲集『Tracks』を聴き返してみて改めて思ったんですが、75年までの彼の作る曲って、オリジナル・アルバムに収録されたものはもとより、たとえ未発表だったものでも、本当にオリジナリティに富んでいたんですよね。通常のAメロ→Bメロ→ブリッジ→サビ→ミドルエイト…なんていう定石なんて完全にお構いなしに、あれだけ優れた曲がかけたんですからね。

こんな記事を書いておいて言うことじゃないかもしれませんが、別に律儀に新しいアルバムを聴く必要はないと思いますよ。実際、僕もこの記事の何十パーセントかは苦情言ってるみたいなもんですし(笑)。最初の3枚だけがあればOKという人がいても、全然おかしくないと思います。でも、この記事の上の方に写真を載せた、75年の発掘ライヴアルバムは聴いてみる価値ありですよ。


●クロムさん
>お見事です
ははは、本当になにかしら見つけては褒めてくれますね。でも実は「感想だけ」と言いながら読んでみたらこんなに長かったというのがオチだったんですけどね(笑)。「十分な構成力」があったかどうかはわかりませんが。

クロムさんがスプリングスティーンを苦手だというのはなんとなくわかりますよ。実は今日昼飯を食べながら、どのアルバムからならクロムさんにスプリングスティーンを聴かせることができるかというのを考えていました。いや、いっそのこと自分で編集すべきか、とかね(笑)

エレカシ、僕は一枚しか聴いたことがないですが、言われることはわかる気がします。同じ言葉のリフレインって、うまく決まれば凄く強いんですけど、なかなか難しいですよね。

クロムさんご贔屓の国々でのランキングも調べましたよ。ドイツで最高3位、スウェーデン1位(先週2位でしたが、今週トップに立ちました)、オーストラリア2位、なのにアルゼンチンではトップ20にも入っていません。falsoさん、なんとかしてください〜(笑)。ちなみにNZでは2位。フー・ファイターズがなかなか1位からどいてくれません。フー・ファイターズって、NZでやたらと人気あるんですよね。


●Lunaさん(1)
わざわざ報告してくれるなんて、律儀ですね(笑)


●ひよりさん
はじめまして。ピアノと管楽器に詳しい方ですね。そうそう、「I'll Work For Your Love」のピアノ、キラキラした音なんですよね。僕は彼の弾くピアノのあの音が好きなんですよ。クラレンスの演奏、65歳には聞こえませんでしたか。でも、全盛期の彼の音を知っていると、今回のアルバムでの抑揚に乏しい音、4小節ほど短すぎるんじゃないのかと思ってしまう簡素なソロ、ライヴでのミストーンの多さ、やっぱりちょっと寂しくなってしまいます。機会があれば是非『Born To Run』や『The River』での彼の演奏も聴いてみてください。

訳詞は、最初もう少しコテコテだったんですが、若干修正しました。読むときは関西弁のイントネーションでお願いします。


●Lunaさん(2)
おかえりなさい。十分深呼吸はされましたか。

>途中で力尽きていましたね
多分書きたいと思っていたことを全て書くと、この記事の3〜4倍の長さになって、とても昨日中に仕上がらないと思ったんです。『Magic』の感想だけに絞っても、あれやこれや書こうと思ってたことをいっぱい端折ってしまいました。気が向けばこのコメント欄でまた滔々と続けますね。

>厳しいですね
本当は、もうちょっとべた褒め記事にしようと思ってたんですよ。でもまあ、正直なところ、これぐらいの感じかなと。僕には、10点満点の7点といったところのアルバムです。シニア割引で8点にしてあげてもいいかな、ってところで。

年齢について書かれた部分、すごくいいですね。そうなんですよね、僕も1980年の夏に『The River』を聴いていなければ、ここまで彼のことを追っかけることもなかったでしょう。僕なりの人生です。今破竹の勢いの新人の誰が、30年後にこの『Magic』ほどのアルバムを作れるか。全く同感です。

そこまで仰っていただけたなら、もうこれは「買い」ですよ。わずか2000円弱じゃないですか。スプリングスティーンに目覚めて過去盤を発掘しまくっている2007年のルナさんが初めて出会う、彼のニューアルバムですよ?


●にんじんさん
お待ちしていました。スプリングスティーンといえばにんじんさん。おまけに締め切り前。最近僕のブログではコメント欄をシマシマにするのが大流行ですので、この記事はにんじんさんに任せましたよ。さもないと僕のコメント欄、ローマ字ばかりになってしまいますので(笑)。とりあえずルナさんとは「オークランドCDショップ」のコメント欄でスプリングスティーンの話を続けましょうか(笑)

買っちゃいました、って、『Tracks』の方ですか!? あ、本当。2913円のがなくなってる。いやー、嬉しいなあ。ちょっとこのボックスセットについては、語り明かしたい気分ですよ。まずは、デビュー前のデモ録音から『Darkness On The Edge Of Town』のアウトテイクまでをカバーしたDisc1と、『The River』〜『Nebraska』期のDisc2を聴き込んでください。『Nebraska』スタイルの「Born In The U.S.A.」も入ってますよ。

そのうえ、コワい顔の犬CDも買ってくれたんですって?ちょっと、語り明かすのに、一日や二日では足りなさそうですよ。是非感想を聞かせてくださいね。

村上春樹、新刊が出たんですね。moonhighさんのエッセイは、某ブログで話題になってたやつですか?僕も読んでみようかな。
Posted by yas at 2007年10月16日 18:55
>にんじんさん
気にせんといて(笑)長屋に来ればわかるから。
Posted by Luna at 2007年10月16日 19:08
Lunaさん、こんにちわ。
>昔を知っている人には、物足りないんですね。
そう言う訳じゃないんです。聴かないんです。彼の初期の作品よりも今の方がずっと優れた楽曲を生み出しているのかもしれません。ただ私がそれを求めていないだけなんです。だから彼の現在の作品が過去の作品に比べて物足りないなんて言える立場でもないんです。
彼の初期の作品はまだガキだった頃の私の心に強く響きました。そう言う共感出来る部分が薄れてきたので聴かなくなってしまったのです。私の敵前逃亡事件と言うだけの事なんです。
今の彼の作品はあの頃よりも素晴らしいかもしれません。ずっと聴いているyasさんの文章とご自分の耳の評価が正しい評価だと思いますよ。

yasさん、こんにちわ。
>実はfalsoさんのことを念頭に置いて書きました。
あははは、はめられたぁ〜(笑)。
ブルースが何かを知った時、知る事も経験する事も拒否してしまったエリオット・マーフィーについて行ったのが私だと思います。
Posted by falso at 2007年10月16日 21:26
おはようございます、falsoさん

>そう言う共感出来る部分が薄れてきたので聴かなくなってしまった
>敵前逃亡

理解はできないけれど、想像はできます。いえ、できていると思うだけかな?

>自分の耳の評価が正しい評価
そうですね。
身も蓋もない言い方をすれば、yasさんがここで誉めようと貶そうと、私はいずれこれを手に入れるつもりでした(笑)

私は、84年のあのイメージだけで、彼を拒否してしまったのを、もったいなかったなと後悔しているんですよ。

>yasさん
記事を催促したくせに、何て言い草だなんて怒らないでくださいね。
Posted by Luna at 2007年10月17日 08:23
長屋見てきました。lunaさん入手済みだったんですね。
私もアメリカからはるばる運ばれてくるのを待っております。
着いたらまず1、2枚目を聞き込むわけですね。了解(笑)。

Posted by にんじん at 2007年10月17日 11:42
●Lunaさん(1)
最初、このコメントを、「にんじんさんが長屋で記事を書くようになればわかる」という意味だと勘違いしていたんですよ。その後、長屋に行ってあの記事を見つけて、ちょっと感動してしまいました。早々のトラバもありがとうございました。ちゃんと仕返ししておきましたからね。


●falsoさん
こんにちは。いや、別にはめたわけではないんですが…(笑)。僕はエリオット・マーフィーは2枚しか持っていないんですよ。どちらも好きなアルバムなんですけどね。これからもっと掘り下げて聴いてみたいと思ってるアーティストの一人です。貴ブログに過去記事ありましたっけ?


●Lunaさん(2)
>84年のあのイメージ
きっと90年代後半以降のブルースは、あのアルバムがなければよかったのにと思っていると思いますよ。その証拠(?)に、今回のツアーではあのアルバムからの曲は殆ど演奏していませんし(「No Surrender」と「Darlington County」を日によって。あとは「Dancing In The Dark」をアンコールで。「Born In The U.S.A.」を演奏した日が2日ありますが、これは例の『Nebraska』スタイルじゃないかと想像します)。

>怒らないでくださいね
怒るわけないですよ。いずれは書こうと思っていた記事ですし、尻を叩いてくださったから、こんなに早く完成しました。こんなブログやってるぐらいですから、自分の好きなアーティストのことを書くのはとっても楽しいですよ。焚きつけてくださってありがとうございました。


●にんじんさん
びっくりしましたよね、実は既に入手済みだったなんて。でもきっとにんじんさんが2913円(+アメリカからの送料)なんて安値で買われたので「ムキーッ」ってなってると思いますよ(笑)

着いたらまず一通り最後まで聴いてみるのがいいと思いますよ。でもそのうちきっと自然に1枚目と2枚目ばっかり繰り返すようになりますから。なんてことを言いつつ、僕も反省して今4枚目を聴いてます。それなりに格好いい曲も入ってますね。

ところで、このボックスは中に結構分厚いブックレットを差し込むような作りになっているんですが、ボックス自体を横にして持つと、中からブックレットが重みで飛び出してしまうことがよくあります。落としてページが折れ曲がったりすると悲しいので注意してください。

では、このボックスについての能書きコメントを「オークランドCDショップ」記事の方で先に始めておきますので、アメリカから箱が到着次第にんじんさんも参加してくださいね。
Posted by yas at 2007年10月17日 18:42
にんじんさん、見てきてくれたのね(笑)

え?トラバ(笑)
ここで、「持ってるもん」って言ってもよかったんですけどね。一度書こうとして、放りだした記事だったんですよ。

disc2の「Born In The U.S.A.」を聴いたとき、あれっ、私は記憶違いをしているのかな?って思ってました。スタイルが違うんですね。
Posted by Luna at 2007年10月17日 21:52
>中からブックレットが重みで飛び出してしまうことがよくあります。

こまやかな注意、ありがとうございます(笑)
でも勇気を出して告白すると、わたくし2週間ほど前、奇しくも同じスプリングスティーンの“We Shall Overcome”のブックレットを、こともあろうに洗濯機にかけてしまったんです。ありえないようですが実話です。ブックレットの上に何の気なしに洗濯するタオルを置いてしまったのが運のつき(泣)。
1週間ほどかけて乾かしたら、なんとか読めるようにはなりました。しわしわで一箇所穴が開いちゃったけど。

>落としてページが折れ曲がったりすると悲しいので注意してください。

ははは…は。
今こまやかな注意をした口がもったいないと思ったでしょう。
Posted by にんじん at 2007年10月17日 23:40
●Lunaさん
>Disc2の「Born In The U.S.A.」
僕が話したいところにちゃんと話を振ってくれますね(笑)。ありがとうございます。とはいえ、これは結構有名な話なんですが、あの内省的な『Nebraska』と、パワフルな『Born In The U.S.A.』は殆ど同時期に制作されていたんです。で、この「Born In The U.S.A.」という曲は、もともとこのスタイルで書かれて、『Nebraska』の方に収録される可能性もあったのに、それがボツになって、後にEストリート・バンドと録音しなおして2年後に発表したのが、例の有名になった方のバージョンだったという訳です。


●にんじんさん
おや、『We Shall Overcome』をお持ちだったんですね。それにしても、にんじんさんってもっとこまやかな方だと思っていたのに…(笑)

この『Magic』の記事で端折ったトピックの一つが、ブックレットの話でした。今回のCDのブックレット、触ると指紋が付くほどにつるつるにコーティングされた紙なんですよ。きっとカブ子さんなら専門用語で解説してくれるんでしょうけど、僕は紙のことは門外漢なのでつるつるとしか表現できないんですけどね。で、なんでそんな仕様になってるのかなと不思議に思っていたんですが、今日やっとその謎が解けました。ブックレットを洗濯機に放り込む人がいるから、防水仕様になっているんですね。
Posted by yas at 2007年10月18日 18:55
なるほど、なるほど。
そういうことだったんですか。
この「Born In The U.S.A.」は、嫌いじゃないですもん。

>触ると指紋が付くほどにつるつるにコーティングされた紙
そうそう。オークションの時みたいに白手袋はめないと、ってほどつるつるです。
こういう変則的なサイズのCD boxはしまいにくいですね。当分しまう気はありませんが。

>にんじんさん
うちには、携帯電話の上に何気なく、学校から持って帰ってきた汚れものを置いてくれた奴がいましたよ。結果は…


中身のカードだけは無事でした。
Posted by Luna at 2007年10月19日 08:12
ここでこんなに力説されていても、yascdのなかに集録されない限り聞く事はないかもなぁと思っていたのですが、今朝、朝の情報番組で「magic」を取り上げていたので聞いてしまいました。
同じ歌詞の繰り返し、ありましたねぇ
Posted by きんぎょ at 2007年10月19日 08:37
●Lunaさん
もうひとつの「Born In The U.S.A.」はお嫌いなんですね。『Nebraska』はお好きなんですか?あれあんまり油っこくないのに。

あれ?『Magic』はもう買われたんでしたっけ?『Tracks』の話をされていますか?ちょっと混乱気味です。僕の家にはボックスセットのCDが大体20〜30箱ぐらいあるんですが、確かにこれは大きい組と小さい組のちょうど中間ぐらいの大きさですね。中途半端です。

ところでオークションのときには白手袋をはめるんですか?一体何を扱っておられるんですか?


●きんぎょさん
>聞く事はない
ちゃんと前の記事のコメント欄にYouTubeのビデオ貼り付けたじゃないですか。見てくださいよう。でも、ちゃんと報道されたんですね。メジャーな音楽を取り上げると、どこかで勝手に聞いてもらえるというメリットがありますね。繰り返し、わかってもらえましたか。
Posted by yas at 2007年10月19日 13:55
間違えた!
『Tracks』のもつるつるだと思ったんだもの。
『Magic』はもっとつるつるなの?まあ、もうすぐわかるわね。

アンティークのオークションて、品物運ぶ人、白手袋はめてません?

『Nebraska』は嫌いじゃないですよ。でも連続しては聴けないです。Springsteenの他のアルバムを持ってきたくなります。
Posted by Luna at 2007年10月19日 20:30
そのガサツさ男子高校生並みと図らずも証明されてしまったような気がします。
イナモトくん、あくしゅあくしゅ。

“Tracks”は並み程度のつるつるで“Magic”は洗濯に耐えうるぐらいのつるつる、という理解でよろしいでしょうか。“Tracks”が届いたら洗濯機に放り込まないよう気をつけます。
amazonから太平洋を超えるのに2−5週間かかりますと連絡が入りました。締め切り終わってまうやん。
まあこわい犬のCDでも聞きながら待ちましょう。
Posted by にんじん at 2007年10月20日 01:30
●Lunaさん
確かに『Tracks』のも結構つるつるですもんね。だからすべり出し注意報を出したのでした。

オークションって、そういう本物のオークションのことだったんですね。つい、梅子ちゃんの洋服を扱うひそそかさんを思い浮かべてしまいました。白手袋をしてるのかなって。

まあ確かに『Nebraska』ばかりを繰り返して聴くような人もそういないでしょう。僕も買った当初はほとんど聞かなかったですからね。

『Magic』は日本盤にされたんですね。果たして日本盤のブックレットもつるつるでしょうか。ご報告をお待ちしています。


●にんじんさん
本当に『Magic』のブックレットが洗濯に耐えうるかどうかは知りませんからね。実験しないでくださいよ。僕は責任負いませんから。

2−5週間ですか。どんなゆっくり飛ぶ飛行機に乗せられたんでしょうね。

ところで、こないだ報告いただいたときにはまだレポートに載っていなかったんですが、例の大量買い、全部僕のアフィリエイトで買って頂いたんですね。ありがとうございました。そのうちお礼参りに伺いますね。無事届いたら、コワい犬のCDの感想も是非聞かせてくださいね。
Posted by yas at 2007年10月20日 12:27
はじめまして。
記事に関係のないコメントしてもいいブログって、ここですか?
私にも梅子という娘がいるもので、乱入させていただきました。
オークションに出品する洋服は、もちろん白手袋で扱っておりますが?
そのうち原稿も出品いたします。ああ楽しみ楽しみ。

先日風呂場でつるつるの紙にじゃばじゃばお湯をぶっかけました。事故ではなく故意にです。つるつるの紙はどれも防水加工がしてあるとばかり思っていました。

>アコギ
アコースティックギターのことをそう呼ぶのですか?一般人にはあこぎ=阿漕です。
Posted by 梅母 at 2007年10月24日 14:46
ふふふ
手に入れた。
Posted by Luna at 2007年10月25日 19:03
聴きましたよ。今はこういう声なのね。

気に入ったのは「Livin' In The Future」
あら、
>『Born In The U.S.A.』に入っててもおかしくないような感じの曲、なんですか。
ふーん、そうなのか。

「Magic」も好き。
「Last To Die」も。このつながりが好き

買ってよかったですよ。

Posted by Luna at 2007年10月27日 11:49
●梅母さん
はじめまして。おや、ここにも梅子という名の娘が。最近の流行りなのでしょうか。妊娠中に産めソーダを飲むとそういう名前の子が生まれるのですか。

つるつるの紙に水をかけたエピソードは、某所で読ませていただきました。あほですね。

アコースティックギターはアコギなのに、エレクトリックギターはどうしてエレギでなくエレキというのが疑問です。

ブーツは高く売れましたか?(答えは知ってますけど)


●Lunaさん(1)
手に入れられましたか。もう何度も聴かれましたか?ポスターはちゃんと部屋に貼ってありますか?どんなポスターか今度写真を撮って見せてくださいね。


●Lunaさん(2)
「Livin’ In The Future」ですか。それはちょっと意外でしたね。『Born In The U.S.A.』、そんなに悪いアルバムじゃないですよ。“80年代の名盤”ってことで、輸入盤や中古なら結構安く手に入るはずなので、聴いてみてくださいね。

「Magic」〜「Last To Die」のつながり、いいですね。僕はその前からとその後ろへのつながりも好きですよ。買ってよかったと言ってもらえると嬉しいです。急いで記事を書いた甲斐がありました。別に記事がなくても買っていたとはわかっていても。
Posted by yas at 2007年11月03日 13:21
長屋の壁に貼っときました。
Posted by Luna at 2007年11月04日 16:38
●Lunaさん
見てきましたよ。ありがとうございます。ところで、日本盤もブックレットの紙はつるつるでしたか?
Posted by yas at 2007年11月04日 18:29
つるつるでした。

多分、同じつるつる度数について話しているのだと思いますが、もしかしたら、かけ離れているのかもしれません。
Posted by Luna at 2007年11月05日 19:35
●Lunaさん
多分同じだろうと思いますよ。僕のはつるつる度数8ぐらいです。5秒までなら水につけても大丈夫です(推測)。洗濯機は多分無理だと思うのですが、ちょっとそこまで勇気がないので、にんじんさんに実験してもらいましょう。
Posted by yas at 2007年11月06日 20:20
Born In The U.S.A.、950円で買いました。
ついでに、The Risingも。

○条のb○○k○ffは、家の近くよりも品ぞろえがいい。学生さんが売るのかな?
Posted by Luna at 2007年11月27日 17:02
●Lunaさん
950円ですか、まずまずですね。再発バージョンの日本盤でしょうか?「Born In The U.S.A.」以外の曲はいかがでした?

『The Rising』も買われましたか。そちらはおいくらでした?地味ですけど、なかなかいいアルバムだと僕は思いますよ。

○条の丸の中はどの数字でしょう。僕も数年前に京都のいくつかのお店を当たってみて、結構いい買い物をした覚えがあります。
Posted by yas at 2007年11月27日 22:26
再発日本盤です。新古品でしょうね。帯もついたままでしたし。
まだ1回しか聴いていないのですが、印象は「シャワー浴びて髭そってコロンもつけてきちゃったのね」って感じです。
でも買ってよかったです。これを超えきゃ、この先のを聴けないと思っていたので。しばらく聴き込んでみます

『The Rising』…高かったから黙っておこうと思ったのに。1250円でした。これも新古品かな。こっちの方が気に入っているんですよ。3回聴きました。

三○店も踏破済ですか?
Posted by Luna at 2007年11月28日 07:57
●Lunaさん
>この先
さっき帰りがけに近所に見つけた小さなブックオフに寄ってきたんですが、そこから先はきっと全て250円〜750円コーナーで入手可能みたいですよ。

>『The Rising』
言っていただければ、DVD付きのオーストラリア・NZツアー限定盤(数年前の)が10ドルぐらいで買えたのに。またしても悔いが残りました。

>三○店
僕が行ったのは確か四がつく店と、あと北の方にあった店でした。北の方にある大きな国際会議場で会議があったときに立ち寄ったのです。京都議定書にはサインしませんでしたが。
Posted by yas at 2007年11月29日 11:44
もう、近所のCD屋さんの地図を作成しているわけですね。

10ドル!
あ…すごく後悔させましたね。

四と北ですか、今度行ってみます。

「cover me」と「bobby jean」と「dancing in the dark」が好きです。
Posted by Luna at 2007年11月29日 17:47
●Lunaさん
いえいえ、今臨時で泊まっているホテルの近所ですから。ブックオフって本当にあちこちにあるんですね。

四の方はあまり記憶に残ってないんですが、北の方は結構大きな店で掘り出し物が多かった気がします。たしか階上の店で、下が中華料理店でした。そこで餃子を食べた気もします。

それは『Born In The U.S.A.』三羽烏みたいな組み合わせですね。僕もその3曲が好きです。

<追記>
さっき書き忘れたことを思い出したけど、コメントを増やすとせっかくのシマシマが乱れるので追記しますよ。よく考えたら『Born In The U.S.A.』には「No Surrender」が入ってるじゃないですか。僕はそっちの方が「Dancing In The Dark」よりも好きです。
Posted by yas at 2007年11月30日 12:46
「No Surrender」も好きですよ。
「Dancing In The Dark」と並びます。

ところでねぇ…
うちの近くで、各々250円で買えました。ほんとだったんですね。
「lucky town]と「human touch」

でも聴くのは年明けてからかな。あんまり急いで聴きたくない。


Posted by Luna at 2007年12月02日 11:48
●Lunaさん
聴くのは年明けてからでも、一応買っておいたんですね。同時発売のその二枚は、同時に買うのが正しい心がけというものです。僕はちょうど15年半前の発売時に、各1680円で買いました。下北沢のレコファンでした。

今となっては、その当時がスプリングスティーンの巷の評価が一番低かった頃ですね。聴いてもらえばわかりますが、決してレベルの低いアルバムではないと思うんですけどね。確かにどうでもいい曲も沢山入ってますけど、後述するように、いい曲もそこそこありますよ。

もともと『Human Touch』だけを出すつもりだったのが、ラストに収録された「Pony Boy」を録音したのをきっかけに「もう一枚」と勢いづいて一気に録音したのが『Lucky Town』だったという話だったと思います。

そういう経緯もあってか、スタジオミュージシャンを集めてプロフェッショナル・マナーで録音された『Human Touch』よりも、ピュアな制作意欲の溢れた『Lucky Town』の方により高い評価(といっても、どちらも15年後に250円になる程度の評価ですが)が寄せられたと記憶しています。

個人的には、『Lucky Town』の冒頭、「Better Days」、「Lucky Town」、「Local Hero」と続くところが気に入っています。このアルバム後数年は後に続く「If I Should Fall Behind」がコンサートのラストに使われていたことから推測すると、彼自身のお気に入りはその曲なのかもしれませんが。

聴く前から長々とすみません。これで主だったところはほぼ入手されましたね。次は、CD3枚組のライヴ盤か、NYでの2枚組ライヴ盤でしょうか。それとも、『Nebraska』をお気に入りとのことであれば、『The Ghost Of Tom Joad』や『Devils & Dust』も気に入られるかもしれませんね。
Posted by yas at 2007年12月02日 21:38
ちょっと、安かってん自慢をしたら、こんな長いお返事が。

この2つは同時発売だったんですか。なるほど。
年が明けて聴くのが楽しみになりました。

また次に買うものを紹介してくれましたね(笑)
これ、次々商法とかいうやつじゃないの?
Posted by Luna at 2007年12月03日 08:12
●Lunaさん
次々商法っていうんですか?まあ別に僕に利益が入ってくるわけではありませんから。どうせ全部買うつもりなんでしょ?(笑)
Posted by yas at 2007年12月05日 22:31
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