2007年06月10日

才能と商魂 Jeff Buckley

94年のジェフ・バクリーのデビューは衝撃的だった。あれだけ荒削りでありながら完成度の高いデビューアルバムには、そうお目にかかれるものではないと思ったものだ。ちょっと自分の過去のベストアルバム暦を見てみたら、エルヴィス・コステロの『Brutal Youth』、ユッスー・ンドゥールの『The Guide』と共に、僕はそのアルバムをその年のベスト3の一枚に選んでいた。そのときはあえてどれが一番と決めなかったんだけど、現在の目で見れば明らかにジェフの『Grace』がその中でもダントツだろう。あ、ちなみに例によって通常の日本語表記はジェフ・バックリィ。「ッ」の有り無しと「ー」と「ィ」の違いでそう発音が変わる訳でもないような気もするけど、一応雰囲気で。コメンターの皆様はお好きなほうでどうぞ。

Grace.jpg Jeff Buckley 『Grace』

「Hallelujah」が白眉だろう。冒頭、ジェフがすっと息を吸い込む音だけでそれを聴いている部屋の温度がすーっと下がるような感じがする。そして、イントロのギターを爪弾く一音で小さなロウソクにかすかな火が灯され、やがて曲が進むにつれてその炎が揺れ動いたり一面に燃え広がったりするのを見つめ続けているような、そんなイメージを僕は持っている。

レナード・コーエンの作であるこの曲、彼自身のオリジナルを始め、ジョン・ケイルのライヴ・ヴァージョン、映画「シュレック」に使われたルーファス・ウェインライトによるカヴァーなど、これまでに様々なヴァージョンを聴いてきたが、僕にはやはりこのジェフ・バクリーによるものが最も優れていると思われる。

ところで一応このブログでは、過去の名盤とかを取り上げて紹介することはしないようにしている(きりがないからね)。今日の記事も、このアルバムを今さら改めて紹介するのが目的ではない。つい最近発売された彼のベストアルバムをCD屋で見かけ、思うところがあったのでここに書いてみることにしただけだ。

彼のことを知らない人のために。ティム・バクリーという60年代に活躍したシンガーソングライターの息子である彼は、先述のとおり94年にデビューアルバムを発表(それ以前にライヴEPを発表済み)。セカンドアルバムのレコーディング中の97年に、川で溺れて亡くなってしまう。あれだけ将来を有望視されていた彼のそのデビューアルバムが、結局最初で最後の作品になってしまったわけだ。

…になるはずだったのだが、レコード会社がこれだけの商材をそのままにしておくはずもなく、結構こまめにコンサートを録音していたと思われる彼のありとあらゆるレコーディングが、彼の死後発売されることになる。そして、僕のようなファンがそれらを次から次へと買わされてしまうという構造になっている。

ちょっと僕の手元にある彼のCDをリストアップしてみよう。タイトルの後ろの数字は発表年。

Live at Sin-E (EP 1993)
Grace (Album 1994)
Peyote Radio Theatre (Promo EP 1994)*
Grace (Single 1994)
So Real (Single 1995)*
Live From Bataclan (Promo EP 1995)*
Last Goodbye (Single 1995)*
Eternal Life (Single 1995)*
Grace EP (EP 1996)*
Sketches for My Sweetheart The Drunk (Double Album 1998)
Everybody Here Wants You (Single 1998)
Mystery White Boy (Album 2000)
Mystery White Boy Bonus Disc (EP 2000)
Live a L'Olympia (Album 2001)
Songs To No One with Gary Lucas (Album 2002)
Live at Sin-E Legacy Edition (Double Album 2003)
Grace Legacy Edition (Double Album 2004)

*印は02年に出たボックスセット『The Grace EPs』に一括収納。そのセットと、最後の2枚のレガシー・エディションを買ったため、オリジナルの『Grace』、『Live at Sin-E』と数枚のシングルは売却済み。

で、これらを聴いていて思うのが、「同じ曲ばっかりだなあ」ということ。まあ、元々アルバムが1枚しかなくて、死後なんとか体裁を整えて発売されたセカンドアルバム『Sketches for My Sweetheart The Drunk』からの曲はきっとライヴでは殆ど演奏されたことがなかっただろうから、畢竟ファーストアルバムからの曲のいろんな場所でのライヴ録音や別ヴァージョンが何度も出てくることになる。

そこで、『Grace』収録の10曲と、それと同時期に録音されていた曲が、これらのCDで何度形を変えて(あるいは元のヴァージョンのまま)収録されているか、調べてみた。僕はまだ買っていない、今回発売されたベストアルバム(未発表曲が一つと、未発表ヴァージョンが一つ収録されているというのが売り)も含めた数だ。

まず最も数が多かったのが、アルバムタイトル曲「Grace」。なんと10枚のCDに収録され、そのうち2枚では2回ずつ出てくるので、合計12回も収録されている。オリジナルのLPヴァージョン、シングルエディット、デモ録音、ロッテルダムでのライヴ、メルボルンでのライヴ、パリでのライヴ、別の時期のパリでのライヴ…同じヴァージョンがダブっている場合もあるんだけど、それを除いたとしても、この一つの曲を集めるだけで一枚のアルバムが出来てしまうほどの量だ。

続いて多いのが「Eternal Life」11回。これはオリジナルのLPヴァージョンよりも速い「Road Version」というのが人気のようで、シングルのカップリングとして何度も登場している。今回のベスト盤に収録されたのもこのヴァージョンのようだ。

続いてファーストアルバム冒頭の「Mojo Pin」と、エンディングの「Dream Brother」10回ずつ。「Dream Brother」なんて、『Grace Legacy Edition』には形を変えて3回も収録されている。

僕の一番好きな「Hallelujah」9回。アルバム収録前で別タイトルがついていたライヴ録音も含めた「Last Goodbye」8回「Lover, You Should've Come Over」6回「So Real」5回。地味な(でも僕の好きな)「Lilac Wine」までもが4回。最後に残った、2回しか(つまり、オリジナルのLPとそのレガシー・エディションにしか)収録されていない「Corpus Christi Carol」の方が珍しいほどだ。

ファーストアルバム未収録曲でも、「Je N'en Connais Pas La Fin」5回「Kanga-Roo」4回など、カヴァー曲が何度も収録されている。


これはちょっと、なんというか、すごいよね。商魂たくましいのもここまでくると… 同じくアルバム1枚しか出していないセックス・ピストルズも、解散後いろんな編集盤や海賊盤まがいのライヴアルバムが沢山出たけれど、ここまで極端じゃなかったはず。

まあ、ファンとしてはいろんな録音が聴けて喜んでいいのか、散在させられて悲しんでいいのか微妙なところなんだけど。という観点から今回発売されたベスト盤を見てみると、『Grace』から8曲(別ヴァージョンも含むけど、全10曲中8曲だよ)、セカンド・アルバムから3曲、その他のCDに既収録なのが3曲、未発表ヴァージョン(曲としてはライヴ盤で既に発表済みの、スミスのカヴァー曲)が1曲。

これって、どうなんだろうね。まずベスト盤から入門して、これからジェフ・バクリーのことを知ろうという人には、あえて名盤『Grace』の曲順を入れ替えて、お義理のようにその他の曲を追加したようなこんなCDよりも、オリジナルの『Grace』をそのまま聴いてほしいと思う。

一方、僕のようにこれまでありとあらゆる音源(ダブり含む)を買わされ続けてきたようなファンにとっては、「I Know It's Over」1曲、「So Real」の日本でのライヴ1曲、たったそれだけのためにアルバム1枚分の金を払わされるのは非常に不愉快。かといって、ここまで完璧に収集してきた僕がこの2曲だけを聴けないというのも困る。ここはひとつ、このアルバムはなんとかして1000円以下で手に入れると宣言しておこう。それなら新しいシングル盤を買ったようなものと自分を納得させられるからね。

なんか今日の記事は英語と数字ばかりになってしまったね。ちょっと気になって数え始めたらつい病みつきになってしまったので。いつも以上に読みにくかっただろうか。ここまでちゃんと読んでくれた方、お疲れ様でした。金曜日から僕の腹に居座っていた更新蟲も、これでしばらく休憩するんじゃないかな。


<追記 10月7日>

苦節4箇月、中古屋を探しまくって、お約束どおり本日『So Real: Songs From Jeff Buckley』をNZ$10(850円)で入手。内容自体はもちろん疑うべきものは些かもないし、丁寧に作られたブックレットも好感が持てる。未発表曲もありがたい。この中の何曲かは、いまでも酔ったときに聴くと涙がこぼれそうになるほどだ。でも、未だに彼の音楽を聴いたことがない人は、このベスト・アルバムじゃなく、『Grace』をまず手にしてほしい。今や、捨て値で手に入るはずだから。
posted by . at 15:44| Comment(26) | TrackBack(1) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
夭逝した美形シンガーにも惹かれましたが
妖怪のように「一回、二回…」と数えているyasさんの姿を想像してろまんちっくが吹き飛ばされました。何やっとんねん。
とにかくすべての曲が何度も収録されているということは、よおく分かりました。ご苦労さまでした。

ええと、ろうそくの例えは私がダミアン君のときに使ったのと似てますね。けどあれは今にも消えそうに揺らいでたのですが、こちらは突如、ごーっと燃え盛ったりするんですね。興味をそそられました。

この連続更新は押尾さんを一番上においておきたくなかったとか、そういうことではないですよね?念のため。
まだコメント入れてない分際で偉そうなことは申しませんが。
Posted by かえで at 2007年06月10日 16:10
Lg pgsl legs em mlslg !
並んでたので縦読みしてみました〜。意味を教えて下さい。

>いろんな場所でのライヴ録音や別ヴァージョンが何度も
こういうの、大好きです!
私はコレクターじゃありませんが、気に入った曲の別バージョンが存在するならきっと集めます。

Jeff Buckley、うーん、この人どこかで見たことある・・(こんなんばっかり)
以前記事で取り上げられましたっけ?
Posted by カブ子 at 2007年06月10日 20:26
畢竟、なんて読むねん!
あれ?どっかで見たかも

全部揃えたいけど、あと1000円しかかけたくないというのはわかった。

>カブ子ちゃん
>うーん、この人どこかで見たことある
この言い方ね、小学生の男の子が聞いたら、大喜びしちゃう(笑)
Posted by Luna at 2007年06月10日 22:15

ぎゃははは、カブちゃん、うん○のヒトなんて見たことあるのー? ねーねーねー、カブちゃんうん○のヒト見たんだってー!!

…ぼーずになりきってみました。

ところで、私はほれ込んだ漫画家や作家の作品なら、やはり内容が一部かぶっても買っちゃいますねー。
Posted by にんじん at 2007年06月11日 00:49
Lunaさま、ひっきょーと読むのです。おせちならきっちょー、そろそろ漬けるのはらっきょー。

私も「ベルばら」コミック版、豪華版、単行本と3種類持っていました。
んま!最近はアントワネットマスカラ、オスカルマスカラなんてのがあるんですね。あ、これはminiraちゃんの所に行って書いてこなくちゃ。バイバイ。

えーと、そういうわけでyas兄ィ、惚れ込んだアーティストなら財力にものを言わせてありったけ買うべきです。
Posted by ひそそか at 2007年06月11日 12:00
○んこの人は『えんがちょ』ですね。
でも『えんがちょ』は若手には、通じないんですよ!!

…ということで、yas兄。
私は、この人は北斗の拳に出ていたのを見ました。

兄は買ったアルバムの全てを記憶していますか??
以前、リストはつけているよ。
と、お聞きしましたが、どこに何があるのか覚えていないと、こんな記事が書けない様な気がします。

Posted by ぺこぽこ at 2007年06月11日 14:23
ああ〜、ジェフ・バックリー(←私はこの表記でいいですか?)、素晴らしすぎるわ〜!享年30歳・・・27歳の法則よりは長生きしたわけですね(笑)。
私も「ハレルヤ」がNo1です!前も書いたかもしれませんが、自分の葬式で是非とも流してほしい1曲です。
以前、ウチのブログで記事書いたときに皆様にオススメいただいた盤は、いまだ購入に至れてないんですよ〜。商魂にのれていない私・・・。かつては、ジャケ違いは別モノと認識していた時代もあったというのに。
ところで曲数数えという超オタッキーな行為、実に好感持てますね(笑)。
Posted by クロム at 2007年06月11日 23:36
にんじんさ〜ん
さすが、現役の小学生男子ママ、よくわかっていらっしゃる!言うよね〜

ひそちゃん、ありがと。畢竟
前にも、教えてくれた?なんかデジャブなんですが…違うところでかな。ま、いいや。

クロムさんの、自分の葬式に流して欲しい曲ということで、「ハレルヤ」俄然興味が湧いてきました。

あ、もちろん、yasさんの記事の、二段落目でも「Hallelujah」にグッときましたからね。
Posted by Luna at 2007年06月12日 08:15
●かえでさん
>妖怪のように
数える妖怪はなんでしたっけ?お岩さん?小豆洗い?確かに興味のない人にこんなデータを読ませたって面白くもなんともないですよね。失礼致しました。

>ろうそくの例え
いかにも。パクらせていただきました。著作権料をお支払い致しましょうか?でもおかげで興味を持っていただけたんですね。いつか聴いてもらえる機会があればいいのですが。

>押尾さん
もちろんそんな意図はありませんでしたよ。まったく繊細なんだから。いつかそのうち気が向いたらコメントでもしに来てくださいね。待ってますからね。


●カブ子さん
>意味を教えて下さい
いえ、僕はカブ子さんのようにロボット語は解しませんので、お手上げです。ご自分でなんとかしてください。僕は最初カブ子さんが間違えて記入していた文字を削除しただけで精一杯です(笑)

>私はコレクターじゃありませんが、気に入った曲の別バージョンが存在するならきっと集めます
そういう人のことをコレクターと呼ぶのです。

>この人どこかで見たことある
それはきっと、クロムさんとこですよ。後でクロムさん宛てのコメントにも書きますけど、せっかくなのでトラバしときますね。


●Lunaさん
畢竟、元は仏教用語らしいですね。「つまり」、「要するに」、「つまるところ」、「結局」とかそういう意味のようです。「それなら“結局”と書け!」というルナさんの次のコメントが見えるようです。

>あと1000円しかかけたくない
これはですね、微妙にニュアンスが違うんですよ。本当に欲しければ、自分の財布が許す限りいくら出しても構わないと思うんですよね。だから例えば、本当に貴重な未発表曲が2曲発見されて、それがシングルとして1500円で発売されたとしたら、何の問題もなく即買いです。でも、こんな感じで適当な選曲(本当は結構ちゃんと練った選曲だとも思ってるんですけどね)で、オマケのように未発表曲を最後にくっつけて出されると、へそ曲がりな僕はたとえそれが14曲入りで1280円でも「なんだかなあ」と思って躊躇してしまうのです。わかってもらえますか?あと、躊躇、読めますか?

とっさに小学生男子になりきってますね。


●にんじんさん
おや、ここにも小学生になりきっておられる方が。

>やはり内容が一部かぶっても買っちゃいますねー
さっきルナさん宛てのコメントにも書きましたが、僕もそうですよ。“かぶって”どころか、全く同一内容でも、ジャケットが違うだけで買うこともよくあります。僕の家にピンク・フロイドのファーストアルバムが4枚ある話はしましたっけ。


●ひそそかさん
ひっきょー説明、ありがとうございました。つまらない駄洒落はスルーしますね。

あ、ひそそかさんも同じものを集める性質があるんですね。あくしゅあくしゅ。

ところで最近のminiraさんとこやぺこちゃんとこのコスメ談義には全くついていけてません。なのでちょっとご無沙汰しています。まあ、あの話題にぴったりついていっても、それはそれで引かれてしまうでしょうけど。

>財力にものを言わせてありったけ買うべきです
皆さんで煽ってくれますね。これに関しては先ほど書いたとおりです。今回のは、別に1000円や2000円の金が惜しいわけではなく(相変わらずの成金発言)、僕にとってはどちらかというと「この新譜をどれだけ早く安く手に入れられるか」が勝負なのです。


●ぺこぽこさん
>えんがちょ
意味はわかりますが、僕の時代の大阪ではそれほど普及していなかった気がします。「ぎっちょ」って言ってましたよ。

>北斗の拳に出ていたのを見ました
確かに。言われてみれば激似です。強いて言えばケンシロウでしょうか。顔の角度が哭きの竜にもちょっと似てます。知りませんか。

>買ったアルバムの全てを記憶していますか??
99.9%記憶していると答えておきましょう。以前は100%の自信があったのですが、ここ数年、既に持っていることを忘れて買ってしまったCDが3枚ほどあります。4000枚強のうちの3枚ですから、確率的には0.1%以下と。どこに何があるかは、わかりますよ。誰のどんなCDでも2分以内で探し出せます。僕はク●ムさんと違ってきちんとCDを整理するのです(笑)


●ク●ムさん(笑)
貴ブログでの記事、もちろん覚えていましたよ。確かエリオット・スミスと一緒に載せられたんですよね(今確認しました。合ってました)。せっかくなので、トラバさせてくださいね。

>表記
もちろん、ご自由に(笑)。僕もさっき過去記事見たら「ジェフ・バックリー」と書いていました。一貫性というものがないのです。

彼が亡くなったとき、僕リアルタイムでニュース追っかけてたんですよ。確か最初はレコーディングの合間の休憩時間に川に泳ぎに行って行方不明っていう話で、その後何日間も、まだ見つからない、もう駄目だろう、ってニュースが入ってきて、数日後に遺体で見つかったという報せが。ショックでした。

クロムさんのブログでお勧めしたのは「Sin-E」のレガシーエディションでしたね。あれもジェフの語りがたっぷり入ってていいですけど、その他の2枚のライヴ盤もいいですよ。3種ともアルバムの締めくくりは全て「Hallelujah」です。

>ジャケ違いは別モノ
当然でしょう。

>曲数数えという超オタッキーな行為、実に好感持てますね
あ、ここにも妖怪が(笑・失礼)


●Lunaさん
>俄然興味が涌いてきました
あ、是非聴いてみてください。このアルバムは、レガシーエディションが出てからは、オリジナルの1枚ものはすっかり安く売られてますから。うちの近くのCD屋では$12.95(1200円程度)でした。せっかくアフィリエイト貼りましたけど、これに2000円以上なんて払う必要ないですからね(笑)

>グッときました
付け加えて頂いてありがとうございます(笑)
Posted by yas at 2007年06月14日 20:06
トラバしていただき、どうもありがとうございます!
相互トラバした方が良いのかもしれませんが、私は自分の記事は恥ずかしいんで、ほとんどトラバってしてないんですよ。どうぞ奥ゆかしさをご理解下さい(笑)。

>僕はク●ムさんと違ってきちんとCDを整理するのです
私も少しずつ整理しようと、目ぼしいCDを発見したらよけておくようにしたのですが、そのよけた棚がすでに8〜9段になっており、そこから探すのがまた大変な作業なのです(笑)。
Posted by クロム at 2007年06月14日 20:31
怒涛のレスですね。
何かあったんですか?ツ”三才ソ

躊躇…読める読めないの問題じゃないんですよ。見えるか見えないか。後何年かすればわかるから

だから、100円ショップでsenior glassesを4個買って来ました。家中に置いとこ。
え〜と、ちゅーちょかな?
後ね、その微妙なニュアンスを8行もかけずに述べよ(笑)
それから、とっさになりきったのは小学生男子の母よ。
Posted by Luna at 2007年06月14日 21:08
●クロムさん
>私は自分の記事は恥ずかしいんで
そのわりにはクロムさんのお名前にはいつもリンクが張ってあって、貴ブログに誘導されてますね(笑)。いえ、いいんですけどね。僕はクロムさんの文章、マニアックでユーモアもあって、すごく面白いと思いますよ。

>そのよけた棚がすでに8〜9段になっており、そこから探すのがまた大変な作業なのです
ほら、こういうところが面白いんですよ(笑)。僕もここ数ヶ月で買ったCDをまだラックに収納しておらず(ぱっと見、ラックの空きスペースよりも未収納CDの体積の方が圧倒的に大きい)、5段ほどの山になっています。せめてその山をそれぞれA〜D、E〜J、K〜O、P〜S、T〜Zという風に分けておけばよかったと思いました。思い立ったので今からそうします。


●Lunaさん
>怒涛のレス
溜めてしまったんで、ちょっと一気に気合を入れないと返事できなかったんです。遅くなってすみませんでした。

>何かあったんですか?
いえ、もう一年近く同じブログ説明で飽きてきたので、ちょっと気分転換です。本当はブログタイトル自体を変えようかと思ったんですが、「土也口未」まで行ったところで「音楽」が分解できずに断念しました。

僕は数年前レーシックで強度の近視を治したんですが、ここ数ヶ月パソコンに向かう時間が激増したため(何故でしょう?)また視力が衰えてきました。この上近くのものまで見えなくなってしまうのでしょうか。いやだ、いやだよう。

>8行もかけずに述べよ
長すぎましたか。失礼しました。ついこだわってしまいました。

>小学生男子の母
なるほど、おかんと呼ばれる所以ですね。所以、見えますか?
Posted by yas at 2007年06月15日 19:36
おおおおー!!
読めた!!
『ツ”三才ソ』
なるほどー。
文字化けではなかったんですね!

ジ・三才’(尻上がり)

つまり、自分はさんさいGだと。
これから、尻上がりだぞ!、と。
そういう、メッセージでしたか。。。
ううん、奥深い。。。

Posted by ぺこ at 2007年06月15日 22:20
「ギャル文字だったのか、yasさん若ぶって」などと納得していてはいけない。
本気でこれが原因のエラーだったのではないかとあれこれ考えていました。
確かに読めはしますが、似合いませんよ、オ・ジ・サ・ン。
「おじさまっ!」じゃないところに私の愛を感じてください。
Posted by 銕三郎 at 2007年06月15日 23:00
●ぺこさん
ええー!読めてなかったんですか!?(笑)
それは失礼致しました。文字化けと思われていたとは…
でも、後半の解釈は、純粋な深読みです。奥深いのは僕ではありません(笑)


●銕三郎さん
>本気でこれが原因のエラーだったのではないかと
それは大変失礼致しました。別に若ぶったつもりはなかったのですが、つい気に入ってしまって(ちなみに思いついて実行したのは仕事中でした)。

>私の愛を感じてください
感じましたとも(笑)。どうせ僕は赤Tもふくらはぎ丈のジーンズも本当は若ぶってるだけで似合わないんです。誰も言ってくれないだけなんです…
Posted by yas at 2007年06月16日 20:38
10月7日追記入れました。
Posted by yas@追記 at 2007年10月07日 18:50
追記読みましたよー。

>酔ったときに聴くと涙がこぼれそうになるほどだ

うっ、私、ここにものすご〜く惹かれます。
Posted by minira at 2007年10月10日 17:27
●miniraさん
追記に気づいただけでなく反応までして頂いてありがとうございます。
ミニーがキーシンを聴くときは、別に酔ってなくても涙がこぼれるんですものね。そっちの方が凄いですよ。
こちらの人は(特に激しめの曲が)miniraさんのご趣味に合うかどうかわかりませんが、どこかで機会があれば是非「Hallelujah」だけでも聴いてみてくださいね。
Posted by yas at 2007年10月11日 13:51
>追記に気づいただけでなく反応までして

そしてなんと、買っちゃいましたよ。
So Real: Songs From Jeff Buckley!

今日のお昼休みに、どうしてもグリンさんのところで紹介されていたRoberta FlackあねきのCDが欲しくなって(そろそろall dayキーシン特集に飽きてきたらしいです、私:笑)HMVに行ってきたのです。そしたらそれがなくて...かわりにこっちを購入いたしました♪
「Hallelujah」、今までどこかで聴いたことありましたよ。いい曲ですね。私の好きなタイプ!さっきっからこの13番目の「Hallelujah」を13回ぐらい繰り返し聴いています。
そろそろ一曲目から全曲通して聴いてみようっと。
Posted by minira at 2007年10月11日 22:32
●miniraさん
なんと、早速買っていただけましたか。これじゃなくてファーストを買えと書いた僕の記事は無視したんですね(冗談ですよ・笑)。いや、でも嬉しいな。全曲通して聴いてみてどうでしたか。他の曲も気に入っていただけたならいいんですが。

ところで、miniraさんの口からキーシン様に関して「飽きてきた」なんて言葉を聞くことがあるとは! このCDを買ってもらったことより、そっちの方が驚きです。
Posted by yas at 2007年10月13日 19:25
はい、この「So Real: Songs From Jeff Buckley」を一通り2〜3回聴いた後に十分満足して、またキー様のオンパレードに戻っています。(笑)

好きなものでも毎日三食2週間食べ続けてるとさすがに他のものも食べてみたくなるんですよ。そして他の味を確認してから戻ってきて、新たな気持ちで幸せをかみ締めるのです。(笑)

他には、「Lover, You Should've Come Over」が好きでした。でも、やっぱり「Hallelujah」がダントツですね。
Posted by minira at 2007年10月13日 19:53
●miniraさん
なるほど、箸休めみたいなもんですね。お寿司に紅生姜というか、スイカに塩というか(それはちょっと違うか)。やっぱり「Hallelujah」がいいですよね。あれは他人が書いた曲で、いろんな人がカバーしてるんですけど、この人のヴァージョンが一番耳に馴染みます。細かい話ですが、今回のベストアルバムはリマスターされていて、冒頭、ジェフが息を吸い込む音が、オリジナルのファーストアルバムよりも大きく入っています。あの音がいいんです。
Posted by yas at 2007年10月13日 20:09
折角なので(?)こっちの欄でももう少し続けることにしました。(笑)

>冒頭、ジェフが息を吸い込む音が、オリジナルのファーストアルバムよりも大きく入っています。あの音がいいんです。

じゃあ、So Realの方がお買い得じゃないですか!

職場に置いてあるので、月曜日にジェフの息を吸い込む音を再び堪能しようと思います。(笑)
Posted by minira at 2007年10月14日 18:59
●miniraさん
いえ、記事にちょこっと書きましたけど、ファーストアルバムには僕の好きな「Lilac Wine」という美しいバラードが入っているんです。きっとminiraさんもその曲がお好きだと思うんですが、『So Real』には未収録なので、残念です。

あと、息を吸い込む音は、静かな環境で、耳をそばだててそっと聴くのがいいんです(笑)

なんか自慢っぽくなりましたが、この『So Real』もいいですね。最後に入ってる未発表の「I Know It's Over」のライヴも素晴らしい出来だと思います。
Posted by yas at 2007年10月15日 21:45
「Lilac Wine」入ってないなーとは思ったんですが、ジャケットの顔、「So real」の方が素敵だったんだもの...
Posted by minira at 2007年10月15日 23:32
●miniraさん
ははは、最後は顔で選びましたか。「Lilac Wine」はそのうちどこかで聴く機会があるでしょう。1月のオフ会、何かの拍子に僕が参加するようなことがあれば、そこで聴かせて差し上げますよ。
Posted by yas at 2007年10月16日 17:29
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Tracked: 2008-04-25 15:24