2007年01月20日

水と油の芸術 Brian Eno + David Byrne 「My Life In The Bush Of Ghosts」

Eno+Byrne.jpg Brian Eno + David Byrne 「My Life In The Bush Of Ghosts」

ブライアン・イーノとデイヴィッド・バーンの1981年のアルバム「My Life In The Bush Of Ghosts」が去年再発されたので欲しいなと思っていたのだが、つい先日未開封新品を10ドル(約830円…くそー、この高値固定のNZドルと下がり続ける円をなんとかしてくれーっ)で手に入れることができた。そして、その日からぶっ続けで何回も聴いてしまっている。まだ他に封さえ開けていないCDやレコードが山積みなのに。

さてと、どこから説明すればいいかな。それまでペナペナしたアメリカン・ニューウェーヴ丸出しだった音を出していたトーキング・ヘッズが80年に突然発表したアフリカン・リズム満載の意欲作「Remain In Light」は、今に至るまで僕にとっては彼らの最高傑作だ。そして、この「My Life In The Bush Of Ghosts」はそのアルバムの原型となった作品(紆余曲折があって発売は後になったが)。知らない人のために説明すると、デイヴィッド・バーンはトーキング・ヘッズのリーダーで、ブライアン・イーノはこの2枚のアルバムのプロデューサー。え、トーキング・ヘッズが何だかわからない?えーと、もう少し我慢して読んでね(笑)

演奏は「Remain In Light」参加者に近い(しかしヘッズからはバーンを含む二人だけ)。それに加えてビル・ラズウェルやデイヴィッド・ヴァン・ティーゲムなども参加。あちこちでティーゲムらしい変わったパーカッションの音が聞こえる(何を叩いているんだろう)。曲ごとにくるくるとリズムが変わる、しかしいかにもイーノのプロデュースらしいクールなアフリカン・ビートをバックに、「Remain In Light」でのバーンのボーカルの代わりにイーノが様々な音源から拾ってきた声がコラージュされている。ラジオから聞こえる宣教師の声、レバノンの女性歌手、政治家と有権者との討論、果てはエクソシストの声なんてのも入っている。

アフリカ音楽と非音楽的な声のコラージュ。字面だけを読むと、本当にそんなものがちゃんと混ざり合うんだろうかと思ってしまうかもしれない。水と油という言い方がぴったりかも。しかし実際にこの音楽を聴いてみると、例えてみれば、澄み切った水の上に様々な色をつけた油をそっと垂らし、表面にできる曼陀羅模様を楽しむような味わいがあることがわかる。さらに付け加えれば、水はその密度が最も高くなると言われる摂氏4℃まで冷やされ、油は沸点寸前まで温度を高めてあるため、そのあまりの温度差に表面の模様が時には激しく、時には艶かしく揺れ動く様も見て取れるようだ(実際にそんなことをするとどういうことになるのかは知りません。ご家庭では実験なさらないように)。

決して一般的な耳に優しい音楽ではない。でも、この刺戟的な音に敏感に反応する人はいくらでもいると思う。そうだな、僕のブログにいつもコメントを書き込んでくださる方で言うと、アフリカものから現代音楽まで網羅するひそそかさんとか、とにかく妙な音楽なら何でも聴く(失礼!)クロムさんとか。

あ、いいこと思いついた。これから記事を書くときは、どういう人にお勧めか、こうやって効能書きみたいに対象者をリストアップすればいいかもね(笑)

僕はこのアルバムを、最初に発売された頃にラジオからエアチェックしたカセットでずっと聴いていたんだけど、つい数年前にようやくCDを買った。それが何故今回また再発盤を買う羽目になったかというと、それにはいくつか理由があってね、

1.ボーナストラックが7曲。しかもこれは日本盤CDなどによくある、シングル盤のカップリング曲を適当に集めたようなものではなく、アルバムと同時に録音されたアウトテイクばかり。なのでアルバム全体の流れを壊すようなことはない。しかも裏ジャケにはその7曲が「Side 3」として記載されているところが、アナログ好きの心をくすぐる。

2.デジタルリマスター。僕のPC用のスピーカーで聴いても、旧盤CDとは明らかに音が違うのがよくわかる、ダイナミックレンジの広い音になっている。

3.本人達による解説も含む、28ページにも及ぶ豪華ブックレット。録音風景の写真も多数掲載。但しこれは面倒なのでまだ全部読んでいないんだ。もし読んでいたら、そこから何かまた新しい情報を得て、この記事が更に長くなっているところだった。危なかったね。

4.アルバム2曲目「Mea Culpa」のビデオをCDエクストラで収録。実は僕はCDエクストラってあんまり好きじゃないんだけど(PCに入れると頼みもしないのに勝手に再生したりするし)、このビデオは面白かった。ブラウン運動する電子や幾何学模様を使った白黒映像。取り立てて面白い映像でもないのに、何故か見ていて飽きない。


Eno-Byrne.jpgひとつ残念なのは、この再発CDは紙のスリップケースに入っているのだが、上に載せたそのデザインはオリジナル(この横)とは違うもの。まあ、オリジナルもそんなに凄いデザインというわけでもないのだが、このイーノ作の映像を写したジャケには愛着があるので(ずっとカセットで持ってたくせに)。それに、今回クレジットを読んでて気づいたのは、オリジナル版のタイポグラフィーがなんとピーター・サヴィルによるものだということ。なんてことない活字なんだけどね。あ、ピーター・サヴィル特集、そのうちやろうっと。

あと旧盤との差で気づいたのが、アーティスト名表記。旧盤が「Brian Eno - David Byrne」になっていたのが、今回のは「Brian Eno + David Byrne」になっている。バーンが「俺を引き算するな!」って怒ったのかな?(笑)

今、手元にミュージックマガジンの1981年4月号と5月号があり、それぞれに載っているバーンとイーノのインタビュー記事で、このレコーディングが如何に刺激的で、二人の共同作業が自然なものだったかということをお互いに語っている。一方、82年6月号に載っている、トーキング・ヘッズが来日した際のメンバーのインタビューによると、イーノがバーンに向かって「このアルバムは嫌いだ、お前もだ。もう二度と一緒に仕事なんかしない」と吐き捨ていてたなど、実はそれほど友好的なコラボレーションではなかったことも示唆している(ほら、ひそそかさん、僕は昔の雑誌をこうやって使うんで、なかなか捨てられないんですよ)。

そういう、ミュージシャンとプロデューサーとの軋轢、またはバンドメンバー内での諍いが起こったことで有名なアルバムは、XTCの「Skylarking」に於けるアンディ・パートリッジとトッド・ラングレン、ポリースの「Synchronicity」、古くはビートルズの後期のアルバム群など、枚挙に暇がない。そして、そうやって完成したアルバムは往々にして名作と呼ばれることが多い。僕は、たとえメンバーが語ったその後日談が本当だったとしても、それはこの「My Life In The Bush Of Ghosts」という名作を生み出すために必要不可欠な軋轢だったのではないかと思っている。


前にも何かの記事に書いたけど、この頃(80年代前半)はちょうど僕が洋楽を聴き始めた時期で、その当時メインストリームで流行っていたロックを覚えると同時に、次から次へと日本に紹介され始めていたこういう系統の音楽に出会えたのは幸運だったと思う。それ以前のように自分から進んで捜し求めなければそんなものには出会えないような状況でも、現代のようにクリック一つで世界中のありとあらゆる音楽が聴けるようになって逆に取捨選択が困難になっているという状況でもなかったから。


Movies.jpg Holger Czukay 「Movies」

このアルバムと同様にラジオから聞こえる中近東の音楽をコラージュした元カンのホルガー・シューカイの「Movies」も、その当時サントリーウィスキーのテレビコマーシャルやスネークマン・ショーのアルバムに取り上げられた「Persian Love」という名曲をはじめ、一般的なロック/ポップではないけれども、「親しみやすい前衛音楽」としていろんな人に勧められるいいアルバムだと思う(あれ?アフィ貼ろうと思ったら、これ廃盤なの?またアマゾンでは「中古価格8640円から」とか書いてあるよ。なんだこの値段?)。本当はこれについてももっと書きたいんだけど、ちょっともうどれだけこの記事が長くなったか見当もつかないんで、今日はやめておこう。


さてと、こんなところかな、こないだ消失した記事。何か書き忘れたことなかったかな(え、もう十分だって?)。あ、このイーノ+バーンのアルバム、僕が10ドルで買った店に確かもう一枚置いてあったから、もしこの記事を読んで興味を持ったけど、アフィリエイトしてるアマゾンで1800円も出したくないという人がいれば、買っておいてあげてもいいよ。でもここからの送料がいくらかかるか知らないけどね(笑)

posted by . at 09:38| Comment(20) | TrackBack(0) | アルバム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
トーキング・ヘッズの「Remain in Light」、懐かしいなあ。という発言が私から出ると驚かれるでしょうか。しかも1番。
高校のころカセットに録って(たしかレンタルレコード)、よく聞いてたアルバムです。私が聞いてたぐらいだから、結構はやっていたんでしょうね。yasさんの記事を読むと割りに重要なアルバムだったみたいですね。
その原型という、この水と油なアルバムもちょっと聞いてみたいです。
Posted by にんじん at 2007年01月20日 13:17
>まだ他に封さえ開けていないCDやレコードが山積みなのに
新しく買ったのから聴いてるなんて。後入先出法なんですね。
コレクションがCDで本当によかった。消費期限ないし。
Posted by カブ子 at 2007年01月20日 14:35
スネークマン・ショー、懐かしいなあ。という発言が私から出ると驚かれるでしょうか。しかも3番。トーキング・ヘッズのアルバムは聞いてませんが、トムトムクラブはここのメンバーの誰かがやってたんでしたっけ。デビット・バーンがプロデュースしたんでしたっけ。とっても耳に残ってます。

Posted by 青グリン at 2007年01月20日 18:25
●にんじんさん
お、伝説の2ゲッターにんじんさん、遂に僕のところで1ゲットしてもらえましたね。ところで僕は今日、「ネコ想う」と「葉っぱの手帳」の両方で1ゲットという、惑星直列並みのレアアイテムを手に入れましたよ。いやー、爽快。

「Remain In Light」をお持ちでしたか。いや実は、この記事でもそのアルバムについてもう少し突っ込んだことを書こうかどうか迷ったんですよ。でもさすがにこれ以上長くなるとまた苦情殺到なんで、割愛してしまいました。それを知っていれば、写真入りでもう少し詳細に書けばよかったですね。いいアルバムですよね、あれは。

ところで締め切り直前ですが、こんなところで油を売っていていいのですか?(笑)


●カブ子さん
>後入先出法なんですね
どちらかというと、先入気に入ったもの出法ですかね。前に所有欲の記事に書いた、2002年に買ったブルース・スプリングスティーンのDVDはまだ未視聴です。いえ、決してそれを気に入ってないという訳ではないのですが。もう年代物のワインのように熟成されているはずです。


●青グリンさん
ビックリハウスにスネークマン・ショー。○十年前には同じようなものを聴いたり買ったりしてたんですね。グリンさんのラブなポエムも読んでみたかったですよ(笑)

トムトムクラブは、トーキング・ヘッズのベーシストのティナ・ウェイマスが彼女の姉妹と一緒に作ったバンドです。リーダーのデイヴィッド・バーンがこんな小難しいアルバムを作り始めたものだから、それに反発(?)してああいうお気楽ポップを始めたという訳ですね。ちなみに記事中にある、バーンを誹謗するイーノの発言を暴露したのは彼女です。僕が1982年に観に行ったトーキング・ヘッズのコンサートの前座はトムトムクラブでした。確か大阪厚生年金会館大ホールだったはずです。
Posted by yas at 2007年01月20日 18:48
じゃあティナさんは厚生年金のコンサートでは、トムトムの前座分のギャラも入って儲かったのですか。いやトーキングヘッズは脱退してたんですか?
バンド仲たがいで思い出したんですが、ストーンズのはみ子、ブライアン・ジョーンズが出した、中近東風のアルバムって知ってますか?私は聞いたことがないのですが、聞いて見たいのです。
Posted by 青グリン at 2007年01月20日 20:36
駄目だ〜今回は何も引っかからなかった。

唯一、「エアチェック」ということばを久々に聞いた。これが感想です
Posted by LoonyLuna at 2007年01月20日 22:42
兄ィの思惑通り、思いっきりひっかかりましたよっ!

デイヴィッド・バーン、トーキング・ヘッズ、ブライアン・イーノ、スネークマン・ショー。

どれもこれもミュウジ君が私に無理矢理聴かせていた音楽です。懐かしいなぁ。兄ィ、今度ミュウジ君のお店にお連れいたしますね。
あのカセットテープ、どこにしまったかな…多分ベッドの下の段ボール箱の中です。山のようなラブレターと一緒に・・・(もーええってか?)

今でも聴き続けているのはブライアン・イーノくらいですが、「My Life In The Bush Of Ghosts」聴きたくなりました。
>「このアルバムは嫌いだ、お前もだ。もう二度と一緒に仕事なんかしない」
こういうの、妙にそそられます。(笑)

>澄み切った水の上に様々な色をつけた油をそっと垂らし、表面にできる曼陀羅模様を楽しむ

これ、デカルコマニーですね?あれ?デカマルコニー?デカルマコニー?
水を摂氏4度、油を沸点寸前まで、と。了解です。カブ子工房で実験すればいいのですね?
Posted by ひそそか at 2007年01月21日 11:52
>表面にできる曼陀羅模様
デカルコマニーとちゃいます。マーブリングでごじゃいます。冷たい水とあっつい油の実験ですね。溶接仮面を用意して待ってます。
マーブリング。墨汁使うと墨流し。指に鼻のアブラをつけてツンとつつくと簡単に変化が楽しめます。
Posted by カブ子 at 2007年01月21日 12:32
こんにちわ。
初めから終わりまで好きなタイプの音楽でした。
今でも聴くのはイーノくらいかな。それも彼個人名義の物。ん!?ひそそかさんとかぶってる?一番初めに聴いた彼名義の[もう一つの緑の世界]が今でも一番多く聴くかも。

彼の制作した作品のLDをDVDに落としたのですが、ブラウン管(液晶とも言う)を見続ける事自体を向こうが拒否しているような物なので普段は全く見る気もしません。たまにBGMです。

CANのアルバムはCDでは3枚くらいしか持っていません。個人名義は多分一枚も持っていないんじゃないかな。

風呂敷を広げ過ぎると、そこら中に穴が開いていると言う訳でしょうね。

P.S.
でらっくすなMy Life In The Bush Of GhostsのCD、コッチに向かって投げてくれたら、後日私もそっちに向かって日本円を投げますが、いかがでしょう。
Posted by falso at 2007年01月21日 13:04
>マーブリング
あ、デカマルコニーじゃなかったか。マーリブング、それそれ。
あれは面白いです。以前レターセットを作ってみましたけど、色が濃すぎて使えませんでした。
Posted by ひそそか at 2007年01月21日 13:09
●青グリンさん
>トーキングヘッズは脱退してたんですか?
してまへん。前座で(その頃「おしゃべり魔女」とか流行ってた)トムトムを一通り演ってから、今度はトーキング・ヘッズで再登場してました。確かあの時のコンサートは、映画「ストップ・メイキング・センス」と同じで、トーキング・ヘッズのステージの最初はデイヴィッド・バーンが一人でタコ踊りをしてたはずなんで、ちょっとは休憩できたはずですよ。ギャラをいくら貰ってたかは知りません。

あい、ブライアン・ジョーンズのやつは「The Pipes of Pan at Jajouka」っていうやつですね。僕が最初にどこかで読んだときは「ジュージューカ」って表記してあったのに、今は「ジャジューカ」で通ってるみたいですね。ブライアンがモロッコ行って、えらく感銘受けて録音してきた音楽らしいです。僕もこのアルバムは聴いてないんですけど、モロッコ音楽は昔サウジアラビアに住んでたときにちょこちょこ耳にしました。昔らもさんがこれについてよくあちこちに書いてはりましたよね。ベランダで酔っ払いながら聴いてたら、顔がうわーって上がってきた話。きっとグリンさんもそれ読んで聴いてみたくなったのでは?


●LoonyLunaさん
すんまへん。今回はひそそかさんを釣ろうと思って書いた記事なんで、ちょっとルナさんにはひっかかり少なかったですね。順番でいろんな人釣りますから、もうちょっとしたらルナさん好みのもまた書かせてもらいますね。

でも、それでも最後まで読んでいただけたんですね、こんな長い記事。いつもありがとうございます。


●ひそそかさん
あー、やっぱり。これは釣れると思ってましたよ。ミュウジさんにモロに的中とまでは予想してませんでしたけど。聴いてみたいと言っていただけて嬉しいです。きっと渋谷の某所でいくらでも聴かせてもらえると思いますよ。

>こういうの、妙にそそられます
なんで?言葉で責められて欲情するタイプですか?

>これ、デカルコマニーですね?あれ?デカマルコニー?デカルマコニー?
…貴女のせいで、誰も正しく覚えられません。


●カブ子さん
出た!その道のプロ。言っときますけど、僕は適当に書いただけですからね。僕は口から出任せばかり書くのが得意なんですから。やれと言ったのはお姉さんですよ。爆発したり核融合したりしても、僕のせいじゃありませんからね。


●falsoさん
この系統がfalsoさんのご趣味に合うとは、ちょっと予想外でした。僕もイーノのそのアルバムは好きです。でも、「空港のための音楽」とかも嫌いじゃないですよ。疲れてるときに聴くと寝てしまいますけど、ロバート・ワイアットがピアノを弾いてると思うと感慨もひとしおといったところです。

LDは例のアレですね。モニターを縦にして見るやつ。アイデアは斬新だと思いますけど、観る方の身にもなってみろと思いますよね(笑)。僕はきちんと追っかけてるわけではないんですが、最近は彼は映像作品を作っていないんでしょうか。

CANのアルバム3枚。勘で当てましょうか(別に洒落を言ったつもりはありませんよ)。「Monster Movies」、「Future Days」、「Tago Mago」。どうですか? あ、もしかして1枚はベスト盤ですか?僕もあれ持ってます。ジャケをもう少しなんとかしろ、という感じですが。

>風呂敷を広げ過ぎると、そこら中に穴が開いている
みんなそうですよ、きっと。誰も別に博士になろうとして音楽を聴いてるわけじゃないですからね。falsoさんのように、ありとあらゆる種類の音楽を楽しんで聴ける方は素敵だと思います。

「Bush Of Ghosts」、ご入用ですか?どうやってお渡しするかは後で考えるとして、とりあえずまだ残ってるかどうか見てきます。


●ひそそかさんアゲイン
>音楽と無関係コメ、失礼
何をいまさら素人のようなことを言ってるんですか。
Posted by yas at 2007年01月22日 17:20
コレ、持ってるはずなんですけど、すぐには見つけ出せません(笑)。何故か、イーノにはハマらなかったんですよね。でもこの記事読んで、聴き直してみたくなりました。
あっ、むしろピーター・サヴィルの方に反応しちゃいました!洗練されたセンスが光る人ですよね。昔、札幌で展覧会があったとき見に行ってきましたよ。是非特集して下さい!
Posted by クロム at 2007年01月22日 20:10
●クロムさん
>すぐには見つけ出せません。
いつもながら、どんな豪邸に住んでおられるのだろうと思ってしまいます。すぐ探せるCDと、探せないCDと、どっちが多いですか?

イーノ、あんまりお好きではないですか。コニー・プランクとかメビウスとかと一緒に演ったやつもご趣味には合わない?ドイツ物ならなんでもこい!という訳ではないんですね。

ピーター・サヴィルの展覧会なんて日本でもあったんですか。うらやましいなあ。僕はロンドンで開催された彼の展覧会用のサウンドトラック(ニュー・オーダーがその時に新録した25分のインスト)をオークションで落としました。でもやっぱりそういうのは会場で買いたいですよね。もしかしてクロムさんもお持ちですか?では、特集のために、彼のデザインしたジャケを何枚持ってるか数え始めてみますね。ちょっと立て込んでいるんで、実際に記事にするのは少し先になってしまうと思いますが、ご容赦ください。
Posted by yas at 2007年01月23日 18:53
すぐに探せないCDの方が圧倒的に多いです(笑)。愛聴盤さえ紛失中です。探せないのは広いからじゃなくて、単に未整理だからなのです・・・お恥ずかしい。

>コニー・プランクとかメビウスとかと一緒に演ったやつ
イーノファンに撲殺されるかもしれませんが、その辺の作品は、クラスターのものとして認識しておりました(笑)。

>ピーター・サヴィルの展覧会
すみません、展覧会というのは大げさでした。デパートでちょこっと展示していただけでした。当然サントラも持っておりません。う〜ん、yasさんの特集濃〜くなりそうな予感・・・。
Posted by クロム at 2007年01月23日 21:49
そうです!ジャジューカでした。そう、らもさんが書いてたのを読んだんです。あんまり縁起のよくない音楽らしいですが、どんなんか聞いてみたいです。私は、ストーンズの中では、ブライアンが一番、顔がタイプなんです。いろいろ謎の多い男前です。モロッコの音楽興味あります。
yas兄い、音楽のこと何でもよく知ってますね。
Posted by 青グリン at 2007年01月23日 22:10
●クロムさん
>撲殺
僕は別にイーノファンじゃないですから、手荒なことはしませんよ。几帳面に整理している僕は(失礼 笑)手持ちのクラスター関連のCDに何があったかなと、今ここに持ってきました。星のジャケ、Zero Set、Ludwig's Lawの3枚でした。あれ?どれにもイーノは入ってませんね。Zero Setなんてぶっ飛ぶほどかっこいいですよね。Ludwig's Lawもかなりのお気に入りです。あ、ということは、メビウスとプランクの他は、別にイーノじゃなくても誰でもいいってことですね(笑)

>展覧会
あやまっていただく必要なんてありませんよ。ふとでかけたデパートの一角にピーター・サヴィル作のジャケが並んでいたら、さぞかしびっくりするでしょうね。一番お気に入りなのはどれですか? 僕はどれかな。ありきたりだけど、「Unknown Pleasures」かなあ。特集までにちゃんと考えときますね。


●青グリンさん
もしかして、若くして死んだブライアンと、今の他のメンバーを比べてません?今のチャーリーなんて、下手したら生前のブライアンの3倍ぐらいの年齢ですから。

僕もこのアルバムは前から安くみつけたら買ってみようと思っていたんで、もし買ったら記事にしますね。前に中古で見つけたんですけど、このCDって限定盤の特殊ジャケ仕様なんてのが出てて、その中古盤はえらく高かったんで買わなかったんですよ。限定モノ好きの僕にしては珍しく。
Posted by yas at 2007年01月24日 18:21
ううん、若いときのメンバーの中で一番カワイイ顔してたなと思うんですよ。ミック・ジャガーがイビッたんじゃなかと・・ワッツさんはもうお爺さんですねー。でも日本公演で見たら渋くてカッコよかったですよ。お元気そうでした!あの人は若い時からお爺さん顔ですよね。ミック・ジャガーはいまだにお尻が小さくて、スタイルいいですね。めっちゃ鍛えてキープしてるらしいですけど、キースとマイクをはさんで唄ってると、もうお正月に傘回しする染太郎さんのような名人芸の味わいがありました。
ずーっと続いてほしいです。スゴイ人達だと思います。バンド世界遺産にしてほしいです。
ジャジューカ買ったら教えて下さいね!
Posted by 青グリン at 2007年01月24日 18:50
●青グリンさん
蓋を開けてみたら実はこの記事でグリンさんが一番釣れるとは思ってもいませんでした。すでに記事とは全く関係のない話になってますが(笑)

ストーンズ、お好きなんですね。ちょっと意外でした。僕は礼儀として何枚かCDを持っていますが(数えたら11枚でした)、それほどのファンというわけではありません。昔東京ドームにコンサートを観に行ったこともありますよ。

キースが、去年ニュージーランドのコンサートのあと、休暇で訪れたフィジーの浜辺で木登りをしていたときに木から落ちて、急遽オークランドの病院に運び込まれてきたという事件がありました。結構危ないところだったらしいですよ。60を越えて木登りなんてするのは、かえでさんのお母様に任せておくのが得策かもしれませんね(かえでさん:もしお母様が50代ないしはそれ以下でしたら、大変失礼なことを申しました)。
Posted by yas at 2007年01月24日 19:39
邪道星人だと思われるの覚悟で告白しますが、実はピーター・サヴィルはレコジャケから入っておりません(笑)。美術鑑賞が大好きなので、何か面白いのはないかと探してたときに、ちょうど展示会をやっていたのです・・・。
コンセプトの斬新さからいえば、もちろん「Unknown Pleasures」も捨て難いですが、一番となると「Technique」でしょうか。色彩感覚がステキです。でも後者はCD持ってません。というかニュー・オーダー自体、1枚も持ってませんから(笑)。(←コレクションの偏り具合はかなりの重症)
Posted by クロム at 2007年01月24日 20:48
●クロムさん
実は、昨日のコメントで「Unknown Pleasures」一枚だけじゃあまりにありふれてるんで、次に好きなやつも書こうかなと思っていたんですが、それが「Technique」でした。綺麗ですよね。あのアルバムからのシングルは、別の絵柄を同様に処理したもので、そちらもなかなかですよ。並べて飾ると綺麗かもしれません(所有欲に火がつきましたか?)。
でも、ニュー・オーダーあんまりお好きじゃないんですね。クロムさんのご趣味を考えるとわかる気はしますが。「Technique」は切なく華やかなメロディ満載のいいアルバムです。往年のイビザのクラブなどで流行っていたような音ですが、僕が思うに、このアルバムのコンセプトは「ディスコ」です(笑)。
Posted by yas at 2007年01月25日 19:16
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