2006年11月30日

怒涛の4日間

もう2週間も記事を更新していない。先日コメント欄で依頼されたyascd005をはじめ、書きたいことがないわけでもないのだが、最近ちょっと忙しかったのでつい更新がおろそかになってしまって。先週シンガポールで、そして今週東京で会議が入ったので、わずか10日足らずで計40時間もかけてNZ−アジアを2往復するよりはと、今回はシンガポールから日本に直行した。久しぶりの日本での週末。今回はちょっと自分にあまり制限をかけずに、(あくまでもバーゲン箱を中心に)思う存分CDを掘ってみた。今日は、今回の日本出張で買ったCD・レコードを羅列するだけの、自己満足度満点の記事。久しぶりなのにろくでもない記事でごめんなさい。しかも長いよ(笑)

まず、某ブログ・某記事のコメント欄に書いたのだが、日本に到着していきなり僕を迎えてくれたのが、11月11日の記事に載せたマナティのジャケでおなじみのユマジェッツ(1)と、かえでさんお気に入りのクックー(2)の2枚のCD。僕の出張に合わせてわざわざ彼女が買って送ってくれたものだ。本当にありがとうございました。

Umajets.jpg(1)  Breathing Lessons.jpg(2)

両方とも早速PCに落として聴いてみた。まずはユマジェッツ。冒頭の「When I Wake Up」から泣かせるメロディー連発。ジェリーフィッシュは大好きなバンドだったけれど、あれはロジャー・マニングとアンディ・スターマー(プラス、ジェイソン・フォークナー)、そして地味なバックのリズム隊という役割だとずっと思っていたのに、まさかそこのベーシストが結成したグループがこんなにいいアルバムを作っていたなんて。ほんとにジェリーフィッシュって奥が深いバンドだったねえ。最近の再評価もうなずけようというもの。僕も、かえでさんが入手されたもう一枚のアルバムを探してみることにしよう。

そして、クックー。個人的には今回手に入れた数あるCDの中でも一番の掘り出し物かもしれない。確かに音的には90年代に星の数ほど現れては消えたパワーポップバンドの一つにすぎないかもしれない。「結構いいのに、でも売れない」というのはこの手のバンドの常。天才的に優れた曲を作り続ける才能、レコード会社からの強力なプッシュ、ライヴで鍛えた演奏力、メディアのサポート、ルックス、タイミング、運。それらが全部揃わないとこの手のバンドはまずブレイクしない。そして、このバンドもその中の何かが欠けていたために、アルバム1枚で消えてしまった。でもこのアルバムはかなりいいよ。荒削りだけど勢いのある演奏。ポップな曲調。ときどき入る「ぴーっ」っていうギターのフィードバックもまた味がある。ときどき声がひっくり返る、ちょっと癖のあるボーカルは好みがわかれるかも。あ、ソロの時のこういうまあるい感じのギターの音(うーん、わかるかなあ、あまり高音域が出てなくて中音域が強調された、ちょっとサステインの効いたレスポール系のふくよかな音)、聴いてて気持ちいいね。かえでさん、センスいいよ。猟犬合格(笑)

ここからは自分で店で見つけたものなんだけど、この2枚のお陰で今回はちょっと自分の中でジェリーフィッシュ&クックーモードができあがってしまった。さっき再評価って書いたけど、いろんな若いバンドがジェリーフィッシュに賛辞を送っているのと同時に、ロジャー・マニングがかなり活発に活動を始めた模様。しばらく前に出た彼のソロ・アルバム(3)と、もう面子的にはほぼジェリーフィッシュ再結成と言っていいようなTVアイズ(4)のそれぞれ紙ジャケを運よく中古で見つけることができたので、入手。

Solid State Warrior.jpg(3)  TV Eyes.jpg(4)


アルバム1枚で消えてしまったバンドのその後を調べたくなるのはマニアの常(笑)。クックーのメンバーがどうなってしまったかを調べていくうちに、中心人物のアンドリュー・フェリスとベースのジェイミー・バーチェルがその後ジェットプレーン・ランディングというバンドを結成していたことが判明。そしてなんと、今回そのバンドのCD2枚をかなりな安値で手に入れることができた。偶然の神様、今回も健在(笑)。しかも、ファーストアルバム(5)はEPとして出た4曲をボーナストラックにした日本盤。ここに載せたジャケ写は海外で流通しているものだけど、僕の買った日本盤はどういう訳か全体がきみどり色。きみどり色の方がいいと思う。多分今は既に廃盤になっているセカンド(6)と両方聴いてみたが、一度聴いた限りではファーストの方がいいかな。

Zero For Conduct.jpg(5)  Once Like A Spark.gif(6)


その2バンドだけでなく、振り返ってみるとやっぱり今回は僕自身がパワーポップモードになってたんだろうね。買ったものをリストアップしてみると、僕の家に1枚だけある、既に消えてしまったパワーポップバンドのセカンドアルバムとか日本編集盤とかをやたらと買っていたことに気づく。そう、この手のバンドって日本では結構受けるから、現地のシングルやEPを集めた日本編集盤が結構存在するんだよね。僕がyascd002で提示したような幅広いくくりのパワーポップっていうことで言うと、えーと、7枚か。ラズベリーズの最初の2枚のアルバムをカップリングしたライノ編集盤(7)、今回自分で買った中では最安値に近い(220円)ミジェットの日本編集盤(8)、喰い犯で取り上げられていたグラス・ショウのこれも日本編集盤(9)、ポウジーズのケン・ストリングフェロウの2枚目のソロアルバム(10)、実は既に持ってるんだけど日本盤ボーナストラック入りで250円だったサマーキャンプ(11)、北欧ポップ(その1)メリーメイカーズのこれまた日本編集盤(12)、北欧ポップ(その2)トランポリンズのセカンド(13)。この手の消えてしまったパワーポップバンドのCDって、日本では中途半端に沢山流通してただけに異様に安いんだよね。今まで中古屋で見かけてもスルーしてたんだけど、今回自分がパワーポップモードに入ってるうちに全部入手しておいた。

Respberries.jpg(7)  Midget.gif(8)  Vertigo.jpg(9)
Touched.jpg(10) Pure Juice.gif(11) Andrew's Store.gif(12)
The Trampolines.jpg(13)


マイブームといえば、元エニー・トラブル(yascd002参照)のクライヴ・グレッグソン。僕はエニー・トラブルのCDはファーストとベストアルバムしか持ってないんだけど、今回はあちこちの中古屋で彼らのラストアルバム(14)、それからクライヴのソロ作2枚(15)(16)、グレッグソン&コリスターのアルバム(17)と、今は廃盤でなかなか見かけないのを4枚も一気に見つけたので全部買っておいた。廃盤といっても巷で大人気のアーティストってわけでもないからそれほど高くはないんだけど、なにしろ絶対的な流通量が少ないんで一旦見逃すとなかなか出てこないんだよね。あ、でもこれだけあちこちで放出されてるってことは、もしかしたら近いうちに紙ジャケか何かで再発されるのかな?別に紙ジャケで欲しいようなアーティストじゃないからいいんだけどね。

Wrong End Of The Race.jpg(14) I Love This Town.bmp(15)
Comfort & Joy.jpg(16) Gregson Collister.jpg(17)


イギリスのニュー・ウェーヴ系も沢山買ったな。CDでは持っていなかったジョー・ジャクソンのサードアルバム(18)、マガジンのラストアルバム(19)、フライング・リザーズ(20)、ア・サートゥン・レイシオの1980年オランダでのライヴ盤(21)、テレビジョン・パーソナリティーズの、えーとこれは何枚目だっけ、わりと初期のアルバム(22)、ライドのファースト(23)、ワンダー・スタッフのシングル集(24)、おまけにスクリッティ・ポリッティの僕が唯一持っていなかったシングル(25)、それから、XTCのボックスセット(26)。あーあ、封印してたボックスセット、買ってしまったよ。だって安かったんだもん(通常8000円近辺のところを3790円)。安かった理由は、CDの盤面が少し黴っぽかったことと、ブックレットの糊付け部分がはがれてしまっていたこと。黴取り用のCDクリーナーは買ったし、ブックレットは著名な接着師に切継いちばんで接着の実演をしてもらったので問題なし(笑)

Beat Crazy.jpg(18) The Correct Use Of Soap.jpg(19) Flying Lizards.bmp(20)
Groningen.gif(21) The Painted Word.jpg(22) Nowhere.jpg(23)
Wonder Stuff Singles.jpg(24) Take Me In Your Arms.jpg(25) Coat Of Many Cupboards.jpg(26)


フォーク/トラッド系も何枚か。まず前回の記事でfalsoさんに薦めていただいたバート・ヤンシュのオーストラリアでのライヴ盤(27)、ヴァシュティ・バニヤンのファースト(28)、ニック・ジョーンズの(多分)唯一のアルバム(29)、紙ジャケでランバート&ナティカムのセカンド(30)とクレイグ・ナティカムのソロアルバム(31)。

Downunder.jpg(27) Vashti.jpg(28) Penguin Eggs.jpg(29)
As You Will.jpg(30) It's Just A Lifetime.jpg(31)


プログレ/カンタベリー系もあるよ。ソフト・マシーンの「7」(32)と、イングランドの紙ジャケ(33)。「7」は紙ジャケも中古で出てたけど、このいい加減なデザインのジャケをわざわざ高い金出して紙ジャケ揃える必要もないんで(笑)

Seven.jpg(32) Garden Shed.jpg(33)


レゲエ/ダブもあるよ。リントン・クゥエシ・ジョンソンの最初のライヴ盤(34)と、マトゥンビのベスト盤(35)。本当はマトゥンビはジャケが格好いいオリジナルアルバムが欲しいんだけどな。早く再発してくれないかな。

LKJ.jpg(34) Empire Road.jpg(35)


トッド・ラングレン関連も気づいてみたら3枚も。名作ライヴ盤「Back To The Bars」のアウトテイク集(36)、トッドがプロデュースした曲をコンパイルしたライノ編集盤(37)、そして、予想通り在庫過剰になってきたため安値で放出され始めたニュー・カーズ(38)。最後のは僕が1500円で買ったすぐ翌日に1300円ぐらいで出てるのを見つけて悔しい思いをしたんだよな。やっぱりこんな、カーズのファンからは馬鹿にされ、トッドのファンは呆れてしまうような企画、最初から無理があるんだよ。以上、過去の栄光を食い物にするトッド三点盛りでした(笑)

Another Side Of Roxy.jpg(36) An Elpee's Worth Of Productions.jpg(37) It's Alive.jpg(38)


ああ、マイブームといえばこれもあった。ジェイソン・ムラーズ。実はこの人のことあまりよく知らなくて、よくあるアイドル系の人かと思っていたんだけど、ふとしたきっかけで「You And I Both」を聴いてからどっぷりはまってしまった。その曲が感動的に演奏されるライヴ盤(39)と、セカンドアルバム(40)を買った。ライヴ盤は1470円で買ったんだけど、これも後日数百円で見かけて唇を噛んだものだ(こんなのばっかり)。

JM Live.jpg(39) Mr. A-Z.jpg(40)


あとは、今選曲中のyascd005に何か入れられるかも、と思って買ったホール&オーツのクリスマスアルバム(41)、流通量が少ないため今まで意外と見つけるのが難しかった元アラームのデイヴ・シャープの僕の持ってない方のソロアルバム(42)、yascd005の選曲中に10年ぶりにはまってしまったハンソンのライヴ盤(43)、こんなの出てるの知らなかったジョン・メデスキ&ロバート・ランドルフ&ノース・ミシシッピ・オールスターズによる「The Word」というアルバム(44)、ブラジル音響系アルゼンチンの環境系ファナ・モリーナ(45)、今回唯一のジャケ買い、ビッグ・サー(46)、今回唯一のLP、スクイーズのライヴ盤(47)。最後のはもちろんCDで持ってるんだけど、これはファーストアルバム以前のEPがおまけで付いた限定盤。そのおまけEPもジャケ違いをかつて持ってたんだけど、例によって紛失してしまったから。これで1500円は安いよね。

Home For Christmas.jpg(41) Hard Travelling.jpg(42) Live From Albertane.jpg(43)
The Word.jpg(44) Segundo.jpg(45) Big Sur.jpg(46)
A Round And A Bout.jpg(47)


これまで書いたものは全て中古ないしは新古(定価の2−3割引)で購入。それ以外に、最近出たばかりでまだ中古では見つけられなかったんだけど、どうしても今回買って帰りたかったものが3枚。ダミアン・ライスの新譜(48)、バッドリー・ドローン・ボーイの日本盤ボートラ入り(49)、ペット・ショップ・ボーイズ初のライヴアルバム(50)。どれもまだ聴いてないけど、全て僕の今年のベスト10に入る予感大。

9.jpg(48) Born In The U.K..jpg(49) Concrete.jpg(50)



さて、冒頭に書いたように、僕の音楽の趣味をわかってくれて、親切にも僕が探していたCDを見つけて送ってくれるほどのかえでさんをもってしても、僕が何故この界隈で(特にLunaさんやひそそかさんに)子ども扱いされているかの真の意味を把握していなかったようだ。そう、僕には社交辞令という言葉は通用しないのですよ(笑)。マナティジャケのユマジェッツがいまだに新譜で残っていたという考古学的情報に釣られて、半日空いた時間を利用してはるばるS県某市へと出向いた。おそらくこのブログ界隈で誰もが一度は会ってみたいと思っているであろう憧れのかえでさんを運転手としてこき使い、付近のめぼしいCD屋を全て制覇した。ええ、呪われるのはもちろん覚悟の上ですとも。

実は上に挙げたものの中にもその時に買ったものはあるのだが、やはり特筆すべきは破格値でシールド状態の廃盤が手に入ったことだろうか。その中でも一番の掘り出し物は、この「Magic Christian Music」のパロディージャケも愛しい、バッド・フィンガーのトリビュートアルバム(51)だろう。低予算のせいか超一流アーティストは参加していないのだが、僕の心の琴線に触れる二流(?)アーティストが揃い踏み。ナック!コットン・メイザー!クリス・フォン・スナイダーン!しかもこれがたったの800円!これを手にしたとき、妄想の中でハイチュウが増えていくあねこちゃんの気持ちがありありとわかりました。きっとかえでさんは、手を口に当てて地団駄を踏まんばかりの僕を見て、あっけにとられていたことだろう。

その他、現地で200円〜750円で入手したCDの数々。なんでこんなものがあるの?って感じのジョン・グリーヴス「The Caretaker」(52)、実は大山鳴動してシングル盤を2枚も買った「メアリーの子羊」がボートラとしてCD化されていると判明したウイングスの「Wild Life」(53)、初代ビューティフル・サウス女性ボーカル、ブリアナ・コリガン唯一のソロアルバム(54)、ライアン・アダムス在籍ウィスキータウン(55)、かえでさんは100円で買ったのに僕はその倍の200円も払う羽目になってしまったグレン・フライ(56)。いやー、満喫した。短い時間でしたが、本当に楽しかったです。かえでさん、改めて、ありがとうございました。

Come And Get It.jpg(51) The Caretaker.jpg(52) Wild Life.gif(53)
When My Arms Wrap You Round.jpg(54) Pneumonia.jpg(55) Strange Weather.jpg(56)


以上、全56枚。合計金額62,565円。ボックスセットを含んでいるのに、目標の一枚あたり1200円以下という基準をクリアしているのは上出来だ。でも、家にまだ買って聴いていないCDが何枚もあるのにな。一日2枚ずつ聴いたとしても今回買った分だけで1ヶ月かかるのか。XTCのボックスは4枚組だし。これは全部聴き終えるのはもう来年だな。

こうして今年最後の日本出張(ええ、出張ですからね)が終わった。まさに怒涛の4日間だった。


<12月13日 追記>

(5)の、僕が持っているきみどり色のジャケ写を見つけた。ついでに、青いのも見つけた。なんでこんなに色とりどりなの?熱狂的なファンが全色買うとでも思ってるのか?

Jetplane グリン Jetplane 青

posted by . at 15:52| Comment(29) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うわ〜、買いましたね〜!!1枚あたり千円ちょっととは、なかなかの掘り出し度ですね。
昔、同期の仲間と日程を合わせて九州に出張したとき、私1人だけレコード店めぐりで単独行動をしたことが思い出されます(笑)。
それにしても、今回の記事の中で私も持ってるCDってあんまりないです。まだまだ未知の音楽があるんですね〜。
Posted by クロム at 2006年11月30日 20:12
何からお話しようかしらと思っております。
まず、お送りしたCDについて。前回、自ブログでも追記しましたように、朝目覚めて「絶対に私の近くにある」との強い予感がありましたので中古ショップに車を走らせ、2軒目でゲットしたマナティのCD。実物を見て実はマナティが等間隔に飛んでいることに気づき、もだえるほどに嬉しかったです。なんと可愛いらしい! 可愛いと言えばピンクの女の子ジャケのCDもよいですが、私はマナティ版のほうがいいと思いました。ジャカジャンロックではないのですが、ハーモニーがとても美しいですよね。

クックーのCDは最初の一枚を買った翌日、また掘りにいったところ偶然もう一枚残っていたので購入したものです。部屋用と車用にしようかとも思いましたが、心ある方にお譲りするのがCDのためかと思い、手元にあたためておりました。こちらのブログでしたら音楽に造詣の深い読者さんも多く、クックーをより多くの方に知っていただけるかと。ま、すでに解散したバンドを知ってもらってどうなるものでもないですけれどね。

お分かりだと思いますが、このCDは私の無人島CDです。渇きと飢えで命果てた私の表情を見た第一発見者は「かわいそうに。さぞ苦しかったことでしょう」と言ってくれるでしょうが、それは切ないシャウト顔なのです。最後までノリノリで楽しい人生でした。

まあるいギター、分かりやすいようにと説明してくれたその後の表記よりも「まあるい」のほうが分かりやすいのは私がそのスジの人間だからでしょうか。クックーのボーカルの声は癖がありますかね?私はこのボーカルを知ったことで「V」の発音がこんなにセクシーだったのかと再認識した次第です。次に生まれ変わるとしたらぜひとも「V」の発音のある国に生まれてみたいと思います。もしも英語圏であれば

勝利の美の女神よ、バニラの香りのすみれ色の別珍製のバイオリンケースに君を閉じ込めたいよ

とか、そういう言葉で口説かれてみたいです。
またマイフィールドですね。

ところで、今回お会いしてみて意外でしたが、yasさん低音のいい声をされていますね。ぜひ、最後から2曲目を練習して歌ってみていただけませんか?それからジェイ村・村ズ「you and I both」は私も好きな曲です。日本でも人気のある曲のようなので、カラオケに入るかもしれません(適当なこと言ってますが)。

ジェットプレーンランディング、私の分まで買っていただいてありがとうございました。近々コネタ集で感想を書きますね(コネタ扱い?)。それにしてもこの人たち、バンド名づけのセンスのなさが売れなかった要因のひとつに思えますがいかがでしょう?

それにしても怒涛の数時間でしたね。「鳥肌たった!すごいですね。この品揃え」と興奮気味に棚に食らいつき、どんどん手に持っているCDが増えていくので、持ちにくそうでたまりかねて「持ちましょうか?」と言ってしまったのが運の尽き。次から次へと増えゆくCDで手首にくっきりと跡がついたくらいです。この中古CD屋開店以来のお買い上げ枚数だったことは間違いないです。(52)の女性の下半身のCD、「これ!」と言って見せられた時、「おまわりさーん、変態がいます!」と大声上げてすみませんでした。そんなに珍しいものだったのですね。てっきりセクハラかと思ったもので。
あと、(13)の女の子のCDもらえませんか?私、10歳以下の可愛い女の子がジャケのCDをコレクションすることにしたのです。今、3枚あります。

せっかく「これはいいですよ。買いませんか?」と言っていただいたのに、ほとんど買わなくてごめんなさいね。100円CDでデビューしてしまうと、4桁の数字では財布の紐が貞操帯のごとくがっちりしてしまうのです。

実際の私はいきなり呪ったり、無理難題をふっかけたりするどころか召使のように謙虚だということをお分かりいただけたようですね。この界隈の人にもアピールすることがかない、好感度アップにつながったようで何もかも思う壺です。
Posted by かえで at 2006年11月30日 21:19
こんにちわ、1,000円のCDを何枚買おうか悩んでいるfalsoで御座います。しっかし沢山買いましたね〜。私は「1日で2枚聴く」じゃなくて「2日で1枚聴く」タイプなので56枚も買ったら半年近くもつかも(笑)。因みに写っているジャケで聴いた事の有るのは8枚くらいしかないです。

ラズベリーズは大好きでした。LPはジャケットのロゴをこするとラスベリーの香りがしたりしました。CDは中々オリジナルが揃わなくて、それの2枚が出た時は感動しました。

トランポリンズも好きですよ。特にその2nd。

Juana Molinaはブラジルじゃなくて、アルゼンチンの環境系とか呼ばれている人ですね。スペイン語でしょ。私も好きです。

P.S.
1,000円と言うラインのすぐ上に1,280円と言うラインが有り、次が1,380円で、1,500円になるとスッゴク悩みます〜(笑)。
Posted by falso at 2006年11月30日 22:23
長いよ、ほんとに。
おまけに最後にスクロールすると、(52)が画面のど真ん中に来ちゃう。
こんなものをかえでさんに持たせたなんて(笑)
せめて、ジッパー開けたら出てくる仕掛けにして欲しいです。

ざっと読んだけど、(7)と(50)と(51)が気になります。

楽しかったんですね〜
それは伝わってきます。
Posted by LoonyLuna at 2006年11月30日 22:26
ヌヌヌヌヌ!
これだけの数があって、名前知ってるのは
ジョー・ジャクソン
カーズ(You might think だよね?)
ナック(マイ・シャローナ?)
グレン・フライ
くらいしかないぞ。
あ、ペットショップボーイズもか。
それにしてもこれだけの荷物を持って帰ったんですね。ご苦労様です。
Posted by ジョージ at 2006年12月02日 01:06
ふぇぇ〜、たくさんCD買えてよかったですね‥。
しかしコレだけ買ったにもかかわらず、出発の日パッキングが終わって「スーツケースにあと2枚分のCDが入るスペースあったから」と、CD屋を物色していたの知ってますよ。おそろしや‥。
ブックレットはちゃんとくっついてましたか? 確かめもせずすみませんでした。取れたらつけといてくださいね(無責任な接着師)。

(32)これ、いい加減なジャケですよね。意味がわからん(笑) ジャケで選ぶとしたら(16)と(50)です。北欧系も惹かれるなー。聴いてみたいです。
Posted by カブ子 at 2006年12月02日 01:11
シーサーのサイドバーって相当長いと思うのですが、その倍以上の長さの記事を初めて見た気がします。(笑)
そろそろ終わりかと思えば
>さて、冒頭に書いたように、
と、軽く一回分をクリアできる内容と長さの文章が、エピローグとして登場するし。
かえでちゃん、本当に災難…あわわ、お疲れさまでした。

ところで兄ィ、今回も「出張」なんですよね?
お仕事はバイヤーですか?
Posted by ひそそか at 2006年12月02日 09:21
>お仕事はバイヤーですか?
CD漁りは仕事じゃなくて修行かも。
あるいはナニかの症状かも。
Posted by 青グリン at 2006年12月02日 09:53
●クロムさん
1ゲットして頂いたのに長いこと放ったらかしてしまってすみません。

数えてみると、今回買った分で(頂いたものは除く)、今年買ったCD類が丁度600枚になりました。去年は終わってみると2日に3枚のペースだったので、今年は11月末で既にその枚数を上回ってしまったことになります。つい先日新たに400枚用のCDラックを買い増したのですが、既に全部のCDが家にある全てのラックに収まりきれなくなっています。かといって最近流行りの(?)厚みが1/3になるビニールケースなんかに入れ替えるのは嫌なんです。一体僕はどうしたらいいのでしょう。

>1人だけレコード店めぐりで単独行動
つくづく僕と同じ行動パターンですね。笑ってしまいます(笑)


●かえでさん
何から返事しようか迷っております。まずは、あらためてお礼を申し上げますね。最近の日本出張は楽しいイベントがあることが多いのですが、今回はかえでさんのお陰でまた格別でした。

まずはユマジェッツ。僕もこの地味な空飛ぶマナティの行列を見て感動しました。ファースト(女の子ジャケ)の方がよりパワーポップ風と聞きましたが、かえでさんはこのマナティージャケの方が気に入られたのですね。まあいずれにせよ僕は両方手に入れますが。

お互い、クックーの全盛期(?)には間に合いませんでしたが、これからジェットプレーン・ランディングというクックーの発展形を見守っていくことができそうで、楽しみですね(かえでさんはやはりクックーの方がお好きなようですが)。ただ、あちこちのサイトを見ると、どうやらジェットプレーンもほぼ解散状態で、アンドリューはソロで活動しているようですね。やはりバンド名が鬼門なのでしょうか。

Vの口説き文句を綺麗な流れになるように考えていたのですが、どうもミックスCDを作るほど僕には簡単ではないようです。あんまりそれで引っ張っていると返事をしていないコメントがどんどん溜まってしまうので、これは引き続き宿題にさせてください(え、誰もお前に口説いてくれだなんて言ってないって?)。

え、カラオケでクックーとジェイソン・ムラーズを歌うんですか?(笑)。このクックーのCD、歌詞カードがついてないんで、まず歌詞の聞き取りから始めないといけないですね。かえでさん、あなた僕にどれだけ無理難題を吹っかければ気が済むんですか?

やはりあの店開店以来の購買枚数だったでしょうかね。しかしあの規模の街にしては結構な数のCD屋さんが点在してますよね。客を取り合って潰れてしまわないか、よそ者ながら心配です。もし潰れてしまいそうな店があればまた駆けつけて売上向上に貢献しますので、ご連絡ください。

>私、10歳以下の可愛い女の子がジャケのCDをコレクションすることにしたのです。
これはもしかして、次のお題ですか?わかりましたよ。探せばいいんでしょ、探せば(笑)

確かに僕も最近、CD一枚に4桁の円を出すのに躊躇するようになってきました。これもかえでさんのお陰です。僕を、CDを買いすぎない方向に導いてくださって、ありがとうございます。っていうか、安物箱ばかりを漁るようになったので、結果的に枚数増えてるんですけど。

召使のようかどうかはともかく、お忙しいところ時間を割いて出てきていただき、感謝しています。もしかして僕が帰ってからこっそり呪ったりしてないでしょうね。あ、そうか、この上にいくつもある新しいお題が既にもう呪いなんですね。やられた。


●falsoさん
僕も3桁のライン、1200円台のライン、1500円のラインは意識しますね。1380円という微妙なラインはありませんが(笑)

ラズベリーズは、僕は3枚目と4枚目のデジパックCDを安く手に入れて持っているのですが、最初の2枚だけが見つからなかったので、ジャケはダサいけどお得なこれを買いました。

トランポリンズ、聴いてみましたが、確かにこの2枚目の方が音が骨太になっていて良かったです。3枚目も出ているようなので、探して買ってみようと思います。3桁のラインで(笑)

ファナ・モリーナ、ご指摘ありがとうございました。飛行機の中でうろ覚えで書いて、その後推敲もしなかったのでああなってしまいました。言い訳はともかく、自分への罰として間違えた文言もそのまま残して訂正しておきました。今回、新作も中古で出ていたのですが、そちらは1500円ラインをオーバーしていたので見送りました。


●LoonyLunaさん
毎度長くてすみません。でも(52)が真ん中に来たのは偶然です(笑)。ルナさんのことだから、きっと例のジッパーのLPはお持ちなんでしょうね。

>(7)と(50)と(51)が気になります
何かの間違いではないですか?(50)はルナさんよりも後の世代ですよ。あ、ごめんなさい〜。叩かんといて〜。


●ジョージの旦那
旦那に音楽関連の言葉でコメントを頂いたのはものすごく久しぶりのような気がします(笑)。しかも予想通りの80年代MTV系(笑)

荷物はこの他にもなにやらマンガ本が15冊もあって、スーツケースを持ち上げると肩が抜けそうでした。金に糸目をつける前に頭を使った方がよさそうなことがあるようです。


●カブ子さん
ブックレットはちゃんと付いているようです。さすが切継いちばん。引っ張って確かめていないので、強度は定かではないですが。

カブ子さんのためを思って苦労して52枚もジャケ写載せたのに、ジャケ※これだけですか!? もっと何か言うことあるでしょう(笑)


●ひそそかさん
どうも酔っ払うと記事が長くなる傾向がありますね。でも今回のは写真が多いから長いというのもありますよ。って、読んでる方からしたらいい加減にしろってなもんですよね。すいませんね。今度からは妹さんのように話半分で読んでいただいて結構ですから。

ええ、今回も出張ですよ。休暇で一週間も帰ったら、50枚程度じゃ済みませんから。


●青グリンさん
何の修行かな。とりあえず次の日は腕・肩・背中が筋肉痛でした。あのスーツケースを足の上に落としたら、骨が粉砕骨折するという症状が出ますね。そういうことでしょうか。
Posted by yas at 2006年12月04日 19:55
CDを買いに行かないと、動悸息切れめまい・四肢に振戦・せん妄・冷や汗が出て、いても立ってもいられなくなり、気が付くとCD屋さんのレジの前に立っている症状です。
あまりガマンをすると、その後あさり出すと止まらなくなる症状を併発します。
原因不明・根本治療はありません。
寿命に影響しませんが、家族のヒンシュクをかい、お部屋を狭くする弊害が出ます。
Posted by 青グリン at 2006年12月04日 21:36
yasさん、さすがにLPは持っていませんよ。

また、失礼なこと言ってくれてますね(笑)
かえでさんに呪っていただくか、ひそそかさんにぼこっていただくか、考えているところです。

スーツケース、“heavy”の札、つけられましたか?
Posted by LoonyLuna at 2006年12月05日 07:32
はいはーい、腕まくりしてボコりに来ましたよー。
yas兄ィ!Luna姐さまに向かってなんて失礼なことを言うんですか!
姐さまがお持ちなのはソノシートですよね〜え♪

ぎゃ。
ドタバタドタバタ・・・(逃亡)
Posted by ひそそか at 2006年12月05日 10:33
あのような状態の本には速くて強いホットメルト(グルーガンで溶かして使用する棒状の接着性混合物)でつけてもいいのですがお店で電源借りるのも憚られましたので、完全硬化にちょいと時間はかかりますけどきちんとした紙の接着に最適な切継いちばんを使用しました。変色もしないはずですよ。(以上、マイフィールド)

>カブ子さんのためを思って苦労して52枚もジャケ写載せたのに、
へー、そりゃどうも。(↑うそこけ)
いやぁー、しかしねぇ、本当に52枚もアップするだけでたいへんだったでしょうね。そのご苦労わかりますわかります。いやー参りました。
ってなわけで、お茶を濁して帰りますね。
Posted by カブ子 at 2006年12月05日 11:07
>お持ちなのはソノシートですよね〜え♪

んもう〜
堕天使ひそそかさんに頼もうとしたのが間違いでしたわ。
自分で、やっとき来ます。ボコッ!

>LPは持っていませんよ
定冠詞が抜けていましたね。「そのLP」です。
Posted by LoonyLuna at 2006年12月06日 09:16
●青グリン先生
家庭の医学みたいですね(笑)。他にも、ノルマのように買ってきたCDを次から次へと聴かなくてはいけなくなるため睡眠時間が減ってしまうというものや、常に家の中で音楽が鳴っているのでウルサイという弊害もあります。でも根本治療がないのなら、ジタバタしてもしょうがないですね。


●LoonyLunaさん
スーツケース、「Heavy」の札がつけられるのはいつものことです。いっそのこと次の出張までその札をつけたままにしておこうかと思うぐらいです。
いつもながら失礼なことばかり書いてすみません。今度からは褒め称えますね(笑)


●ひそそかさん
相変わらず騒々しい人ですね。あ、もういなくなった。


●カブ子さん
グルーガン使ってるとこ、見てみたいなー。やっぱり悪者がいたりしたら、それで固めたりするんですか?いじわるなお姉さんがいる場合なんかに最適ですね。

ありゃ、やっぱりジャケにコメントしてもらえないのか。でもよく見てみたら、そんなにそそるのはないですね。45あたりちょっとは興味を持ってもらえるかと思っていたんですが。今度からもっとジャケの面白いものを買うようにしますね。反省します。


●Lunaさんアゲイン
せっかく褒め称えようかと思った矢先に殴られてしまいました。いてて…
Posted by yas at 2006年12月06日 19:27
だだだだだだだだっ! 戻ってきましたよっ。
いったい誰を指して「いじわるなお姉さん」なんて言ってるんですか?

ボコ!ボコボコボコボコボコ!!!
Posted by ひそそか at 2006年12月06日 23:01
●ひそそかさん

いたた…ルナさんにはもう殴られたのに…
Posted by yas at 2006年12月07日 08:03
途中でインクが切れたんですね。
多分、やまぶき色で作っていてマジェンダが切れたので代わりにシアンを入れて、やがてイエローが切れたんですよ。
ファンならグラデーション的に変化していく様をすべてそろえてしまうでしょう。
これがクックーのではなくてよかったです。うっかりそろえてしまうところでした。
あくまでもこれはジェットプレーン・ランディングなので。もしも全部そろえたくなったらそれこそ
「よくもこんな風にしてくれたな」です。
だいたいジャケ違いをすべて買わせるなんて、ジャ○ーズの商法じゃあるまいし…。
Posted by かえで at 2006年12月17日 23:12
●かえでさん
さすが以前に広告に携わっていただけありますね。見事な分析です。
僕もさすがにこれだけの差異で全部揃えるような真似はしません。こうして並べて見ると綺麗ですが、画面上だけで我慢しておきます。

Posted by yas at 2006年12月18日 17:46
40番を入手したので書きに来ました。
ジェイソン・ムラーズ「MR.A-Z」です。
記号を飛ばして読むとMraz。秀逸ですね。こういう言葉遊び。ちなみに二曲目のタイトルは「Wordplay」ここで「MR.A-Z」って歌ってますね。(これ以降も出てきますが)
言葉遊び、というよりは学校でからかわれたのかもしれないですけど。

私はこの人の声と歌い方がかなり好きです。どんなに練習してもこんな風にれろれろ歌えません。「Wordplay」における歌い方などはどう表現していいのか分からないのですが、レゲエっぽいトテトテした歌い方と、いきなりのファルセット。後頭部のぼんのくぼあたりからひゅるひゅると魂を抜かれそうな感じがします。
(説明すればするほど分かりにくくなるという典型的な好例)

あと、「Mr.Curiosity」は美しいピアノサウンドで始まるので、ピアノ三昧パート2に入れてもらいたいのですが、まあそれはいいとして途中、ソプラノが入りますね。誰かが参加しているのかと思ってブックレットをよーく見ましたが、ボーカルは彼一人です。そして途中の声の変化から察するに、このソプラノも彼のようです。「奇跡のソプラニスタ・岡本知高」(リンクしておきます)という悪魔チックな男性が日本で有名なのですが、この人を髣髴とさせる素晴らしい歌声。

うーん、すごいわ。「You And I Both」は彼の才能のほんの一面でしかなかったのですね。

このCDの写真はちょっと馬鹿面っぽいのであなどっていました。最初はテレビゲームに興じる子供かと思ったのです。

じゃあ、しゃべるだけしゃべって満足したので帰ります。
Posted by かえで at 2007年06月11日 14:22
偶然てあるのね。

土曜日に、このCDが家にあることに気がつきました。
でも土曜日には、ここに載っていることには気がつきませんでした。

土曜日にイナモトのCDをひっくり返してしまいました(わざとじゃありません。事故です)そのときに、このCDの写真が記憶に残りました。私もテレビゲームに興じる子供かと思いました。なんか見慣れてる感じがして。

かえちゃんが、なんで古いページを引っ張り出したんだろう?と思って覗きに来たら、これでした。

聴いてみるのは、必然ですね。それだけ。
Posted by Luna at 2007年06月11日 14:59
すみません、テストの書き込みです。
後ほど削除していただいて結構です。
Posted by 銕三郎 at 2007年06月14日 11:46
無事解決良かった。

でも、ブログの説明が壊れてますね。ツ”三才ソになってます
Posted by 銕三郎@連投 at 2007年06月14日 12:14
●かえでさん
半年以上前の記事を掘り起こしていただいて、ありがとうございました。「MR.A-Z」を買われたのですね。僕もこのコメントに返事するために、久々に何度か聴き返してみました。

いいアルバムですよね。確か僕はこれを買って最初に聴いたときにも同じように思って、自分の中では高評価をつけていたはずだったのですが、この昨年の怒涛の4日間を始め、最近あまりにも大量のCDを買いすぎていたため、せっかくのいいアルバムもろくに聴き返せていませんでした。猛反省です。そういうこともあり、最近新しくCDを買う機会をがくっと減らしました。ここ数ヶ月で買ったCD達をもっときちんと聴いてあげようと。

いつもクロムさんが僕のことを丁寧な音楽の聴き方をしていると褒めてくださるのですが、僕はかえでさんこそがその賞賛に値すると常々思っています。ダミアン・ライスもそうでしたし、このコメントなどまさにそれを証明するような内容だと思います。まだそれほど聴き込んでおられないであろう時期なのに、アルバム中で優れた曲をきちんと聴き分け、「この部分を歌っているのは誰か」など気になったところをちゃんと調べるなど、自分が気に入ったアルバムへの愛情をひしひしと感じます。

前置きが長くなりました。僕もまずこのアルバム中で気に入ったのは「Wordplay」でした。冒頭のちょっと変わった雰囲気の「Life Is Wonderful」に続く軽快なドラムの音と共に始まる、言葉の洪水のようなこの曲。彼の魅力を凝縮したような一曲ですね。また、A面2曲目の法則を証明したような美しい流れです。かえでさんが見事に描写された歌い方(全然分かりにくくなんてありませんよ)と、タイトルに象徴された言葉遊びの巧みさ。掛け言葉、駄洒落(韻を踏むのって、結局は駄洒落的センスが必要なんですよね)、有無を言わさぬ言葉の羅列など、こういう言葉選びのセンス、僕にはかえでさんを彷彿とさせます。
前作でヒットした曲(「Remedy」)のタイトルを歌詞に折り込み、「一発屋とか呼ばれる前になんとかせなあかんな」などと嘯くところなど(ルナさん、この字見えますか?笑)、ほんのりツチヤなかほりも漂わせており、こういうところもかえでさんの痒いところに手が届くんだろうなと思っています。

「Mr. Curiosity」、なんて美しい曲なんでしょう。僕が布団を被って泣く際のBGMに決定です。それはさておき、確かにこれをyascd009に入れなかったのは痛恨の極みですね。現在選曲中の010のコンセプトにも合うはずなので、代わりにそちらに使ってみようかとも考えています。
このソプラノ、確かにすごいですね。一歩間違えるとギャグになりかねないこの真剣さ。是非ライヴで聴いてみたい一曲です。

ところでリンク先の方、僕は知らなかったのですが、日本では有名なのですか。なんとなく漫画的な体型の方ですね。この人も北斗の拳に出てませんでしたっけ。

日本盤好きのかえでさんが買われたのはもちろん日本盤ですよね?僕のもそうなんですが、このボーナストラック「Prettiest Friend」、名曲だと思いませんか?
日本盤のボートラって大抵日本で未発売のシングルのカップリング曲などを適当に入れることが多いんですが(実際これがシングルのカップリングだったのかどうかは調べていないのですが)、これだけいい曲が収録されることは稀だと思います。「デモ」なんて書いてあるので最初は見くびっていましたが、これはとんでもない拾い物ですよ。オリジナルの8分にも亘る結構ヘビーな最終曲の後を綺麗に洗い流す清流のような曲です。うっかり外盤を買って、この曲のことを知らずにいた可能性を考えると、ちょっとぞっとしてしまうぐらいです。

この日本盤、解説書も熱がこもっていながら押さえるところはきちんと押さえたいい文章ですし、歌詞対訳もとてもいいと思います。こういう付加価値の付いた日本盤なら、多少金額を上乗せしてでも買ってあげたいと思いますよね(と、中古で安く買った分際でほざく僕)。

「You And I Both」の入ったファーストもこのアルバムも、中古屋で結構見かけるようになってきています。世間的には最早一発屋として認識されているのでしょうか。これだけの逸材、これで終わってほしくはないですね。次のアルバムが出た暁には、僕は新品の日本盤を買って少しでも売上に貢献することをここで宣言しておきます。
Posted by yas at 2007年06月16日 20:12
●Lunaさん
なんかこういう偶然って面白いですよね。神様なんて大それた言葉を持ち出すつもりはありませんが、誰かが仕組んだんじゃないのかって思ってしまいます。

聴かれてみた感想はいかがでしたか?上のかえでさん宛てのコメントにも書きましたが(え?長すぎて読んでない?)、僕が好きなのは2曲目「Wordplay」、5曲目「Mr. Curiosity」、9曲目「O, Lover」、それから10曲目「Please Don't Tell Her」あたりでしょうか。本編ラストの12曲目「Song For A Friend」も組曲風な展開がいいですね。ルナさんのお持ちなのがもし日本盤なら、13曲目の「Prettiest Friend」も大好きな曲です。もしよければご意見・ご希望をお寄せください。希望を言われたところで僕には何もできませんが。

でもやっぱりルナさんとくれば、7曲目「Bella Luna」でしょうか。「You beautiful Luna」なんて歌われてますもんね。是非ともファンクラブを通じてKさんに次のアルバムでこの曲をカバーしてもらうようにお願いしておいてください。


●銕三郎さん
事情を知らない人には意味不明のコメントかもしれませんね。削除してもよいとのことでしたが、せっかくなのでダブったやつ以外は残しておくことにしました。

【事情を知らない人への説明】実は先日この記事だけが見られなくなっていたのです。僕のパソコンからだけでなく、何名かの方からも同じように言われていました。そこで銕三郎さんにご相談したところ、瞬く間に解決していただけたという訳です。

ブログ説明は壊れているわけではありません(笑)。あ、これは別の記事にもまたコメントされましたね。ではそちらに返事することにします。
Posted by yas at 2007年06月16日 20:23
>嘯く
見えるわけないじゃないですか、うそぶく。調べましたよ。
私に訊くのがこの界隈の流行?

ジェイソンくんのは、日本盤です。
そりゃ、好きなのは、ビューティフルルナですわよ。そのことを書き込もうとしたら、記事が消えていました。
Bella Lunaは聴いていて気分がいいです(笑)ここで3回ぐらいリピートして8曲目に進みます。

自分勝手なGeek in The Pink(3曲目)と、Did You Get My Message(4曲目)が好きですね。
Song For A Friendは終わったかと思ったら、コーラスが始まってびっくりしました。

希望はですね、解説書の文字を大きくしてください。
Posted by Luna at 2007年06月16日 23:37
●Lunaさん
>私に訊くのがこの界隈の流行?
そうです。そのうち突然ごまめさんに訊かれますので気をつけていてください。

>3回ぐらいリピートして8曲目に進みます
自由自在な聴き方をされていますね。僕は特別に好きな曲がある場合でも、アルバムを全部通して聴いてからその曲に戻ることが多いです。時間がない場合はその曲だけを聴きます。未だに、アルバムとかシングルとかいったアナログ的な聴き方をしているんでしょうね。CDの利点を全然活かしてません。

なるほど、好きな曲がまったくかぶりませんね。まあ、その2曲も僕はわりと好きですけどね。

>解説書の文字を大きくしてください
あ、そんなことならお安い御用です。来週、拡大コピーを取ってお送りしますよ。
Posted by yas at 2007年06月17日 07:41
>自由自在な聴き方
初めて聴くときは極力、通しで聴くようにしています。気合入れて買ったアルバムはそうですね。そうして気に入ったアルバムは、曲順を入れ替えて聴くことはまずありませんね。
でも、聴いてみようかな、ぐらいの気持ちだと、気に入った曲でもたつくことがあります。

拡大鏡も買おうかしら。
Posted by Luna at 2007年06月17日 11:54
●Lunaさん
なるほど、正論ですね。さしずめ、Kさんのアルバムは全てもたつくことはないということですね。

>拡大鏡
来年の母の日にプレゼント致します。
Posted by yas at 2007年06月18日 17:48
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