2006年10月26日

yascd004 クッキング・タイマー

怒涛の記事更新が売りの「喰いしん坊 犯罪!」というブログで、妙に僕の心の琴線に触れる記事に出会ってしまった。詳しくはそちらを読んで貰えばいいんだけど、要は、料理をしている時の3分や7分という待ち時間をなんとか楽しく過ごせないだろうか、という話。その際、例えば3分ぴったりで終わる曲がかかっていれば、時計とにらめっこしていなくてもすむのにね、と。いいアイデアだよね。元々はそこのブログ主と僕の共通の友人である発明家の方にそういうプログラムができる機械を作って欲しいと持ちかけられた話だったのだが、その発明家の方は最近どうも忙しくされているようなので、僕が横から割って入ったというわけ。

それが一昨日の話だったんだけど、一体この話の何がそんなに僕を突き動かしたんだろう。もうそれからというもの、別に頼まれたわけでもないのに、あたかもかぐや姫に求婚して幻の宝を持って来なさいと無理難題をふっかけられた男たちの如く、自らを急き立てて二晩で完成させてしまった。yascd第四弾、音楽を聴くだけで時間も計れる、一石二鳥のクッキング・タイマー!


まずはルール決めから。最初はカップヌードル3分とか、そういう料理によく使われる時間単位の曲を入れていこうと思ったのだが、それよりも組み合わせによって何分でも計れるものにした方が便利じゃないかということに気づいた。CDの1曲目が1分、2曲目が2分、という具合に。そしたら、12曲入れれば78分。ほぼCD1枚のキャパに相当することになる。これなら、1分から78分まで、1分刻みで何分でも計ることができるよ。それに、1曲目が1分、12曲目が12分って決まってれば、CDプレーヤーやPCで選曲する際に待ち時間相当の曲番号を押せばいいだけだから簡単だし。しかもこれは、12曲しか入っていないのに、同じ曲が二回かからないようにしても、おそらく数百通りの選曲ができるはず。例えば5分待つ場合、

?5曲目
?4曲目+1曲目
?3曲目+2曲目

の三通りがあるよね(順序を入れ替えたら更に二通り増えるし)。本当は全部で何通りできます!って書きたかったんだけど、よくわからない。どなたか算数の得意な方、計算お願いします。

本当は、1:00なら1分ちょうどの曲を集めたかったんだけど、さすがにそれはちょっと無理があった。家中のCD引っ掻き回せばなんとかそういう曲が集まらなくもなかったんだろうけど、一応聞いて楽しめる作品にするためには、多少の誤差には目をつぶらざるを得ないと妥協した。でも、僕は「喰い犯」の記事で提案してもらった

20秒程度の誤差ならいいじゃないですか。

なんて甘い規律は自分には課さないから。毎分00秒からプラスマイナス5秒。そこまで。最後がフェードアウトで終わる曲なら、フェードアウトの時間よりも短い誤差になるはず。いくら長年のアジア生活で実生活ではひたすら時間にルーズになってるとはいえ、こういうところはきちんとするよ、僕は。

さすがにこれは自縄自縛かと思ったけど、やってみたら思いのほか簡単に集まった。しかもプラスマイナス5秒どころか、一番離れた曲で4秒差。長いのも短いのもあるから、全12曲で合計78分06秒。これは上出来だろう。しかも、曲調とかでなく時間で並べた曲集のわりには、予想外に流れがスムーズな気がする。それこそフレンチ・フォークから、英ニュー・ウェーヴ、アメリカン・ロック、プログレなど、曲調も滅茶苦茶なはずなんだけど。いや、さっきから自画自賛ばかりして申し訳ないけど、こんな適当なきっかけで作ったミックスCDのわりには、今朝からかなり気に入って聴いてるよ。



では、一応曲目紹介を。

1.カーラ・ブルーニ (Carla Bruni)
  La Derniere Minute (1:04)

Quelqu'un M'a Dit.jpg

イタリアの女優である彼女が、フランス語で歌った02年のデビューアルバム「Quelqu'um M'a Dit」から。僕はその年にパリに旅行に行って、たまたま訪れたCD屋で(というかCD屋ばっかり行ってたんだけど)一押しだったこのアルバムを彼女が誰かもよくわからずに買ってきたんだけど、これが大当たりだった。女優が片手間でやってるとは思えないほどの優れたアルバム。この曲はそのアルバムの最終曲。よく出来たエンディングの曲はオープニングにも使えるという見本(使えてるかな?)。


2.ロックパイル (Rockpile)
  Now And Always (1:58)

Seconds Of Pleasure.jpg

デイヴ・エドモンズとニック・ロウがこの名義で発表した唯一のアルバム「Seconds Of Pleasure」(80年)から。パブロックファンのバイブルみたいなアルバム。特にこの曲は、そのアルバムのおまけEPで二人がカバーしていたエヴァリー・ブラザーズ風の見事なコーラスが最高。この二人の声って、ほんとにこうしてコーラスすると合ってるよね。誰が見てもお似合いの組み合わせだったのに、些細な理由で別れてしまったのがいかにも残念。最近二人とも新作を発表してないけど、そのうちまた一緒にやってくれないかな。


3.エルヴィス・コステロ&アトラクションズ (Elvis Costello & The Attractions)
  Oliver's Army (2:59)

Armed Forces..jpg

ここはパブロックつながり、というかニック・ロウつながりかな。ニックがプロデュースしたコステロの初期の名盤「Armed Forces」(79年)から。最近はすっかり落ち着いたジャズヴォーカルのおじさんになってしまったけど、この頃のコステロのこういうメロディーのきらめきは唯一無比だったね。スティーヴ・ナイーヴのピアノも最高。


4.XTC
  The Mayor Of Simpleton (3:57)

Oranges & Lemons.jpg

個人的にはXTCの全盛期(の終焉時)に発表されたと思っている89年の「Oranges & Lemons」からのリード・シングル。このベースラインがたまらなく格好いい。前回の記事にも彼らの限定盤変形ジャケットを載せたけど、僕が持ってるこの「Oranges & Lemons」も、7インチCDが3枚、キャラメルの箱みたいな紙箱に入ってるという限定仕様。さっきから探してるんだけど見当たらない… しょうがないから通常ジャケットの写真を載せておくけど、そのうち見つけたら写真を差し替えよう。


5.トッド・ラングレン (Todd Rundgren)
  Just One Victory (4:58)

A Wizard, A True Star.jpg

4のXTCと関係なくもないけど、それを書き出すと長くなるので割愛。yascd003にも入れた天才的シンガーソングライターの、「神がかり的な」凄いアルバムのうちの一枚「A Wizard, A True Star」(73年)から。僕が何回か観に行った彼の(あるいは彼のバンド、ユートピアの)コンサートで、ほぼ毎回アンコールでこの曲が演奏されるのを聴くたびに背筋がぞくっとしていたのを思い出す。


6.ダイア・ストレイツ (Dire Straits)
  Romeo & Juliet (6:01)

Making Movies.jpg

中学生の頃に初めて聴いて以来、ずいぶん長い間僕の無人島レコだった80年の「Making Movies」から。85年の「Brothers In Arms」で大ブレイクして超巨大バンドになってしまう前の、本当に味のある曲を書いていた頃の彼ら。リーダーのマーク・ノフラーは解散後逆に地味地味のアルバムばかりを発表しているけど、もう一度こういうアルバムを作ってくれないかなあ。


7.ブルース・スプリングスティーン (Bruce Springsteen)
  Rosalita (Come Out Tonight) (7:04)

The Wild, The Innocent & The E Street Shuffle.jpg

彼の曲は、5分のところに丁度5:00である「The River」を入れようかどうしようか散々迷ったんだけど、やっぱりこの初期の名曲を外すことはできなかったのでこちらに決定(別に同じアーティストの曲を複数入れてもいいんだけど、これもまた自縄自縛ルールの一つということで)。73年の「The Wild, The Innocent & The E Street Shuffle」から。ほとばしる言葉の洪水が、それ自体が物語であるような曲調に乗って歌われるこんな素晴らしい曲を彼はもう書けなくなってしまったけれども、僕は大阪城ホールで観た彼がアンコールでこの曲を演ってくれたのを忘れない。


8.ジェネシス (Genesis)
  Dancing With The Moonlit Knight (8:04)

Selling England By The Pound.jpg

まだジェネシスのリードヴォーカリストがピーター・ゲイブリエルで、フィル・コリンズがドラムに専念していた頃の名作「Selling England By The Pound」(73年)からの、そのアルバムタイトルが歌い込まれた実質上のタイトルトラック。ちなみにそのタイトルは、「イングランドを英ポンドで売る」と「イングランドを切り売りする」の掛詞かな。さっきの曲からのつながりがちょっと不自然かも知れないけど、ここはLPでいうA面とB面の切り替わりだと思ってほしい(本当はこれからどんどん曲が長くなっていくんで、ちっとも全体の半分じゃないんだけど)。ここからしばらくプログレになるよ。Lunaさん、お待たせしました(笑)。


9.イエス (Yes)
  Siberian Khatru (8:57)

Close To The Edge.jpg

おそらく誰もがイエスの最高傑作と認めるであろう、72年の「Close To The Edge」からの最終曲。以前の記事に書いたけど、こういうのを聴くと、いかにピンク・フロイドとかがテクニックでなくムード重視のプログレ・バンドかというのがよくわかる(笑)。オープニングから最後のフェードアウトまで、超絶テクが満喫できる9分間。


10.キャラヴァン (Caravan)
  L'auberge Du Sanglier / A Hunting We Shall Go / Pengola / Backwards / A Hunting We Shall Go (Reprise) (10:03)

For Girls Who Grow Plump In The Night.jpg

カブ子さんお待たせ(笑)。カンタベリー派からはキャラヴァンを入れよう。73年の「For Girls Who Grow Plump In The Night」からのメドレー曲。丁度10分のところでドカンと大きな音が鳴って終わるから、うっかり何のためにこの曲を聴いていたか忘れた場合にも安心です(笑)。それにしても、さっきからなんだか73年発表の曲が多いなあ。これは何の偶然なんだろう。


11.フィッシュ (Phish)
  David Bowie (10:59)

Junta.jpg

えーと、デイヴィッド・ボウイの「Phish」じゃなくて、フィッシュというバンドの「David Bowie」という曲だからね(とは言え、歌詞は別にその有名歌手とは殆ど関係なく、単なる言葉遊び)。今はもう解散してしまった僕のお気に入りグループのデビューアルバム「Junta」(88年)から。ジャム・バンドの代名詞ともなった彼らの代表曲の一つ。元々がこんな長い曲だけど、数多く出ている彼らのライヴアルバムでは、これを更に引き伸ばして演奏している。ドライヴ中なんかに聴くと、最高。


12.へヴィーズ (The Heavy's)
  Slow Down Mix (12:02)

The Heavy's.jpg

これはちょっと反則か?僕もあんまりよく知らないんだけど、いろんなハードロック/へヴィ・メタル系の曲をメドレーにして、本物に似せて歌ったアルバム(全4曲)のうち、スローバラード系の曲を繋げたもの。超有名曲から僕もよく知らないマイナーな曲まで14曲がごちゃ混ぜに入ってて、この辺の曲を知ってる人なら聴いててそれなりに楽しめるかもね。まあ、反則かもしれないけど、この最後の曲は依頼主の、ハードロックファンでもあるかえでさんに捧げる、ということでよしとしよう。



曲を探していると、やっぱり3分、4分、5分あたりの曲はざくざく出てきたから、もし今回選んだ曲が気に入らない人用には別バージョンも作れるかも。例えば、もっとハードな曲を入れてほしいという人には、5のところにラッシュ(Rush)の「The Spirit Of Radio」(4:59)を入れるとか。あとは、オープニングはもっとでたらめでもOKという人のために、1にレジデンツ(The Residents)の「Commercial Album」(1分の曲が40個入ってる)から何か適当なのを一曲入れるとかね。

まあともかく、以上暫定12曲。こんなミックスCD作ったら、誰かタイマーとして使ってくれるかなあ。僕はそんなに料理するわけでもないから、室内で運動するときにでも使おうかな。ルームランナー30分とかね。
posted by . at 20:01| Comment(23) | TrackBack(1) | yascd | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あれ?誰も来ていないの?
そうか、まだ読み終わってないんですね〜。
私も途中ですが、とりあえず1ゲットいたします。

>本当は全部で何通りできます!って書きたかったんだけど、よくわからない。どなたか算数の得意な方、計算お願いします。

おお、つい先週「いろいろな組み合わせ」の勉強を梅子としたばかりです。塾ですごい秘策を教えていただいたのですが、内緒です。

じゃ、計算はジョージの旦那にお任せします。

私は記事の続きを読まなくてはならないので、忙しいの。悪しからず。
Posted by ひそそか at 2006年10月27日 08:51
読み終わるのが遅かったばかりに1ゲットを逃しました。無念です。ワセダ速記を習わなくては!いや、速記じゃなくて速読か。

まず、ひとつも知っている曲はありません。
でも、知らないことをこれほど喜べたのは初めてです。いったいどんな旋律が私のキッチンを満たすのでしょうか。楽しみです。
9分、11分の待ち時間の料理を作った記憶はないのですが、きっと普通に流していると思います。最後の曲は12分、夫の帰るコールがあって実際にドアが開くまでの時間がそのくらいです。最後の仕上げをして、シチューを温めなおしながら聴かせてもらいますね。20秒の誤差で充分だったのに、こんな正確な曲を探していただいてありがとうございます。

私のブログがこんな素敵そうなCDの製作意欲をかきたてたことを光栄に思います。1曲めと10曲目、ジャケのデザインが酷似していますね。きっとこれが私のイメージなんですね。そうですね。それとも12曲目のまるで機械で作られたような完璧なプロポーションですか?

マリー・アントワネットの次はかぐや姫、どこまでも私を人前に出られなくしたいのですね。火鼠の皮衣を持ってきていただいてしまったからには、次は海燕の巣をお願いしなくてはいけません。次の発明品を思いつくまで待っててください。

本当にありがとうございました。
Posted by かえで at 2006年10月27日 11:40
3分、6分、9分は、家にある麺類でクリアできたわ。
7,8分待つもの、何があるかしらね…

>別に同じアーティストの曲を複数入れてもいいんだけど、これもまた自縄自縛ルールの一つということで

このこだわり、いいですね(笑)
Posted by LoonyLuna at 2006年10月27日 11:56
こういうコンセプトだーいすき! おもしろーい!
企画の時に私も同席してたような気がするけど忘れた。料理以外の用途にも使えるようなところと、料理でも全曲使いこなせないようなところが素敵。1分から12分の曲が順番に12曲入ってるそういうシンプルさが素晴らしいわ。しかも誤差が
>毎分00秒からプラスマイナス5秒
うはー! すごい、すばらしい。いい仕事ですね。今日はとことん讃えます。
Posted by カブ子 at 2006年10月27日 12:23
また来ました。下から読んで上から読んでまた下から読んで上から読んで来ました。2往復しました。今、下にいます。なので下の方からコメントしますね。

まず12番のジャケ、うわわ‥‥ちゃんと歯が生えてますね。
Phishのジャケはなかなか楽しそうですね。こういう断面図は好きです。

あ、キャラバン!「夜ごと太る女のために」。え? かえでさんのイメージなんですか?(笑)このCD持ってません。買わなくてよかったー。こんな楽しいCDで聴けるなんて嬉しい。あ、yascd004すっかりいただく気になってますが、くれるんですよね? ね? ね? ありがとう〜。

あ、象のジャケだ。一昨日、やっぱり象がたくさんなジャケを見ました。この象よりもう少し可愛いタッチの象が縛られたり吊られたりしてたような気が‥。さて、なんのCDかわかりますか?
Posted by カブ子 at 2006年10月27日 12:42
こんなCDをすぐに編集できるなんてスゴすぎです。あの曲はだいたい何分くらいだってことが、キチンと頭に入っているということですよね。最後はプログレ大曲がくると予想させておいて、ヘンなメドレー入れてくるあたりもナイスです(笑)。
Posted by クロム at 2006年10月27日 23:26
●ひそそかさん
読み終える前に1ゲットだなんて、僕でもそんなことしませんよ(笑)。罰としてこの算数の問題、やってきてください。塾の先生に手伝ってもらってもかまいませんから。ちなみに、記事に書いた「順序を入れ替える」をやってしまうと、組み合わせの数が億を越えることに気が付いたので、それはなしにします。


●かえでさん
お気に召していただけたでしょうか。って、まだ聴いてもいないものにここまでの謝辞を述べていただいて、こちらこそ恐縮です。

9分、11分の待ち時間は、標準10分の料理を少しレアで出したい場合や、もう少し蒸らした方がよいと思われるような場合にお使いください。これでかえでさんのお料理のバラエティーが激増するはずです。「おかあさーん、これ、生焼けー」とか言われても僕には責任は負えません。

それにしても永山田氏は通勤時間が12分なのですか。うらやましい環境ですね。さすがにその距離だと、休みの日にも会社で何かあると「ちょっと来て」と呼び出されることはないのかどうかが心配です。

1曲目と10曲目のジャケ、言われて初めて気が付きました。おそらく製作者にはその意図はなかったと思いますが、まるでパロジャケのように似てますね。え、かえでさんのイメージ?下の方でカブ子さんが何か仰っていますが、僕は何も言ってないですからね。僕のことは呪わないでくださいよ。

>次の発明品
かえでさんの見事な発想がこの企画を生みました。記事中にも書きましたが、もう何かに取り憑かれたかのように取り組んでしまいましたよ。海燕の巣は断崖絶壁から取ってくるんでしたっけ?かえでさんのためならお安い御用です。


●LoonyLunaさん
麺類ばかり食べておられるようですね(笑)。是非何かのお料理で、「これは7分待つと一番美味しくなる」というものを発明されて、ここで発表してください。期待しています。

>こだわり
逆に、同じアーティストだけでこういう企画のCDを作ってみるというのもありですね。その際に5秒の誤差だとかなり不可能に近いですが、20秒ぐらいの誤差なら、ピンクフロイドあたりでできそうな気がします。Lunaさん、要りますか?


●カブ子1号さん
大絶賛、ありがとうございます。カブ子さんの職人の血に反応していただけて、嬉しいです。

>料理以外の用途にも使えるようなところ
実は先日からこのミックスを携帯プレイヤーに入れて、昼休みに歩いている際に聴いているんですけど、「今自分が何分歩いたのかが時計を見ないでもかなり正確にわかる」というのがこれほど快感だとは思いませんでしたね。


●カブ子2号さん
下から読まれたんですね(笑)相変わらずのへそ曲がり、お見事です。でもまさか、「。ねかと分03…」とか読まれたんじゃないでしょうね。アラブ人ですか、貴女は。

12番ジャケの歯にまで気づく人はいません。流石です。断面図といえば、かつてオカヴィル・リヴァーの断面図ジャケにも反応されていましたね。象ジャケ、僕にはわかりませんでしたが、ある人からヒントを頂いて確認しました。僕は持っていませんが、わりと有名なアルバムでしたね。

>くれるんですよね?ね?ね?
しつこい人にはあげません。


●クロムさん
もちろん手持ちの曲の長さが全部頭に入っているわけではありませんよ、ロボットじゃあるまいし(笑)。

>ヘンなメドレー(笑)
そういえばクロムさんはヘビメタはお嫌いだったんですよね。じゃあ、クロムさん用に12番を別の曲に差し替えたバージョンを検討します。とはいえ、ここが一番苦労したんですよ。12分ぴったりという曲の少ないことったら。
Posted by yas at 2006年10月28日 07:54
>「今自分が何分歩いたのかが時計を見ないでもかなり正確にわかる」というのがこれほど快感
時計代わりになってしかも快感を伴うんですね。これ応用出来ませんか?

私、携帯プレーヤーでいろいろ聴きながら保育園へお迎えに行きます。片道大体3分〜4分の曲2曲分の道のりです。到着して曲の途中で止めるのはイヤなので、ちょっと曲がオーバーする時は保育園の手前で足踏みして時間調整します。なので保育園までかかる時間がたまたまその時にかかった曲によって変わってきちゃうんですよね。プログレなんて聴き始めてしまった時には、日がとっぷり暮れてしまいます。

で、思ったんですけど、駅まで毎日歩く人って多いと思うんですよ。首都圏だと特に。そんな人が毎日、目的地までを曲ぴったりに歩ける快感CDをオーダーで作れないでしょうか。CDでなくてもかまいません。配信でもいいかも。家から駅までかかる時間を選択し、天気や時間帯などをオプションで選んでもらうとオススメの曲のリストが出ます。そういうダウンロードサイトを作れないでしょうか。
Posted by カブ子 at 2006年10月29日 16:30
こんにちわ。
枚数が多いのは、私がコメントを書く事を拒否しているのだと判断させていただきます(笑)。いやっ、意地で書いてしまおうっ!

RockpileのEPは日本盤には付かなかったのですが、これが聴きたくてU.K盤を私の周りでもみんなが求めていました。

Elvis Costelloが好きだった桜井はハンサムでした。

XTCは、いつだって良いですよね。特に黒海に思い出が多いけど、最近はカボチャ頭でも泣かされたし、林檎姫も凄く良かったです。

Todd Rundgrenはウマ面。

Dire Straitsって言うと「悲しき猿さん」でしたっけ、懐かしいです。マークのソロも素敵です。

Bruce Springsteenは勘違いされている事に気がつきながらも懸命に否定しようとはしなかったから嫌いになりました。生まれてからずっと走っていた、と自分で思っていた頃までの彼が好きです。

Yes・・・危機一髪・・・いや何となく。

CaravanのFor Girls Who Grow Plump In The Nightは以前Blogのネタにさせてもらいました。

ふぅ〜、、、安心して下さい。もう二度とこんな事はしませんから(笑)。
Posted by falso at 2006年10月29日 18:09
●カブ子さん
>プログレなんて聴き始めてしまった時には、日がとっぷり暮れてしまいます
保育園の前で「Echoes(曲の方)」を聴きながら十数分もゆっくりと瞑想しながら足踏みをしているカブ子さんの姿が目に浮かびます。自転車にはねられないように。

それにしても、このニュービジネス案、さすがカブ子さんなのですが、僕の経験からすると、

>曲の途中で止めるのはイヤなので

という人はむしろ少数派のようなのです。僕の知ってる限りでは、僕とカブ子さん以外には、アメリカ在住の僕の友達K君(CD98枚ハンドキャリー男)と、勝手な推測ですがおそらくクロムさん、合計4人しかいません。世界中で4人相手ではこの画期的なアイデアも到底ビジネスとして成り立たないので、その人達にはその都度僕がCDを作ってあげることにします。


●falsoさん
ご無沙汰です。しかも久々の長文コメント、恐れ入ります。なんだか途中で酔っ払われてるようにも見えますが(笑)

Rockpileの、今流通している2004年版のCDには、件のEPばかりか、3曲のライヴが収録されています。長くなりますが曲目を書きますよ。「Back To Schooldays」「They Called It Rock」「Crawling From The Wreckage」。ご覧の通り、捨て曲なしですね。これは何があろうと絶対に「買い」です。

えーと、桜井と言われましても… あ、もしかしてミスチルの桜井のことですか?彼も初期のアルバムではかなりコステロフリークぶりを発揮してましたからね。って、違う人の話ならごめんなさい。

なるほど、僕はXTCだとまず英国入植地、それから雲雀あたりですかね。最近はアンディ翁、棚卸しのようにデモ音源を放出しまくって、もう新譜を作る気もないのかとちょっとがっかりなのですが、また忘れた頃にいいアルバムを出してくれるといいですね。

Toddは、はい確かにそうですね。最近かなり太ってこられたようなので、縦横のバランスが取れてきたようにも思えます。

「猿さん」のライヴ・ヴァージョンはとてつもなく格好いいですよ。BBCライヴのやつがいいと思います。マークのソロでは、僕は「Golden Heart」がすきです。

Springsteenは、以前の記事に書きましたが、僕にとっては「The River」が全てです。もちろんそれより前のアルバムも全部いいですが。一番最近のやつも、祭の後ってな感じでなかなかいけますよ。

Yes、えーと、そうですねとしか書きようがないです(笑)

Caravanは、falsoさんの過去ログを漁らせてもらいます。

いや、二度となんて言わないで、またお願いします。楽しかったです。
Posted by yas at 2006年10月30日 18:29
あ、思いっきり遅れたコメントでスイマセンね。
なんか真面目に計算しちゃってたんで・・・(嘘っぽ)
でも、1,2,4,8,16分の5曲あれば、31分まではクリアできるんですよね。
まあそれは置いておいて、このCDのオーダーが入りましたよ。この次来る時にはまた持ってきてくださいね。大阪の方なんでアタシが運びますから。
Posted by ジョージ at 2006年11月16日 01:23
●ジョージの旦那
どもども。待っておりました。でも、旦那ならちゃんと計算してくれるかと期待してたのに…(笑)
で、あの、僕がCD作って渡したことは、一応内密なんですけど(笑)
Posted by yas at 2006年11月16日 15:17
1分、2分が1通りずつ。
3分、4分が3通りずつ。
5分が5通り、6分が11通り、7分が13通り。
8分が19通り、9分が27通り、10分が35通り。
で、10分までを合計すると118通りですね。

一応、同じ曲は2度かけない。順番入れ替えはありです。
Posted by ジョージ at 2006年11月16日 17:32
●ジョージの旦那
すいません、勤務時間中に…(笑)
Posted by yas at 2006年11月16日 21:42
計算できたよーっ!はぁはぁはぁはぁ・・・
あのね、
1分、2分が1通りずつ。
3分、4分が3通りずつ。
5分が5通り、6分が11通り、7分が13通り。
8分が19通り、9分が27通り、10分が35通り。
だから10分までで118通りあるのー!

一応、同じ曲は2度かけない。順番入れ替えはありってことで。

れれ? カンニングしたの、バレた?
Posted by ひそそか at 2006年11月17日 21:21
旦那の「もうやだ...」が気に入りました。
Posted by カブ子 at 2006年11月17日 22:32
●ひそそかさん
あんたって人は…
梅子ちゃんに言いつけますよ。


●カブ子さん
今度機会があればライブで言ってもらいましょう。そのためには、また無理難題を考えないといけないですね(笑)
Posted by yas at 2006年11月21日 06:56
(1)フランス語だってことだけはわかりました。フランス語の早口言葉ではないですよね。後ろに聞こえるメトロノームのような音が気になりますね。
(2)この曲いいですね。楽しそう。
(3)エルビス・コステロは映画「ノッティングヒルの恋人」の挿入歌しか知りませんでしたが、好きなタイプの声です。
(4)このあたりまでの曲って、タイマーにぴったりなくらいドラムがリズムを刻んでますね。
(5)ラングレンという姓を聞くとドルフ・ラングレンという頭のいい学校を出たわりにものすごく頭を使わない映画にばかりでていた俳優を思い出します。
(6)このロミオとジュリエットはイタリアに住んでませんね。絶対。アメリカ中西部に住んでます。カウボーイハットとデニムにブーツのロミジュリ。好きです。
(7)アニキが出てきましたね。
(8)最初のほう、曲調どこかで聞いたことがあるような気がします。違う曲ですが、エッセンスは入っていたような気がします。ジェネシスって有名ですよね。フィル・コリンズの名前も聞いたことがあります。えーっと。物を知らなすぎですか?後半から突然、夢にも思わなかった曲調になってびびりました。
(9)イエスって1曲だけ知っている曲があったと思います。どんな顔の人たちかは知りませんが。この曲どんなシーンに合うのかいろいろ考えたのですが、ステージでライトをガンガンぐるぐる当てながら演奏しているピチピチパンツでもじゃもじゃ頭の人たちしか浮かびません。あってます?
(10)出だしとあんまりにも違うので動揺します。男子のフィギュアスケートに合いそうな気がします。ただ、長くても4分くらいなのでどこをカットするのかが問題だと思いますが。
(11)ドライブにあうというのがわかります。車・タバコ・バイクのCMに合いそうです。映画だとマイアミバイスのポスターの感じ。
(12)ところどころに知っている曲が出てきます。

今日の通勤で聞いてみたところ、1曲目から6曲目の途中で電車に乗りました。不動産屋さんの情報によると我が家は駅まで徒歩15分。信号で止まった分も合わせるとだいたい、その通りだったことがわかりました
Posted by きんぎょ at 2006年12月27日 13:05
●きんぎょさん
またしても全曲コメントありがとうございます。今回は一言コメントも多いので、僕の方は飛ばし飛ばしで返事しますね。

ノッティングヒルの主題歌がエルヴィス・コステロだというのをよくご存知ですね。「She」ですよね。最近この人はああいう落ち着いたバラード系ばかりを歌ってるんですけど、僕はこの頃のやんちゃな歌い方の方が好きでした。って、これ記事に書きましたね。すみません。

ドルフ・ラングレン、今頃何をしてるんでしょうね。確かロッキーに出てましたよね。4でしたっけ?

ジェネシスの後半、そこまで予想外でしたか?びびってるきんぎょさんをライブで見てみたいです。

きんぎょさんの知ってるイエスの1曲は「ロンリー・ハート」です。もじゃもじゃ頭のメンバーもいますが、そんなにピチピチのパンツははいていなかったはずです。

>長くても4分くらいなのでどこをカットするのかが問題
もともと4分を計るために4分の曲を入れたこのCDに、そういうコメントが来るとは完全に予想外でした。恐れ入りました(笑)

>その通りだったことがわかりました
きんぎょさんが今の家に住まれてどれくらいの月日が過ぎたのか存じ上げませんが、これまで駅から15分だということをあまり認識されておられなかったのですね(笑)。でも、お役に立てて嬉しいです。
Posted by yas at 2006年12月29日 17:04
こんばんわ。本題と少し外れるのですが。
Phishのところで、

>今はもう解散してしまった僕のお気に入りグループのデビューアルバム「Junta」(88年)から。

とありましたが、彼らは元気に活動してますよ。
Posted by asaden at 2013年07月30日 05:28
■asadenさん
実はこの文章は06年に書いたもので、昨日ちょっと再オープンしてみたものなんです。当時はちょうど『Undermind』を出して活動停止期に入ったところでしたね。

最近はさすがにどんどん出てくるライヴ盤もトレイのソロも追いかける気力も財力も尽きてしまいましたが、たまに中古盤屋とかで安くなっているのを見つけては(たいてい安くなっています)買って楽しんでいます。

ご教授ありがとうございました。
Posted by yas at 2013年07月30日 09:00
こんにちは。
yasさんらしい記事だなと思って読んでて、Phishのところで訂正をと思ったら、2006年の記事なのですね。

それに先に指摘している方が、ってasadenさん。友人です。(笑)
Posted by piouhgd at 2013年07月31日 11:51
■piouhgdさん
おひさしぶりです。ちょっと思うところがあって砂に潜っているところでした。この記事を読みたいという方が連絡をくださったので表に出してみたら、同じ箇所を指摘してくださる方が一気に二人も現れて、しかもお友達同士だという、世の中広いんだか狭いんだかよくわかりませんね。

これからも消えたり現れたりすると思います。ご迷惑をおかけします。
Posted by yas at 2013年08月02日 00:06
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Excerpt: 発明家の友だちができました。 正確に言うと友だちが発明家だと気づきました。 どっちでもいいのですが、おかげで勇気が出ました。 こつこつとためていたくだらないネタを発表する勇気りんりん! 今日ご紹介す..
Weblog: 喰いしん坊 犯罪!
Tracked: 2006-10-26 20:18