2006年09月24日

所有欲の奴隷

昨日の記事に、数ヶ月前に買ったDVDをやっと観たと書いたけど、実は僕の家にはそういうのが他にも山ほどある。僕はCDやDVDを定価で買うということを殆どしないんで、前から欲しいと思っていたようなのを中古やセールで見つけると、後先考えずに買ってしまう。見つけたときに買わないと無くなってしまうと思ってしまうんで。あと、最近よくある初回限定DVD付CDとかには、ころっと騙されてしまうね。今まで何度、日本のオフィスのスタッフに「初回盤無くなる前に買っておけ」と公私混同の指示をしたことか。基本的に所有欲が強いもんで、欲しいものは持っていないと気が済まないんだよな。

普通のCDだと時間がなくても通勤の車の中や何か他のことをしながら聴く(「消化する」とも言う)ことができるけど、DVDだとそういう訳にはいかないし、CDでもボックスセットはやはりきちんと通して聴きたいから中々そういう「ながら聴き」がしにくい。

最近消化しているのが、ボブ・ディランの3枚組ボックス「Biograph」。ようやく2枚目まで聴いたところで、また昨日と今日いつものレコード屋に行って計12枚もCD買ってきてしまったものだから、中断してしまっている。うーん、流れが途切れてしまったからまた最初から聴きなおしか…

ちょっと思い立って、そういう買ったはいいけどまだ観ていないDVD、開けていないボックスセットがどれだけあるのか調べてみた。自分で確認するのが恐くもあるけど、買った日付と一緒にリストアップしてみよう。

<ボックスセット>

05/12/29 ラッシュ「R30」 1CD+2DVD
06/3/20 ビリー・ブラッグ「Volume 1」 7CD+2DVD
06/5/12 ブルース・スプリングスティーン「Born To Run」 1CD+2DVD
06/5/12 平井賢「歌バカ」 2CD+1DVD
06/5/28 ビーチ・ボーイズ「Good Vibrations」 6CD
06/8/10 ディス・ヒート「Out Of Cold Storage」 6CD
06/9/01 ビリー・ブラッグ「Volume 2」 9CD+1DVD(輸送中)


<DVD付CD>

04/3/27 メタリカ「St. Anger」
04/4/18 コールドプレイ「Live 2003」
04/8/8 エルトン・ジョン「Goodbye Yellow Brick Road Deluxe Edition」
05/2/21 アラーム「Live In The Poppy Fields」
05/9/18 ポール・ウェラー「Stanley Road Deluxe Edition」
05/10/17 ポール・マカートニー「Chaos And Creation In The Backyard」
05/10/23 サザン・オール・スターズ「Killer Street」
05/10/26 ニール・ヤング「Prairie Wind」
05/11/16 グリーン・デイ「Bullet In A Bible」
06/5/11 エイミー・マン「Live At St. Ann's Warehouse」
06/7/5 エルヴィス・コステロ&アラン・トゥーサン「The River In Riverse」
06/8/10 クリス・ディフォード「South East Side Story」


<DVD>

02/5/22 ブルース・スプリングスティーン「Live In New York City」 2DVD
04/3/2 レッド・ゼッペリン「DVD」 2DVD
04/7/11 ブルース・スプリングスティーン「Live In Barcelona」 2DVD
04/8/26 サイモン&ガーファンクル「The Concert In Central Park」
04/8/26 ポール・ウェラー「Live Two Classic Performances」
05/1/20 ライヴ・エイド 4DVD
05/4/3 クイーン「On Fire」 2DVD
05/5/16 スクイーズ「The Very Best Of Squeeze」
05/6/14 エルヴィス・コステロ「Live In Memphis」
05/9/17 リチャード・トンプソン・バンド「Live In Providence」
05/10/23 ニュー・オーダー「Item」 2DVD
05/10/23 スピッツ「ソラトビデオ4」
05/11/24 グレアム・パーカー「At Rockpalast」
05/11/24 ニルス・ロフグレン「At Rockpalast」
05/12/29 ジョン・ハイアット「Live From Austin TX」
06/1/9 バッドリー・ドローン・ボーイ「The Video Collection」
06/3/10 フー・ファイターズ「Everywhere But Home」
06/3/25 U2「Go Home」
06/3/30 ビューティフル・サウス「Live In The Forest」
06/3/30 ジョン・ハイアット「Full House」
06/5/12 エルヴィス・コステロ「The Right Spectacle」
06/5/12 100s「10Oz」
06/5/12 サザン・オール・スターズ「Film Killer Street」 4DVD
06/5/12 ブルース・スプリングスティーン「Storytellers」
06/6/20 シティ・ヌルハリザ「In Concert, Royal Albert Hall, London」
06/6/20 シティ・ヌルハリザ「Konsert Akustik」
06/7/22 ジャック・ジョンソン「A Weekend At The Greek / Live In Japan」 2DVD
06/7/22 デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ「It Was Like This - Live」
06/7/22 ポール・ウェラー「Studio 150」

以下追記
06/7/29 ピンク・フロイド「P.U.L.S.E.」 2DVD
06/8/10 ジョー・ストラマー「Let's Rock Again」
06/8/10 デレク・トラックス・バンド「Songlines Live」
06/8/10 ペット・ショップ・ボーイズ「The Nightlife Tour」
06/8/10 ペット・ショップ・ボーイズ「PopArt The Videos」




…正直言って、ここまで多いとは思ってなかった。このリスト作るだけで何十分かかったんだ?何だよ、スプリングスティーンのライヴDVDの02年って。あれ買ったの、もう4年前なの?確か一枚目は観たけどその時は時間なくって途中で止めたんだったっけ。これに加えて、まだ観てない映画のDVDもあるんだけど、もうそれをリストアップする勇気はないよ。

本当にこれ全部消化できるのか?大体、一回ずつ通して観たり聴いたりするだけで何時間かかるんだ?ちょっと大雑把に計算してみよう。CD一枚1時間平均、DVD一枚2時間として、DVD付CDのCDの方はもう聴いてるから計算に入れないとすると…

152時間! 164時間!!

毎日2時間ずつこれを消化するのに費やしたとしても、2ヶ月以上3ヶ月弱かかるぞ。第一、毎週末新たに10枚ぐらいずつCD増やしてるんだから、どう考えてもこの在庫が減る見通しがない。どおりでどんどん増えていくはずだよ(今頃気づくなよ…)。

それに、毎日必ずこのリストの中のものを観たり聴いたりする気分になるかどうかもわからないし。一体次に僕がメタリカのDVDを観たい気分になるのはいつになるんだろう…

ちょっとこれはひどいね。ここで宣言しますよ。これから当分、DVDもボックスセットも買いません。来週アメリカに、来月日本に出張が入ってるんだけど(ということはレコ屋巡りもするんだけど)、DVDのコーナーには足を踏み入れないようにしよう。大きな箱は見てみぬ振りをしよう。


posted by . at 19:05| Comment(12) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
う〜ん、大変だ。包丁無宿に取りかかれるのは何年後なのでしょう…(笑)
Posted by カブ子 at 2006年09月24日 20:34
●カブ子さん
包丁無宿、既に取り掛かっています。昨日・今日で4巻まで読破しました。今僕の横には5巻から9巻までが積んであります。感想は別途述べます。
Posted by yas at 2006年09月24日 20:45
>「輸送中」というのに笑いました。

何十年かたって、天寿を全うする頃には、これらのセットや、膨大な量のCD、どう処分して欲しいのか、お子さんに伝えておいてね(笑)遺品整理は大変なんですよ。

>ジャック・ジョンソン
私は見てないけど、イナモトの部屋にあります。コールドプレイとフー・ファイターズのCDもあるみたい。

守れない宣言はダメです(笑)
Posted by LoonyLuna at 2006年09月24日 23:56
>一体次に僕がメタリカのDVDを観たい気分になるのはいつになるんだろう…
爆笑!気が付きましたか。そうです、ゼンブをじっくり鑑賞するのは相当ヒマがいります。
でも、好きなものを見たら、買っておきたくなるキモチはとっても分かります。
>DVDのコーナーには足を踏み入れないようにしよう。大きな箱は見てみぬ振りをしよう。
ムリムリ。多分yas兄やんにはムリ。ゼッタイ見てしまうに100かっぱ!ほんで、見たらなんぞ「これは欲しい」と思ってしまうものに当たるのです。本でもそーやけど、好きモノには、むこうが人をよぶんですよ。これホンマです。
Posted by 青グリン at 2006年09月25日 00:00
誰かがディスクの代わりにえび煎餅を入れていたとしても、そのイタズラは10年オチになるかもしれないのですね…。今度おあいできたら試してみたいです。
ちなみに私は所有欲は弱いほうですが、「所有され欲」は強く、また奴隷体質です。
関係ないですが私の周りにいた男性は時計を集めるのが好きな人が多く、またそういう人に限って時間にルーズでした。
集めたものは正しく使ってあげましょうね。
欲しがりません。聞くまでは
をモットーに、鉄の意思で素通りしてください。
Posted by かえで at 2006年09月25日 16:06
●Lunaさん
>遺品整理は大変なんですよ
実は僕もいつもそれを考えてるんですよ。いや別に死ぬこと考えてるわけじゃないですけど、自分の遺産とか考え始めたら、このCD・レコ類はちょっとしたお金になるな、と。でも慌ててまとめて中古屋に売っ払ったところで二束三文に叩かれるだけだから、いよいよ自分の寿命が見えてきた時点でオークションに出し始めるのがいいかな、とか考えてます。

イナモト君、なかなかいい趣味をしていますね。僕2月にフー・ファイターズのコンサート行きましたよ。ちょっとイナモト君に自慢しておいてください。

宣言は守りますよ。僕こう見えて言ったことは守る方なんですよ。


●青グリンさん
だから僕は言うたことは大体守るんですって。むこうが呼んでようが引っ張ってようが、とりあえず無視しますよ。10月の出張が終わった時点で結果報告しますから、そのとき本当にガマンできてたら、100かっぱ頂きますよ。

ところで、メタリカのDVD、一緒に観ませんか?(笑)


●かえでさん
今度お会いしたときにえび煎餅を仕込んでいただいて、是非また10年後にお会いしたいものです。忘れないでいてくださいよ。

僕も(高価ではない)時計をいくつか持っています。集める、というほどのものではないのですが。もともと時間にルーズな方ではなかったのですが、長年のアジア暮らしでどうも日本人とは違った時間軸で生活するようになってしまったようです。

>鉄の意志
見ていてください。僕は言ったことは守ることが多いんです。
Posted by yas at 2006年09月25日 21:44
所有欲っていうのよ〜くわかりすぎます!聴く順番が巡ってこないうちに音楽の趣味が変わって、たぶん一生聴かないだろうなっていうCDが我が家には100枚近くありそうです。でも手放すことさえできない・・・ああ、完全に奴隷ですね(笑)。
Posted by クロム at 2006年09月25日 21:49
●クロムさん
僕だけじゃなかった…同志と呼ばせてください(感涙)

とりあえずお互いの100枚を見せ合いして、物々交換でもしますか(笑)
Posted by yas at 2006年09月25日 22:17
<あわてもののかえでさんが別記事向けのコメントをここに入れてしまったので、前半部分を移動しました。手数料として、かえでさんのブログに載ってる美味そうな料理をひとつ僕にご馳走してください>

あ、段階的に決意が弱まる感じ、いいですね。土屋効果がじわじわ出てます。
Posted by かえで (訂正:yas) at 2006年09月25日 22:50
所有欲という魔物、どちらかと言えば男性のほうが強いような気がします。我が家もオットはもちろん小3のぼーずですら、「集めたい、そろえたい」欲望ばりばりです。
たとえばマンガの単行本を途中一巻だけ文庫で買っちゃったりした場合、私などは「中身同じで読めりゃいーじゃん」と思うのですが、それは許せないらしいです。美しく揃えて、本棚に並べたいみたい。
女性の場合は、強いのは所有欲より物欲ではないでしょうか(そうじゃない方、すみません)。
Posted by にんじん at 2006年09月25日 23:18
>かえちゃん
ありゃりゃ!これは驚いた。
アタシも実は時計集めが好きだったんです。
スーツを着るとき用の時計、カジュアルの時の時計、フォーマルな場にしていく時計etc...10個くらいは持っていました。

今ですか?今ももちろん残っていますが、ほとんど使用していません。電池代が高くって...
Posted by ジョージ at 2006年09月26日 00:43
●かえでさん
>土屋効果
気づいてくださってありがとうございます。これは結構ロコツに狙ってみました。


●にんじんさん
息子さんのお気持ち、よくわかります。将来僕みたいな人間にならないよう、注意しておいてくださいね。


●ジョージの旦那
こうして自分の身の回りを見渡してみると、男で複数の時計を持っていない人はあんまりいないのではないかという気になってきます。といっても僕のは殆ど安物ですが。こないだ一番お気に入りの時計を修理に出したら、別の時計がいくつも買えるほどの修理代がかかってしまって泣きそうになりました。
Posted by yas at 2006年09月28日 14:55
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