今日はもうなるべく文章を減らすように努力するね。まずはしばらく前の記事で好評を博したこれから行こうか。
>内ジャケットにはこいつらがうようよしてます。
と僕は言いましたよ。これこれ。会社のスキャナー使ったんだけど(おいおい)、ちゃんと見えるかなあ。
続いては、某ブログのコメント欄でちょこっと触れたこれ。

まあこの表ジャケはね、別にそれほどでも。ミニチュアの部屋と楽器に人形を配して、顔のところに本人の顔写真を貼り付けてる、と。
で、リズム&ブルース・オーケストラなんて名義で演ってるんで、当然バンドは大所帯。裏ジャケがこれ。
なんか皆でニコニコしてるのが逆に不気味ですが。で、中ジャケがこれ。
何があったか知りませんが、ジュールス本人以外全員ずっこけてます。僕これ全員椅子ごとひっくり返ってたと誤解してたんだけど、今回よく見ると椅子には座ってないね。まあでも、このひっくり返り方は見事。これを参考に、来週の東京オフ会で初対面のメンバーが予想の風貌と大きく違った場合に椅子ごとひっくり返る練習をしておきましょう(笑)
お次はfalsoさんのところで取り上げられていたマッチング・モウル。そのコメント欄にてカブ子さん曰く「もぐらが可愛くて手に取る気になれなかった」。流石です。でも僕はこれ可愛くて好きなのでここで取り上げるよ。falsoさん、すみません。「僕のブログでマッチング・モウルのこと書こうと思ってる」なんて偉そうに言ったくせに、載せるのはジャケットだけです(爆) そのうちちゃんと音楽のことも書きますから許してください(笑)
では三連発いきます。


↑ちなみにこれの内ジャケには、この二匹があらゆる方向を向いたバージョンがあるよ。もし好きな人がいればまた会社でスキャンしてくるから(笑)

お次は日本人画家ジャケ2種。

奈良美智さん、この人の絵はすき。ちなみにこのアルバムの原題は上記のとおりの日本語。

友澤ミミヨさん。この絵も結構きついけど、この一つ前のアルバムジャケットはもっと強烈。でもこのブログでは僕の持ってるCD・レコードの写真しか載っけないことにしてるんで、もしそれも見たい人はどこかのサイトでググるか、僕がそれを買うように仕向けなさい(笑)
どんどん行こう。

僕このバンドのこと知らなくって、昔バリでこの絵がついたTシャツを買ったのが最初。もちろん絵に惹かれて。で、実はこれがCDジャケットを転載したものと後に知り、そのCDも手に入れた、と。ジャケ買い一代記。
これはどうだ。

前回書いた、友達に教えてもらって買った13枚のCDのうちの1枚。内容の良さもさることながら、僕はこのジャケットに惹かれてしまい、後に連鎖反応のようにこの画家の描いたジャケットのCDを、ろくに中身も知らないのに買い集めることになる。

これはまた別のイラストレーターによる1枚。ジャケ買い成功例のひとつ。

一見パンダがお腹から血を流してるのかと思いきや、よく見ると人食ってます。ちなみに裏ジャケは大蛇が人食い中。
ちょっと可愛い系をまた3つほど。



フランスのトイ・ポップ・ユニット、クリンペライ。2002年にこの3枚が日本発売されて話題になってたので買ってみた(こういう時にどれか1枚だけ買うってことができないんですよ、僕…)。ジャケット通りの可愛い音。
次は僕の大好きなアーティスト。

この人のことはそのうちきちんと記事を書くつもり。日本ではまったく無名だけど、本当にいいアルバムを作り続けている人。これは彼の今のところの最新作。ちなみにジャケットの版画もジェブ・ロイ自身の作。
僕のお気に入りリンクに入れてある「何世紀分もの八月」さんのところで教えてもらったやつを二つほど。

このジャケは前から見たことがあって気になってたんだけど、ブログを読んでちょっと音を聴いてみてから買った。今日初めて聴いた。すごくよかった。Peelsさん、ありがとうございました。

これは全然知らなかったグループ。Peelsさんのブログでジャケが気になって買ってみたら、これも大正解。今日はなんだか内輪受けの個人名ばかり書いてるけど、これきっとひそそかさん好きになると思う(アフリカ系じゃないよ)。
じゃあ個人名ついでにあと二つ。

僕的にはそれほどそそるジャケじゃないけど(いや可愛いのは認めますよ)、きっとnekoさんがこれ好きかな、と思って。

いえ、あの、グループ名が…グリン。それだけです。すみません。
さてと、まだあるんだけど今日のところはこれぐらいにしといてやるか。また気が向いたらやるね。では、バイバーイ。

奈良さんの絵の雰囲気、良いですよね。
タイトルはどうかと思いますが。(笑)
オカヴィル・リヴァー、以前CD屋で試聴してなかなかいいなと思ったんですが、名前憶えらんなくて、そのままになってました。
思い出すきっかけになりました。
黄グリン(^。^)の下の、マダム・タンバリンがとても気になります。脱力系ギターのモハヴェ3、聞いてみたくなりました。なんか良さそうな感じがする。ジャケットの感じと内容が合ってるって大事ですよねー。これまでで、もっとも合ってないケース、鮭買いしたものの、内容はとんでもなく良くなかったパターンてありますか?
※では、気をつけて帰国してらっしゃーい。
マシューのアルバム、僕もそれが理由でアマゾンで取り寄せました。これ確か日本先行発売だったんで、わざわざ米盤が発売されるのを待って。
レコード会社も、これで少なくとも2枚売り上げを逃したということですね。いつまでもCCCDなんて出してるからそんなことになるんですよ…ってまたこの話をしだすと長くなるんでこの辺で。
一応英語でOkkervil Riverですので検索の際にご利用ください。僕はこのアルバムと、この次に出た「Black Sheep Boy」がよいと思います。
●青グリンさん
こちらではお久しぶりです。なんだ、普通にしゃべることできるじゃないですか(笑)
マダム・タンバリン!絶妙の命名です。早速ジャケットのささやき文を変更させて頂きました。
モハヴェ3は別に内容が脱力系ギターってわけじゃないですよ。これは何と説明したらいいのか。とにかく優しい感じと激しい感情が入り混じったような音で、僕は一発で気に入りました。こんな説明じゃわからないですね。そのうちお会いすることがあればお聴かせしますね。
>もっとも合ってないケース、鮭買いしたものの、内容はとんでもなく良くなかったパターン
次のネタを提供下さって、ありがとうございます(笑) 探しておきます。
うようよ!
わー、こんなにいろんな形のうようよくんがおったのですか。
どれひとつとして似てないところがよいですね。
あ、次はひっくり返るやつですね。
>ミニチュアの部屋と楽器に人形を配して
これに似たシチュエーション作って遊んだことあるかも(笑)。
ふふふ、いいや、私の話はさておき、この人形達、凝った洋服やぎこちないポーズがエエ味出てますね。シンプルにひっくり返っているところに好感が持てました。
で、なぜかマッチング・モウルがここに!
え〜〜〜そそられない〜〜〜(笑)
falsoさんがレスに書いていらっしゃいましたが、この可愛さはジョークなんですか? それがわかってればまた話は違ったかも。なんですか、この3枚目のモグラ達。いやじゃ、いやじゃ〜。
あ、奈良美智さんだ。ジャケットになってたんですね。
いいですよね、この人の絵。
ジム・オルーク…ジム・オルーク…聞いたことある名前と思ったら私の数少ないCDの一枚(オムニバス)に入っていました。ミミヨさん画のもう一つのジャケット、そのライナーノーツに載ってましたよ♪ 白黒でしたけど。
あ、パンダ。これイイ〜。好きだ。
マダム・タンバリンも素敵。向こうの、首だけ出している人は大丈夫ですか? 溺れてませんか?
あと、青地に電球のジャケット、これは布に描かれているのですか?
わぁ〜い、もぐらさんが、いっぱいだぁ〜(笑)。
モグラ印の精神薬は、じわじわとくる遅効性の毒って感じかな。
P.S.
BBSのジュールスが、真剣なのか冗談なのかいまだに判断出来ません(笑)。
BBSだってさっ、ぷっ(笑)。
私なぜか電球好きなの。別役実の舞台の真ん中にいつもぶら下がっているの。
あの曲線、もろそうなところ、中身の構造。ガラスはやっぱり透明に限る!
そういえば昔、原寸大の電球の図柄が縫い取られたミッドナイトブルーのネクタイを買ったことがあります。
誰のためにかは訊いてくれるな、武士の情じゃ。
長文コメントで対抗してこられましたね(笑) ではいきます。
うようよ君はあまり綺麗にスキャンできていないので、是非本物を見ていただきたいですね。僕この人のサイトから好きな画像を引っ張ってきてPCの壁紙にしてます。あまり解像度が良くないのが難点なんですが。壁紙ダウンロードとかしてたら、金出してでもダウンロードするのに。
ひっくり返るやつ、気に入っていただけて光栄です。手間かけてスキャンした甲斐がありました(笑) これに似たシチュエーション作って遊んだことあるって、カブ子さんのことですから普通のおままごとじゃないんですよね、きっと(笑)
マッチング・モウル。なんてへそ曲がりなんですか、貴女は。そそられなくても可愛いでしょうが。ジョーク。まあそうですね。1曲目以外はソフトマシーン系のジャズ・ロックですから、ジャケ見て「かわいい〜♪」と買った人は必ず泣きを見ることになったでしょうね。
奈良さんの画集ほしいといつも思ってます。
ミミヨさんのは、タコのやつでしたか?
パンダ、気に入っていただけましたか。では、第二回では裏ジャケもスキャンしてまいります。
マダム・タンバリンはジャケも秀逸ですが、内容もいいです。万人にお勧めできる音楽ではないですが。へそまがりのカブ子さんなら気に入っていただけるかも。向こうの人は大丈夫です。ちゃんと立ち泳ぎしています。僕の水球時代の仲間です。
電球ジャケはですね、おそらく青地の布に白い毛糸を絵のように縫い付けてあって、その写真をデジパック(わかりますか?)のジャケットにしてあるんですよ。もし限定盤で、写真じゃなくてその布をジャケットにしたものがあれば、僕はこの素敵なCDなら5000円出しても買います。その場合はこの今持ってるCDをひそそかさんにあげます(下記参照)。
●falsoさん
すみませんね、付き合っていただいて(笑) モグラの話はまた近いうちに書きますね。
BBS、ではなくBBCのジュールスを見ると僕はいつも田口トモロヲのことを思い出します。僕にとってトモロヲさんはパンクバンド ばちかぶり のヴォーカル。大阪でライヴを観たこともあります。それが今やプロジェクトXのナレーター(終わりましたが)。いかに間に「鉄男」とかを挟んでいるとはいえ、ギャップ大きすぎです。
●ひそそかさん
へー、電球お好きなんですか。いや、実は僕が言いたかったのは、この中身の音楽、きっとひそそかさんが好きになるタイプだろうなってことだったんですよ。エレクトロニカとアコースティック楽器の融合、みたいな感じ? 一曲を除いて全てインスト。まだ一回しか聴いてないんであまりうまく説明できませんが。電球もお好きなら是非買われてみてはいかがですか?僕はHMVで買いましたが、グループのサイトwww.halfset.com でも買えます。僕があげるという可能性もありますけど、そんな限定盤の話は聞いたこともないので、多分無理でしょう(上記参照)。
ひそそかさんが訊いてくれるなって言うときは訊いてほしいんだってことぐらい、もうわかってるんですよ(笑) で、どの人なんですか?
バトン、あと引きますよね。かえで→僕→ジョージ→ひそそか→カブ子、皆一様に回想モードですよ、きっと。ついでに青グリンさんも(笑)
「写真じゃなくてその布をジャケットにしたもの」
むむ、作れそう。HMVで買って、梅子にオリジナルジャケ作らせてみようかな。夏休みの自由研究にならない?
私にとってはトモロヲ=鉄男です。
カブ子が美術に少しかかわったというので観に行って激しく後悔!
「TETSUO II」は、ロンドンに行ったらICAで上映してたんですよぉ〜。せっかく何か面白いフィルムを観ようと思ってたのに。恐るべし、鉄男!!
読み飛ばせなかったのは、(こういう時にどれか1枚だけ買うってことができないんですよ、僕…)ってとこです。
そうです、タコのです。そろそろ買いました?
>鉄男 II
そう、鉄男 I を観て是非製作に関わりたいと思って押し掛けたんだった。足掛け三年、これも大変な修行の日々でした。ほとんどボランティア。
あの方、大変腰の低い方で…。ばちかぶりのイメージとのギャップがすごかったっす。
梅子ちゃん、手先も器用なんですか。すごいですね。
自由研究になるかどうかは先生に聞いてください。
カブ子さん、そんなことまでやってらしたんですか。すごいですね。
鉄男、お嫌いなんですね。
●LoonyLunaさん
あ、こういうご趣味なんですね(笑) 憶えておきます。
>読み飛ばせなかった
どうして?もしかしてLunaさんもそういう性格ですか?(笑)
●miniraさん
お帰りなさい。なんだか投げやりなコメントが点取り様のようですよ(笑)
●カブ子さん
>そろそろ買いました?
そうくると思いましたよ。明日渋谷で物色しようかな。でも安くなってなければ買いません。
>鉄男II
二作目の方なんですね、すごいなあ。それにしても同じ姉妹でもずいぶんご趣味が違うんですね。ひそそかさんは嫌いって言ってましたよ。
ばちかぶりもご存知だったんですか?僕「オンリー・ユー」のシングル盤持ってたんですけど、それも紛失したんですよ(涙) あれ時々聴きたくなるのに。
また来ます。
今日のところは、ばいばい。
ちょくちょく来て頂いてるんですか。ありがとうございます。それで、まだどれがお気に入りかは教えてくれないんですね(笑)。
ちなみに記事に書いたジム・オルークのもう一枚を先日東京で安く見つけたので買いました。「そそるジャケ特集・第二弾」でお届けします。
いつも最初に目が留まるのは、ジム・オルークの妖しいピンクおっさんなんですがね、ここからが問題なんです。あ、その下がまたいい、そしてその下もうぐぐぐぐ好き...ああ、そのまた下も下も...うぐぐぐ、ぐふふふ、えへえへあへへへ。
ということで、こういう感じで最後のお顔つるりんさんのところまでいってしまうんですね。
ということで、今回も何がいいのかわけのわからぬまま去ります。
さようなら〜。
毎度ありがとうございます。で、まだ決まらないのですね(笑)。
そそるジャケ特集・第二弾でジム・オルークのもう少しだけ下品なやつを載せますので、シモネタ好きのminiraさんはおそらくそれで決まりですね(笑)。乞うご期待。