2010年12月11日

Tamas Wells live in Tokyo 2010 Pt. 2

Santa.JPG

あれからもう一週間も経ってしまった。

先週の金曜、早稲田に時間通り辿り着くために仕事をとっとと切り上げてきてしまったこともあり、また年の瀬の繁忙期ということもあって、この一週間はブログを書く時間も頂いたコメントに返事をする時間もまったく取れなかった。

そんな慌ただしい一週間、僕の後頭部あたりにはずっと、腫瘍のようなものが巣食っていた。腫瘍といっても死に至るようなものじゃない。あの濃厚な日曜日の思い出が、仕事中もラッシュの通勤中も、僕の脳内にずっと留まっていた。そのお蔭で、辛い仕事も乗り越えられたようなものだ。いや、過去形で書くのもおかしいね。まさにこれを書いている今も、延髄のあたりのちょっと深いところに、何やら幸せな気持ちと音がいっぱい詰まった部分があるのを感じとることができる。

記憶のディテールは少しずつ霞みはじめてはいるものの、その幸せの腫瘍をちょっと頭から切り出して、その中身をここに書き記しておこう。急いで書いた初日の記事への訂正事項なんかも少し交えながら。


井の頭線はしょっちゅう利用しているけれど、永福町に降りるのはこの日が初めて。記憶していたとおりに駅からの一本道をまっすぐ歩く。徒歩7分とは聞いていたけれど、本当にこんな普通の住宅街にあるのかとちょっと不安になってきた頃に辿り着いたヴェニュー、sonorium。素晴らしい会場だった。リンク先の写真で見られるような外観や内装だけでなく、音が。本当にいい音を限られた人数の大事な人達に聴いてほしいという願いが込められているのがよくわかる造り。同じサイトのコンサートカレンダーにはどういうわけかタマスのことは載っていないけど、普段はクラシックの演奏会が行われているような場所なんだね。

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実は、今回のタマス・ウェルズ公演二日間の僕のチケットの番号は、初日が1番、この日が2番という、もしこれが整理番号だったなら飛びあがって喜ぶようなものだった。でも、いつものとおり入場は到着順。行きがけに下北沢でちょっとうろうろしてしまった僕は(それでも開場の30分近く前に着いたにも関わらず)、既に何人か並んでいた列の後ろにつくことになった。初日に一緒に一番乗りした友達はちゃっかりこの日も一番前に並んでいたけどね。

もちろん、80名限定のこの小さなホールで、その程度の順番なら些かの問題もない。タマス達も、いつもこんなおっさんに一番前に陣取られているより、最前列は女の子が多い方が嬉しいだろうしね(笑)

初日よりもゆったりと配置された椅子に腰かけて、友達と雑談しながら開演を待つ。強制的に500円を徴収しておきながら実際にドリンクバーに辿り着くのは至難の業という前日のスタジオコーストとは違って、殆ど並ぶこともなく任意で選べるグラスワインなら、同じ500円でもなんだかずっと優雅な気分になれるよ。

真っ白な壁にそのまま投影されるオープニングのショートフィルム。また出だしのところでちょっととちったのはご愛敬ということで。このフィルムの中で(CD音源でなく)実際に演奏されるのは「Fire Balloons」の他に「An Extraordinary Adventure (of Vladimir Mayakovsky in a Summer Cottage)」なんだけど、そのセカンド・ヴァースがCDに収められているのとは違ったメロディーなのが貴重。僕は初日とこの日、二回聴いただけなんだけど、それからすっかりこの歌を口ずさむときにはその初期メロディーで歌ってしまっているよ。確かに、最終的にCDに収められたメロディーの方が洗練されてはいるんだけどね。

初日の記事にも書いた、演奏中に大雨が降りだす「Fire Balloons」のテイク、この日も期待して聴いたら、ちょうどタマスが歌い終えて間奏に入るところで雷が鳴り、演奏を終えたところでもう一度鳴るという、計ったようなタイミングのよさ。さすがにこれは後で編集したんじゃないのかと思って、後でタマスに聞いてみたら、本当にあれはライヴなんだそうだ。すごいね、自然まで味方につけるのか。「あのテイク欲しいんだけど、持ってたらコピーしてくれない?」と聞いてみたけど、自分では持っていないらしい。残念。フィルムが公開されたらそれを聴くことにしよう。


初日よりもリラックスして、初日とは違った曲目をつい時間をオーバーして歌ったキムのオープニングに続いて、いよいよタマス・ウェルズ日本最終公演のスタート。初日とは違い、最初はタマスが一人で登場。「My name is Tama chan」でいきなりリラックスムードに。初日とは選曲を変えるとは聞いていたけど、一曲目が「Stitch In Time」だったのが少し意外。こういう静かなオープニングもいいね。

「From Prying Plans Into The Fire」に続いてピアノに移るタマス。実は、初日の終演後に彼と話していたときに、僕が『Thirty People Away』のレビュー記事の最後に書いたアウン・サン・スー・チーさん解放についてもちかけてみたんだ。「スー・チーさんのニュース、どう思う?よかったよね。今日はてっきりその話をして、Signs I Can't Readを歌ってくれるかと思ってたんだけど」って。そのときはそこから、彼が自分のブログに書いていた南京の話とか、果ては尖閣諸島の話とか、えらく話が広がってしまったんだけど。

鍵盤を確かめながらタマスが喋りはじめたのは、アウン・サン・スー・チーさん解放の話。先日僕に話してくれたように、「いろんな国が平和のために軍備を拡大していくのは悲しい」というような前置きに続いて、「Signs I Can't Read」を歌い始めた。この曲のピアノ・ヴァージョンなんて。あとで「あれ、本当はピアノで書いた曲?」って聞いてみたけど、そうではないらしい。あんなに素晴らしいヴァージョンだったのは、左手で弾く通奏低音の響きが素晴らしかったというのもある。

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このホールのスタインウェイ、あとでアンソニーに聞いたところによると、スタインウェイ本社から調律師が定期的に来ていて、その人曰く、現在東京にあるスタインウェイで一番状態のいいものだそうだ。「弾いていてわかるけど、普通のピアノとは全然違うよ」とのこと。

続く「An Organisation for Occasions of Joy and Sorrow」をピアノで弾き終えると、アンソニーとキムが入場。そこからは、初日とほぼ同じセットだった。客層が初日と重なっているからか(キムが時間をオーバーしたからか)、「Reduced To Clear」の説明などもなくどんどんセットが進んでいく。

白い壁に投影される映像。初日の記事に「(おそらく)ミャンマーの風景と『Two Years In April』の原画」と書いたけど、よく見るとあれミャンマーだけじゃないね。大阪の風景も一枚混じってたよ。オーストラリアの風景も沢山あったみたいだし。訂正。

金曜日に東京の自転車屋さんで見つけたという、『Two Years In April』の鐘と同じ音がするベル、初日はやたら失敗していた(笑)キムだったけど、この日は結構上手く鳴らしていたね。各曲のエンディングでアンソニーのピアノに合わせて鳴らすタイミングだけはどうにも合っていなかったけど。

そうそう、初日の記事に「The Opportunity Fair」でタマスのギターが上手くなったことを書いたけど、その曲でフィンガーピッキングをしているのはキムだったね。タマスは以前と同様コード・ストロークで弾いていた。訂正その2。それでも、以前よりも相当上手に聴こえたのは、彼が上手くなったからか、それとも使っているギターが800円のミャンマー製でなくマーティンになったからなのか。

初日の記事に書き忘れたけど、「True Believers」を書いたのは前回来日したときの東京のホテルの部屋だったそうだ。ミャンマーに帰ってから歌詞を書き終えて完成したらしいけどね。そういうのを聞くと、お気に入りのあの曲が一層身近に思えるね。

「England Had a Queen」の間奏で、アンソニーのピアノの音が少し外れたので「あれ?」と思ったんだけど、そのときはうまく取りつくろって、まるでそういうアドリブだったかのように続けたもんだからてっきりそういうアレンジなのかと思いきや、タマスもキムも今にも噴き出しそうな顔。終了後、キムが「笑いながらタマスの歌にコーラスを入れるのは難しいよ」って。アンソニーは真っ赤な顔で「ふうっ!」って深呼吸。おかしかった。

続く「Vendredi」の曲前の練習で、タマスがわざとカポをつける場所を変えて、アンソニーのピアノがまた間違えているように聴こえるジョークでからかう。「ごめんごめん、今のは僕だ(笑)」と言ってカポをつけ直して歌い始めたはいいが、最初のヴァースを歌ったところで急に噴き出して中断。おいおい、自分のジョークに自分で受けててどうすんの(笑)。この日のリラックスモードが最高潮に達した瞬間だったね。

キビダンゴの話をしたのはどの曲のときだっけ。前日の京都公演にはるばる岡山から駆け付けた人がいて、その人にもらった土産のキビダンゴをタクシーの中に置き忘れてしまったエピソード。最後に「キビダンゴ、ドコデスカ?」と日本語で言ったのが面白かった。

この日のアンソニーのピアノソロは2曲。タマスとアンソニーが昔近所に住んでいて、古い本を持ち寄って読んでいたという通りにちなんで名づけられた「Melon Street Book Club」と、それにメドレーのように続けて演奏された「A Dark Horse Will Either Run First Or Last」。タマスはどういうわけか後者のタイトルを「A Dark Horse Will Either Finish First Or Last」と紹介していたような気がしたけど。タマスが曲紹介をしているときにアンソニーが後ろで「Melon Street」をポロンポロンと静かに練習していたのが気になったらしく、「話してるんだからそれやめてくれないか」みたいな顔でアンソニーをじっと見て、「ああ、ごめんごめん」みたいなやりとりもおかしかったな。

クライマックスの「Valder Fields」〜「Nepean News」を経て、本編ラストは初日とは違って「I'm Sorry That The Kitchen Is On Fire」。初日終演後にキム達と話していた通り、この日は観客に「Friday」のコーラスをまず練習させてスタート。「京都ではもっと上手だったよ」とか言ってたけど、sinさんによると京都では観客にコーラスはさせなかったそうだ。お茶目なうそつきタマス。

3人編成になってからここまで、「Friday」を除くと初日とまったく同じセットリスト。約束した「Fire Ballons」とか演ってくれないのかと思い、アンコールで出てきたときにその曲名を叫ぼうかと思っていたら、タマスが爪弾き始めた音はまさにその曲のイントロだった。CDで聴いてもいい曲だとは思っていたけど、こうして目の前で演奏されると、自分の目が潤んでくるのがわかる。かつて『Thirty People Away』発売前に音源を聴いたsinさんが“「Valder Fields」超え”と評しておられたのを読んで「それはないだろう」と思っていたけど、いや、僕が間違っていたよ。

もうこれで十分。他にリクエストした「The Northern Lights」とか演ってくれてないけど、これがラストで全然構わないという気持ちでいたところに、エンディングの「For The Aperture」。最近だいたいラストはこれか「Friday」だね。初来日のときみたいに「Nowhere Man」でしっとり終えるよりも、アップテンポな曲で華やかに終えるのが好きなのかな。いや、もちろん悪くはないけどね。

最後の挨拶で「来てくれてありがとう。今回も本当に楽しかった。キビダンゴが見つからないのが残念だけど」と言って笑わせようとしたら、アンソニーが「それ僕が食べたよ」だって。ほんとにこの二人の掛け合い、おかしいね。

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ところで、左のタマスのセットリスト、右のキムのセットリストを見ると、実はアンコールには「Grace And Seraphim」と「Broken By The Rise」が予定されていたようだ。キムのせいで(笑)それらはカットされてしまったんだろうけど、まあいいや、「Fire Balloons」聴けたし。実物をもらってきたキムのリストには、それぞれの曲のカポの位置が書いてある。「これ参考にしてギター練習しようかな」と言ったら、「タマスの曲はだいたいGかCのコードだけだから簡単だよ」とキム。


終演後、また3人とゆっくり話す時間に恵まれた。冷え込む屋外で待っていたのは大変だったけど(生脚むき出しの友達もいたけど・笑)、濃密な日曜日パート2の始まりだ。えーと、何の話をしたかな。

「ジョハンナのことを歌ってるの?」と聞いてみた「Your Hands Into Mine」、答えは「ノー」だった。この日、歌い始める前に「This song is about grace」と確か言ってたね。うまく言えないけど、誰か特定の人を念頭に置いて書いたんじゃなく、もっと大きな愛情についてということなのかな。

レビュー記事に「この曲の背景を教えてくれるだろうか」と書いたけど、結局演奏しなかった「Her Eyes Were Only Scars」の歌詞の意味。あれは、彼の友達のミャンマー人の修道僧の実話だそうだ。その僧の母親も尼僧で、彼女が一人で家にいた時にうっかり熱湯を顔にかぶってしまったとのこと。盲目になってしまったその母親を15年間も面倒を見続けたその僧についての歌なんだって。ローブとかサンダルとかって、そういうのを示唆してたんだね。相変わらず、複線だけを提示して結末は教えてくれない不親切な歌詞(笑)。ちなみに、デニース・ロックヘッドの物語は全てフィクションなんだって。

「いつも歌詞を熱心に聞いてくれてありがとう」とタマスにお礼を言われたのが嬉しかった。「ブログに自分の歌詞の解説を載せてみれば?」と提案してみたらまんざらでもなさそうだったので、そのうち本人による『Thirty People Away』ライナーノーツが載るかもね。

次のyascdのネタにとこっそり考えていたタイトルが、タマス(キムだったかな)の口から出てきたのには驚いた。“メルボルン・コネクション”の話題になって、メルボルンの音楽シーンがどんなに充実しているかという話に進んだ。僕がそのミックスに入れようと考えていたラックスミス(The Lucksmith)とかスタインベックス(The Steinbecks)とかの名前を出すと、「なんでメルボルンのこと、そんなに詳しいの?」とタマス。もちろんそれは、あなたの音楽に影響されたからだよ。

前日に行ったヨンシーのライヴの話をして散々羨ましがらせてもあげた(笑)。ヨンシーのファン度は、キム<アンソニー<タマスの順のようで、特にタマスは「バンドは何人編成だった?」とか「シガーロスの曲は演ったの?」とか「シガーロスの最新アルバムとヨンシーのソロはどっちがいい?」とか「今回ツアーしているのはヨンシー名義?それともバンドとしての名前が付いてるの?」とか「ヨンシーは自分ではどの楽器を演奏するの?」とか、もう延々と質問攻め(笑)。僕のウォークマンで「Go Do」を聴かせてあげたら熱心に聴き入って、隣にいたアンソニーにも「ちょっとこれ聴いてみな。いいよ」とか勧めてたな。


sinさんのツィッターブログで来日後記とかささいなエピソードを読んで幸せの腫瘍に栄養補給。そこからたどって見つけた、会場で写真を撮っておられた三田村さんのブログ。いい写真が沢山。

昔からの友達、初日に知り合った方、この日の終演後に一緒になった方、たくさんの方々とsinさん暢平さん、そしてタマスご一行と一緒にニコニコ笑いながら至福の時間を過ごし、名残惜しく別れてきた。日曜の夜中に相当夜更かししたせいで、ただでさえ忙しいこの一週間は体力的には地獄の苦しみだったけれど、あのとき僕の後頭部に埋め込まれた幸せの種子が大きくなって心地よい腫瘍に育っているから、僕は大丈夫。まだまだ忙しい日は続くけれど、これが頭の中に居残っている間は全然問題なくやっていけるよ。

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Setlist 05 Dec 2010 @ sonorium

1. Stitch In Time
2. From Prying Plans Into The Fire
3. Signs I Can't Read
4. An Organisation For Occasions Of Joy And Sorrow
5. Fine, Don't Follow A Tiny Boat For A Day
6. When We Do Fail Abigail
7. The Opportunity Fair
8. Reduced To Clear
9. Open The Blinds
10. Lichen And Bees
11. True Believers
12. Your Hands Into Mine
13. England Had A Queen
14. Vendredi
15. The Crime At Edmond Lake
16. Melon Street Book Club
17. A Dark Horse Will Either Run First Or Last
18. Valder Fields
19. Writers From Nepean News
20. I'm Sorry That The Kitchen Is On Fire

[Encore]
1. Fire Balloons
2. For The Aperture

<12月21日追記>



posted by . at 18:18| Comment(7) | TrackBack(0) | コンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うらやましがらせてくださってありがとうございます(笑)。最終日もほんとに素敵なライヴだったんですね。
「幸せの腫瘍」、いいですね。でもなぜ後頭部に? 延髄ってどのあたりでしたっけ(笑)?

“Fire Balloons”聞きたかったなあ。
“Your Hands into Mine”も大好きなんですが、歌詞読んでも意味があまり分からなかったんです。ふーん、“grace”についての歌なんですね。

>ブログに自分の歌詞の解説
こ、これ欲しいですー。
Posted by にんじん at 2010年12月13日 03:14
やっぱりyasさんの渾身の長文レポはいいですねー。読んでいていろいろ思い出すし、あの時間を思い出して心がほっこりします。
「Her Eyes Were Only Scars」の詞にそんな意味がこめられていたとは!私も聞き耳立てていればよかったなあ。
sinさんと同じく、私にとっては人生のハイライトとも言うべき時間でした。楽しかったです。
Posted by xiao at 2010年12月13日 15:00
yasさん、渾身のレポートありがとうございます!
いやあ、あの夜は僕にとっても人生のハイライトでしたよ。

皆さんをお出迎えするところからはじまり、100人の前で喋らされ(笑)、ライブをともに体験し、そしてそれを共有した者同士が同じ場所で労う。そのまま彼らを送り届け、ハグして感謝の意と再会の約束と名残惜しい別れを味わう。主催者/アーティスト/ファン/兄という一般的な垣根が入り混じって一つになる。融解していく。それぞれの個が一つのTamas Wellsとなった瞬間でしたね。

それはライブ中も大きな結界となってsonoriumを包んでくれていましたけどね。

しかし、yasさんのこのレビューによって、次から次へとライナーの瑕疵が明らかになっていくのが面白いですね(笑 全然違うじゃん!と(苦笑)

僕は自分の英語力的に、タマスたちを笑わせるだけの要員として活動していましたから(笑
Posted by 暢平 at 2010年12月13日 23:25
■にんじんさん
なぜ後頭部なのかは知りません。普通腫瘍というのは自分で選んだ場所にはできないものです(笑)。本当にそのあたりに何かあるのを感じ取ることができたのです。延髄の位置は次回お会いした際に指示して差し上げます。

最終日来られなくて残念でしたね。アンコールの「Fire Balloons」がこのツアーのクライマックスでした(何度でもうらやましがらせます)。でもあの途中で雨が降ってくるバージョンもとてもいいですよね。今回初日だけだった方は、それを観て聴けただけでもよしとしましょう。と勝手にまとめておきます。

日本ツアーのブログ、始まりましたね。まだ自転車屋の話しか書いてありませんが。そのうち本当に曲解説やってくれたらいいですね。


■xiaoさん
「Her Eyes Were Only Scars」の歌詞の話をしていたときはxiaoさんは近くにいましたっけね。xiaoさんも含めてタマスと一緒に話をしていた内容にこういうのがありましたね。

Tamas「3日連続ライヴなんてすごいね。大体いつもどれぐらいの頻度で行ってるの?」
yas「大体月一ぐらいかな。今年はもうこれで最後」
Tamas「来年は誰が日本に来る?」
yas「ベル・アンド・セバスチャンが来るよ」
Tamas「いいね。あの、こういうジャケのやつが好き。何ていったっけ」
xiao「タイガーミルク」
Tamas「そうそう。君もべルセバ行く?」
xiao「その頃イーグルス行くから行けないんですよー」

もう二週間も前の話なのでディテールは曖昧かもしれませんが、この会話の後に、xiaoさんがブログに書いておられた「Hotel California」の話題に飛んだんでしたよね。タイガーミルクのポーズのタマスがかわいかったです(笑)


■暢平さん
前説お疲れ様でした。急に振られてあの内容、さすがですね。久しぶりにお会いできたのも嬉しかったですが、それだけでなく、またライヴ単体だけでもなく、ライヴ前・中・後すべてが一つの大きなイベントだったかのようです。僕はあのときの思い出だけでしばらく生きていけますし、あのときのことをいつまでも書いてくれているsinさんや暢平さんのブログやツィッターを何度も何度も愛おしく読み返しています。sinさんが今日、ツアー後記を書くことはあの日々にけじめをつけて次に行くことであって、それはさびしいことだと書いておられましたが、まったく同じ気分です。言葉は悪いですが、当分あの日の思い出だけにすがっていたい気持ちです。

>ライナーの瑕疵
ははは、しょうがないですね。限られた時間と情報だけであれだけの内容を書こうと思ったら、多少の思い込みと勘違いは許容されるのではないでしょうか。でも、ばらしてごめんなさい(笑)

今さらですが、改めまして、タマスのことを教えてくれて、ありがとうございました。
Posted by yas at 2010年12月18日 23:36
sinさんがこの夜の「Fire Balloons」の動画をYouTubeに投稿されたので、コピーさせてもらいました。当日来られなかった方々へのおすそわけです。
Posted by yas at 2010年12月21日 23:40
うっかり見落とすところでした。危ない危ない。

おすそわけ、堪能しました。ありがとうございました〜
Posted by にんじん at 2010年12月23日 12:45
■にんじんさん
こっそり書いた追記に気付いて頂いてありがとうございました。堪能して頂けましたか。実は次の記事にも書いているんですが、あのショート・フィルムが今日から期間限定でオンライン公開され始めました。タマスとリリコからのクリスマス・プレゼントです。

http://shyverandahs.blogspot.com/

これも堪能してくださいね。
Posted by yas at 2010年12月24日 23:30
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