その85枚も含めた、去年一年間の購入枚数がこれ。
フォーマット 枚数 対前年
CD 275枚 −7枚
CDシングル 17枚 +3枚
CD+DVD 12枚 −7枚
DVD/BD 2枚 −4枚
ダウンロード 1枚 増減なし
LP 9枚 −1枚
シングル 11枚 +8枚
ボックスセット 3箱 +2箱
というわけで、全部で330枚。去年の記事のコメント欄で立てた目標その1:去年以上買わないをかろうじてクリア(一昨年は336枚)。しかもこの330枚のうち85枚が最後の1ヶ月の駆け込みだから、それまでの11ヶ月間では、わずか245枚(一応ツッコミどころ)。なんか、それまでがんばってダイエットしてたのに、ついドカ食いして急に太ってしまった、みたいな感じ。
そして、目標その2:総額50万円を下回るも楽々達成。一枚あたりの平均単価1244円は、06年の1234円についで自分史上2番目の安さ。シングル盤が多少増えてるからというのもあるとはいえ、例の自分史上最高金額だったグレン・ティルブルックの『Aussie P』とかを入れてもその平均なんで、普段地道に安いブツばかりを選んで買ってるのが功を奏したと言えるだろう。
年末にそれだけまとめて買った理由の一つが、09年の個人的ベストアルバムを選ぶために、買い残していたものや、普段よく行く音楽ブログで昨年のベストに選ばれていたものなんかをまとめて買ったこと。そういうのを含めたベスト10選考会が延々終わらなかったのが、この今日の記事がこんなに遅れてしまったことの言い訳。言い訳ついでに書いておくと、結局今日になっても激戦の選考会は終わらず、どうしても最後の1枚を落すことができなくて、やむなく去年のベストアルバムは11枚という結果になってしまった。
<第十位(同点)>
Iron And Wine 『Around The Well』

07年の個人的ランキングでは一位だったアイアン&ワインのシングルB面曲や未発表曲集。CDは2枚組で、僕の買ったLPだと3枚組になる大作だ。実はこのアルバムと、ほぼ同時期に出たライヴ盤と、当時彼のサイトでフリーダウンロードしていた『The Shepherd's Dog』のアコースティックヴァージョンを全部まとめた記事を脳内で構成していたんだけど、ちょうどその頃忙しくしていて長文記事を書く暇がなく、結局その記事はお蔵入りしてしまった。
02年の『The Creek Drank The Cradle』から07年の『The Shepherd's Dog』に至るまで。『The Creek〜』の簡素なジャケに描かれた一本の樹のようなシンプルなアコースティックサウンドが、ブライアン・デックが生み出したまるで樹海のような入り組んだ音に成長するまでの変遷が聴いて取れる。サム・ビームとブライアンが6年をかけて丁寧に編み続けてきた緻密なタペストリーを、裏側から透かして見ているようなアルバム。単に未発表曲集と呼んでしまうにはもったいないほどの構成だ。
それだけではない。LPだと最終面全部を占める「The Trapeze Swinger」という超弩級の名曲が最後に控えていることが、このアルバムの価値を更に高めている。とはいえ、実は僕がこの曲を最初に聴いたのは、先述のライヴ盤『Norfolk 6/20/05』だったんだけど、ブライアンの手になる緻密なスタジオ録音よりも、サムの弾き語りだけのそのライヴ録音の方が心にずしんとくるという、いかに優れたプロデュースワークも曲自体の良さにはかなわないということを、それが見事に証明していた。そんなライヴ盤による好アシストをも含めての入選。
最初に見たときは単なる幾何学模様だと思っていたけど、LPを手にしてみて、実はアメリカの農場の航空写真だと気づいた秀逸なジャケも好印象。とか、お蔵入り記事に書きたかったことがどんどん出てくるけど、このままだと今日の記事が終わらないので、次に行こう。
<第十位(同点)>
Landon Pigg 『The Boy Who Never』

こういうのを教えてくれるから、xiao61さんのブログからは目を離せないんだよね。彼女の昨年度ベストには選ばれなかったようだけど、このアルバムが取り上げられた最初の記事を読んで興味を持ってすぐ入手し、大いに気に入っているアルバム。買ってからすぐに(ブログ的には)冬眠状態に入ってしまったから記事にはしてないけど、これはxiaoさんが「自信を持っておすすめできます。もっともっと、多くの人に聴いてほしい」と書きたくなる気持ちがよくわかるよ。イケメンだしね(笑)
<第九位>
Bruce Springsteen 『Working On A Dream』

去年の初頭に出たのに、これも記事にはしなかったアルバム。DVDとの2枚組。実を言うと、最初に何度か聴いてみて、あまりピンと来なかったんだ。日本盤の広告曰く「ボス史上最もPOPな作品」ということだったけど、それほどポップだとも思えなかったし、なにより冒頭の「Outlaw Pete」がちょっとしたハードルだった。8分にも及ぶ大作なんだけど、初期の「New York City Serenade」や「Jungleland」みたいなのを期待してしまうとどうしても見劣りしてしまう曲展開とストーリー。そんなに酷い曲というわけではないんだけど、その曲の凡庸な印象がずっとまとわりついて、このアルバム自体を何度も聴き返すことがなかった。
しばらく前に買ったのに、全然読む時間がなかった五十嵐正さんの「スプリングスティーンの歌うアメリカ」
そういう、僕にとっては、見落としていたのを五十嵐さんに拾い上げてもらったようなアルバム。贔屓耳で聴くと、おそらく「最もPOP」と言われる原因となったであろう「Surprise, Surprise」とか、チャーミングな曲もあるし。これみよがしなフレーズはないものの、僕の大好きなニルズ・ロフグレンのギターがあちらこちらで見え隠れしてるし。ブレンダン・オブライエンのプロデュースにしては、最近のぼわーっとした厚手のシンセの音も控えめだし。ああ、また止まらない。次行こう。
<第八位>
Matthew Sweet And Susanna Hoffs 『Under The Covers Vol.2』

やっと今までにブログで取り上げたアルバムが出てきた。これは8月16日の記事。企画としては安易で後ろ向きなのかもしれないけど、やっぱり聴いてて楽しいよね、これ。選曲がいいのはもちろんだけど、きっと本人達が一番楽しんで演奏してるからなんだろうね。後になって判明した沢山のボートラもよかったし、上の記事にも書いてるけど、80年代の曲をフィーチャーすることになるVol.3が今から楽しみ。今日久しぶりに引っ張り出してきて聴いたら、また2曲目のサビのところで鳥肌立ったよ。やっぱりあの記事のタイトル、あれでよかった。
<第七位>
John Wesley Harding 『Who Was Changed And Who Was Dead』

5月10日の記事で取り上げたアルバム。彼の久々のポップアルバムとして好意的に受け入れたい気持ち以上に、やはりこの2枚目のライヴアルバムにどうしても惹かれてしまう。今まで何枚かオフィシャル・ブートレグ扱いのライヴ盤が出ている人だけど(そもそも彼のデビュー作はライヴ盤だった)、これだけベスト盤的な選曲が楽しめるものは初めてかも。これ聴くたびに、ライヴ観たいなって思ってしまうよ。誰か5000ドルとNYからの旅費、一緒に集めない?
<第六位>
Montt Mardie 『Skaizerkite』

11月4日の記事は結局カブ子さんが“読んでる途中”(笑)というコメントを残してくれただけで、いまいち反応が薄かったんだけど、こうして僕の中では立派に昨年度第六位。あの後、確か同時期に出たはずのベストアルバムも入手して、去年僕の中ではちょっとしたこの人ブームが巻き起こったものだった。聞くところによると、彼は今後このMontt Mardieでなく、このアルバムの内ジャケにも署名のあったMonty名義で活動していくとのこと。その名義で早くもリリースされるというアルバムが楽しみ。
<第五位>
Dylan Mondegreen 『The World Spins On』

北欧系が続くよ。先月のアットホームな来日公演も記憶に新しいディラン・モンドグリーンのセカンドアルバム。その記事に「来月に書く予定の09年個人的ベストアルバム記事に登場する可能性大だろう」なんて書いてるけど、別にライヴを観て盛り上がった勢いでランクインさせたわけじゃない。その記事に名前を挙げたプリファブ・スプラウトや、アズテック・キャメラ、トラッシュキャン・シナトラズなんかの遺伝子をきちんと受け継いだアルバムだよ(関係ないけど、後者2名は皆もうすぐ来日だね。どちらも行けそうにないのが残念だけど)。
<第四位>
Jeb Loy Nichols 『Strange Faith And Practice』

第四位は、昨年末に取り上げたばかりのこれ。なんだかいつものんびりとアルバムを作っているイメージのあるジェブ・ロイが、どういうわけかいきなり年に3枚も発表したうちの一枚。もしもそれぞれが違った年に出ていたら、皆それぞれに僕のその年のベストアルバムに選ばれたかもしれないぐらいの出来映えなのに、さすがに一年に何枚も同じ人の作品を入選させるのもちょっと気が引けるので、3枚の中でも一番プロフェッショナルな顔をしたこれ(ジャケ写の話じゃないよ)を入れよう。
<第三位>
The Swell Season 『Strict Joy』

いまだこのブログに名前すら出てきたことのないこの人たちが、いきなりの第三位。去年の暮れに入手し、本当はジェブ・ロイの次に去年最後の記事にしようと思ってたのに、時間がなくてつい放ったらかしにしているアルバム。CDだけのヴァージョンも出てるけど、僕が買ったのはそれにライヴCDとDVDが付属した特別版。書こうとしていた記事の卵みたいなのがまだ頭の中に残ってるから、これについても山ほど書くことはあるけど、ここまで上位に入れるぐらいのアルバムだから、やっぱりちゃんと別記事にしようかな。というわけで、今日は内容には一切触れてないけど、いいよ、これ。今何かCD買おうかなと思ってる人はこれ
<第二位>
100s 『世界のフラワーロード』

何を歌っているのかさっぱり聞き取れないのに。どう贔屓目に言ってもいわゆる「いい声」なんかじゃないのに。10年前はそれなりにかわいい渋谷系っぽかった見かけが、最近では引きこもりのニートみたいになってきたのに(苦笑)。それでも、中村一義のうたはいつだって僕にとってはそのとき一番手放したくない大切なものになってしまう。97年の『金字塔』からずっとそう。この最新作も、付属のDVDも、丁寧な作りの写真集も、去年僕が手に入れた大事な宝物だ。
日本人のアルバムは滅多に取り上げない僕のブログだけど、このアルバムについて書いた記事のコメント欄には「僕の中では一時の『Pandemonium Ensues』みたいな位置付けになってしまっています」なんて書いたね。それがどういう意味だったのかは、この堂々とした順位が表している。
<第一位>
Glenn Tilbrook And The Fluffers 『Pandemonium Ensues』

というわけで、ちょうど一年前の明日、09年1月10日にライヴ会場で初めて手にして以来、残り355日(+今年9日間)に買った全てのアルバムの追撃をかわして、このアルバムが堂々の第一位。まあ、このブログをずっと読んでくださっている方には特に驚くべきことでも何でもないだろうけど。このアルバムについてはこの記事に書いたけど、それ以外にも去年はこの人とこのアルバムのことばかりを書いていた気がする。なにしろ年初の追っかけとこのアルバムによる中毒にはじまって、7月には奇跡の再来日と、去年は本当にずっとグレン祭りが続いていたようなものだからね。
噂によるとどうやら今年も来日が予定されているようで、今から期待で胸がわくわくする。最近買った99枚を消化したり、この記事のための選考会のために候補のアルバムばかりを繰り返して聴いていたせいで、しばらくこのアルバムは聴いていなかったけど(これは選考会に参加させる必要なんてなかったからね)、この一位を記念して久しぶりにCDプレイヤーに入れてみた。「Best Of Times」の最初のフレーズが聴こえた途端、ありとあらゆる感情が一気に蘇えってきて、息が詰まりそうになった。どうやらこいつはこれからずっと、僕にそういう影響を及ぼすアルバムになりそうだ。
という10枚。いや、11枚か。なんだかやけに薄い色合いのジャケが多いね、こうして並べてみると。赤いのが一枚もないや。選考会でティンテッド・ウィンドウズを落としたからね。来週のライヴを観た後なら、もしかしたら入選してたかもしれないけど…なんて考えてたらまたきりがないから、もう去年のはこれで決まり。
俺も少しは見習いたい・・・。
8位の2曲目のサビは俺も鳥肌たちます!
実は私もSwell Seasonはベスト候補でした。11番目になってしまったのです。HMVで試聴しながら、思わず泣きそうになりました。映画ももう一度観て、いま私の中ではちょっとしたブームです。
yasさんのベスト、気になるものがいくつか入っているので、これから試聴の旅に出てきます。
このお買い上げ集計、正月の高齢きゃなくて恒例となりましたね。
一体自宅に何枚あることやら。今年も元気いっぱい漁り倒してくださいね。
>約1ヶ月でちょうど99枚
なにこれ!すごいーーー。
脳内で構成した記事の卵がいくつかあるなんてもったいない! オランダの空港では服が透視できる検査装置が導入されましたが人間の脳内を見れる装置があったらいいですね。
何かCD買おうかなと思ったときは何の予備知識もなく勝負をかけて3位のやつを買ってみることにします。
たくさん聴くのも考え物ですよ。一枚一枚に集中できませんし。LA MOSCAさんのように愛情を持ってアルバムに接している方こそ、僕が見習わなくてはいけません。
というわけで、個人的には今年の目標は、その1:300枚以上買わない。その2:一枚当たりの平均単価を今年以下に抑える。
に決めました。その2は愛情を持って接することとはあんまり関係ありませんが。単に最近貧乏なのです。
シド&スージー、いいですよね。生で聴くのが楽しみです。もしかしたら4月にはLA MOSCAさんと初めてお会いすることができるかもしれませんね。
■xiao61さん
はい、Landonくん入れました。イケメンですので。250円で入手したファーストもよかったです。こちらの完成度には及びませんが。xiaoさんももし今から昨年度のベスト10を選び直しということになったら、結構入れ替わりがあるんじゃないですか。
そう、Swell Seasonとか。11位でしたか。これ、最初に聴いたときから既にランクイン確実でしたが、聴けば聴くほど味わい深くなってくるんですよね。しかも僕まだDVDを観てないんですよ。その内容次第ではもうちょっと上位入選もありえたかもしれませんね。xiaoさんもそうじゃないでしょうか。
>気になるもの
どれでしょう。まさかスプリングスティーンじゃないでしょうね(笑)
■青グリンさん
お久しぶりでございます。こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。寒さ厳しい折ですが、議長共々安寧にお過ごしください。ぶちゅん。
と、終わってしまってはいけませんね。はい、今年もしっかり漁り倒しますが、上にも書いたように、内容は厳選するつもりです。「安くて、いいもの」これが今年のモットーです。
>一体自宅に何枚あることやら
リスト上では去年の12月中に5000枚を越えました。リストに入ってないものや、売ってしまったものもありますので、今自宅にある正確な枚数とは一致しませんが、そんな程度です。
>なにこれ!すごいーーー
本当は12月中に100枚を突破したかったのですが、途中で情熱が醒めてしまいました。無念です。
■ひよりさん
今年まだ2枚ですか。まだ助走みたいなものですね。僕が行かない間、梅田のあの店やあの店やあの店がつぶれないように、定期的に通っておいてください。
ひよりさんは記事の卵ありませんか?僕はこのブログを始めて以来、そんなのが山のようにあります。もうほとんど忘れてしまいましたが。
>服が透視できる検査装置
服を透視したら何が見えるのでしょう。
>何の予備知識もなく勝負をかけて3位のやつを買ってみることにします
僕のセンスを信じていただけるなら、勝負あったと思います。そもそも、この記事を読んでおきながら「何の予備知識もなく」とはどういうことでしょうか。
シングルは→PJ←にお願いして出してもらって、それを買ってください。今時だんご三兄弟をアレンジしてもらうとか。
え〜っ?
来日とかしちゃうんですか?
私より300枚くらい多く買っているyasさん・・・凄過ぎます。
20年くらい前にそんな事が有ったような気がしますが、ここ数年は随分減っていますし、新譜を買う機会もほとんど有りません。
自分の部屋のCDを拾っては「あれぇ?これって、いつ聴いたっけ?」なんて状態で、明らかに健忘症が悪化していて、お金がかからなくて助かっていますぅ(涙)。
先日、空港の売店で買ったハルキさんの「意味がなければスイングはない」という音楽的エッセイの中にブルース・スプリングスティーンもありました。読みましたか?面白かったですよ。30ページほどです。すぐ読めます。
330枚から厳選された11枚だなんて、すごく説得力がありますね。1枚も聴いたことないなあ。Iron & Wine はそのうちそのうち、と思っていたのでこの機会に聴こうかな。ところでyasさんはいつ寝ているんですか・・・部屋は大丈夫ですか!
ご質問頂いていたのに返事が遅くなってすみません。もうご自分で探されたかもしれませんが、はい、4月に来日です。某やたらとお高いお洒落なハコで、一日二公演x二日間。何回行こうか迷っていたのですが、幸いというか何というか、一回しか行けなくなってしまいました。偶然一緒の回でお会いできるといいですね。
■falsoさん
その節は失礼なことを書いて失礼致しました。今年もお元気で松前漬けを作られたようで、なによりです。
これだけの枚数を買っていると、一枚一枚に割ける時間がどんどん減ってしまいますから、さすがにこれではいけないと心を改めているところです。ちょっと思うところがあって先々週あたりにしばらくCDは買うまいと決心していたのですが、今日LP2枚とシングル1枚を買ってしまい(CDでなければいいという話ではなかったはずなのですが)、おまけにそれで心の堰が決壊したのか、CDまで1枚買ってしまいました。元の木阿弥です。
■Lunaさん
2枚ですか。あれとあれですね。そのうち順位の低い方のあれはルナさん的にはどう思われましたか?ちゃんとDVD付きのを買われましたか?
>「意味がなければスイングはない」
はい、以前買ってもう読みました。幅広く聴かれている方ですから、クラシックやジャズなど僕の不得意とする分野の文章もたくさんあって、自分の知らない音楽についての長文を読むというのはこういう気持ちなんだなあと気づきました。いえ、もちろん自分の拙文をハルキさんの文章と同一視するなどと恐れ多いことはしませんが。
ところで、文中に書いた五十嵐正さんの「スプリングスティーンの歌うアメリカ」、いい本ですよ。『The Ghost Of Tom Joad』以降『Working On A Dream』までという、ここ日本ではほぼ無視に近いような扱いを受けている彼の歩みを丁寧に綴った力作です。これを読むと自分もその13年間は彼のアルバムを如何にいい加減にしか聴いてこなかったかということも思い知らされます。100ページ以上あって読み通すには時間がかかりますが、それだけの価値はあると思いますよ。機会があれば是非どうぞ。
■desktopさん
あけましておめでとうございます。この時期に聞くとなんだか新鮮な挨拶です(笑)。こちらこそdesktopさんの年間ベストの記事とか、コメントしようと思いつつスルーしてしまっていて失礼しました。
どれも聴かれたことないですか。desktopさんとは結構趣味が合うかと思っていたのですが、ちょっと意外でした。アイアン&ワインは、もしこれから聴かれるのでしたら、この前に出た『The Shepherd's Dog』というアルバムがお薦めですよ。コワい犬のジャケが目印です。
>いつ寝ているんですか・・・部屋は大丈夫ですか!
ちゃんと夜寝ていますよ(笑)。部屋は…散らかってはいますが、概ね大丈夫です。