2008年11月29日

前哨戦 - Glenn Tilbrook

1月10日(土) 吉祥寺 Star Pine's Cafe
1月11日(日) 吉祥寺 Star Pine's Cafe
1月12日(祝) 吉祥寺 Star Pine's Cafe
1月13日(火) 横浜 Thumbs Up
1月15日(木) 名古屋 TOKUZO
1月16日(金) 京都 Irish Pub Gnome
1月17日(土) 大阪 Shangri - La

9月6日の記事に書いたとおり、これがグレン・ティルブルックの来年早々の来日公演日程。全公演制覇はちょっと無理だけど、週末の東京3公演はとりあえず確保。それ以外にも行ける可能性が一縷でもある日はチケットを押さえてある。どの日なのかは今はまだ秘密。万一うちの会社の人がここを読んでたりしたら、僕がその日突然病気になるかもしれないことが今からばれてしまうからね(笑)

あれから2ヶ月、これ以外にも行きたいコンサートが次々に発表されて(やっぱり海外アーティストが来る頻度は日本はNZとは桁違いだね)、今のところグレン以外にも二つのチケットを予約している。興味のあるのに全部行ってたらとても時間と資金の調整がつかないからね。どうしてもこの人達は観ておきたいと思うのだけを厳選して。

その二組以外にも、行きたいと思ったのにはこういうのがあった。

モグワイ 来日公演
1月11日(日) 新木場 Studio Coast
1月13日(火) 名古屋 Club Quattro
1月14日(水) 大阪 Big Cat

あれれ、東京はグレンと同じ日か。観てみたかったけどしょうがないね。ちょっと悔しいので、ニューアルバムはまだ買ってない。聴いて行きたくなると困るんで(でも、発売してそんなに経ってないのに、かなり頻繁に中古屋で見かけるというのはどういうことだろう。あんまりよくないのかな)。

さらにこんなニュースも。

ジャックス・マネキン 来日公演決定!
1月11日(日) 東京 Club Quattro
1月12日(祝) 東京 Club Quattro
1月14日(水) 名古屋 Club Quattro
1月15日(木) 大阪 Club Quattro

くーっ、これは痛いよ。なんでこんな日程にするかな。モグワイはともかく、グレン・ティルブルックとジャックス・マネキンのファン層って重なってないのか?観たいのは山々だけど、さすがにこれだけのために名古屋や大阪まで行くのもなあ… でも、名古屋や大阪ではちゃんとこの3組の日程を一日ずつずらしてあって、全部観たければ観られるように調整してあるのに、なんでまた東京だけこんな… というか、よく考えると、普通はグレンのに3日間全部行かずに、10日グレン、11日モグワイ、12日ジャックス・マネキンという具合に割り振るんだろうけどね。なんだ、僕が悪いのか。


気を取り直して、前から出る出ると言われ続けていたニューアルバムがどんどん遅れているグレン・ティルブルックが、そのアルバムの前哨として、シングル盤を届けてくれたので、そのことについて書こう。

Binga Bong!.jpg Glenn Tilbrook & The Fluffers 「Binga Bong!」

4曲入りシングルで、上に書いたとおり、グレン・ティルブルック&ザ・フラッファーズ名義でのリリース。フラッファーズのメンバーのうち、キーボードのスティーヴン・ラージ(Stephen Large)とドラムスのサイモン・ハンソン(Simon Hanson)は現行スクイーズのメンバーでもある。というか、そもそも現行スクイーズは、中心メンバーのディフォード&ティルブルックと全盛期のべーシストだったジョン・ベントレー(John Bentley)以外は誰もオリジナルメンバーが戻ってきてくれなかった(?)ので、グレンのバックバンドがそのままメンバーになったという方が正しいんだけどね。

収録された4曲(@「Binga Bong!」、A「Politics & Beer」、B「Evaline」、C「Once Upon A Time Ago」)のうち、@とCがグレン単独、AとBがグレンとスティーヴンの共作。演奏は、@とBがフラッファーズ、Aがグレンとスティーヴン二人。Cはグレンが全ての楽器を担当。この、ティルブルック&ラージの組み合わせが、ディフォード&ティルブルックのときのように作詞と作曲をくっきり分けて担当しているのかどうかは知らないけれど、少なくともこのクレジットを見る限りは、グレンはこのスティーヴン・ラージという人に多大な信頼を置いているみたいだね。

タイトル曲@は、「♪ビンガボーンボーンビンガボボンボーン」というコーラスで始まる、グレンがたまに書くちょっとコミカルな感じの曲。スクイーズのファーストアルバムの2曲目(「Take Me, I'm Yours」に続く2枚目のシングルでもある)「Bang Bang」ともちょっと語感が似てるね。とりたてて凄くいい曲というわけではないけど、そこそこキャッチーで、きっとグレンが手癖で書いたんだろうなと思わせる、スタンダード・ティルブルック・メロディーは堪能できる。このタイトルを最初に知ったときに絶対やってるだろうなと想像した、“Sing (this) song”って歌詞と韻を踏ませてるし。

間違っても大ヒットすることなんてないだろうけど(失礼)、この人って昔から、“まあまあ”程度の曲をアルバム発売前のリードシングルに選ぶことが多いからね。「Last Time Forever」とか、「Hourglass」とか。だから、この曲だけから判断してニューアルバムの出来を予想するのは時期尚早というもの。

他の3曲も、いかにもスタンダード・ティルブルックといった感触の曲ばかり(故にアルバムには入らないんだろうけどね)。決して駄作ではないんだけど、スクイーズやグレンの過去の名曲群と比べてしまうとね。その中では、ちょっとファンキーな感じのCが僕としては気に入ったよ。1月のコンサートでまたリクエスト企画があったら、これリクエストしてみようかな。アコギ一本で演ったらどんな風になるんだろう。

せっかく上にリンクを貼った日本アマゾンのページを見ると、「現在お取り扱いできません」になってるな。なんでだ。今月発売になったばかりのシングルなのに。これはやっぱりヒットしないね(苦笑)。まあ、誰にでもお薦めというわけじゃないけど、グレンのニューアルバムを待ちきれない人と、1月のライヴでグレンのリードボーカルに合わせて「♪ビンガボーンボーンビンガボボンボーン」ってコーラスを入れたい人はマスト。日本アマゾン以外では普通に売ってるので。

実は、グレンのニューアルバムを待ちきれない人用には、ちゃんとグレンがいいのを用意してくれているんだけどね。

http://www.glenntilbrook.com/music.html#

来年2月発売予定のアルバム『Pandemonium Ensues』に収録される12曲を1分間ずつ試聴できるようになっているサイト。既に現在進行中のグレンとフラッファーズのツアーでは、これらの曲がもう演奏されているみたいだね。1分間ずつしか聴けないので余計にじらされ感もあるんだけど、やっぱり(この曲順から想定してアルバム1曲目になるであろう)「Binga Bong!」よりも優れていると思われる曲がいくつもあるよ。おととしの来日公演最終日に演奏された「Melancholy Emotion」も入ってるね。

ここまで出来てるんなら、なんとかもうちょっと頑張ってもらって、これが来日記念盤として発売されればいいんだけどな。でないとまた、自分のコンサート会場でグレンは今年出たクリスの『The Last Temptation Of Chris』をプロモーションしないといけなくなるよ(一昨年のライヴレポート参照)

おととしのあの充実した内容にプラスして、この12個の新曲が追加される来年のコンサート、どんなに楽しいものになるんだろう。ジャックス・マネキンもモグワイもぶっちぎってこっちに毎日来てよかったと思わせてくれるであろうことは確信してるけどね。
posted by . at 23:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
クリスマスよりもお正月よりも、心待ちにしているんでしょうね。

普通は3日間全部行くと思います。
Posted by Luna at 2008年12月01日 08:30
■Lunaさん
あやうくジミオン初の誰からもコメントをもらえない記事になってしまうところを救っていただき、ありがとうございました。連日で記事など書くものではありませんね。あ、それとも、この記事にはあまりツッコミどころがなかったせいでしょうか。

はい、心待ちにしています。再来週のホセ・ゴンザレスも楽しみですが。さらにその後は、既に入手済みの2月に来日する某グループに加えて、3月に来日する某アーティストのチケットも昨日押さえたばかりです(これらについては近いうち記事にします)。さらに、明後日に発売になるものと、来週発売予定のものもあるので、一体心待ちがいくつになるのか見当もつきません。なんで日本はこんなに来日アーティストが多いのでしょうか。日本でなければ来日とは呼ばないのはわかって言ってますよ。

普通は3日間全部行きますよね。それでこそルナさんです。
Posted by yas at 2008年12月06日 00:27
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