やす:あほやな、そんなん気にせんでええねんて。そもそももう誰もこのブログの存在なんて気にもかけてへんし。胸でもエラでも勝手に張ってたらええよ。
yas:先月なんてとうとうこのブログ初めて以来の一か月間ゼロ更新だからね。
やす:そやからそんなこと気にしてんのはお前だけやっちゅーねん。ゼロ更新でも入場行進でももう好きにしてたらええんやて。
yas:右側の「新着記事」のところにあがってる10記事のタイトルを見てみても、去年のベストアルバム記事を除けば、ライヴレポートと追悼記事だけだもんな。
やす:おう、これがほんまの「Live And Let Die」ちゅーやつやな。
yas:何を言ってるんだかひとかけらもわからないよ。
やす:何言うてんねんな、俺が中学のときに最初に買うたLPやで、オーバーアメリカは。なんやら今度えらい豪華な仕様で再発されたらしいやん。はよ買えよ、限定盤が売り切れてまう前に。
yas:いいんだよ、ポールのこういう限定盤は簡単には無くならないようになってるんだから。それよりもうさっさと本題に行くよ。記事数リストからね。
アルバム: 40 ⇒ 25 ⇒ 35 ⇒ 19 ⇒ 13 ⇒ 2 ⇒ 5
コンサート: 10 ⇒ 7 ⇒ 12 ⇒ 14 ⇒ 16 ⇒ 28 ⇒ 11
ビデオ: 2 ⇒ 0 ⇒ 4 ⇒ 1 ⇒ 1 ⇒ 2 ⇒ 0
yascd: 10 ⇒ 0 ⇒ 2 ⇒ 3 ⇒ 1 ⇒ 5 ⇒ 0
雑記: 24 ⇒ 11 ⇒ 12 ⇒ 11 ⇒ 15 ⇒ 7 ⇒ 9
非音楽的: 6 ⇒ 2 ⇒ 1 ⇒ 0 ⇒ 1 ⇒ 0 ⇒ 0
創作: 0 ⇒ 1 ⇒ 0 ⇒ 0 ⇒ 0 ⇒ 0 ⇒ 0
日記: 0 ⇒ 2 ⇒ 1 ⇒ 1 ⇒ 1 ⇒ 1 ⇒ 1
やす:なんかもう、どうコメントしたらええんかわからんような結果やな。いつもやったら「ライブばっかり行きやがってお前は!」とか言うてたらええんやけど、それすら半減以下やからな。どんだけ半減期短いんやお前は。
yas:いや僕は放射能でもなんでもないから。これでも年末年始あたりは頑張ってアルバム評を増やそうとしてたんだけどね。たったの5枚じゃとても威張れたもんじゃないけど。
やす:まあそれにしてもコンスタントに年一回ずつ日記続けてるのは偉いな。それだけは一応フォローしといたるわ。
yas:うん、それが日記のあるべき姿かどうかは別にしてね。じゃあ次は、誰について沢山書いたかランキングだね。
やす:まあ、誰についても沢山書いてないのは火を見るより明らかやねんけどな、一応恒例やから付き合って聞いたるけど。
yas:まあそうだね、複数回ライヴを観た人が上位に来るのはもうわかってるんで、今さらサプライズもないんだけど、一応こんな感じになったよ。
一位:ピート・ドネリー(大特集2、小特集1)
二位:マット・ジ・エレクトリシャン(大特集2、小特集0)
二位:ジム・ボジア(大特集2、小特集0)
二位:スティーヴ・フォーバート(大特集2、小特集0)
五位:ディラン・モンドグリーン(大特集1、小特集1)
やす:ほぼ全員二位で、ピートが頭一つ抜け出してるんはあれやな、年間ベストでピートのアルバム選んだ人がいっぱいおったからやろ。
yas:そうだね、僕はベスト10には選ばなかったけど、いいアルバムだったからね。つい最近新作が出たから、それも買って聴いてみなくちゃ。
やす:ライヴも観てへんのにランクインしたんはディラン・モンドグリーンだけか。小特集て何やっけ。ああ、あれか、マニラ来てこんなCD売ってたでっちゅーしょうもない記事やな。
yas:まあそんな、自分でしょうもないなんて卑下することもないとは思うけどね。それにしても、あのときのサプライズを思うと、僕がこっちに来てしばらくしてからはめっきり北欧ものとかのマイナーなCDが出なくなったね、フィリピン。やっぱりこっちでもCD不況なのかな。
やす:そやな、おまけにこのペソ安と円安で、ローカルプレスCDの値段は350ペソから最低450ペソとかに跳ね上がるわ、それを円に換算したらとんでもない値段になるわで、とてもこっちでどかどかCD買う気分んはなれんようになってしもたしな。だいたい俺がCD買わんようになったら現地のCD屋が潰れてまうのは、ニュージーランドの例を出すまでもなく明らかやのにな。
yas:まあ僕らの購買力がそこまでの影響力を持ってるとはとても思わないけど、新譜がフィジカルでどんどん出ない状況というのはやっぱり淋しいものがあるよね。
やす:そやな、淋しいっちゅーたら、このブログの右下あたりに載ってる、お気に入りリンクのブログも、もう皆さんことごとく休眠状態やな。うちだけやのうて、もうこのご時世、ブログとか一所懸命書くのも流行れへんのやろな。
yas:その中でも、ブログがブームになる以前からクオリティの高い文章を書いておられたようないくつかのサイトは引き続き健在で、今でも毎日訪れて楽しませてもらっているけどね。まあうちは、このまま最近の傾向どおり、ライヴに行った感想を書き記しておくためのブログとして細々と継続していくんだろうね。
やす:そやな、あとは誰か死んだときとかな。
yas:まあそんな記事はあまり書きたくないもんだけどね。というわけで、これからも月一みたいなペースで続けていく予定なので、まだ今でもこのブログを楽しみにしてくださっている方がもしいらっしゃったら、今後もよろしくお願いしますね。
やす:そやな、とりあえず8月と9月は行くライヴも決まったしな。誰のライヴかは秘密やけどな。
yas:秘密にする意味すらわからないけど、まあそれは、おそらくこの次にアップする記事を楽しみにしておいていただくということで、今年の記念対談はこのへんで。あ、そういえば言い忘れたけど、この記念対談のジンクスも切れてしまって、今年は去年と同じくマニラでの更新になってしまったね。
やす:そやからええんやて、そんなジンクスなんてお前以外にこの世の中で誰ひとり気にしてへんねんから。