2013年03月20日

追悼 ジェイソン・モリーナ

Fading Trails.jpg

ひさしぶりに会う友達に誘われて、計算上一人あたりワイン一瓶あけて帰ってきたところにこの訃報。こんな酔った頭で書くようなことじゃないとはわかっているけれど、酔った勢いで少しだけ。

ソングス:オハイアもマグノリア・エレクトリック・カンパニーも、僕にとっては常に追いかけているという対象ではなかったけれど、新しいアルバムが出たとなると、いつも少しだけ気にかけてはいた。安く手に入るとか、たまたま見かけたサイトで限定盤が売り出されているとか、そういうときには散々迷った挙句、買ったり買わなかったり。ああ、なんだか自分ののめり込んでなさが露呈してしまうような書き方だね。

数枚しか持っていないけれど、どのアルバムも、ふと思い出して聴いてみたらすごくいいんだ。いつも、なんで僕はもっとこの人のファンじゃなかったのかなと聴くたびに思ってしまう。

もう、この人が作った新しいアルバムを聴くことはないんだと思うと、なんでそんなもったいない聴き方をしていたのかなと思ってしまう。いいと思ったアルバムはもっとちゃんと何回も聴き返そうよ。たくさんCDを持っていることが別に必ずしもえらいわけじゃないんだと。

アルコール摂取過多による臓器不全だとか。39歳だったとか。酔った頭には辛い言葉だけれど、今この頭ではそれについてなんて書いていいかわからないよ。今CDラックを見てみたら、残念ながら彼のアルバムは全部東京に置いてきてしまっているな。なのでCDを聴きながらの追悼はしばらく先になってからか。

酔った勢いで夜中に書いた文章なんてあとで読み返してみるとろくなことはないけど、まあこんな感じで。


posted by . at 00:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月03日

うちの仲間のベストアルバム2012

前回の記事に書いたとおり、ジム・ボジア来日公演最終日に合わせて、毎年恒例の個人的ベストアルバム発表会をいつもの友人達と開催した。ジムの鎌倉公演に合わせて来日した僕の都合で、いつもの某県Hさん宅ではなく、大船の某カラオケボックスでの開催。カラオケボックスに半日こもって延々自作CDを聴かせ合うのは、この一連の企画の一番最初だった生涯ベスト20のとき以来だ。

今回はいつもの常連メンバーのうちMさん(二人いるうちの一人)が都合で欠席。去年は参加してくれたxさんも大船開催ということで断念。代わりに、ときどきライヴ後の打ち上げで一緒になるYさんが参加。Tom、N君ことうーららさん、Mさん(二人いるうちのもう一人)、Nさんという常連メンバー4名と僕の計6名。

去年は、参加した8名のうち4名が同じアルバムを選び、そのことがアーティスト本人に伝わって、人づてにお礼を言われるなんてちょっと嬉しい出来事もあったんだけど、今年はさすがにそこまで大勢に選ばれるアルバムはなかった。

でも、集計してみたら、誰か二人に選ばれたアルバムが全部で11枚。うちの仲間のベスト10というにはちょっと字余り気味だけど、それは後述する某Nさんのせい。今日は、あの日集まってくれた5人以外にはあまり意味のない企画だけど、あの発表会についてと、その11枚のアルバムについて書いてみよう。

今回ちょっとした苦難を乗り越えてカラオケボックスを予約してくれたTomは、手回しのいいことに発表順を決めるくじ引きまで持参してくれた。そのTomが先頭で発表。のっけからあるある状態。特に冒頭のワールド・パーティーのブック型ボックスセットについてはMさん大いに盛り上がるの図。僕も、かぶってしまったもの、候補には挙がっていたもののベスト10には入れなかったもの、聴いてみたいと思っていたものなど、10枚のうちかなりが自分好み。やはりいつ聴いてもこの人とは趣味がかぶるなあ。生涯ベスト20に続いて、「なんでこれが?」と思う重複盤もあったし。

続いては、今回初参加のYさん。全然違う趣味の人だったらどうしようと身構えながら聴いてみたら、さすがコーギスサイト運営者、かなりツボを押さえた選曲に納得。今回の僕のセレクションとのかぶりはなかったけど、僕の2011年第三位のアルバムが入っていた。

うーららさんの今回の選曲には驚かされた。いつものパワーポップ&地味系SSWはすっかり影を潜め、ほぼ全曲女声ヴォーカル。本人曰く「去年はメロウな一年だったから」とのこと。そんなメロウなうーららさんの一年を代表する10枚は、今回誰ともかぶらず(僕の候補に入ってたのはあったけど)。

生涯ベスト20の際にはニック・ロウとヨラテンゴばかりを終わりのない夢のように何曲も選出し、混沌とした選曲状況をあらわにしていたNさん。今回のCD-Rのジャケに書かれたタイトルは「My 11 Songs Of 2012 +1」。10曲に絞りきれずにベスト11にしたまではよかったものの、さらに1曲どうしても削れなかったという経緯がこの一行に凝縮された、まるで秀逸な俳句のようなタイトル。気持ちはわかるけど、12曲も入れるのは反則ですよ、Nさん。

一方のMさんは10曲入りなのにも関わらずジャケには9枚分の画像しか載っていないというおおらかさ(笑)。パワーポップありサイケあり渋味系あり日本語ありと、一番分裂気味だったのはMさんセレクションかも(褒め言葉ですのでお気になさらぬように)。ここにも僕が候補に入れて落としてしまった数枚が。

くじ引きで6番を引いたのは僕。何回か前の反省を活かして、途中で眠りこけてしまわないように、アルコール摂取しつつトイレ休憩しつつ、ようやく自分の番にたどり着いた。前回の記事の10枚から選んだ10曲をそれなりの順番でCD-Rに焼いていったんだけど、Tomやうーららさんから「アルバム全部こんな感じ?(それなら買おうかな)」とか「(躊躇していたけど)やっぱりこれは買うしかないかな」みたいな感想を貰うと嬉しいね。「グリーン・デイって、パンクとか言わなければこうしてちゃんと聴けるんだよね」とかね。

クレイグ・フィンの所属バンドの名前がもう曲が終わってしまう段になるまで出てこなかったのはアルコールのせいです。あと、ブラッド・ジョンズとハンス・ロッテンベリーのアルバムをうーららさんが去年のベストに選んでいたことに気づいていなかったのは自分的には大チョンボ。いや別に他人が選んだアルバムから選ぶのはなしという訳じゃないんだけどさ。


さて、ここからは、今回誰か二人が選んだ11曲をリストアップしてみよう。そのうち僕が絡んでいるのは4枚だけなので、自分の持っていないアルバムのジャケ写は載せないという偏屈なこのブログのルールに則って、代わりに久しぶりにビデオを貼り付けてみようかな。それも、できるだけ今回二名のうちどちらかが選んだ曲を(できるだけ僕が選んだのじゃない方を)。発表会に参加できなかった人へのおすそ分け。

まずは、僕のベスト10堂々第二位のこの人。

これは何のときのビデオなんだろう。ハンディカメラ内蔵マイクでそのまま一発で録ったような感じなのに、ちゃんと聴かせるね(あくまでも贔屓目)。

そして、僕の第三位のこの人たち。

一方こちらはオフィシャルPV。北欧風インテリアがいいね。

僕の第六位だったこの人。最初のとこれはNさんとの重複。どうやらNさんとは去年は女声ヴォーカルの好みが似ていたようだ。


Tomのセレクションからこれが聴こえてきたときの驚き。なんでこれがかぶるかね。

静止画のしか見つからなかった。僕が誰かとかぶったのはここまでの4曲。

ここからは、僕の候補には入っていたけど落としてしまったもの。他の人が選んだのを聴くとやっぱり入れとけばよかったという気になってしまうね。

これは静止画ばかりの構成だけど、綺麗なビデオだね。

続いて、これも候補から落とした一枚。

これも静止画のしかなかった。

今回のライヴの予習のお陰で、これを入れてくる人が多発するだろうことは予想してたけど。

これ、ピート&テリー・アダムス&フレンズになってるけど、ピートの左でギター弾いてるのボジアだね。

いつだったか某タワーを訪れたときに散々プッシュされまくってたのが逆に癇に障って買わなかった一枚。

やたら若いことばかり強調するもんだから(年寄りのひがみ)ちらっと試聴して買わなかったけど、こうして聴くとやっぱりいいね。そのうち買おう。ボジアもビリー・ブラッグも推してるし。

これは名前だけは聞いてたものの、ちょっと今の気分に合わないかとまだ買っていない一枚。

この時代にこれが売れるというのはやはりとんでもないことだと思う。これもそのうち買おう。

これもいいとは聞くけどなんとなく聴き逃している一枚。

20年ぐらい前ならゴドリー・クレームが撮ったかもしれないようなPVが秀逸。

最後に、全然知らなかったアーティスト。

Yさん曰く、HPでアルバム全曲無料DL可らしいけど、この内容なら買っても惜しくないと思う(ジャケットがかなり反ジャケ買い促進モードだけど)。アマゾン見てみたら高かったので買わなかったけど、そのうち是非に。これは今回の発表会での掘り出し物のひとつ。


マニラはインターネット回線が日本に比べてやたらと遅いので、YouTubeでビデオを観ながらこの記事を書いてたらえらく時間がかかってしまった。

ここには取り上げなかった(=誰か一人にだけ選出されていた)アルバムの中にも気に入ったのが何枚かあって、こないだ(一瞬円高に振れたのを逃さず)アマゾンで数枚買ってみた。こういうのが、この友人達と発表会をやる楽しみのひとつ。今回唯一気になったのが、カラオケボックスの音響設備の音の悪さ。あれはかなり残念だった。今年の年末はまた帰省して、久しぶりに某県Hさん宅でゆったりくつろぎながらいい音で発表会できるかな。
posted by . at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。