2010年02月16日

追悼 ダグ・ファイガー

First Things First.jpg

半年ほど前に、しばらくアルバム出てないなと思って調べてみたら、闘病中だということを知った。

もう治る見込みのない病気だったということも。

ずっとフィーガーだと思っていた苗字は、実はファイガーと発音するんだと知ったのもその頃。


ナックの思い出。意識して音楽を聴き始めたころに、「ビートルズの再来!」みたいな紹介をされているのを雑誌で見て、自分の中である種スタンダードみたいな位置づけに勝手に収まっていた。

「My Sharona」という大きな花火がすっかり夜空から消えてしまっても、彼らは僕の中のその場所からいなくなることはなかった。

まるで、もうすっかりプレイヤーに乗せて聴くことはなくなったのに、永遠にそこにあるビートルズのレコードのように。


世間の大半には、もうすっかり忘れられてしまったまま逝ってしまったのが寂しい。

彼のことを知らない人へ。この人はね、とびきりかっこいいバンドのリーダーだったんだよ。

僕はこれから先、何回彼のことを思い出して、何回「ファイガー」と口に出して言うのかな。
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