2008年07月22日

暑中お見舞い - Sigur Ros

In A Frozen Sea.bmp

Sigur Ros 『In A Frozen Sea』

暑いね。NZに移住する前はたいがい赤道直下の国に住んでいたんで、湿度の高い暑い夏には慣れっこのつもりでいたんだけど、この日本の夏の湿気はほんとに格別だよ。

いつも徘徊している友達のブログで「冷え冷え選手権」という企画をやってるのを見て、さむーい親父ギャグをそこに書き込むよりも、うちならではの呼応企画が何かできないかなと思い立って書き始めたのがこれ。まあ、おとといの記事があまりにも文字満載で暑苦しいんで、ちょっと軽めのを持ってこようかなと思ったというのもある。なので今日は文字数少なめ(のはず)。ブログのスキンの色だけは涼しげなものに変えられないのは申し訳ないけどね。うちのアイデンティティーなもので。

10月にめでたく再来日の決まったシガー・ロスの、7枚組LP『In A Frozen Sea: A Year With Sigur Ros』。いまやアイスランドを代表するグループに成長した彼らの、セカンド・アルバム『Agaetis Byrjun』から、サード『( )』、フォース『Takk』までの3枚のアルバムに、12インチでは未発表の『Smaskifa』を追加したもの。

音源としては殆どのアルバムを既にCDで持っていたので、ダブりもやむなしかな、でもこんなのすぐに廃盤になるし、記念に買っておくかなと思い、5000枚限定のこのセットがそう易々と手に入るものでもないかと思いながらも、駄目モトで某ネットショップで注文したものが、適度の紆余曲折を経たのちに、無事我が家に到着。

内容?もしあなたがシガー・ロスを聴いたことがないなら、こんな高いものから手を出す必要はない。最近出たばかりで評判のいいニュー・アルバム『残響』を聴いてみてもいいし、中古CD屋で比較的簡単に入手できる、彼らのどのアルバムからでも聴いてみればいい。彼らの音を聴けば、上にでっかく載せた写真がなにを意味するのかを、多少なりとも理解できるかも。

そしてもしあなたがシガー・ロスのいっぱしのファンなら?じゃあ、この先を少し読み進んでみればいい。大丈夫、もうほとんど文字はないから。


上の写真でもわかるように、これは30センチ四方のパッケージに、7枚のLPと30ページにも及ぶブックレットがセットになった豪華な仕様。それぞれのLPが収められた各ページとブックレットはこんな感じ。まさに、これぞ『アルバム』といったつくりになっている。

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もうあちらこちらで廃盤、入手不可という話を聞きながらも、粘りに粘ってなんとか入手できた僕のセットのシリアルナンバーは4725番。

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もしあなたがこのセットを買うことにしたなら、蒸し暑い部屋の窓を、あっちとこっち、ふたつ開けて、まずは風を通して。それから、レコードプレイヤーにこのLPを(7枚、14面のうちどれでもいいから)乗せればいい。確実に、部屋の温度が、下がるよ。ためしてみて。


楽しい企画を届けてくれた鈴木さんと、最近ちょっと凹みがちの(分解写真好きの)マサさんに、この記事を捧げます。まだまだ暑いし、試験とか他にもいろいろ辛いこともあるけど、がんばろうね。



<7月27日追記>
こういうので聴いてみたい。
連続再生装置シャツ


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