2007年05月19日

こよいの月と

現在出張で東京に滞在中。昨晩は、大阪からあるアーティストを追っかけて上京してきた友達とライヴを観に出かけた。僕は多分そのアーティストの長いキャリア中3曲ぐらいしか知らないんだけど、その友達(ここでは仮にLさんとしておこう)を散々煽って上京させた道義的責任から一緒に行くことにした。

実は昨日から来週中旬にかけて、僕のブログによく来てくださっている一部の方々の間でオフ会ウイークが開催されており、楽しげ&怪しげなイベントが目白押し。その中で唯一僕が参加できなかったその第一弾企画の記事が早速某ブログに掲載されているので、ここで第二弾を上げようというわけだ。なので、今日のはコンサート記事の形を借りたオフ会レポート。僕のブログのカテゴリでは、オフ会話はいつも「非音楽的」という括りにしているんだけど、昨日の話を“非音楽的”などと言ってしまうとLさんに殺されかねないので、カテゴリは「コンサート」にしておいた。という訳で、今日は楽屋落ち満載なのでご容赦のほど。

冒頭にも書いたとおり僕が今東京にいる理由は出張なので、昨日もコンサート開始直前まで会議が入っていて、途中から入っていくことになるかなと思っていたんだけど、会場に着いたのは開始予定時刻の5分後。まだ始まってなかった。今回の会場は僕は初めて。二階席もある結構大きめのハコ。2000〜3000人は入りそう。今回は一階にパイプ椅子を並べてあって、僕の席は16列目。会場に入ると、一つぽつんと空いていた席の両隣に女性が一人ずつ。

 えーと、手前の人かな?いや、これじゃ若すぎる。じゃあ向こう側の人?

 …あれ?向こう側も若い人じゃないか?おかんはどこにおるんや?


でもやっぱり向こう側の女性が会釈をしてくれた。なんと、この界隈きってのおかんキャラは、僕とさほど年齢が変わらないことが判明。くそー、これまで散々人のことを叱りつけやがってー(笑)

その事実に気をよくし、一転、タメ口で挨拶を始めた数分後、客電が落ちてコンサート開始。おお、やっぱり皆最初から立つね。指定席のライヴなんて随分久し振りなんで、前の奴の頭が邪魔でも場所を移動できないのが不便。せめてLさんがきちんと観えてるならいいけど。

この界隈の不文律で、このアーティストの素性は明かしてはいけないことになっている(のかな?笑)。都合のいいことに僕も殆ど曲名がわからないので、印象に残ったことを演奏順に書いていくことにしよう。

まずオープニングは、Lさんが某ブログに書かれていた曲。自分のHNに関連した言葉が入った曲(おそらくそのHNも、ご自身の本名に由来してるんだと思う)をこうしてトップに持ってこられるっていうのは、長年のファンとしてはきっと感慨深いものなんだろうね。

そこから4曲、最新アルバムからの曲を続けて演奏。曲間に「サンキュー」って言う以外には一切喋らず、ぐいぐい乗せていく。僕は何十年も前の彼の昔のバンドのヒット曲しか知らないんだけど、声が全然変わってないよ。体型も髪型も、若いね。

4曲が終わったところで少し長めのMC。この日がツアー最終日だったということもあって、ツアー中の出来事や昔のツアーの話など、くだけた感じで話してた。会場のあちこちで笑いが出るような感じのトーク。とはいえ、そこはアンジェラ・アキでも嘉門達夫でもないから、「場内爆笑の渦!」というわけではなかったけど。

彼以外にステージのフロント側に立っているメンバーは、右にベースと坊主頭のギター。左にもう一人の若いギター。その若い方が5曲目のミディアムナンバーの歌伴で、いかにもレスポールらしい芯の太い音で流麗なトーンを奏でていたのがとても気に入った。この人、ハードな曲ではちょっとディストーションのかかったヘビメタ風(?)のフレーズを弾いてしまうところがあるけど、こういうスロー〜ミディアム調でのプレイは好きだな。

6曲目で、ゲストプレイヤーがソプラノサックスを持って登場。Lさんによると、これがこの日だけの特別企画だったらしい。ドラムを使わずにサンプリングのリズムをベースにしたジャジーな曲。ソプラノの音が、スティングのバックで吹いていた頃のブランフォード・マルソーズ(日本名マルサリスです)を髣髴させる。上手いなあ。僕はこの曲が一番気に入ったかも。

7曲目でようやく知ってる(はずの)曲が。でもタイトルが思い出せない。あとでLさんに聞いたら、それもカバーとのこと。結局、1曲目からこの7曲目までが、他人の曲ばかりを10曲カバーした彼の新作から。

9曲目が始まるときに一旦ステージ後方に下がったと思ったら、サングラスを外してきたのか。そして、13曲目の途中ではそれまで着ていた白いジャケットを脱いで、これもまたステージ後方に置いてきた。律儀だね(笑)。後で彼も言ってたけど、もうこの頃には会場は結構暑くなってきた。おや、Lさんもジャケット脱いだぞ。真似してるのかな?かわいいな(笑)

16曲演奏したところでひとまず本編終了。おお、アンコールの拍手を座ってできるって、なんて楽なんだろう。それにしても、アンコール結構じらすねえ。

アンコールの3曲目で、僕が知ってる3曲のうちのひとつ(多分彼の最大のヒット曲?)を演奏。ここでまた先ほどのサックスプレイヤーが、今度はアルトを持って登場。多分彼抜きだとギターソロがバリバリに入るような曲だろうと思うけど、昨日は終始サックスが鳴り響いていた。めちゃくちゃ格好いい。

その曲の前に、メンバー紹介。「彼がいなければこのバンドが成り立たない」と紹介されたベースに始まり、キーボード、ドラム、アコースティックギター(兼キーボード、兼パーカッション)、若い方のギター、坊主頭の方のギター、それからゲストのサックスという順序。おや?もしやこの順番は、僕の前回の記事のコメント欄で麒麟さんが指摘しておられた、バンド内モテ度の逆順じゃないか。やはりあの指摘は的を射ていたのかも(いや、別にもてない順番に紹介したわけじゃないだろうけどね)。

またかなり長い催促の拍手のあと、二度目のアンコール。あ、あれは噂のピンクのシャツ。そういえばLさん、今日はピンクのシャツはどうしたの?僕がきちんとした格好してくると予想して、それにあわせて大人っぽい格好してきたのかな?(笑)。でもよく考えてみたら、僕はこの界隈の人と何度かオフ会してるけど、スーツを着て登場したのは昨日が初めて。Lさん、貴重な姿を見られましたよ。

この時に、オープニングにつづいてまた彼が右側のギタリストの坊主頭にキス。でも、僕が写真で見たような完璧なスキンヘッドでなく、僕がこのコンサートの前日まで生やしていた髭程度の長さにまで髪の毛が伸びていたみたい。あんなのにキスしたら、きっと痛いよ(笑)

二度目のアンコールは2曲。合計21曲、2時間強のライヴが終了したのは10時過ぎだった。晩ごはんが遅くなるのを見越して、夕方の4時に吉野家で豚丼を食べたはずの僕もさすがに空腹に勝てず、二人で夜の街に繰り出したのだが、ここから先は大人の話なんで書くのはやめておこう。

さて、あと30分ほどでオフ会ウイーク企画第三弾が始まる。nちゃん、バトン渡すからレポート書いてね(笑)


posted by . at 09:38| Comment(16) | TrackBack(7) | コンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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