2007年01月02日

2006年個人的ベストアルバム

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、今年最初の記事は、まず去年入手した音源の総括をしよう。去年はとにかくあれこれ買いまくった1年だったな。何枚買ったかちょっとフォーマット別に見てみよう。

 CD             499枚
 CDシングル        28枚
 CD+DVD          23枚
 DVD             33枚
 SACD/DVD-A        7枚
 LP               9枚
 シングル           2枚
 ボックスセット        9箱


合計、610枚。えーと、3日で5枚ペース?これには、頂いたものや、人にあげたり売ったりしたものは含まれていない。まあそんなのはこの母数からすると大した数ではないんだけど。ちなみに平均価格は1234円。1200円台前半という目標はなんとかクリアできた。これも全て、最後の四半期に投げ売りCDばかりを大量購入したおかげだろう。

今年はちょっと買う枚数を減らさないとなあ。とか言いつつ実は今日も8枚も買って来てしまったんだけどね。僕にとっては初詣みたいなもので。まあ、またしても1枚300円相当のクズ箱から拾ってきたんで、金銭的にはそれほど大したことはないんだけど。でも今年になって2日で8枚って、すでに去年のペースを上回ってるなあ。

まあ、そんなことは後で心配するとして、今日は2006年の僕の個人的なベスト10アルバムを選ぶことにしよう。610枚のうちにはもちろん旧譜も沢山あるんだけど、基本的に対象とするのは、去年発売されたものだけにする。


<第十位>
ビューティフル・サウス 「Superbi」
スパービ

8月5日の記事で取り上げたアルバム。11月にはやっと日本でも発売された。その際の日本の某音楽雑誌のCD評が、なんとなく僕の記事の流れに似ていたのが可笑しかった。


<第九位>
オカヴィル・リヴァー 「Overboard & Down」
海から手招き

9月22日の記事参照。去年は運良く何回も印象的なコンサートに行くことができたが、9月のオカヴィル・リヴァーのオークランド公演もそのうちの一つ。僕が彼らのことを友人に教えてもらったのがつい一昨年のことだったので、去年は彼らの旧盤を沢山買って聴き込んだものだ。そういう一年を代表して、コンサート直後に発売されたこのミニアルバムを。


<第八位>
ジョシュ・リター 「The Animal Years」
Animal Years.jpg

11月17日記事参照。去年はいいシンガーソングライターを沢山見つけた年でもあったな。この人は別に新人というわけではないんで、このアルバムと既に持っているもう一枚を聴き込んだら、更に過去のアルバムに遡っていけるという楽しみもある。そんなことをしてるから買いたいCDが無尽蔵に増えてしまうんだけど。


<第七位>
ホールド・ステディ 「Boys And Girls In America」
Boys and Girls in America.jpg

これは12月29日に取り上げたばかりだ。その記事ではスプリングスティーンに似ているということばかりを強調してしまったが、それを抜きにしても、いい曲を書くいいバンドだと思う。この前の2枚も買おう(ほらまた)。


<第六位>
ペット・ショップ・ボーイズ 「Fundamental」
Fundamental.jpg

このブログ初のアルバム評がこれだったな。今日からちょうど半年前になるのか。年末に出た彼ら初のライヴアルバムもよかったんだけど、そのライヴでよかった曲の大半がこの最新スタジオ盤からだったこともあるので、やはりこちらを選ぼう。


<第五位>
パニック!アット・ザ・ディスコ 「A Fever You Can't Sweat Out」
A Fever YOu Can't Sweat Out.jpg

このアルバムは単独では記事にしてないけど、9月3日のyascd002の為にここから1曲選んだ。思えばあのミックスCDが元で、僕自身もかなりパワーポップモードに振れた去年後半だった。このアルバムの曲はいまだにこちらのラジオ局ではヘビーローテーションだし、日本盤もようやく年末に発売になったようだ。これからもっと盛り上がるかな。楽しみにしていよう。


<第四位>
レイ・ラモンターニュ 「Till The Sun Turns Black」
Till The Sun Turns Black.jpg

10月11日の記事に「僕の2006年度ベスト10候補作品」と書いたが、その言葉の通り第四位に入った。最近自分がパワーポップモードに入ってしまっているのでしばらくご無沙汰しているが、僕の携帯プレイヤーからはずっと落とされずに残っている。昨日・今日のはやりすたりに関係なく、長く聴いていきたいアルバム。


<第三位>
ジン・ブラッサムズ 「Major Lodge Victory」
Major Lodge Victory.jpg

そしてこれが、さっきの第四位と同時に入手して、一日違いで記事にしたジン・ブラッサムズの復活作。音楽的になんら新しいことをやっているわけでもないこういうアルバムをこんな高い順位にすることについてどうかとも思うが、別に僕は音楽評論家でもなんでもないので、構わないだろう。とにかく、聴いてて気持ちいいアルバム。


<第二位>
クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー 「Clap Your Hands Say Yeah」
CYHSY.jpg

厳密なことを言うと、これは2005年のアルバム。でも日本盤が出たのは去年の1月だから、よしとしよう。僕はこのブログを始めるよりも前に買っていたのだが、ようやく7月30日に記事にした。その時点で「なにしろ僕の今のところの今年のアルバム・オブ・ザ・イヤー第一位候補なもんで」なんて書いているが、年末までしぶとく生き残り、見事第二位を獲得。10月の東京出張から帰ったほんの数日後に、僕が泊まっていたホテルの隣のホテルで彼らがコンサートをした、なんて悔しい話もあったなあ。


<第一位>
タマス・ウェルズ 「A Plea En Vendredi」
Plea en Vendredi.jpg

意外と思う人もいれば、予想通りという人もいるだろう。いろんな意味で僕の2006年を象徴しているようなアルバムだ。ちょっと精神的に参っていた時期にふとしたきっかけでこれを手に入れることができ、僕の記事をきっかけに買ってくれた何人かの読者の方々からもご好評をいただけたのが嬉しかった。CDのライナーの執筆者の一本道ノボルさんにコメントをいただいたというサプライズもあったな。


というわけで全10枚。ここには入れられなかったが、ブルース・スプリングスティーン、ブラインド・メロン、ニール・ヤングのそれぞれ発掘ライヴ音源も素晴らしかった。それら3枚が次点というところか。

それにしても、次点まで含めても、アメリカものばかりだなあ。アメリカ人じゃないのって、一位、六位、十位の3組だけか。僕はかつてはもっとイギリス寄りの趣味だったんだけどな。年末ぎりぎりになって手に入れたバッドリー・ドローン・ボーイやダミアン・ライスをもう少し聴き込めば順位が変わってくるかな。

あと、個人的にあれ?と思ったのが、日本人アーティストが全く入っていないこと。このブログを読んでおられる方は僕が洋楽ばかりを聴いていると思われているかもしれないけど、僕の2005年のベスト10には、スピッツ、100s(中村一義)、Singer Songer(Cocco&くるり)、サザンオールスターズと、4組も日本人アーティストが入っていたんだよ(メジャーなのばかりだけど)。今年は不作だったのかなあ。それとも僕が日本人アーティストのチェックをおろそかにしてたのかな。

さっきもちょっと書いたけど、新譜以外に去年がさっと買い込んだのが、パワーポップ関連だったな。中でも個人的に新発見だったのが、かえでさんに教えてもらったクックーか。調子に乗って先日アナログのシングル盤まで落札してしまったし。というわけで、マイブームのパワーポップ軍団を代表して、特別賞をクックーの「Breathing Lessons」に。


選んでみたら10枚中9枚がブログで記事にしたものという、いまいちサプライズに欠けるリストになってしまった。これがベスト20だったらもう少し毛色の変わったものも入れられたんだけど。でもそんなことしたらこの記事の長さが今の倍になるしなあ(笑)。あ、いいこと思いついた。そのベスト20から一曲ずつ選んだミックスCD作ろうかな。次のyascd、それにしよう。そしたら、20曲中10曲分のコメントはもう書かなくて済むし(笑)
posted by . at 20:28| Comment(32) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする