2006年10月22日

所有欲の奴隷II シングル編

壁に耳あり障子に7月29日の記事「NZのメリーさん」を読んだMさんという友達から、ヤフオクに日本盤の「メアリーの子羊」が出品されているのでは、という連絡が入ったのは、今回日本に出張に来る直前だった。そして、かつて引越しの際に他のシングル盤と一緒に紛失してしまい、件の記事を書くにあたって既に新しくUK盤を買ってしまったこのシングルの日本盤が、何故か(笑)これから日本を離れようという今日、ホテルの部屋にいる僕の手元にある。ああ、どうして僕の周りにはこうやって僕のことをそそのかして同じレコードを沢山買わせたり、同じコンサートに何回も行かせるような友達ばかりが集まるのだろう(笑)。ていうか、嫌なら買わなければいいんだけど。でも今回のように、ずっと昔の記事をたまたま僕の出張直前に読んだ人がその時たまたま安く出品されていたその記事内レコのことを知らせてくれるなんて素敵な偶然、無視するわけにはいかないよね。

うん、やっぱりシングル盤っていいよね。こう、持ってて可愛いと思える。机の上にずらっと並べて見たりすると、音を聴かなくてもなんだか嬉しくなってくる。今はまだ出張先なんで、とりあえずこの1枚のジャケと中身を左右にずらっと並べるぐらいしかできないけど(笑)。うーん、なんだかこれがきっかけで、紛失した昔のシングル盤をまた買い直したくなってきたぞ。やばいな。

と思っていた矢先、日本に来て買った雑誌の広告にこんなものが。

Singles Box

真に熱いクラッシュ・ファンのためだけに
1980年の日本独自企画
「the CLASH SINGLES」が
四半世紀の時を越えコンプリートな形でここに蘇る。
1977年〜1985年
ザ・クラッシュが走りぬけ、鮮烈に生き抜いた9年間。
ロックンロールが世界の真実であったその時代にUKで発売された
ザ・クラッシュのすべてのシングル19枚を、当時のままの仕様で完全復刻!
日本盤のみの特典も満載!!
完全生産限定商品です。必ずご予約を!!



…これも偶然の神様の仕業なのか?僕この「the CLASH SINGLES BOX」持ってたんだよ。当時、高校生のなけなしの小遣いで買ったんだったよな。でもやっぱりこれももう手元にはないんだよ。

「どうしよう?」なんて書くのも白々しいな。12月20日発売のネット通販限定か。次に僕が日本に来るのがいつになるのかわからないけど、2007年の年頭からそう時間の経っていないある日、ダイニングテーブルの上にこの19枚のシングルをずらっと並べ、それを見て悦に入っている僕の姿が既に見えるよ。

Mさん、ありがとう。40代ターゲットカスタマーの心理を読み尽くしたソニーミュージックの担当者さん、ありがとう。あなた方が僕のような人間を触媒に使って斜陽のレコード産業を活性化させているのです(笑)。

posted by . at 10:17| Comment(16) | TrackBack(1) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする